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yumihiko氏、マクドナルドに行く

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

先日さときっちゃんと2人っきりでマクドナルドに行ってみました。

 

(アメリカのマクドナルドが初めてだったし、そもそもアメリカでさときっちゃんと2人で外食ってのが初めてでした)

 

「注文の仕方、日本と同じなのかな?よくわかんないな、まぁいいか」という感じで入店し、

 

とりあえずメニューの一番上に書いてあったビックマックを注文することにしました。

 

 

 

y「アイドライクトゥービックマック

 

レジのおばさん「ビックマックね、オッケー!サラダとかポテトは欲しい?」

 

y「うーん、ポテト」

 

レ「オッケー。ドリンクは?」

 

y「うーん、オレンジジュース」

 

レ「(何故かちょっとフフっと笑いながら)オレンジジュースね、オッケー!ココで食べてく?持ち帰る?」

 

y「ココで」

 

レ「オッケー!全部で8ドルよ!」

 

y「(支払う)」

 

レ「番号呼ぶからねー(と番号の書かれたレシートを渡される)」

 

 

 

 

その直後、横のカウンター(引き渡し口)のおばさんに「オレンジジュースの人ー!」と呼ばれ、オレンジジュースだけ先に受け取る。

 

はい、ここで「何かがおかしい」と感じ始めるyumihiko氏。

 

私以外のお客さんは注文の際に無地の白いのコップを貰って、各自店内に設置されているドリンクバー的な機械(タッチパネル式の自販機みたいな、日本のファーストフードでは見たことないやつ)でジュースを選んで注いでいるわけなんですけど、

 

何故私だけ、思いっ切り「ミニッツメイド」って書かれた、明らかに他の皆さんと違うコップにオレンジジュースを注がれて渡されたのか…いや、オレンジジュースと注文したわけだからそこはいいのだけど、なぜわたしにはあの憧れの(そうなの?)無地白コップが渡されなかったのか…「無地のホワイトコッププリーズ?」とでも言わないといけなかったのか…

 

などと首を傾げながらも、無事ビックマックとポテトも受け取り、首を傾げながらも席に着きました。

 

ちなみに日本のマックだったら「番号札12番の方〜お待たせ致しました〜!」みたいな感じだと思うんですけど、

 

アメリカは「12!!12?!(なんかよくわかんないけど喧嘩腰)」という感じでしたね。「お待たせしました」というよりは「テメェが頼みたくて頼んだんだからさっさと持ってけよ」という姿勢ですね。本場のマクドナルド舐めんじゃねぇぞ、というね。こちとら本場やぞ?トランプやぞ?自由の女神やぞ?ニューヨークに行きたいか?というね。うんうん。

 

あ、でも、引き渡し口のおばさん、私には優しかったです。たぶん子供を連れていたからかな、と思います。そう、アメリカ人は本当に子供が好きだし、本当に子連れに優しい。

 

 

 

まぁそんなこんなで人生初、本場アメリカのマクドナルドのハンバーガーを食べたわけですが、

 

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(さときっちゃんの手の黒さに目を丸くする読者)

 

いやぁ、全然美味しくなくてビックリしましたね。見た目は日本とおんなじです。けど味が全然違う。お肉がしょっぱい。しょっぱい以外の味がしない。あとたぶん日本のやつよりなんかバンズがパサパサしているんだと思います。まぁアメリカのパンに「しっとり」とかもう求めてないからいいんですけど!!!怒ってなんかいません!!!(「千の風になって」の「眠ってなんかいません〜」の節に乗せたらと自然と心が穏やかになってきた)

 

ポテトは意外とそんなにしょっぱくなくてマズくはなかったけど、日本のポテトのほうが圧倒的に美味しい気がしました。

 

 

 

マクドナルドデビューの数日前に行ったウェンディーズも、マクドナルド同様、お肉がしょっぱくて全然美味しくなかったんですよね。つまり、マクドナルドもウェンディーズも全く同じ味。

 

 

 

無地白コップは貰えないわハンバーガーは美味しくないわでもうこの時点で、首傾げるどころかそろそろもうもげるな、っていうくらいになってるわけですが、そんな中

 

先ほどの、商品引き渡し口のおばさん、小さい女の子(めちゃめちゃカワイイ)の席に商品を持って来て、受け取った少女の「Thank you!!(めちゃめちゃカワイイ)」に対して「You’re welcome,my sweetheart!!!」と言いながら颯爽と去って行ったので、

 

アメリカに来て58回目(面白おかしく「100万回目の」などと表記するとさときち先輩からまた「話を盛るな」とクレームがくるので正確っぽい数値を表記)くらいの「うわ、アメリカン!!!」出ましたね(心の中で)。

 

 

 

 

 

 

さときっちゃんと半分こしてどうにかしょつぱいだけのハンバーガーを食べ終えて帰宅しました。

 

しょっぱいだけだしさときっちゃんいたら全くゆっくりできないし首もげてるしでたった1時間ばかしの出来事でしたけど、もう帰宅したらヘトヘトでしたね☆

 

 

 

 

 

あ、そうそう、それで

 

 

 

さときち先輩に「私だけ明らかに他の米人と毛色の違う、ガッツリ〈ミニッツメイド〉と印刷されたコップにガッツリオレンジジュースを入れられた件」について話したら

 

 

「ドリンクは?って聞かれたのは、たぶんそれドリンクのサイズを聞いたんだと思うよ。それなのにそこでオレンジジュース!って言っちゃうからそりゃ単品でオレンジジュース出てくるでしょ。面白いね。」と言われました。「面白いね」って珍しく笑ってもらえたのでよかったです。(知ってますコレは「笑わせた」のではなく「笑われた」ってやつですそんなこと誰よりもよくわかってますだけど今だけは気分良くやらせてください)

 

私が「オレンジジュース!」って言った時に、レジのおばさんが「フフッ」って笑ったのは「ドリンクのサイズ聞いたのに、オレンジジュース!って!コイツポンコツだな!フフッ!」の「フフッ」だったわけですね、なるほどなるほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、ファーストフードの注文時に無地の白コップを貰うのがyumihiko氏の夢なので、いつかリベンジしたいと思うわけですが、ウェンディーズはマズイからもう行かないし、マクドナルドもマズイからもう行きたくない、さときち先輩曰くバーガーキングもマズイらしいし、KFCもあんまり美味しくないというウワサだし…ははーん、さてはこの国、美味しいファーストフードないな?(名探偵yumihiコナン)

