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春ですね

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

本帰国して1ヶ月が過ぎましたね。いやはやいやはや、ご無沙汰です。

 

 

 

さてさてyumihiko氏、1ヶ月間の実家居候を経て、アパートで母子2人暮らしを始めました。

さときっちゃんとの2人暮らしは、2回目です。

 

一昨年の夏にさときち先輩がアメリカに転勤になってからと言うもの、

 

アパート(3人暮らし)→実家→アパート(2人暮らし)→実家→アメリカ→実家→アパート(2人暮らし。今ココ)

 

と、一年半の間に6回引っ越しをしてるんですけど、どうです?引きません??私は引いてます!!!

さときち先輩に「わたし、どこに居ても”私の居場所はココじゃない、もっと私らしくいられる場所があるはず”とか言って一つの場所に留まっていられない種類のビョーキかもしれない…。それか、無意識のうちに何かの記録に挑戦してるのかもしれない…!」と発狂したら、普段能面のような顔で私の話を聞く彼がふつうに笑っていました。彼が笑ってくれるならもうなんでもいいです。よろしくお願いします。(何が?)

 

 

「アパート暮らしとなると家賃やらなんやらでさときち先輩に仕送りしてもらわないと到底生活できない」と言ったら「あぁ、養育費を送れってことね?」とヤケに清々しい顔をしていました。さては彼は何か勘違いをしてるな??

 

 

 

2歳児との二人暮らしは、涙あり笑いありブチギレありブチギレあり笑いありブチギレあり涙ありブチギレありブチギレありブチギレありという感じで毎日穏やかに過ぎていってます。言っていることが支離滅裂なのはいつものことなので安心してくださいね。まぁとにかく色々あるけど、1日の終わりに飲むビールのうめぇことうめぇこと…

 

 

 

 

 

 

 

ここいらで、さときっちゃん(2歳3ヶ月)の最近のボキャブラリーを箇条書きでメモ代わりにご紹介しようかな。

 

 

〈乗り物編〉

(さときっちゃんはもうとにかく乗り物、特に新幹線に夢中)

 

・「ブー」→車

・「たーた」→はやぶさドクターイエロー以外の新幹線

・「た」→電車

・「はやい」→はやぶさ

・「や」→ドクターイエローはやぶさ

・「パーパ」→パトカー救急車消防車などの緊急車両

・「ヒュー」→飛行機

・「ヤワヤワヤワ…がしゃん!」→新幹線の連結

 

 

 

〈トーマス編〉

 

・「ポ」→トーマス

・「パエ」→パーシー、バーティー

・「アンニン」→ジェームス、アニー、クララベル

・「ヒュー」→ジェレミー

・「プリ!」「パリ!」→その他の全キャラクター

 

 

アンパンマン編〉

 

・「マンマンタ」→アンパンマン

・「イヤイヤ」「イヤイヤタ」→バイキンマン

・「ナイナイナ」「ナイナイタン」→ドキンちゃん、食パンマン

・「パン!」→カレーパンマンメロンパンナちゃん

・「チー」→その他の全キャラクター

 

 

〈動物、食べ物編〉

 

・「ち」→いちご

・「マンマ」→ごはん、バナナ

・「パン」→見た目がパンっぽいもの(パンやピザなど)

・「チャ」→茶、水

 

・「ワンワ」→犬

・「ニャンニャ」→猫

・「アオーン」「ワオーン」→その他の全動物

 

 

食べ物と動物はまぁわかるんだけど、それ以外のやつはちょっとよくわかんな過ぎてマヌケ面白ろ可愛いです。特にトーマスの殆どのキャラが「パリ!」「プリ!」なの、ちょっと、もう、ついていけな可愛いですね。有無を言わさない感じが凄い。

 

 

 

 

あと、何か気に入ったものを食べた後は「オイシイ」と言い、滑り台やブランコをやった後は「コワイ…(小声)」と笑顔で言います。

あと、何かお目当てのオモチャを探している時は「アレ?アレ?ドコッタ?」と言いながらそれっぽい顔で探しています。あ、そして見つかった時はまたそれっぽい顔で「アッター!!」って言ってます。まるでニンゲンみたいですね。

あ、「ドコッタ?」は「どこいった?」ですね。完全に母の言葉がうつってますね。環境が人を作ってますよ!!(ここでうなだれるさときち先輩)

 

 

あ、あとは「イヤ!」は1日に6万回言ってますね!おはようからおやすみまで「イヤ!」って言ってますね!夜中「イヤ!イヤ〜!!」と寝ぼけながら泣いていることもしばしばです。せめて夢の中では心穏やかに…と手を合わせずにはいられません。っていうかさぁ、「イヤ」って言葉はなぜ覚えるの?2歳児には「イヤ」と発する機能が何か備わってるの?え?備える必要なくない?神様って余計なことばっかしない?何様よ??

あ、ちなみにアメリカでは「イヤイヤ期」のこと「terrible twos(ひどすぎる2歳児、魔の2歳児)」って言うらしいです。

全世界共通〜!!!(もちろんココはIKKOさんの言い方です)

 

 

 

絶賛イヤイヤ期のお子さんを育児中のお父さんお母さんたち!今日も真顔で頑張ろうな!!うめぇ酒が待ってるからな!!!

 

 

 

 

まだまだ発する言葉の9割がさときっちゃん語なのだけど、相変わらず公園でもキッズスペースでも小児科でもどこでも、見知らぬキッズに「@&¥?$#%£?!」などとナチュラルに話しかけて引かれて(その場を離れるキッズ)、一人取り残されて「ひゃっひゃっひゃ!!」とズッコケるやつ、毎日やっています。よっ!伝統芸能!!!

 

 

 

あ、そうそう、さときっちゃん、絶賛花粉症でして。小児科で目薬を処方してもらったのだけど、2歳児に目薬さすのって、人員6〜8名必要ですからね?1人でなんて無理なんですよ!!しかも目薬構えると「え?めっちゃ瞼の力あるじゃん!!そんな力を隠し持ってたの??」っていうくらい瞼をギューーーっと閉じますからね。一生開かないじゃないんかな?ってくらいギューーーっと。だからね、瞼にさしてます、目薬(ギューーーっと瞑った瞼の隙間から若干目に入ってるみたいで、薬の効き目はバツグン)。もはや瞼薬ですね。おや?「瞼」ってこんな字だったっけ??ゲシュタルトとやらが見事に崩壊してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電話にて。

 

y「何か面白いこと言ってくれない?ブログのネタにするからさ!」

 

さ「なにそれ、僕のブログじゃないんだから」

 

y「まぁいいじゃない。ホラ、漫画とかでもあるじゃん、話を考える人と絵を描く人、2人で漫画作るみたいなさ!『ヒカルの碁』とかそうじゃん!共作っていうの?それそ…」

 

さ「もうブログなんてやめちまえ!!!!」

 

 

 

 

 

 

…コホン。

イヤですね、すぐカッカする人は☆

 

それはそうとブログ、やめちまいませんのでね、安心してくださいね、それではごきげんよう

(よくわからないけれど、貴婦人みたいなテンションでブログを終えるyumihiko氏)

yumihiko氏、本帰国する

どうも、yumihiko氏です。

本帰国して3週間が経とうとしています。

 

 

 

 

13時間の時差に加え、育児中となるとなかなかさときち先輩とゆっくり電話をする時間が無いのですが、先日帰国してから初めてくらいに一時間ほどゆっくりと電話をしました(さときっちゃん寝かしつけ後)。

 

なんですけど、己のトークのクオリティーの低さに愕然としちゃって。え?私ってこんなに話つまらなかった…?yumihiko氏の実力はこんなもんじゃない…!となるくらい。

 

一夜明けてもその傷は癒えず、「まだ昨晩の電話のクオリティの低さに落ち込んでいるよ」とさときち先輩にラインをしたら、「いつもあんなもんだから大丈夫!落ち込む必要はないよ!」だの「yumihiko氏の電話は、ドキュメント72時間みたいなもん」だのと、励まされてんだか貶されてんだかわかんないコメントをくれました。

 

 

 

ちなみにさときち先輩はNHKの「ドキュメント72時間」が好きで毎週観ていますが、番組を見ていくうちに「前歯の無いおっさんは大体面白い」という法則を見つけていました。

 

あとあれですね、やたら質問責めのインタビュアー(スタッフ)の回の時は「スタッフが喋り過ぎ。自然に相手に喋らせるようにしないと。もっと上手く引き出さないとさ。イラつくわ〜今回はハズレ回だわ〜マジでクソ」などとボロクソ言い、NYのネズミの館の口コミを見た時と同じくらいの悪い顔(「yumihiko氏、BOSへ行く①」参照)で「こりゃネットで炎上してるはず☆」などと言いながらネット検索をし、思いのほか炎上してないと「え?全然炎上してないんだけど…おかしい…」と肩を落としてますね。

 

 

 

 

 

…えっとなんの話でしたっけ?

