出産後、自分でもよくわかんないくらい
ありとあらゆるものにイライラしっぱなしのyumihiko氏。
つい先日は、
冷凍の豚カツ(揚げるだけ)に
「はぁ?外はもう焦げそうなくらい揚がってるのに、なんで中はまだナマなわけ?もう一回揚げなきゃいけないじゃん。そもそもこんなに時間かけるほど私コイツ(豚カツ)のこと好きじゃないし!なんで大して好きでもないヤツに振り回されないといけないわけ?はぁ?」
とフツーにガチでブチギレ。(実際はこの3倍はグダグダとブチギレていた)
これには、さときち先輩も「いや、さすがに豚カツ相手にキレ過ぎでしょ。」と引いていた。
まぁ、相手が豚カツならいいんだけど、
〈yumihiko氏☆産後イライラキャンペーン〉のイチバンの被害者は、言うまでもなくさときち先輩。
さときち先輩に、正論を言ってブチギレることもありますが、もうただのイチャモンレベルの時も多々。
さときち先輩は、yumihiko氏の意見が正しいと思えば素直に自分の非を認め「ごめんなさい」「次回からは気をつけます」と素直に謝ってくれたりする。
(自分が悪いと思ったときに素直にすぐ謝れるところは、さときち先輩の偉大なところの一つ。私にはなかなか出来ないのである)
だけど、yumihiko氏のイチャモンレベルのブチギレに対しては、いわゆる〈逆ギレ〉こそしないものの「あ、いま完全に怒ってるな。しかも相当。ヤバイ。」と、さすがのyumihiko氏もちと焦るくらいのなんとも言えない表情をします。
(オトナなさときち先輩は滅多に本気では怒らない。説教はしょっちゅうだけど☆)
このままyumihiko氏のイチャモンが続いたら、家庭崩壊、というか正確には我が家の場合、家庭分裂するんじゃないか?(゚ω゚)と、自業自得ながらも危機感。
(どう分裂するかはご察しの通り☆)
付き合っていた頃から、
家でも外でも食事のときは、必ずビールを飲んで「プハァ〜(*゚∀゚*)」とやるパートナーを「yumihiko氏がご機嫌ならなんでもいいんだよ」と、孫を見るおじいちゃんみたいな目で見守ってくれたときち先輩。
(実際、猫背で顔色も基本悪いからおじいちゃんみたいなもんなんだけれど)
ビールに限らず、基本的に「yumihiko氏が幸せなら」「楽しいなら」「喜ぶなら」と、yumihiko氏のやりたいことや行きたいところ、欲しいものに「NO」は出さずに見守ってくれるさときち先輩。
そして妊娠中も、デカイお腹でソファを陣取り、お尻ポリポリ掻きながらテレビを観る、色々と失っちゃってるyumihiko氏に対しても
「もっと女らしくしろ」とかそんなベタな苦情は、さときち先輩は言わない。
「うわ、なんか凄いね…☆」と何故か楽しそうにさときっちゃんのために購入したビデオカメラを嬉々とした表情でまわすのです。
(おかげでビデオカメラにはろくでもないyumihiko氏の生活の記録が沢山)
そして
ツワリで瀕死状態のyumihiko氏のために、裸で小躍りしてくれたのは有名な話。(え?そうなの?有名なの?)
そう、とにかくさときち先輩は偉大なんだ。
近頃の私はそんな当たり前のことを、当たり前過ぎてすっかり忘れて、ただただ文句ばかり(゚ω゚)
感謝とか思いやりとかそういう、夫婦としてとても大切なキモチをどっかに投げ捨てていたんですね。探したら、部屋の隅でホコリ被ってましたわ。オホオホ。(ホコリでむせた模様)
とりあえずホコリをはらってまた身に付けてみたこのキモチ。大切に、忘れないようにしてゆきたいと思います。
そんなわけで、
平成の色男ならぬ、平成の骨男・さときち先輩を最後に公開して、このyumihiko氏の決意表明というかさときち先輩への媚び売る日記というかなんというかを締めくくります。
※コンビニスタイル 2017夏