 

まぁ正しくは「美味しくない」ではなくて「日本人には合わない」っていうことなんだろうけど。同じことか。

 

 

日本にいたときは「無性にマックが食べたい」っていう日があったけど、アメリカにいる間はそうはならなそうです。

 

あ、ファーストフードはクソみたいなクオリティだけど、ピザは日本よりアメリカのほうが美味しいです。どこのお店もピザは本当にハズレがなく美味しいです。ファーストフードはクソみたいだけど、みたいっていうかほとんどクソだけど。(フォローしたつもりが結局ディスってしまう不器用さ)

 

 

 

 

 

 

まぁファーストフードは一旦置いといて、yumihiko’s ポンコツイングリッシュで、次回は信頼と実績と安心と安全のスターバックスに挑戦してみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈今日のさときち先輩〉のコーナー

 

さときっちゃんのニオイをフガフガと嗅いで「いいニオイ…」とデレデレするさときち先輩に「私は?」と手の甲を差し出して嗅いでもらったyumihiko氏。

 

 

 

さ「無臭。清潔な男性のニオイ。メスのニオイが一切しない。」

 

y「清潔な…男性の…ニオイ…」

 

 

 

翌日、朝一でスーパーに行きボディーケアグッズ売り場の中で、見た目も香りも一番メスっぽいボディークリームを購入し、お風呂上がりに塗りたくるyumihiko氏。

 

y「どう?今日いいニオイするよ?どう?どう?ほれ、どう?どうよ?」

 

さ「うん、いいニオイするね。」

 

y「え?それだけ?何かこうもっとコメントなどないの?」

 

さ「ない。たしかにいいニオイするけど、そういうのじゃないんだよね。さりげなく香る、みたいなやつじゃないと。自分から"どうよ?これ?どうどう?”みたいなの言っちゃダメだよね」

 

y「………いや、だけどさ!夫に”清潔な男性のニオイ"だの”メスのニオイがしない”だの言われてもさ、ブチギレるどころか、(赤子連れての)買い物行くのって結構大変なのに、それでもわざわざメスっぽいボディークリーム買いに行って早速塗りたくる、こんな健気な嫁なかなかいないよ!?!せめてこの健気さだけは評価してほしい!!!」

 

さ「うん、わかってるよ、評価します」

 

y「ところで、いいニオイになった私、女子力上がったかね?」

 

さ「うーん、まぁ上がったんじゃない?」

 

y「何点?」

 

さ「26点くらいにはなったかな」

 

 

 

 

 

 

…女子力ってなんですか?人間ってなんのために生きているんですか?神様なんて本当にいるんですか?努力は必ず報われるんですか?世の中には無駄なことなんてひとつもないんですか?だれか、教えてください。

Indianapolis Zoo

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

 

先日、yumihiko氏たっての希望でコチラに連れて行ってもらいました。

 

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よっ!インディアナポリス動物園!

車で1時間ほど。よっ!!

 

天気のよい土曜日ってことで、それはそれは混雑しておりました。本当は、もう一週間早く行く予定だったんですけど、なんせこちら膀胱炎を発症してしまっていたんでね、いや私は大丈夫って言ったんですよ?言ったんですけど「膀胱炎の人が動物園行ってる場合じゃないでしょうが。お水ガブガブ飲んで家で安静にしていないとダメです。」と、なんか叱られたんでね。

 

 

(ちなみに膀胱炎は、市販薬とお水ひたすら飲みまくる作戦でどうにか無事に治りました。普段から水分をあんまり摂らないyumihiko氏、膀胱炎だった一週間で、一生分の水を飲んだと思います。そして膀胱炎、なんとなくですけどまたすぐ再発しそうなので、その時は「実録!膀胱炎24時!in アメリカ」更新しますね☆)

 

 

 

 

 

そんなわけで、念願のインディアナポリスZoo!!

 

さっきからズーズー言ってますけど、本来の目的は水族館です(動物園の中に水族館も入ってる)。

 

 

 

こっからちょくちょく園内の様子を撮影した写真を載せていきますけど、なんせとても混雑していたので、いいポジションは確保出来ないしじっくり立ち止まることも出来ないしで、なんのこっちゃわけわからん、みたいな写真ばっかりです。ホントマジゴメン。マジゴメ。(たぶんだけどそんなに謝る気はない)

 

 

 

 

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はい、まずはタイガー。

ガラス一枚挟んだすぐそこで寝てた!時折気怠そうに首をあげてギャラリーを眺めたりしていました。その姿は完全にニャンニャン!ニャンニャン大好きなさときっちゃんはもう目をキラキラさせてそれはそれは嬉しそうでした。こんなに間近でタイガーがネンネしてるの初めて見たな。とても可愛いかった…

(「ニャンニャン」とか「ネンネ」とか、三十路の人が活字にするとなかなかゾワゾワしますね)

 

 

 

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はい、そしてこういう道を進んでゆきます。園内は木が多め。ちょっとした森の中を進んでいく感じ。

 

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はい、ベアー!本物のクマさんって赤いエプロンしてないんですね。(熊のイメージ、テッドに引っ張られ過ぎ)

「そんなに暑いなら日陰に行けばいいのに」ってお客さんみんなが思っていたんじゃないかな。

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はい、暑さにゲンナリしてるクマさんを後にして進みます。ご覧の通り、多くのお客さんで賑わっております。

 

 

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そして、フラミンゴ!

私が「フラミンゴだフラミンゴだ」と言っている一方で、周りの米人たちは「Flamingos!!」と言っていましたね。当たり前なんですけど。私もこれからフラミンゴ見た時は「フラミンゴスだフラミンゴスだ」って言うことにします。なんかちょっと色々と違うな。

 

それはそうと、動物園でフラミンゴス見るたびに思うんですど、フラミンゴスって絶妙にキレイなサーモンピンクですよね、フラミンゴスって。フラミンゴス

 

 

 

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はい、そんでシマウマとかなんか名前わかんないけど馬にツノ生えたみたいなもののけ姫に出てくるみたいなカッコイイやつとかの草食動物的なのが広ーーーい野原でのんびり暮らしておりました。もののけ姫は観たことありません。

 

 

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はい、そしてこれ、なんの動物が写ってるかわかります?「コッシーをさがせ」ならぬ「ジラフをさがせ」ですね。

 

ジラフにエサをやれるみたいで、なんかとても混雑しててまたしてもマトモな写真撮れませんでした。ジラフさん、3頭いたのかな?可愛かったです。一瞬しかこの目で確認出来ませんでしたけど。

 

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はい、次、カバ!