あ、なんの話でもなかったですね。

 

 

 

 

さて。

 

 

 

春の陽気だった本日、さときっちゃんと動物園に行ってきました。

(動物園は初めてではございやせん)

 

 

 

毎度のことなんですけど、動物にはあんまり興味を示さなかったです。動物がキライという訳では無いと思うんだけれど、まだ2歳児には早いみたいですね。

 

 

動物そっちのけで、水たまりや坂道や手洗い用の水道の蛇口やアンパンマン自動販売機なんかに夢中。アンパンマン自動販売機に関しては常に2、3人の乳幼児が群がっている。アンパンマンジュースを買ってもらえるわけでもないのにやたらキラキラした瞳で群がっている。

 

 

至る所に設置されている動物の顔ハメパネルに、別に頼んだわけでもないのに自分から顔をハメていました。当たり前のようにハメるので写真撮るしかない空気でしたね。さときっちゃんの顔ハメパネルシリーズ、今日だけで4枚溜まりました。

 

さときち先輩にそのことを写真を添えて報告したら、「え?そんなこと出来るようになったの?」と聞かれたのだけれど、「私も知りませんでした」と返しましたね。なんせ今日いきなり当たり前のように顔ハメし始めたから。何事??

 

 

 

さときっちゃんは遠足中の幼稚園児が大好きで、公園や動物園でおてて繋いで歩く幼稚園児たちの列に必ず紛れ込むという厄介な癖がありまして。

 

 

今日も例に漏れず、幼稚園児の列と並走し、並走され続けた男の子に「なんかオレの横にずっとちっちゃいのが居るんだけど…」と引かれていました。

 

 

幼稚園児たちととにかくずっと並走するので、彼ら彼女らの会話が丸聞こえなわけですが、

 

「さっきから歩きっぱなしじゃない?」だの

「えぇ?こんな狭い道歩くの?」だのと

鋭い生意気なクレームを男子が入れ続ける一方で、

 

女子は男子の話を興味なさそうに聞き、さときっちゃんに対しては「転ばないように気をつけてね」と言ったり、大人(私)に対してはにこやかに「こんにちは」と挨拶をしてくれたりして、

 

男子と女子の差〜〜〜!!!男子はみんな野原しんのすけだし、女子はみんなネネちゃん〜〜〜!!!となりましたね。

 

 

 

列から乱れた園児に「ほかのお客さんの邪魔になるからちゃんと並んでて〜!」と先生が注意したら、ほかの園児(言うまでもなくチーム野原しんのすけの一人)が「列からはぐれたら死ぬんだぞ〜」と言い、それに対し先生が「死にません!」と、秒で否定してました。それはそれは秒でした。(この話をしず姐にしたら爆笑していたので、よしこれはイケる!と思い書きました。あなたも爆笑してください。)

 

 

 

 

 

「シートを広げて自分の場所を作っ…誰ですかお菓子を出してるのは!まだお菓子食べないですよ!」と声を張る先生

 

「順番にトイレに行きましょうね〜!あ、〇〇ちゃんおしっこ出たのね、よかったよかった〜」と安堵する先生

 

園児の周りをうろつくさときっちゃんに「邪魔してごめんね!」と謝る先生(いや、謝るべきなのはこちら)

 

 

 

 

 

いや〜幼稚園の先生、本当に大変そう!!!

 

 

来年の春からさときっちゃんも幼稚園生になりますが、先生たちには本当に頭が上がらないですね。

 

保育園、幼稚園の無償化なんていいから、まずは今すぐ先生たちの待遇を良くして!!!

 

 

 

 

動物園の動物そっちのけで、「さときっちゃんも近い未来、チーム野原しんのすけの一人になるのかぁ」とか「幼稚園(保育園)の先生、マジスゲェなぁ」とか「あのママさん、動物園なのになんであんな気合い入った格好してるんだろう」とか、そういうことを考えて終わりましたね。

 

 

さときっちゃんは、最後の最後に出くわした新幹線の遊具に一番テンション上がってました。「あ、たーた!たーた!」っつってめちゃめちゃ興奮してました。あ、「たーた」っていうのは「しんかんせん」のことなんですけど。なんで新幹線が「たーた」なのかはさときっちゃんにしかわかんないんですけど。

 

最近は、新幹線熱が本当に凄くて、新幹線の絵や映像なんかにいちいち「あ、たーた!たーた!あっ!たーた!たーた!」と大興奮。興奮し過ぎて最終的に「あたーた!!」みたいになっちゃって、もう訳がわかりません。

 

 

 

 

 

と、まぁそんなこんなの動物園でした。

ちなみに約3時間の動物園滞在中、さときっちゃんは「イヤ!!」を680回言いましたね。

 

 

 

あっそうそう、動物園のゴミ箱がやたらホラーだから載せておくね!!!

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ふぅ〜、「yumihiko氏のブログって結局アメリカとさときち先輩頼りだったよね〜帰国してから更新無いし〜結局さときち先輩がいなきゃブログも書けないんだよあの人〜」と言わる前にどうにかこのタイミングでブログを更新出来た〜。

 

 

まぁさときち先輩登場させなきゃ間が持たないのは事実だけど〜☆ふふふ☆(31歳目前になってもまだ笑って誤魔化すやつ使ってる)

 

 

 

 

 

 

こんな感じでこれからもさときち先輩をちょくちょく登場させながらどうにかブログ更新していくので何卒宜しくお願い致します。

最後の週末

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

本帰国前最後の土日、「美味しい肉やハンバーガーを食べに行きたい」というyumihiko氏のご要望にさときち先輩がお応えしてくださいました。

 

 

土曜日のお昼ご飯は、

 

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Freddy's Frozen Custard & Steakburgers

 

(お店より見事な曇天に目が行きますね、なんなんでしょうねこの写真のセンスなさ。助けてください)

 

 

マクドナルドはおいしくないし、ウェンディーズもおいしくないし、行ったことはないけれどバーガーキングとケンタッキーもおいしくないらしく、アメリカのファーストフード店に対してはもうなんの信頼もしてないyumihiko氏でしたが、此処フレディーズなんちゃらフラペチーノ(スタバのメニューみたいな名前になっちゃってる)、さときち先輩が「おいしいよ。僕は好き。」と言っていただけのことはあって、美味しかったです!!!!!

 

 

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2枚目、食べかけですけど、わかります?肉がニクニクしててとってもボリューミー。ポテトはかなり細めで酒のつまみにちょうどいい感じでした(「すぐ酒の話じゃん」とお馴染みの温度ゼロの眼でさときち先輩に言われました)

 

さときっちゃんはホットドッグをほとんど丸々一本食べていました。子が、母親が作ったご飯は無の表情で食べる(時にポイポイ捨てたり、一度口に入れたくせにオェ!と臨場感たっぷりの嗚咽と共に吐き出す)のに、市販のものや外食は、一口たりとも無駄にしねぇぜ!俺が求めていたのはコレよ!!ばりの嬉々とした表情でバクバク食べる現象に名前はついていますか???

 

 

そうそう、そんでね、

ハンバーガーが美味しかった上にね

 

 

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店内が、素敵!!!アメリカン!!!

 

 

 

ちなみにこのお店は日本未上陸ですよ。大事なことなのでもう一回大きめの声ではっきりめに言いますね、日!本!未!上!陸!で!す!よ!

 

もし日本に上陸するとしたら、どうせ原宿あたりにオープンして「自分がいかに他人から可愛く見られるか」に命を懸けているのような、友達と話すことの9割は恋愛の話、みたいな西野カナさん(※)の下位互換みたいな内容のうっっっすい量産型女子たちが行列を作って、ハンバーガーを味わうこともそこそこに(なんなら「こんなに食べられなーい」とか言って残すね!あいつらは!知らんけど!)、インスタ映えする写真を血眼で撮ったり撮ってもらったりすんだろうな。んで血眼で撮った800枚の中から自分が一番可愛く写ってるやつをインスタグラムに載っけるけど、もう写真の色味をパステル調に加工し過ぎてなんのことやら、みたいな感じの投稿になるんだろうな。その投稿を見て私はとても自然に「チッ!」と割と大きめな舌打ちをするんだろうな。

 

 

 

まぁ、何が言いたいかっていうとね、店内はいわゆるyumiスタ映えでした。血眼で800枚写真撮りました。

 

 

西野カナさんの下位互換みたいな女子たちをディスってるだけで、西野カナさんをディスってはいません。ちなみに2018年の紅白歌合戦で初めてちゃんと「トリセツ」を聴いて「え?なにこれ?ふつうにいい歌じゃん!こんなにいい歌だって知らなかったよ!!」と一人感銘を受けていたわけですが、それからほどなくして西野カナさんは活動休止を発表しましたね。世知辛い世の中です。

 

 

 