カバは英語で「Hippopotamus」だそうです!ヒッポパーラマス!長いから「Hippo」って略して言う人も多いそうです!!

 

「ヒッポ」と言うとなんかトロール的な妖精をイメージするけど、実際のヒッポは全くポップじゃないですね。ヒッポ、デカかったです。ありゃほとんど岩ですね。

 

 

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はい、そしてエレファント!

1枚目、奥のほうに何頭かいるのわかります?全部で7、8頭いたのかな。生でそんなに沢山の象を見たの初めてな気がします。子象、ん、小僧?いや子象か。子象らしきちっちゃめのもいて、よかったです。

 

子象は可愛かったんですが、うちの小僧、このあたりから雲行きが怪しくなり始めて、Dr.さときち先輩から「トーマス病発症してるな…」という診断を受けました。

 

※「トーマス病」

暑さと眠気と飽きで、なんの感情も宿っていないまさに「無」の状態になること。「Day out with Thomas 2018」に大好きなトーマスを見に行った際にこの状態に陥ったことからその名前がついた

 

 

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(一行は水族館に急いでいるためコイツらに触れている場合じゃない↑)

 

 

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はい、水族館。って言っても動物園の中に入ってるやつなんでそんなに規模は大きくないです。

 

これはイルカの水槽ですね。混んでいたんでね、写真ブレてますね。肝心のドルフィンの姿も見えませんね。ふふ。

「イルカかわいいねぇ〜」としみじみしている横でさときち先輩は「ちょっと暗過ぎるな」と言っていました。確かに水槽の中が薄暗過ぎて

ドルフィンたちが見にくかったですね。まぁドルフィンのこと詳しくないので何か意味があるのか、それかはたまたただの節電なのかよくわかりませんけど。

(一方その頃さときっちゃん、「無」)

 

ドルフィンパビリオンとやらがあって、たぶんそこに入ればもっとドルフィンを堪能出来たんでしょうが、物凄い行列で到底トーマス病のさときっちゃんを連れてはムリそうだったので断念しました。

 

 

 

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わかります?アシカ。Sea lion。

可愛かったです。

(一方その頃さときっちゃん「無」)

 

 

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水族館の中。とにかく人多くて。

 

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コレ、何を撮ったかわかります?

そう、あなた鋭い!そう、ニモ(カクレクマノミ)!この水槽の周りではキッズたちがみんな「NEMO!NEMO!」ってはしゃいでました。

そしてわたしニモって観たことないんですよね。先日ファインディングドリーを初めて観てとても面白かったので(それに影響されて水族館に行きたいと言い出した)、ニモも観ますね、そのうち。

それにしてもこの写真は今回撮ったなかでも特に酷い出来ですね。

 

 

 

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はい、みんな大好きペンギンタイム!

もうペンギンコーナーは特に混雑してて、本当に写真撮ってる場合じゃない。床もこのように透けてて、華麗に泳ぐペンギンたちをみることが出来ました。まったくホントに、トーマスとペンギンは万国共通で大人気なんだから、ホントにまったく。

 

 

 

 

 

これで終わりです。ペンギンでシメ…最高ですね。

 

 

 

 

 

 

最後にギフトショップに寄って、さときっちゃんのオモチャ(キリンやライオンのゴム製の人形)と、我が家用にはめちゃくちゃ可愛いタイガーのぬいぐるみを買いました。本当にめちゃくちゃ可愛いから紹介したいけど、勿体ないから(何が?)やめときます。(恐らくただ単に写真を撮るのが面倒なだけ)

 

(ギフトショップの雰囲気と売っているお土産もどれもなかなかイケてました。)

 

 

 

そして今ふと思ったけど、ライオンとチーターの写真も撮ったつもりだったんだけど、撮れてなかったみたいです。

ライオンさんとチーターさんもちゃーんといましたよ。皆さんお昼寝されてましたけどね。

 

 

 

 

 

 

 

インディアナポリスズーはこんな感じでした。

規模的には大き過ぎず小さ過ぎず、園内にカフェもチラホラあるし、簡単なジェットコースターやメリーゴーラウンドもあったりして、子連れで行くにはもってこいかなと思いました。まぁさときっちゃんは今回運悪くトーマス病でしたけど。

 

 

そして、動物園と言うよりはちょっとしたサファリパーク的な雰囲気でした。だだっ広い草原に動物たちがのんびり暮らしているという感じ。その分動物たち基本はるか遠ーくのほうにいたけど、それもまた一興。

 

こっからアメリカの動物園、どんどん制覇していきたいですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

y「いやぁ、楽しかったけど、いくらなんでも人が多過ぎるね。せっかくの休日にみんな他に行くとこないのかね?」

 

さ「膀胱炎を押してまで来る人もいるくらいだからね」

 

 

y「それ言われちゃうとなんも言えないね!」

 

 

 

 

 

 

 

皆さんも膀胱炎にはくれぐれもお気をつけくださいね、予定していた日に動物園行けなくなりますから。

渡米3ヶ月の所感

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

渡米して3ヶ月が経ちました。

見知らぬ自由の国に3ヶ月暮らしてみて、の所感や日々の様子なんかをつらつらと記録しておこうと思います。

 

 

 

〈車の運転〉

結論から言えばすっかり慣れました。

最初の1ヶ月位は運転する度に「無理!対向車来た!え!これ左折ってことは奥の車線行けばいいの!え!なに!また対向車来た!そもそもなんでこんなデカイ車乗らないといけないの!日本では軽自動車しか乗ったことないのに!軽自動車ですら苦手だったのに!そもそも運転がキライなんだ!それなのに見知らぬ土地でデカイ車!しかも!左ハンドル!なんちゅう地獄!!!」という具合に、助手席のさときち先輩に半ギレ、というか完ギレだったわけですが、いつの間にやら近所のスーパーくらいなら普通に一人で出掛けられるようになりました。あとは知り合いのお宅に遊びに行ったり、ランチに指定されたお店まで行くとか、そういう最低限のことはさときち先輩がいなくても出来るようになりました。(グーグルマップ様様様様様です。)

 

アメリカ、道も広いし駐車場も広いのでデカイ車でもなんとかなるんですね。ははは。(完ギレだった過去の自分を恥じる)

 

踏切で一旦停止して左右確認しなくていい(しなくていいというか、しない)、とか、「NO TURN ON RED」の標識が無い限り赤信号でも右折していい、とか、日本とは違う交通ルールがいくつかあり、それにも今は慣れました。

 

そんな具合で運転には大体慣れましたが、「え?なにここ一方通行?」「赤信号だけどいっていいんだよね?」「ここは45マイル…」などとひとりごとはえげつないです。

 

 

ちなみに、DodgeのChargerという車に乗っています。アメリカのパトカーと同じ車種だそうです。私自身このチャージャーさんになんの思い入れもないのですが、会う人会う人に「車カッコイイですね!これ運転してるなんてスゴイ!」と言われたり、さときち先輩にも「なかなか女の人で運転してる人いないし、自慢すべき」と常々言われるので、これからは少しずつでもチャージャーさんと仲良くなって、彼(オスと断定)のことを誇りに思えるといいな、と思っています。

 

 

高速道路はまだ走ったことがありませんが、近々デビューする予定です。(助手席でピリピリするさときち先輩が今から目に浮かびます)

 

 

 

 

 

〈スーパーでの買い物〉

 

これも慣れました。と言っても、やたら広い店内をやたらデカいカートを押してさときっちゃんを抱っこして…(彼はカートに意地でも乗らない)なんてとても疲れるので、何か必要に迫られない限り一人(とさときっちゃん)では買い物に行きましぇんが。

 

さときっちゃんと2人の時一番よく行くのが、ウォルマート。車で10分もかからない。

安いし、食料品はもちろんのこと、薬や日用品、文房具、ベビー用品、衣類、オモチャ、CDやDVD、キャンプ用品やバーベキュー用品、釣り具、ペット用品、カー用品など…大体の物は売っています。幼子を育てている母親としてはベビー用品が普通に売られているのはとても助かっております。

 

いつもセルフレジを使うのですが、うまくバーコードを読み取れなかったり野菜や果物をうまく買えなかったりして大体毎回「エクスキューズミー、ノーリード!」とかって訳の分からん英語で店員さんを呼んでいるので、もうセルフレジ使わないほうがいいかな、って思っていますし、「私はバナナすらまともに買うことが出来ないからもうダメだ」とさときち先輩によく弱音を吐いています。

 

そして、セルフレジをうまく使いこなせないのってアメリカとか関係なく、ただ時代についていけてないだけですよね。あれ?ツライ。

 

 

さてせっかくスーパーの話をしているので…

 

yumihiko氏のよくわからんユーモア溢れる小噺よりも、ユーモアとかなくていいからアメリカンな感じの写真とか雑に載せるほうが読者は食いつくってことに最近薄々気づいてきてるので、最近スーパーで買った物を気まぐれに写真付きでちょっと紹介していきますね。もうなんでもいいんだ、ユーモアが無くなったって、個性が死んだって。読者が増えるなら、yumihiko氏は悪にでもなる。

 

 

 

 

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苺。これで500円くらい。季節関係なく一年中売ってるっぽいです。ご覧の通り買った時点で既に傷んでいるし、酸っぱいし中はスカスカ。日本の苺とは全くの別物!!苺もらったらやたらジャムにしたい人っているじゃないですか、そういう人にはもってこいの苺だと思います!!さときち先輩は「ショートケーキに使うにはちょうどいい感じ」と言っていました。尚、さときっちゃんはそのまんまでバクバク食べます。

 

 

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ミニトマトアメリカでは「salad tomato」とか「cherry tomato」とかって言うらしい。

これで3ドルいかないくらいだから日本とそんなに値段的には変わらないかな。味もまぁ普通のミニトマト。若干日本のミニトマトより味薄いかな?という感じ。まん丸よりも楕円形のものをよく目にします。

 

 

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whole milk、日本で言うところの「牛乳」。これは2リットルくらいで180円くらいなので、めちゃ安ですね。ただまぁ、味が薄いのなんのって!ニオイなんてほとんどありません!「牛乳嫌いな私にとってはこれくらいが丁度いい」と言っている奥様もいらっしゃいました。ジャパニーズ牛乳が好きな方はかなり物足りない、どころか「こんなの牛乳じゃねぇ!!」と卓袱台ひっくり返すレベルだと思います。ちなみに私は嫌いじゃありません、ホールミルク。なにしろ、さときっちゃんがこぼした時に服や床が牛乳クサくならないのが最高。

なにやらもうちょっとお高めのなんちゃらっていうミルクは比較的ジャパニーズ牛乳に近い味とか噂で聞きました。

 

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ジャガイモ。10個くらい入って300円しないくらい。ジャガイモでも種類が沢山あって、いつもなんかとりあえず見た目が一番スタンダードっぽいやつを買います。どれも一袋これぐらいの量で売ってて正直「いやこんなに要らねーよ」となりますが、単品で買うより圧倒的に安いしそもそも冷蔵庫入れとけばなんか全然腐らないし(アメリカの闇)、結局一袋買ってます。

 

味は普通です。基本的に食べ物にこだわりがないので「じゃがいもはもっとホクホクなやつがいい!」とかないです。なんでもいいです。安いし。

 

 

 

 

さ、気まぐれに野菜なんかを紹介したところで、話を戻しますね。

 

 

 

 

えっと、運転、スーパー以外のその他の日常の諸々については…

 

 

 

21時過ぎまで外が明るいことにも慣れました。夏のいまは21時半過ぎにようやく暗くなります。来たばかりの頃は、「夜はさっさと暗くなってくんないと時間の感覚狂うぜ…」と思っていましたが、慣れてしまうと、バタバタするであろう夕飯の時間帯、割とのんびりした気持ちで過ごせます。だって、どんだけバタバタしても、外、ずっと明るいんだもの。実際アメリカ人(というかこっちに住んでいる人)は明るいうちはずーっと活動してます。お散歩したり芝刈ったりプールや公園で遊んだり、あっ、あと芝刈ったり芝刈ったり。

なんせ米人たち17時には帰ってくるのでね。少なくともうちの近所は17時過ぎになると活気づきます。さときち先輩は17時になんて帰ってきませんが!だってジャパニーズなんでね!来る日も来る日もジャパニーズザンギョーですね!!!けっ!!!