ちなみに、(yumihiko氏の脳内で)原宿にオープンしたFreddy’sと違って、本場のFreddy’sにはよく肥えた米人ばかりでした。もちろん血眼で写真撮ってる人なんていませんでした。それにしても、2019年も米人は肥えに肥えてる。「太ったね〜!今年こそ痩せたほうがいいよ〜」とかじゃなくて「命の危険を感じる!今すぐ痩せろ!!」のレベル。

 

 

 

 

 

はぁ、美味しかったな、ハンバーガー。ステキな店内のおかげで3割増しで美味しかったなハンバーガー。

 

 

お腹いっぱいになった後はウォルマートで、「さときっちゃんにオモチャを買ってあげる」という名目でyumihiko氏が欲しかったオモチャを買いました。さときち先輩は「もうなんでもいいから好きなだけ買って」とココでも温度ゼロでした。

一方その頃さときっちゃんはオモチャコーナーにテンションブチ上がりで「おっ!!」「コレコレ!!」「あーっ!!」「ひゃっひゃっひゃ!!」と感情を爆発させていました。「え?待って?めちゃくちゃ声デカくない?」って自然に言っちゃうくらいには彼の声はデカかったです。

 

 

カーズやらトーマスやらのオモチャを買いました。また機会があればご紹介します。

 

 

 

 

 

この日の夜ご飯はさときち先輩が、野菜炒めみたいなやつとエビマヨみたいなやつを作ってくれました。言うまでもなく美味しかったです。

 

少し前に食べた豚丼みたいなやつとかエビとブロッコリーとサーモンのクリームパスタみたいなやつもめちゃくちゃ美味しかったんですよね。本当にいいお嫁さんをもらいましたね。

 

ご飯を作ってくれたのも「わしゃもうメシなど作りとうないのじゃ!!」と私が騒いだからなんですけど、「じゃあ僕が作るよ。なに作ろうかな」と冷蔵庫にあるものでササッと作ってくれて、本当にいいお嫁さんをもらいましたね。

 

ちなみにyumihiko氏は、たまに何故か全く味のしない料理を作り上げるんですが、「味しなくない?」と訊ねるとさときち先輩は「しないよ。でも美味しい。」とムチャクチャなことを言ってくれます(「味がしないってことは素材の味がするってことで不味くはないから」とのことです)。本当にいいお嫁さ(以下略)

 

(「いや〜本当にいいお嫁さんをもらったな〜!」に対してさときち先輩は「あ、そう」と全然興味なさそうです。)

 

 

 

ちなみにこの日の夜は、さときっちゃんったら新しいオモチャに興奮し過ぎてなかなか眠りませんでした☆

 

 

 

 

 

翌日(日曜日)は、美味しいお肉を食べに連れて行ってもらう予定だったんですが、さときち先輩がまさかの発熱。

 

しかしここはyumihiko氏、持ち前の器の小ささで、発熱したさときち先輩への心配よりも「アメリカでの最後の休日にどこも行けない」という事態を憂い、さときち先輩に冷たくあたる始末。

 

さときち先輩(薬のおかげか午前中ひたすら寝たおかげか熱は下がった)は、午後から器の小さいyumihiko氏(と体の小さいさときっちゃん)をお出かけに連れて行ってくれました。

 

え?なに?わかってるよ!いいんですいいんです、器、小さいんです、わたし。ふんだ!!!(器小さいから、人に「器小さい」って言われると怒る)

 

 

アウトレットとアンティークモールを散策。

 

アンティークモール、めちゃくちゃ広くて、迷路みたいになってて全部見切れない。前にも一回来たんだけれど、その時も見切れなかった。

 

とにかく骨董品が沢山!!

(アメリカに住む日本人奥様はアンティークモールでティーカップなんかを集めている方が多いみたいですが、そんなものyumihiko氏は全く興味ない!!!食器類はスタバのマグカップくらいしか興味ない!!!これがさときち先輩に「女子力3」と言われる所以!!!ちなみに100点満点中の3!!!どっひゃ〜〜〜!!!

)

 

ティーカップなどのコーナーは真顔で素通りして…

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見てよ〜この夢のような空間〜。

特に一枚目のペプシコーラなどの時計がかわいかった〜。今度買お〜〜〜☆

 

 

アメリカのアンティークモール、余裕で一日時間を潰せます。

 

 

 

 

そして夜ご飯。

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Texas road house というチェーン店のステーキ屋!日本未上陸!

日本で言うところの「さわやか」!(え!日本に置き換えた途端に急に規模ちっちゃくなっちゃった!!)

 

 

17時過ぎに行ったんだけど、既に駐車場いっぱい。でも安心してほしい、駐車場がめちゃめちゃ広い。そこは「さわやか」とは大きく違うかな。いや、そこだけじゃなく色々全然違ったな。もう金輪際、アメリカのステーキ屋とさわやかを比べるのやめよう。

 

ほいで、見てよ、店内。

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めちゃくちゃアメリカン!!ふは〜!!ウットリしちゃうね〜〜〜!!!

(わたし、アメリカ来てから「かわいい!」と「アメリカン!!」と「アメリカンでかわいい!!!」のどれかしか言ってなくないです?ボキャブラリーの乏しさが顕著にあらわれてません?大丈夫かな?)

 

ビールの銘柄ネオンが沢山飾られていて、全部欲しかったんですけど私が一番欲しかったのは〈BLUE MOON 〉ですね。あなたは?…え?欲しいネオンを言うコーナーじゃないの?ちなみにあなたの風邪はどこから?私はノドから。

 

 

 

はい、そんでお待ちかねの!

 

 

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肉!!!

 

 

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美味かった〜〜〜!!肉が肉で美味しかった〜〜〜!!

マッシュドポテトもポテトポテトしてて美味しかった〜!!

今気付いちゃったんだけど、わたしぜったいグルメレポーターになれない〜〜☆

 

ビールはバドワイザーを飲みました。バドワイザーは安定の飲みやすさですね。日本人にも馴染み深いワケがよーくわかります。

 

 

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各テーブルやレジ前なんかに落花生が置いてあって、ご自由にお食いください状態でした。おかげで、お店の床、落花生の皮だらけ。テーブルもなんか落花生のカスでザッラザラでした。

 

「なになに?海でも行ってきたの?くらいテーブルガッサガサだね!!」とさときち先輩に言ったら「うん」と温度ゼロでした。

 

ちなみに私は落花生が好きじゃないので一粒も食べませんでしたが、さときち先輩とさときっちゃんはまぁそこそこ食べてました。

 

 

いや〜美味しいビールと美味しいお肉でお腹いっぱいになりましたよ。

 

 

 

 

 

 

ハンバーガー、肉、ビール(これはいつものことだけど)と、アメリカンフードにまみれた土日でした。

 

 

ビールについては、さときち先輩が「これで2週間は持つでしょう!」と箱買い(18本)してくるものの、6日くらいで無くなってしまい「え?18本あったよね?なんでもうなくなるの?」と不思議そうに聞かれ、「え?むしろなんで18本で2週間ももつと思ったの?」とyumihiko氏もさぞかし不思議そうに逆質問する、みたいなやつアメリカで1万回やってます。

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、全然そんな素振り見せていなかったけど、この土日わたしガッツリ首を寝違えていて(さときっちゃんの寝相の悪さのおかげ)、全然首動かなくて割と色々困難だったんですよね。

 

首が傾いてる私を見るたびに、さときち先輩は

「どうしたの?斜に構えて。」と聞いてきましたね。うん、まぁたしかに普段からどちらかと言うと斜に構えてるほうだけど…この傾きは寝違えてるせい!!!