 

 

 

 

近所をお散歩中、見知らぬ人でも目が合えば手を振ったり、名前を聞かれたり、一緒に遊んだり…やっぱりココはアメリカなんだなぁと日々感じます。そして英語が話せたらなぁ…とも。お散歩中のやりとりなんてタカが知れてるので、なんとなく言ってることはわかるし、こちらも単語で答えたり単語並べて質問したりすればコミュケーションは取れるけれど、やっぱりちゃんと英語が話せたらこの何百倍も楽しいだろうし、世界が広がるんだろうなぁと思います。今のところ、思っているだけです。

 

 

 

 

 

そういえば、7月入ってから、アメリカ来て初めてくらいのホームシックになりまして。「家族や友人に会いたい」と言うよりは、日本人のいる日本語の通じるお店や、日本のコンビニやスーパー、日本語が恋しい、どいつもこいつも英語ばっか喋ってんじゃねぇよ、という感じのやつで、これって「家族や友人に会いたい」よりも深刻だと思いますね。あと、「日本が恋しい」からと言って「アメリカ嫌だ」というわけではなくて、ホームシックになってる時も、「アメリカ、ビール安くて最高!」とか「アメリカ人やさしい、最高!」ってなったりはしてました。複雑な乙女心ですね。乙女じゃなかったですごめんなさい。

 

2週間ほど〈日本帰りたい(※)シンドローム〉だったわけですが、自分なりに、何がしんどくて何をしていたら楽しいのか、とか考えたり、さときち先輩に話を聞いてもらったり、とりあえずビール飲んだりして、今は元気です。え?「結局ビール飲んどきゃ元気なんでしょ」って吐き捨てるように言わないでください、そのセリフ、さときち先輩に散々言われてるんでね!!!耳にオクトパス!!!

 

※「日本帰りたい」ってのは「実際に日本に帰国したい」というよりも「それくらい日本が恋しい」というニュアンスです。帰国の予定はないです。

 

 

まぁ、yumihiko氏って、さときち先輩とさときっちゃんと居たら元気になれるので、元気になりました。仕上げにビールで完璧です。(やっぱり結局ビール)

 

さときち先輩は「鈴木が楽しくいられるように、鈴木が行きたいところや鈴木がしたいことをしよう」といつも言ってくれて、実際その言葉通りいつでも私の意思を尊重してくださるわけですが、それに対して「本当にさときち先輩には感謝しかないよ、ありがとう」と言うと「いや、感謝とか要らないからちゃんとやるべきことをやってくれたらそれでいい。感謝の気持ちとか感謝の言葉とか本当にどうでもいいから。なんでもいいからちゃんとして。」と冷たく言いますね。さときち先輩って面白いですよね、笑っちゃうな、はっはっは。(得意の笑って誤魔化すやつ、もう最近は誤魔化せなくなってきてるな、歳かな)

 

 

 

 

 

ホームシックになったりならなかったり膀胱炎になったりならなかったり(ドサクサに紛れて膀胱炎を告白)しているうちに7月も終わります。

 

8月に入ったらいよいよさときっちゃんの保育園が始まります。ドキドキワクワク。私自身、さときっちゃんが保育園に行っている間にやりたいこともあるので、そういった意味でも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の〈さときち先輩〉のコーナー

 

 

y「今や日本で右ハンドルを運転するのが怖いなぁ。慣れって恐ろしいね!」

 

さ「いや、ホントにね…慣れって恐ろしいんだよ…慣れって…(ため息まじり)」

 

y「えっと、なんかとても辛そうだけど….私はいま左ハンドルの話をしているけど…さときち先輩は何についての?…まぁ聞かないほうがお互いの為だね、うん、聞かない聞かない、うんうん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうわけで、渡米3ヶ月の備忘録でした。

そういえばさときっちゃん、「いい色に日焼けしてるねー!旅行どこ行ったの?」ってアメリカ来てから会う人会う人に言われるんですけど、その度に「いや、これアメリカ来る前からです。というか生まれた時からです。生粋の地黒です」と答えさせていただいてるんだけど、毎日さときっちゃんといる私としては「黒い」どころか「あれ?そんなに黒くないぞ?なんならちょっと白くなったか?」っていう瞬間すらあって、何が言いたいかって、「慣れって恐ろしい」!!!!!

ヒコメシ6

ヒコメ氏です。

 

 

 

週を追うごとに夕飯作りのモチベーションが下がっていっているので、今週はついにヒコメシ更新することすら忘れるとこでした、あぶないあぶない。来週あたり、自然消滅する可能性が出てきたな。

 

 

 

 

月曜日

 

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「オムライス」

 

味は美味しかったです。味は。

 

さときち先輩のコメント:「(すべて食べ終わったあとに思い出したかのように)あっ、おいしかったよ」

 

 

火曜日

 

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「チャーハン」

 

さときち先輩のコメント:「美味しい」と言っていた気もするし言っていない気もする

 

 

 

 

水曜日

 

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「ミートソーススパゲティ」

 

yumihiko氏にとって、ミートソースって作るものじゃなくて買うもの(市販のやつ)なのですが、アメリカにはミートソースって売っていなくて(トマトペーストと書かれた缶なら沢山売られている)、やむを得ず作りました。玉ねぎやら人参やら挽き肉やらをグツグツ煮込んでいる時、「お、なんか私料理してるな…」とちょっと感慨深かったです。(ちなみに普段は、料理作ってる時は大体「暇だな」って思っています。)

 

さときち先輩のコメント:

食べる前「お、このミートソース、鈴木が作ったの?やるねぇ!ミートソースっぽい!」

食べた後:特になんのコメントもなし

 

…さすがにそのテンションで持ち上げたんだからお世辞でもいいから「おいしい」って言えよ!オムライス(火曜日)の時の、「(何かを思い出したかのように)あっ、おいしかったです」をミートソースに回せよ!!「おいしい」の配分、よく考えて!!

 

 

 

 

 

 

木曜日

 

「そーめん」

(写真なし)

 

さときち先輩のコメント:「美味いな…(しみじみ)」

 

 

 

 

 

金曜日

 

「そーめんと冷凍餃子」

(写真なし)

 

さときち先輩のコメント:

「この歳になってそーめんの美味しさに気づいたよね…(しみじみ)」

 

 

 

 

さときち先輩、そーめんの日だけは本当に心の底から「美味しい…」って言いますね。人間、本当に美味しい時は「(何かを思い出したかのように)あっ、おいしかったです」なんてことにならないんだよな、そういうことか、なるほど、ちょっともう一生そーめんだけ茹でていくこととしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈今日のさときち先輩〉のコーナー

 

 

y「苺のショートケーキが食べたい…イカれた色の砂糖の味しかしないケーキでもなく、なんかマフィンみたいなやつでもなく、パイ的なやつでもなく、苺のショートケーキが食べたい…。アメリカには、日本に売ってるみたいな苺のショートケーキは無いのかね…」

 

などとごちゃごちゃ言っておりましたら

 

 

 

 

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作ってくれました!!!(湧き上がる拍手、スタンディングオベーション)

 

yumihiko氏のコメント:「うん、おいしいね!!」

 

 

 

 

 

え?さときち先輩の手作りケーキでヒコメシが霞んだって?いいのいいの、さときち先輩のケーキが無くたってそもそもヒコメシなんてそもそも霞んでるんだから☆霞んでこそヒコメシ!的なところあるから☆☆あれ、おかしいな、なんで私泣いてるんだろう☆☆☆

 

 

y「どういう気持ちでケーキ作るの?」

 

さ「どういう気持ちもなにも、苺のショートケーキ食べたい、とか言ってる癖に自分で作る様子がない人が近くにいたら、僕が作るしかないでしょ。そういうもんでしょ普通。」

 

 

と、せっせとレシピを調べてる時も、せっせと材料を買ってる時も、せっせと作ってる時も、そして出来上がった時も、終始真顔でした。これぞさときち先輩の真骨頂ですね。

 

はい、リピートアフターミー!

「そういうもんでしょ普通。」

 

これぞさときち先輩の真骨頂ですね。(2回目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくは食後のデザートに苺のショートケーキを楽しませていただきます。ほほほ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、今週の「スウィーツ先輩」でした。来週はティラミスです、お楽しみに。(嘘のコーナーを作ってまで「ヒコメシ」終わらせようとしてる)

ヒコメシ5

どうも、ヒコメ氏です。

 

 

 

 

 

月曜日

 

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「カレー」

 

アメリカのスーパーで買える食材でなんやかんや頑張るより、結局のところニッポンのカレーが一番美味しい」というこの世界の真理に気づいてしまいました。一体全体どうしましょう。

 

さときち先輩のコメント:特になし

 

 

 

 

 

 

火曜日

 

「昨晩のカレー」(写真なし)

 

※さときち先輩は不在

 

 

 

 

水曜日

 

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「AJINOMOTOの冷凍餃子」

 

日本では見かけたことのない、「vegetable」という味のやつで、中に枝豆が入っています。「個人的に、餃子に枝豆は入れないでほしいな」とコレを食べるたんびに思っています。

 

※さときち先輩は不在

 

 

 

 

 

木曜日

 

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「そーめん」

 

2018夏、初のそーめんです。

生粋の日本人が日本食を忘れられるわけないんですよね。日本にいときはそんなに思わなかったけど、そーめん、美味しい。本当に、美味しい。

 

さときち先輩のコメント:「美味い…(しみじみ)」

 

 

 

 

 

 

金曜日

 

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「カレー風味の野菜炒め〜日本のカレー粉使用〜」

 

「月曜日もカレーだったのに?」って半笑いしてるあなた、そんなに半笑うならあなたもアメリカに住んでみてください、ニッポンのカレーの味とても恋しくなりますから。(なにやら日本食が恋し過ぎてピリピリしている模様)

写真のテキトーさも突っ込まないでください。なんせこちら絶賛子育て中なんでね!!!(やっぱりピリピリしている)

 

 

さときち先輩のコメント:特になし

 

 

 

 

 

 

今週はいつにも増してSNS映えしないヒコメシでしたね。いいんですよ、映えようが映えなかろうが(日本語が変)、さときっちゃんはその時の気分でバクバク食べたりポイポイ捨てたりチャポチャポと水に浸けてみたりするのでね。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに、そして唐突に

〈今日のさときち先輩〉のコーナー

 

 

夜遅くにお腹が空いたので、カップラーメン(頂き物)を食べることにしたyumihiko氏。

 

 

y「あれ、賞味期限切れてる。大丈夫かな?」

 

さ「大丈夫でしょ」

 

y「しかも4月9日、私の誕生日で切れてる!」

 

さ「鈴木の賞味期限もとっくに切れてるし、大丈夫だよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局食べましたが、さときち先輩の言う通り、大丈夫でした。夫に「賞味期限切れ」と言われた私の精神状態は大丈夫かって?だ、だいじょうぶに、き、きまってるじゃん。

トキメキの July 4th トリップ ③

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

もうここまでくるとさときち先輩しか読んでいない可能性が出てきた トキメキの July 4th トリップ、続けます。さときち先輩すら読んでいない、なんてことはないと信じたい(震え声)

 

 

 

「今日はほとんど移動です」と言われて出発した最終日。

 

 

 

ホテルからブーンと車を走らせること一時間。その間、外の景色はどんどん田舎になってゆきまして、辿り着いたのがココ。

 

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そう、カゴ。ただのカゴじゃない、恐ろしくデカいカゴ。

 

私はまっっったく知りましぇんでしたが、知っている方は多いのですかね、木製バスケットやなんかで有名な、Longaberger (ロンガバーガー)という会社の本社だそうです。正確には本社”だった”建物。現在の本社は違う場所にあるらしい。

 

この建物は、この会社の目玉商品とやらの「Medium Market Basket」とやらの形らしいですとやら。ランドマーク的なものになっているみたいですとやら。知識がなさすぎてウィキペディアでたった今得た情報を書いているので、とやら調で失礼します。とやら。居酒屋とやら。

 

写真で見てもちょっと異様な感じすると思うんですけど、実際はもう本当に異様な感じでした。もう使われていないからか、薄汚れているし周りは草が生い茂ってるし。

 

でもこんなデカイのに誰が見ても「カゴ」(正確にはバスケット)ってわかるじゃないですか、すごいですよね。ちなみに、ウィキペディアによりますと、取っ手の重さは150トンだそうです。一体この知識、いつどんなタイミングで役立つのかな。

 

「鈴木さん、好きでしょこういうの。」と真顔で言いながらバスケットの写真撮ってましたね、さときち先輩。まぁもう「鈴木さん」ではないんだけど、そこ突っ込むとまた一悶着起きるから、まぁ、聞こえなかったことにして、一心不乱にバスケットの写真撮りました、元鈴木さん。あ、「元鈴木さん」とか言っちゃうと「元鈴木さんかぁ、それもいいけどちょっと長いね、元木さん でいいか。」とかなってもう次から、もはや誰のこっちゃわけのわからん「元木さん」って呼ばれかねないな…はぁもう逃げ道がないな…

 

 

さて。

 

 

そいでまたしばらく車をブーンと走らせて(走らせてくれたのはさときち先輩です、感謝してます、当たり前とは思っていません)、

 

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辿り着いたココ。

 

あれ?またデカいカゴ!しかも今度はリンゴが入ってる!!!先ほど同様なかなかのクオリティだけど先ほど同様ちょっとコワイ!!!