 

 

 

 

 

 

 

〈今日のさときち先輩〉のコーナー

 

さ「yumihiko氏は文房具に例えると、そうだな〜修正ペンかな」

 

y「…修正ペン…?(イヤな予感しかしていない)」

 

さ「ほら、大事な時に役立つじゃん!無いと不便よ!」

 

y「いや、でもさ修正ペンって大事な書類とかには使えなくない?」

 

さ「まぁたしかに…そうか、せっかく持っててもいざという時に役に立たない…!yumihiko氏にピッタリだねぇ!!(いつになくキラキラする瞳)」

 

y「…じゃあさときっちゃんは文房具に例えたらなんなのさ」

 

さ「今はロケット鉛筆かな。実用性はまだ無いけど見て楽しむ感じ。ここからボールペンにもシャーペンにもなんにでもなれる可能性がある」

 

y「三色ボールペンとかになれちゃうかもね…」

 

さ「うん、そうそう。ちなみに僕は三色ボールペンだよ」

 

y「うん…それは知ってる…」

 

さ「そう考えると修正ペンって本当にあんまり役に立たないね!」

 

y「…大事な書類だったら間違えても印鑑で修正したほうが効力あるよね。…あ、わたし印鑑にしてくれない?!」

 

さ「ダメだよ、印鑑は筆箱に入ってないじゃん」

 

y「あぁ、筆箱に入ってるやつじゃないとダメなんだね…」

 

さ「滅多に使わない修正ペンがやたら存在感出してきて筆箱の下のほうにある三色ボールペン全然とれないんだよね。出番少ないくせにね、存在感だけはホントに凄い。」

 

y「いや、たしかに修正ペン絶妙な太さだから筆箱の中で一番目立つし常になんか一番上に居がちだけども!!」

 

 

…皆さんも家族で「文房具に例えるなら何?」ゲームやってみてください。修正ペンって言われた人とは友達になれるかもしれません…。文房具に例えたら修正ペンで、動物に例えたらアルパカな人とは親友になれると思います…。それが女性だとしたらその人もきっと女子力3なんだろうな…。女子力3同士が親友やってたら周りから「傷の舐め合い」って言われるんだろうな…つらいな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

器の小さいyumihiko氏、その後さときち先輩に「体調の悪い人に優しい言葉のひとつもかけず自分の気持ちを優先して無理やりお出かけに連れて行ってもらうという大人気ない行為に及んでごめんなさい。ありがとう。」と謝罪したら「いいよ、体調崩すほうが悪いんだし。今後30年間、事あるごとに今日のことグチグチ言うだけだから☆」と言っていました。

 

 

 

 

…NYのスタバでiPhoneなくした時の6倍根に持ってる〜〜〜!!!(「yumihiko氏、NYに行く④」参照)

yumihiko氏、BOSへ行く④

どうも、yumihiko氏です。

 

 

連日の旅行ブログ、もうホントに自分でも「なんでこんなに長いわけ?は?よくわかんない小ネタみたいの入れる必要ある?は?」と時に首を傾げながら、うんざりしながら、書いてます。

 

さてさて、旅行最終日の本日は、ボストンから自宅までの移動のみ。

 

ということで、まぁ今回こそザックリサッパリとした簡潔な展開を目指します!!自信はありません!!

 

12時チェックアウトだったので、最終日の朝はホテルの部屋で割とのんびり。

 

朝食には、一晩寝かせたシュークリーム(Mike’s Pastry)を食べました。

 

 

そして、前の晩、「さときち先輩とさときっちゃんの動画や写真はたくさんあるけど、私とさときっちゃんのツーショットは全然ない。さときち先輩もたまには私たちの何気ない瞬間を撮っておくれ。”ハイ、チーズ!”なやつじゃなくて、何気ない瞬間のやつを!」とクレームを入れていたんですが、

 

この日の朝、早速さときち先輩がさときっちゃんとのツーショット写真を撮ってくれたんだけど、yumihiko氏がまだ寝起きパジャマ姿だったので、「え?なんで撮るの?!(さときち先輩曰く)40代男性姿の時になんで?よりによってなんで、いま?!」とまたクレームを入れ、さときち先輩は「え?なに?こういうことじゃないの?さときっちゃんとの日常を撮るって。」と不思議そうでした。もういい!!!

 

11時半過ぎチェックアウト。

ちなみにチェックアウトするまでに客室掃除係のシンさん(中国人のおばさん)が2回ほど部屋に、笑顔でプレッシャーをかけて来て(まだチェックアウトしないのか?と)、その都度さときち先輩が笑顔で対応してたんだけど、おばさんが帰るたびに「ババァ…(ため息混じり)」とイラついてたの、面白かったです。

 

 

はい、ということで11時半過ぎに、シンさん念願のチェックアウト!

 

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最終日の朝はとってもいい天気。

ホテルから少し歩いて、空港行きのバス(所要時間20分程)に乗ります。ボストンの綺麗な街並みも見納め。(写真↑は停留所で撮ったもの。)

 

 

バスがブーンってやって来て、さときち先輩が遠くから手を挙げたら、道路の真ん中で普通に停まってドア開けたのアメリカンだったし(確かに停留所付近には関係ない車両が停められたりしてたけれども)、車内では、運転席から、明らかに運転手のオッサンの趣味で陽気な音楽が流れてるし(明らかに車内放送ではない)、運転めちゃめちゃ荒いし、車内なんか汚いし、一台のバスにアメリカンが凝縮されていて、いい記念になりました。

(オッサンの運転のおかげで、yumihiko氏は見事に乗り物酔い。空港に着いてからしばらくダウン。)

 

 

空港でこちらを購入!

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スタバのマシャチューチェッチュ(言えてない。具志堅さんみたいになってる。)州限定マグカップ

うひゃひゃ。

 

 

 

チェックインを済ませて、搭乗まで2時間半ほどあったので、キッズスペースでさときっちゃんを放牧。

 

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こんな感じのポップなキッズスペース。土足です。

(さときっちゃん、おさるのジョージに似ているのでめちゃめちゃ彼には親近感が湧いています。さときっちゃんがジョージに似ていると言うより、ジョージサイドがさときっちゃんに寄せて来ている。)

 

飛行機や船などの遊具は子供にも優しいなんかちょっと柔らかい素材。

 

色んなキッズが入れ替わり立ち替わり遊んでいたんですが、子どもに対しては人見知りを一切しないグイグイ系のさときっちゃんはいつものように、「@&¥#%€$?」と日本語でも英語でもないさときっちゃん語でキッズたちに話しかけ、スルーされ、最終的に一人で「ひゃっひゃっひゃっひゃ!」とズッコケる、というやつを200回やっていました。

 

さときち先輩はそんな割とイカれた感じの息子の様子を見て「大丈夫かな?」と素朴な疑問を抱いていました。

 

 

が、さときっちゃんのグイグイが功を奏し、

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4歳くらいの男の子と8歳くらいの女の子のきょうだいと仲良くトムとジェリーを観賞することに成功。

(写真だと遊具の陰に隠れていますが、さときっちゃんの左隣りにはお姉ちゃんが寝転がっています)

 

きょうだいに招かれた、というわけではなく、テレビを見るために座ろうとするきょうだいの真ん中にすかさず入りこんだだけです。その姿、混雑する電車内で無理矢理お尻を座席に割り込ませるオバさんの如し。

 

4歳の少年が笑うとさときっちゃんも訳分かってないけど少年の倍笑ってました。さときっちゃんがケタケタヒャッヒャ笑う様子を見て「なんだコイツ」的な感じで少年がまた笑い、さときっちゃんがまたヒャッヒャ、そして割とクールなお姉ちゃんも「なにこのチビども…」的な感じで笑う。

 

実に愉快な光景でした。

 

きょうだいの両親が「もう行くよ〜」と姉と弟2人を招集してからも、知らない人が見れば「あれ?3人目はジャパニーズの養子をもらったのね」と思うくらい、さときっちゃんも完全にファミリーの輪に入って「うんうん」となにやら頷いたりしていました。

 

さときっちゃんのこういう、「自分の親のことすぐ忘れちゃう」みたいなところ、本当に面白いです。まぁ物騒な事件も多いし、面白がってる場合じゃないんでしょうけど。

 

 

そのファミリーが居なくなったあとも、8歳くらいのお兄ちゃんにヤケに好かれて、沢山遊んでもらったりして、約2時間動き回りました。

 

 

遊んでいる最中に、さときち先輩が「さときっちゃん、バナナは?」とバナナをチラつかせると、遊びを中断して小走りでやって来てバナナを一口食べてまた遊びに戻っていくの、本当におさるのジョージでした。

 

 

 

ちなみにさときっちゃんが遊んでいる間、私はお土産屋さんでボストンのスノードームを購入。スノードームを収集し出すって、なんか自分の中の老いを感じるんですけど、そんなことないです?

 

日本で配るお土産なんかも買って、気づいたら凄い荷物になってて、それを見たさときち先輩は「え?なんで今?」と本当に不思議そうでした。うんうん、わかります、その気持ち。

 

 

そんな風にして、16時10分、ローガン空港を発ちました〜。

サラバ!ボストン!いつかまた来るよ!!!

 

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ボストンから2時間程のフライト(さときっちゃんは終始爆睡)ののち、フィラデルフィア国際空港で乗り継ぎです。

 

空港のスタバのマグカップコーナーをチラッと見たら、ニューヨーク限定のやつも普通に売ってて、〈小田原駅でもうなぎパイ売ってた時〉と同じ気持ちになりました。

 

 

 

次のフライトまで1時間半ほど時間があったので、またキッズスペースでさときっちゃん(機内でたっぷり寝たので充電100パー)を放牧。

 

今回のキッズスペースでは、10歳くらいのお姉ちゃんにかなり気に入られて、たくさん遊んでもらったんだけど、

 

途中私たちに「彼の名前はなんていうの?」と恥ずかしそうに聞きに来て、「さときっちゃん」と答えると「ドウモアリガトウ」と言ってまた遊びに戻っていきました。

 

(あとで「あの子、さときっちゃんって言うんだって!」とパパとママに嬉しそうに報告していて微笑ましかったです)

 

その後なにやらしばらくさときち先輩がその女の子に捕まり、一方的にマシンガントークを繰り広げられていました。

女の子から解放されたさときち先輩(若干老けた)は「なんか普段はイギリスに住んでるらしいけど、ホリデーでアメリカに来てるんだって…。はぁ、おしゃべり女子は本当にめんどくさい…。」と辛そうでした。(yumihiko氏、ココでお口YKK。)

 

 

 

と、まぁそんなこんなで

20時16分、インディアナポリス空港に向けてフィラデルフィア国際空港を出発〜。(2時間ちょっとの空の旅)

 

 

 

機内は、時間帯が遅いせいもあって比較的空いていました。

 

乗客に一通りのサービス(飲み物やお菓子の配布)を終えた客室乗務員の女性2人が、一番後ろの席(私たちはその一つ前の席)でスマホをいじりながら、そしてジンジャエールの缶をプシュッとやりながら、乗客の誰よりも大きな声でフツーにお喋りを始めたの、アメリカンでした。しかも彼女たちの後ろにトイレがあったので普通に乗客が「トイレココ?」ってやって来るんだけど、「あ、そうよ。そんなことよりさ〜…」とお喋りに戻る感じとか、「え?お喋りのついでに仕事してる?」って感じでサイコーでした。まぁ、アメリカ人がお喋りのついでに仕事してる(ように見える)のはこの時に始まったことじゃないんですけど。

 

 

 

 

22時過ぎ、無事にインディアナポリス空港に到着。インディアナポリス、激さむ。

車に乗って帰路に着きました。0時前に無事帰宅。

 

 

 

さときっちゃんは車内で爆睡。そのまんまベッドに直行して朝までネンネしました☆

 

yumihiko氏は、帰宅後ビールタイム。

「なんせ今日朝から一滴も飲んでないからね!」と威張っていたら「それが普通の人だよ。威張ることじゃない。」と、なんか聞き慣れた声がしました。

 

さときち先輩は帰宅後、即席ラーメン(大人2人分)を作ったりyumihiko氏につくねの缶詰(つまみ)を出したり荷解きをしたりと、なんだか忙しいそうでした。

 

「旅から帰ってきたばっかなのにすごくよく働くね!!」と言ったら「こっちはさっさと色々片付けてさっさと寝たいからね!」となんかちょっとピリついてました☆

 

 

 

 

 

ふぅ〜〜〜〜〜〜!

というわけで7泊8日のホリデー旅行、いかがでしたでしょうか??!

 

今回の旅行にあたっての役割を箇条書きすると

 

〈yumihiko氏〉

・行き先(ニューヨーク、ボストン)を決める

・更にニューヨーク、ボストンで行きたいところを挙げる

 

〈さときち先輩〉

・それ以外の全て

 

 

 

という具合になります。

(具体的には、飛行機の予約、ホテルの予約、yumihiko氏がやたらと挙げた行きたい場所から、現実的に行ける場所をチョイスし日程の調整)

 

そして旅先ではアテンド全般、さときっちゃんのお世話、yumihiko氏のお世話…。

 

 

 

 

 

一週間の慣れない場所での旅。特に諍うことなく最初から最後までずーっと楽しく過ごすことが出来たのは、「yumihiko氏が楽しいならそれでいい」と日頃から言ってくれるさときち先輩のおかげです。

(ついでに、さときっちゃんのタフさのおかげ。旅先でも毎食メシをバクバク食べ、お腹を壊すことなく毎日立派なウンチをブリブリし、夜は夜泣きすることなく朝までぐっすり眠る。恐るべしさときっちゃん。激タフ。)

 

あぁ、偉大なるさときち先輩。

あぁ、偉大セリーナ・ヴァンダーウッドセン。

あぁ、偉大なるクラムチャウダー

安らかに眠りたまえ…

 

 

さ「え?なに?寝ていいの?おやす」

 

y「いやいやいや、さときち先輩はダメに決まってるでしょうが!」

 

さ「なんでよ…」

 

y「次なる旅(ウキウキのカーズランド旅)の計画立てないといけないからさ☆」

 

さ「はぁ…もう…お願いだから、安らかに眠らせて…」

 

 

 

 

 

 

 

は〜〜〜〜〜〜!!!カーズランドはさて置いて、

ニューヨークとボストン、楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

さときち先輩(とついでにさときっちゃん)、本当にありがとう。

 

 

 

 

 

 

(旅ブログをようやく書き終え、安らかな眠りにつくyumihiko氏)

 

さ「お?お母さんがついに安らかな眠りについたみたいだよ?(とさときっちゃんに話しかける)」

 

さときっちゃん「おっ!!あっ!!!(マジか!よし!)」

 

さ「じゃ、早速2人でカーズランド行きますかね☆」

 

さときっちゃん「うぇっ!!たーた!!(よっしゃー!行こ行こ!!)」

 

 

 

 

 

 

 

旅ブログ書き終えて達成感に包まれたからって、安らかな眠りについてる場合じゃなかった〜〜〜!!!チッキショ〜〜〜!!!

 

 

 

 

 

〜完〜

yumihiko氏、BOSへ行く③

 

 

y「ブログ更新したよ」

 

さ「じゃあ読むかな…(義務感)」

 

10分後…

 

y「さっきからずっと無言でスマホ見てなにしてるのさ」

 

さ「ブログ読んでんの!」

 

y「え?10分も?なげぇな!」

 

さ「いやだからホントになげぇんだよ!」

 

 

 

 

でお馴染み、yumihiko氏の旅ブログ続けます。

 

 

 

憧れのボストン旅、三日目!

 

この日の朝ごはんはホテルの部屋でコチラを頂きました。

 

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「MIKE’S PASTRY…?なんかどっかで見たような…デジャヴか…?」と思った皆さん、そうです、コレ、昨日お店の前まで行ったものの大行列で食べるのは断念したケーキ屋さん!

 

 

ミーハー協会名誉理事yumihiko氏のあまりの肩の落とし具合を見て、さときち先輩が「開店してすぐなら空いてるでしょ」と、8時半オープンに合わせて買いに行ってくれたのです。

 

 

どっかの知らねぇババア「あらま〜優しい旦那さんね〜毎日疲れてるだろうに〜旦那さんに感謝しないとね〜私の時代では旦那さんに休みの日までそんなに働かせるなんて考えられなかったわよ〜今どきの奥さんはコワイわね〜旦那さんが可哀想に〜ふふふ〜。そもそもそんな小さい子連れ回して、子どもが可哀想に〜、誰か預けられる人いないの?私の時代は…あら、それよりこの子首が寒そうね〜可哀想でちゅね〜」

 

y「うるせぇババア!!!私の時代だかなんだか知らんがそんな時代は終わったんだよ!そして「可哀想」という言葉を容易に他人に使えるその無神経さ!そのほうがよっぽど可哀想だよ!!いや、というかそもそも誰だオマエは!!!(と言いながらスモールライトでババアを小さくしてそこらへんにポイする)」

 

 

 

ふぅ〜、どっかの知らないお節介ババアを1匹駆除したところで、早速朝ごはんをいただきま…ちょっと、なに?なんでさときち先輩、私にスモールライト向けてるの?え?「お節介ババアを1匹駆除しようと思って」って?ちょ、ちょ、ちょっと、とりあえず朝ごはん食べさせて。ていうかさときち先輩、目がマジだ!!!

 

 

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このお店の名物は、カンノーリ。クリームがサクサクの皮に包まれたお菓子。イタリアでは定番のスイーツらしいです。なぜカンノーリが売りのお店がボストンで流行っているのかはミーハー協会名誉エグゼクティブ理事yumihiko氏にはわかりません!

 

さときち先輩が買って来てくれたのは、シュークリームとカンノーリ(ピスタチオ、コーヒー、チョコ)3つ。

 

それぞれ食べましたが、私はピスタチオが一番気に入りました。思っていたより甘くなくて食べやすかったです。まぁそれなりには甘いんだけど。そして一個がなかなかの量。そして美味しかったよ、うん、本当に美味しかったんだ、

だけど、

 

「おいしいけど、囃し立てるほどのものではないね」というさときち先輩の言葉が全てです。

 

「うん、まぁ、そうだね」としか言えなかったですもんね。「せっかくわざわさ買いに行ってくれたのに、なんかごめんね。まぁでも囃し立てるほどのものではないことを知ることが出来てよかったよ」となんか、聞かれてもないのにまとめの言葉みたいなの気づいたらペラペラ喋ってましたもんね。

 

 

一日じゃ食べ切れなくて、翌朝の朝ごはんにもなりました。

 

さときち先輩、囃し立てるほどのものでないものをわざわざ買って来てくれてありがとう。念願の、囃し立てるほどのものでもないものを実際に食べることが出来て大満足です。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

さぁ、それではホテルを出発。

今日はボストン最終日、天気は雨(明日はボストンから自宅への移動がほとんど)。そう、明日で旅行が終わり!張り切っていきましょう!