 

 

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ココは、Longaberger Homestead とかいう

ロンガバーガーのテーマパーク的なところだそう。ロンガバーガー社の歴史を辿る展示品があったり、バスケット作り体験や工場見学が出来たりしたみたいです。

 

そう、ご覧の通りもう今はやっていません。いつ潰れたのかちょっとググってみたけれど、2016年には「バスケット作り体験しました!行ってよかった!」っていう口コミが発見されたので、わりと最近までは営業していたみたいですね。どなたかロンガバーガー詳しい方、いつこの施設が潰れたのか教えてください。教えてくれたら「へぇ、そうなんだ」って言ってあげます。

 

ちなみにこのリンゴの入っているカゴも、なんちゃらっていうロンガバーガー社の初期のフルーツバスケットの形だそうです。

 

ロンガバーガー本社もそうだったけれど、周りは本当に田舎で、特にこの施設の周りはなーーーんにもないところでした。ひとっこ一人居なくて、「え?この街死んだ?ゾンビ出てくる?ウォーキング・デッド始まっちゃう?」なんて話したよね、さときち先輩☆(こちらを振り向くことすらせず「いや、覚えてないや。ごめんね元木さん」と言うさときち先輩)

 

 

ロンガバーガー本社もロンガバーガーホームステッドも、今はもうやっていないからこそまたそれはそれで異様な雰囲気があってよかったです。夜はキャスパー出ますね、たぶん。キャスパーかわいいですよね。あ、キャスパー、知らない?あ、そう…

 

 

 

yumihiko氏のインスタ映えならぬブログ映えを考えて、通り道でもない田舎にわざわざ行ってくれたとのことで、一行は再び都会に戻ります。

 

二大バスケット、ブログ映え甚だしかったですね。ね。ね。ね。(引きつった笑みで読者に圧をかけてゆくyumihiko氏)

 

あ、そしてこっからまたシメのブルワリー巡り始まるので、最終日というかこの旅行の社会科見学はこれにて終了と相成ります。

 

 

 

 

ブルワリーに向かう途中、Newark という街に寄ったのですが、どこもかしこも教会ばかりであまりの教会の多さにさときち先輩は

 

「これらの教会はキリスト教かな?この街は昔恐ろしい宗教戦争があって今でもキリスト教信者以外は排除されるとかそういうのかもね!!何も知らずこの街に足を踏み入れた者は…

〜中略〜

ちょっとニューアークウィキペディア今すぐ調べて。とんでもない歴史があるはずだ…どう?え?ない?特に?至って普通の街?あ、そう、おかしいな…」

 

 

などと珍しくよく喋っていました。ニューアーク出た途端にまた静かになったので、「よくわかんないけど(こんなにさときち先輩を饒舌にさせる)ニューアークすげぇな」とだけ思いました。

 

 

 

 

 

 

 

帰りの車内では、ビールのせいで何度も尿意に襲われその度に高速を下り、トイレに行かせていただいたんですが、

 

 

 

 

 

y「何度も何度もトイレ行ってもらって申し訳ないね…」

さ「それを踏まえた上で時間考えてるから大丈夫」

 

さすが、我らがさときち先輩。

 

そして、そんなさときち先輩は、トイレを借りるにあたって、

 

「ネオンが沢山ついてるコンビニはヤバそうだからやめたほうがいい。〈OPEN〉のネオンだけだったらイケるけど、そのほかのネオンぶら下げてるところはヤバイ。」という独自の理論を持っており、その理論のおかげで、安全なトイレばかりをお借りすることができました。

 

ありがとう、その独特な理論。

 

 

 

 

 

あ、そうそうそれで帰り道にスタバにも寄ってもらって、

(スタバ行こうとしたらなんか米軍基地に入っちゃって、「ココ基地。スタバはあっちだぜ」と米兵に教えてもらうハプニングがあったりなかったり)

 

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スタバマグカップ第三弾

オハイオをゲット致しました。

要らない情報ですが、スタバでもトイレを拝借。

 

 

 

 

 

 

 

そんな風にして帰路につきました。

 

「あ、家にビールもう無いな」と呟いてみたら「はいはい買って行きます」と酒屋さんに寄ってくれたわけですが、

 

その数分のロスタイムのせいで見事に自宅付近の踏切に引っかかり(待ち時間10分ほど)、「あービール買わなければこんなことにならなかったのになー」と、なんか遠くのほうで聞こえました。

 

 

 

 

おまけ

 

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街の至る所にフォ、フォトジェニッキュ(言い慣れてな過ぎてドモッたし噛んでる)が溢れていました

 

y「日本で、原宿だのなんだののインスタ映えスポットで必死こいて並んで写真撮ってるよくわからん読モみたいな子たちは、アメリカに来ればいいのにね。アメリカに住めば必死こかなくてもすぐインスタ映やせるのにね。」

 

さ「いや、まぁそうだけど、誰のおかげでアメリカ住めてると思ってるの?鈴木がこうやっていま普通にアメリカ住めてるのは鈴木だけのおかげじゃなくて、」

 

y「分かっています!私の知らないところでさときち先輩や沢山の人が準備をしてくれていたおかげで今の私があります!自分一人の力で生きているのではなく、生かされているということ、ちゃんとわかっております!!」

 

さ「わかってるならいいけど。」

 

 

 

あれ?私は「インスタ映えを必死で狙う読モの話」を少しバカにした感じで楽しそうに話していたんではなかったっけ?おかしいな。少しバカにした感じだったのがよくなかったのかな。夫婦って難しいな。