 

電車に乗って、最初の目的地に。

 

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はい、ボストン美術館!!

 

この↑写真撮ってたらさときち先輩に「グースなんて家の周りでも撮れるのに。ボストン来てまでグース撮るって、マニアックだね」と言われました。

 

わしゃ札幌公園でカラスを撮ってはしゃいでた中国人かい!!!

 

…と、yumihiko氏渾身のツッコミが盛大にスベッたところで、ボストン美術館に入りましょう☆

 

あっ、でも館内では写真をほっとんど撮っていないので、気になる方は実際に行きましょう!「いやいや行きたいけど、お金もかかるし時間もないし行けないし…(^^;)」って方!!そうですか!!了解です!!

 

 

以下、館内で撮った数少ない写真を載せます。

(ちなみに展示品は「常設展の作品に限って、個人の観賞用なら写真撮影可。フラッシュは禁止。」とのことでした。)

 

 

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以上です。

 

今回は、事前にグーグル先生に教えていただあた「ボストン美術館と言えばコレ!!」な作品3つをターゲットに行きました。(もちろん見所は3つだけじゃありません。あくまでもyumihiko氏のチョイスです。)

 

その3つがコレ。

 

モネの『睡蓮』

ルノワールの『ブーシヴァルのダンス』

ゴッホの『郵便夫 ジョセフ・ルーラン

 

 

まぁどれも教科書に載ってるような有名なやつです!!

 

結論を言いますと、モネとルノワールは観ることが出来ました。ゴッホは、他の作品はあったんですけど「郵便おじさん(肖像画)」は見つけることができませんでした。ゴッホコーナーになかったのでどっかに今は行ってるんだと思います。知らんけど。

 

「ジョセフ・ルーラン肖像画」は観る事が出来なかったけど、「ルーラン夫人(ジョセフ・ルーランの妻)の肖像画」は観ることが出来ました。

 

モネの「睡蓮」は、淡〜〜〜〜い色彩で綺麗でした(素人にはそれぐらいしか言えない)。

モネで言いますと、個人的には睡蓮よりも、着物を着た女性が描かれた「ラ・ジャポネーズ」という作品が凄く良かったです。これもとても有名な絵らしいですけど、私は知りませんでした。大きな絵でした。え?もしや皆さん知ってます?え?うそうそ、恥ずかしい////

(さときち先輩は、恥じらうyumihiko氏をよそに「ほかにもっと恥ずかしがることあるよ」などと的確なコメントを温度0の瞳で言うな)

 

 

そして、ルノワールの「ブーシヴァルのダンス」が本当によかったです。若い女性と年上っぽい男性が踊っている絵ですが(絶対誰でも見たことある)、理屈じゃなく感動してしまいました。

 

感動の余り、帰り際、〈ブーシヴァルのダンスマグカップ〉をミュージアムショップで買いました。

 

え〜言うまでもなく2歳児連れの美術館はかなりハードモードで、かなり駆け足での鑑賞となりましたが(と言っても2時間くらいはいたかな?)、お目当ての絵も観れたし、ボストン美術館の雰囲気を実際に味わうことが出来たので、ノープロブレム、いや、むしろパーフェクト☆

 

 

 

さて、美術館の次は、また電車に乗って、ボストン科学博物館へ。

 

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外観をもっとちゃんと撮りたかったけど、雨が降っていたり人が多かったりで余裕がありましぇんでした。建物は米人(ついでにyumihiko氏も)大好きレンガ造りで、デッッカイティラノザウスが出迎えてくれました。

 

中は家族連れで激混み。

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↓ココは幼稚園くらいまでの子が楽しめるようなキッズルームで、さときっちゃんも入りたそうに目を輝かせていました。(入場制限があったのか、入口に行列が出来ていたので断念)

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(写真は上から撮った)

 

館内は、グリーンウィング、ブルーウィング、レッドウィングの3つのゾーンに分かれています。まぁ盛り沢山過ぎるのと人が多過ぎたのとで、どこウィングか何ゾーンかはほぼ覚えちゃいないんだけども☆

 

 

 

2歳のさときっちゃんにはまだ少し難しいコーナーばかりでしたが(楽しめそうなところは人が多過ぎて到底放牧出来ないし)、鉄道コーナーを発見!!

 

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「All Aboard!!」の下をくぐって中に入ると…

 

 

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なにやら雪の街(ジオラマ)が広がっておりました!!


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列車が走り回っております!

(Nゲージとか言う、プラレールの大人版みたいなやつらしいです。)

 

列車もイイんですけど、yumihiko氏的には

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もう、家々が!!実際のアメリカのお家そのまんまで!!アメリカのお家、実物がただでさえ素敵なのに、それがちっちゃいなんてもう最高にカワイイ!!めちゃめちゃ写真撮っちゃいましたね!!!この旅行で写真、500枚近く撮ったんですけど、そのうちの380枚はココで撮りましたね!嘘ですけど!

 

 

ちなみにこのジオラマコーナーはさすがに米人たちも写真や動画をめちゃくちゃ撮ってました。まぁ380枚も撮ってるのは私ぐらいでしたけど。嘘なんですけど。(もはや何が嘘で何が本当かなんてどうでもよくなってきた読者)

 

まぁとにかく、ジオラマがとても良く出来ててとてもかわいくて私の中のりゅうちぇるが「やだ☆ぺこりん、見て!小人たちが暮らしてる☆」ってはしゃぎましたね。(NYでイキっていた私の中の綾部はその頃何してたんだろう?というかそもそもピースの綾部さんはニューヨークで何をしているんですか?何もしていないのにあれだけタイムズスクエアの中心でイキれてるんだとしたらそれはそれで才能だと思うので自信を持って突き進んでいってほしい。)

 

 

 

 

ブリオコーナーもあって、さときっちゃん、ようやく思う存分遊ぶことが出来ました。いつも通り、職人のような顔で電車を走らせたり線路を繋いだらしていましたし、いつも通り、その場にいるどのキッズよりも(サイズが)小さかったです。アメリカにおいて、大体どこの遊び場でもさときっちゃんはいつも一番ちっこい(明らかに同じくらいの子に「ベイビー」と呼ばれがち)んですけど、毎回毎回一番ちっこいのに表情は一番それっぽいの、めちゃくちゃ好きです。

 

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子どもたちがレールのオモチャが好きなのは、万国共通ですね。

 

 

どこかしらウィングにあった鉄道コーナー、母子ともにお世話になりました、お邪魔しました。

 

 

私たちがゆっくりと観れたのは鉄道コーナーだけでしたが、人体、宇宙(プラネタリウム含む)、恐竜…などなどもちろん科学館っぽいコーナーは全部ありました。

 

ホリデーシーズンの休日ってことで激混みであんまりじっくり見られなかったけど、平日など空いてる日に行ったら、子連れファミリー、余裕で丸3日は時間を潰せると思います!!!おっと、言ったそばから「ハードル上げ過ぎたか?」とドキドキしちゃってます!!!

(館内にはフードコートもある)

 

科学館見学中、「yumihiko市(yumihiko氏の地元)の科学館(寂れてる)とは大違いだね」とさときち先輩に言われたので「何故ボストンと比べる!そして何故楽しいボストン旅の最中に現実に引き戻す!!」と千鳥のノブになっちゃいましたね。

 

ボストン科学博物館、大分よかったです。ボストン子連れ旅には外せないスポットです。

 

 

さてさて、科学博物館を後にして、遅めのお昼ご飯を食べに電車に乗ります。

 

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マイナーなクインシーマーケット、みたいなところ(どんなところ?)のラーメン屋さんでカツカレーと餃子と味噌ラーメンを注文。

味はまぁそれなりに美味しい。

 

しかし、殿(さときっちゃん)、お店の席に着くやいなや地獄のようなご機嫌になってしまったので、昼食もそこそこにサッサとホテルに撤収。(ホテルまでの電車内も地獄のような感じになりそうだったけど、Netflix先生、いや大先生に助けていただきどうにかなりました)

 

 

殿はホテルで改めて昼食を食べ、更に朝の残りのシュークリームも食べ、いつものヒャッハー!なさときっちゃんに戻りました。

 

 

すっかりヘロヘロだった我々(主にはさときち先輩)は、ボストン(そして旅自体)の最後の夜も昨日と同じくホテルのバーで晩ご飯。

 

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はい、ピッツァとポテトとクラムチャウダー

おいしいんですよ、ピザもポテトもクラムチャウダーも。ピザとクラムチャウダーに関してはいや、ポテトもかな?日本で食べるものよりたぶんおいしいんですよ?だけどね、

 

もうピザとか、飽きてる!!!米が食いたい!!!

 

 

と、まぁ、こういうことなんですよね。

 

 

 

 

 

お腹いっぱいになり(飽きてる割にたらふく食べたしなんならさときち先輩の分のビールも飲んだ。そう、そういうなんか信用出来ない感じの人、それがyumihiko氏。)、部屋に戻り、さときっちゃん就寝後は

 

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お決まりのビールタイム。

なんでこうアメリカのビールのパッケージはいちいちyumihikoゴコロをくすぐりやがりますかね☆ったくよ〜☆あっ☆味は、全く覚えないです☆

 

おっと、今、ビールを作った人とビールを買った人(さときち先輩)の、割と大きめな「ったくよー!!!」が聞こえましたね!なんなら舌打ちみたいのも聞こえた気がししますね!!冗談とかじゃなく本域のやつでしたね!!あはは。

 

 

 

 

 

 

こうしてボストン最後の夜が静かに終わっていきました。

 

 

さ「そうだ、そろそろスモールライトでお節介ババア1匹退治していい?」

 

y「どうぞどうぞ、世に蔓延るお節介ババアはどんどん駆除しちゃって☆」

 

さ「了解。プシュー。」

 

小さくされ放置されるyumihiko氏。翌朝になっても元の姿には戻してもらえず、そのままボストンのホテルに取り残されたyumihiko氏であった…。

 

 

 

 

え?なんの話?

そしてスモールライトの効果音って「プシュー」で合ってる?完全に殺虫剤的なの使ってない?え?なに?わたし、だれ?なに?

(連日のブログ更新による神経衰弱)

yumihiko氏、BOSへ行く②

どうも、ブログ食傷気味を通り過ぎてなんだかもはや物凄く楽しくなってきたyumuhiko氏です。

 

 

「これがいわゆるブロガーズハイってやつだね!!!」とさときち先輩に言ったら「あぁ、そうなの」って上の空で言ってました。あぁ!!!そうなんですよ!!!

 

 

 

 

 

 

憧れのボストン旅、二日目。

 

いや〜ネズミの館では狭いベッドで3人で寝てたから(ほぼさときっちゃんが占領)ホントに寝返りが打てなくて夜中何回も目が覚めるわ朝起きるたびに体がバッキバになってるわで一体なんのために寝ているのかわからなくてなっていたけど、

 

マリオットさんのベッドは本当に快適でした。久しぶりに心も体もリラックスしてしっかり眠れました。持つべきものはさときち先輩と友人とマリオット。(「お願いだから僕のことは放っておいて…。」と辛そうなさときち先輩)

 

 

ホテルを出て、しばし歩きます。

本日の天気は晴れ!快晴!寒い!

 

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古くからある、という感じの綺麗な街並み。

(最近ようやく、アメリカの標識を見ても「うわ!!アメリカン!!」といちいちはしゃがずに落ち着いていられるようになりました)

 

 

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めちゃくちゃ古そうな大きな教会があって、ちょっと怖いくらいだったんだけど、


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入り口?にリースが飾られていて、不気味な感じとそのリースの感じが妙に風情がありました。海外に来て教会があるととりあえず写真撮るの、日本人の特徴じゃないですか?それともわたしだけですか?いいや、そんなはずは!(ブログへの反響が無さ過ぎてついに一人芝居を始める。いや、とっくの昔から一人芝居だった…。そこへ通りすがりのさときち先輩が「一人芝居と言うより一人相撲じゃない?」と言う。)

 

 

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ボストンともなるとダスキンモップでアスファルトを掃除するんですね。※犬です。

 

(ボストンでもニューヨークでもワンワンをたっくさん見ました。ニューヨークは特に多くて、「ワンワンがいっぱいいるね!しかもペットショップも多いね!」と言ったら「ペッツ(映画)の街だからね!」と、珍しくさときち先輩が声を張っていました。息子に付き合ってペッツをかれこれ8億回観てる自信が声に表れたんだろうな。)

 

 

 

そして目的地に着きました☆ (朝ごはん)

 

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ThinkingCup というカフェ。

ネット情報曰く、「いまボストンで一番アツいカフェ!特に朝の時間帯はお客さんで大混雑!」のお店。チェーン店。日本未上陸。(←ココ最重要。テスト出ます。)

 

 

着いたのは9時過ぎ。

 

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ネット情報通り、お店はお客さんでかなり賑わっていました。店内は広くはないです。

 


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クッキーやケーキやマカロンがたくさん並んでいました。どれも結構美味しそう。

 

 

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はい、そしてサンドウィッチを注文。(さときっちゃんがもうめくっちゃってるのでサンドも何もないですね!食に貪欲な小猿連れだとどうしても食べ物の写真はマトモに撮ることができませんね!)

 

コンガリベーグルに、ベーコン、とろ〜り目玉焼きが挟まった至ってシンプルなやつ。朝食に相応しい優しい味で、おいしかったです。

 

あと写真↑よーく見てもらえるとわかるかな、テーブルもね、カワイイんですよ。英字新聞(たぶん本物)柄で。 

 

このお店でも、この旅名物〈こんなにオシャレで素敵な場所なのに写真をパシャパシャしてるのはyumihiko氏しかいないだと…?〉が出ましたね。ホントに誰も写真なんて撮ってない。普通にベチャクチャ喋りながらムシャムシャ食べてる。わたしもボストン人になりたかった〜!!!(ブルックリン人からコロッと乗り換え)

 

 

朝食を終え、また歩きます。

ボストンの街は朝は人が少なかったので、さときっちゃんを歩かせることが出来ました。ニューヨークでは考えられなかったこと。

 

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クリスマスラッピングされたお店なんかがあったりして。(クリスマスは終わってもアメリカはまだ全然クリスマスムード)

 

 

 

2つの大きな公園(隣同士)をハシゴ。

 

 

ボストン公共庭園

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ボストン・コモン(ボストン最古の公園)

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公園からの街並みが素敵〜


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打って変わって反対側は現代的なビル〜

 

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あ〜!ほーら、またスケートしちゃって!!ニューヨークの各公園で散々スケートしたからさすがにもういいかと思ったら!!ホントにスケート好きなんだから!!もーう!コラー!!☆(何故か嬉しそう)

 

 

セントラルパークでは人が多過ぎて到底出来なかったさときっちゃん放牧を、ボストンの公園では実現出来て、さときっちゃんも楽しそうでした。(まぁさときっちゃんは大体いつもなんか楽しそうなんですけど。さときっちゃんはそういう、イイヤツ。)

 

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大きなモミの木があって、よーく見たらイルミネーションライトが巻かれていました。夜はさぞかし綺麗なんでしょうな☆

 


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公園を出た地面に、なにやら茶色(赤レンガ埋め込んである)のラインが。

「このラインを辿っていけばボストンの大体の有名スポットに行けるらしいよ」とさときち先輩。ほほ〜う!なるほど〜!

 

まぁ一回茶色のラインは無視して、ボストンコモンを出てすぐにある、ビーコンヒルに。

 

「ボストンで最も絵になる地区のひとつ。急な坂道に並ぶフェデラル様式やビクトリア様式の赤レンガ造りの集合住宅を古風な街灯が照らす。」らしいです。(ウィキペディアより)

 

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ちょっと写真だと伝わりにくいけど、本当に、歴史ある住宅街って感じで良かったです。

 

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八百屋さん的なお店や、

 

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お洒落な雑貨屋さんや、

(可愛かったので入りました。ちょっと高そうなセンスのよいお洒落な雑貨が取り揃えられていました。トトロやキキなどのジブリグッズもあって、「おっ☆さすがジブリ、さすが宮崎駿☆ところで宮崎駿っていつになったらマジで引退するんだ?」となりました。

 

 


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子供服のお店(オモチャも売ってる)など、

面白そうなお店がたくさん並んでいました。昔からありそうなお店からイマドキな感じのお店までいろいろ。

 

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このお店、看板もかわいいんだ、これがまた。

 

ちなみにこのレッドワゴンでは、さときっちゃんにオモチャを買いました。

 

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さときっちゃんの名前のアルファベット列車。さときっちゃんもふつうに遊べるし、インテリアにもなるし素敵〜☆気に入ってくれて今のところ遊んでくれてるのでよかった。

 

アナグラムって言うの?アルファベット、正しい順に並べかえるとさときっちゃんの本名になるのでね、皆さん考えてみてくださいね。え?なんだって?興味が無いだって?ハハ、マジか、了解!!!

 

 

 

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お邪魔しました、ビーコンヒル

なかなか優雅なお散歩でした。

 

 

 

ビーコンヒルを出て、お次は電車に乗ってあるところに。

 

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はい、全然わからないですね!

此処、ハーバード大学!!!

 

ハーバード駅に降り立ったわけですが、駅出たところからもう「ハーバード大学見学ツアー」の看板が出てたりして、いかにも大学の街という感じ。いいですね、青春ですね。フフフ。

 

 

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大学内にある、自然史博物館。立派〜!!