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

はー楽しかったな、トキメキのJuly 4th トリップ☆☆☆

アメリカは広いですね。どこまで行ってもアメリカ。

今回もさときち先輩、ありがとう。

 

 

 

 

 

最後に、

 

「僕がこんだけしてるんだから、どんなブログを書いてくれるか楽しみだな。まさかこの2泊3日を一回の日記で終わらせるなんてことないよね?まさかね。」というプレッシャーを上の者から受けていたことだけ皆さんにお伝えして、終わりとさせていただきますね。ご静聴ありがとうございました。(誰もいない客席に気づき、トボトボと舞台を降りるyumihiko氏)

トキメキの July 4th トリップ②

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

トキメキの July 4th トリップ、続けます。

 

 

 

 

 

John A. Roebling Suspension Bridgeを渡ることから2日目は始まりました。

 

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John なんちゃらなんちゃらさんについては気になる方はお好きに調べてください。

ケンタッキー州オハイオ州を結ぶ吊り橋です。どうやらとても有名みたいです。

 

 

私自身、

 

さ「ハイ!コレ(橋)!撮って!!」

y「あ、コレ?!なんかよくわからんけど有名なやつなんだね!!パシャパシャ」

 

 

という感じでさときち先輩に言われるがままに写真を撮っただけなので、人間としての薄っぺらさはこのブログをいま読んでいるあなたと同じかもしくはそれ以上です一体なんの話ですかこれは。

 

 

 

 

 

 

 

 

そいで着いたのは、ココ!!!

 

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見るからにyumihiko氏が好きそうなヤバめの外観!!!

 

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駐車場もやかましい!!!いい意味でね!ある意味逆に!!

 

 

ウェルカム トゥー

American Sign Museum!!!

 

 

アメリカ国内でかつて実際に使われていたありとあらゆる看板やポスターなんかがドバーッと展示されているミュージアム。さときち先輩が「どうせyumihiko氏は、こういうとこ連れてって、あとは酒飲ませとけば機嫌いいんでしょ」という態度で、今回の旅に盛り込んでくれました。

 

いやーもう館内は夢の国…

 

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写真だとわかりにくいけど…わかります?アメリカンなタウンが広がっているわけです。もうそれはそれは、それはそれはな世界。タバコ屋さんやガソリンスタンドや時計屋さん、とか、そういうお店が並んでるわけ。

 

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このだだっ広い空間は、予約すればパーティー(例えばウェディングパーティーとか)も出来るみたい。それって物凄くテンション上がりますね、他でもないyumihiko氏のね。新郎や新婦のそれを遥かに上回ってね。

 

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マクドナルドの看板や、お馴染みビッグボーイの男の子(ボビー)、そしてボビーの背後にはルート66の看板が見えますね。

 

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おっと、さときっちゃん本邦初公開になってしまいましたね。後ろ姿からも漏れ伝わるコミカル感。

 

いや、それはどうでもよくて、ポスターの展示も沢山。さときっちゃんはなんのこっちゃサッパリ分かってないクセに展示物を指差しては「あっ!」「おっ!」「あっち!」だのなんかいちいち言ってましたね。鼻の穴は終始膨らんでいました。(興奮すると膨らむ)

 

 

yumihiko氏にミュージアムを一人でゆっくり堪能させるべく、さときち先輩は終始さときっちゃんの相手をしてくれておりました。ミュージアムの一角のキッズスペースにて遊ぶなどしていました。

 

レゴのテーブルとイスがあって、それに座ってさときっちゃんはレゴに集中しており、「このテーブルとイス、いいなぁ」としみじみ言うさときち先輩だったんですけど、そうなってくるとサインミュージアムじゃなくてレゴランド行ったほうがよかったですよね。

 

いや、まぁ、いいんだけど。

 

 

 

写真、数枚しか載っけてないですけど、実際はかなり撮りました。なんかディズニーランドがなんちゃらどうちゃらの(説明文が英語だから詳しくはよくわからない)看板とかもあったり、他にも全部が兎に角イカしていて、けどもまぁあんまり全部見せちゃってもね?面白くないじゃないですか?皆さんも是非夏休みの旅行に、アメリカサインミュージアム、行ってみてはいかがですか?あ、ごめんなさい、ちょっと「どうせ来れないでしょうけど」っていうマウンティング入りましたね、ごめんなさいごめんなさい☆(ここで現在9名の読者が2人に減る)

 

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自宅から1時間半ほどで行けるそうなので、また行きたい、いや、行く、いや、行こう。ね?ね?ねぇ、行こうよー!!(さときち先輩とさときっちゃんを必死で説得)

 

 

 

 

 

そんなこんなで夢の国(サインミュージアム)を後にした一行(うち一名まだ余韻で鼻の下伸びてる)は、Cincinnati Zoo に行く予定でしたが、「この暑さじゃさときっちゃんもシヌし、そもそも動物がシんでいるね」ということで、中止。

 

 

…あれ?そうなってくるともうコレで2日目の観光的なのは終わりか?うーん、サインミュージアムのあと、さときっちゃんを少しでも遊ばせるべく公園に行ったんだっけな?それでさときっちゃん、クソ熱い中それなりに遊んだんだっけな?ねぇ、どうだったっけ?yumihiko氏はもう暑さで記憶が曖昧です。…はい、今「記憶が曖昧なのは暑さじゃなくてお酒のせいじゃないの?」って半笑いで言ってきたさときち先輩と愉快な仲間たち!はい、まだこの時点でお酒飲んでませんー!!浴びるように飲むのは今からですー!!!

※どちらにせよ威張ることじゃないのは自分が一番よくわかってます。

 

 

 

 

 

 

2日目のホテルは

Columbus Airport Marriott 

 

この日も、前日ほどではなかったけれど花火がそこそこ上がっていました。

0時過ぎまで寝ずに「ヒャッハー!」していたさときっちゃんを真顔で見守ったりして、素敵な夜でした。「マジでいい加減にさっさと寝ろよ、小僧が!!!」などとはあんまり思っていません、と言ったら嘘になりますし、もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対。

 

 

 

 

 

はぁ、2日目を終えて思ったけど、やっぱりホテルの写真もちゃんと撮っておけばよかったな。次回に生かします。次回また家族3人での旅行があれば、の話ですけど。(口角は上がっているが、目は笑っていない)

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様でした。

3日目に続く可能性もあります。