観てみようか、と中に入ったのだけど、チケット売り場がなかなかの列で諦めました。

 

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よくわかんないけど、なんかの銅像と写真を撮るため行列が出来てました。「どうせなんも知らない観光客がとりあえずそれっぽい銅像撮っときゃいいっしょ、と撮ってるだけでしょ」と冷めた目で見つつ、「まぁとりあえず撮っとくか」つって撮りました。yumihiko氏の観光客感、本当に例に漏れない。

 

ちなみにこの銅像について、あとで調べたら、大学の創設者ジョン・ハーバードでした。そして銅像の足に触れると幸せになれるという噂があるらしく、そのせいで靴だけピッカピカらしい。有名な銅像でした。何も知らない観光客感満載で遠目からでも見ておいて(ついでに撮っておいて)よかった。完全にスルーするとこだった。っぶね〜!!!

 

 

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いや〜それにしても広くて綺麗で絵になる〜!夢のキャンパスライフ〜!!

 

「いいねぇ、この雰囲気。落ち着くわ。ほぼオックスフォード(大学。新婚旅行で行った)だね。やっぱりこういう空気が僕には合ってるわ〜。ボストンいいわ〜」と、ハーバード内では、いつになく喋ってたな、さときち先輩。

 

まぁたしかにほぼオックスフォード。というかボストン自体がほぼロンドン。ということは、ココ(ボストン)も私の…Another Sky☆(キマッた)

 

 

さときち先輩、別のときに「ボストンは(ニューヨークに比べて)電車も乗りやすいしいいわ〜。ニューヨークで唯一よかったのは地下鉄車内の電光掲示板だけ。あれはわかりやすくてよかった。でもアレだけ。あとはクソ。」とも言っていたし、相当ボストン気に入ってるご様子だったな。いや待てよ、さてはニューヨークへの嫌悪が過ぎるだけか?

 

 

大学を出て、周辺をブラブラしましたが、(いい意味で)薄汚い(「薄汚い、にいい意味とかあるんですか?」とかってマトモな質問した生徒、あとでちょっと職員室きなさい)街でした。

 

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アメリカ、こういうコンセプトがよくわからん壁画、沢山ある。

 


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yumiスタ映えの飲食店。(外から覗いたら店内激混みでした)

 

 

 

散策を終え、ハーバード駅を出てまたボストンコモン付近に戻ってきました。

 

例の茶色のラインを頼りに、ある場所に向かいます。

 

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アメリカかぶれの聖地」(ネットにそう書かれていた)こと、クインシーマーケット。

 

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ちょっともう、人が多過ぎて全然写真撮れなかったんですけど、中にはこうやって沢山の食べ物屋さんがズラ〜!!って並んでいます。


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そしてもう、お店の看板がいちいちポップで最高!!


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このピザとか最高!!持って帰りたい!!(窃盗)

 

お店のディスプレイもどれもこれもイケてて本当にテンション上がった〜!!写真撮りたかったけど、なにしろ人が多過ぎて。もう、どいつもこいつもアメリカかぶれやがって。ジブ棚(「自分を棚に上げる」の略。ブラマヨ吉田さんの「てられな」みたいなもの)でスミマセン。

 

 

昼食を食べに来たんですが、あまりの混雑ぶりにクインシーマーケット内では座る場所がなくて、半分外みたいなテラスみたいなところのベンチをかろうじて確保。さときち先輩がお昼ご飯を買いに行ってくれました。

 

 

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出ました!ボストン来て2回目のクラムチャウダー

しかもこのお店のクラムチャウダー、食べたかったのよ!!

 

ホワイトのやつと赤いやつ。

ホワイトはボストン風で赤いやつはニューヨーク風って言われるらしい。

これがまたどっちも美味しかったんだわ。個人的にはニューヨーク風が好きだったかな(さときち先輩は言うまでもなくボストン風派)。

 

クラムチャウダーの他にもフライドポテトとなんかチキンみたいの食べました。満腹。ごちそうさまでした。

 

 

昼食後は、お土産屋さんで念願の、ハーバードパーカー(「HARVARD」とデカく書かれたパーカー)を購入。新婚旅行でのLondonパーカー、ケネディ宇宙センター(さときち先輩からのお土産)のNASAパーカーに続く第3弾。

 

ちなみにLondonパーカー(通称ロンパー)は気に入り過ぎるあまり冬から初夏にかけて毎日毎日着倒した結果、毛玉だらけになるわなんか脇のとこ穴開くわで「もういい加減着るのやめたら?そもそももう夏だけど?」とさときち先輩に冷たく言われ泣く泣く着用をやめたのは有名な話ですが、

 

NASAパー、HARパーについてはこの反省を生かしてまだ一度も着用しておりません!!勝負下着的な感じで、勝負パーカーとして大切に保管してあります!!ダサいから絶対負けます!!

 

 

 

マーケットの外には路上パフォーマーがチラホラ居て、

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この人、バケツをドラムみたいに叩いてたんだけど、結構凄くて、ギャラリーもまぁそこそこ居ました。

 

さときち先輩が「こんな寒いなか頑張ってるから…」とコインを入れに行ったら「サンキュー!!!」と叫んでいました。パンサーの尾形さんより声出てたな。

 

クインシーマーケット、予想以上にアメリカかぶれの聖地ですごく良かったです!!!もう少し人が多くなければもっと良かったけど、わざわざ好きでホリデーシーズンに来ているくせにそんなこと言えたもんじゃない!

 

クインシーマーケットをあとにして、また歩きます。次の目的地の途中で公園?広場?があって、歩きたくて歩きたくてしょうがないさときっちゃんを少し放牧。しかしキリがないので強制撤収。さときち先輩の腕の中で「イヤイヤ〜!」と仰け反りながら泣くさときっちゃん。慣れた表情で「またマグロですわ」と言うさときち先輩。そんな、ボストンの、午後。

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まぐろっちゃんを宥めつつ、やってきました、またなにやら雰囲気のあるところ。

 

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そして辿り着いた目的地…
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Mike’s Pastry

ケーキ屋さん。

 

なんですけど、大混雑で、外まで続く行列…。

 

とてつもない混雑っぷりに「写真撮るだけで我慢してください」とさときち先輩。落ち込みながら店の写真だけ撮ってその場を離れました…。

 

y「はぁ…食べたかったな…(肩を落とす)」

 

さ「さすがにあの行列は無理」

 

y「うん、わかってるよ…はぁ…」

 

さ「おいおい、めちゃくちゃ落ち込んでるじゃん。そんな食べたかったなら並ぼうか?」

 

y「でもさときっちゃん居たら無理だし…」

 

さ「yumihiko氏だけで並んでおいで。僕さときっちゃん見てるから」

 

y「いいよ、さときち先輩大変だから。どんくらいかかるかわかんないし…」

 

さ「僕は全然なんでもいいんだけど。ていうかそんなに行きたかったんだね。つい2日前(NYからボストン行きの)電車の中でインスタで調べて知ったばっかだよね?それなのにそんなに?行きたかったの?2日前に知ったばっかなのに?」

 

y「それは言わなくていいじゃない…いま落ち込んでるんだから…なんで落ち込んでる時にそうやって痛いところを突いてくる…」

 

 

 

と、まぁ、ミーハーyumihiko氏、痛いところを突かれましたね。

残念だったけど、まぁ写真撮れたしいっか。また機会があれば是非その時こそ!!

 

 

 

沢山歩いて疲れたしミーハー協会理事のyumihiko氏は落ち込んでるしで、ホテルに帰りました。

 

晩ご飯はホテル内のバーで。

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店内

 


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はい、そしてボストン3度目のクラムチャウダー!と、ボストン来て初のロブスターロール!!(と、ポテトとハンバーガー)

 

クラムチャウダーは安定の美味しさ。クラムチャウダー、どこのお店のやつも美味しい。クラムチャウダーだけは安心して注文出来る。信頼と実績のクラムチャウダー

 

さときち先輩が注文したロブスターロール、ひとくち食べましたけど、美味しかったです。けどまぁ、クラムチャウダーほどではない。

 

そして私が注文したハンバーガーとポテト、案の定量が多い!!!ボリューミーが過ぎる!さときち先輩は?そう、ニューヨークへの嫌悪が過ぎる。

 

 

 

腹十二分目くらいになって、部屋に戻りました。これにてこの日は終了。

 

 

 

さときっちゃん就寝後は、恒例の、ビールタイムを楽しみました。

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(今日はコレ)

 

 

さときち先輩、この日もビールタイムに付き合ってくれてありがとう(さときち先輩は一滴も飲まない)。というか今までありがとう。

 

校閲中のさときち先輩「おっ?なんだ?別れの言葉か?ついに来たか?この時が!!」

 

これからも末永くよろしくお願いします。

 

さ「まだ末永く続くんか〜〜〜い!!!頼むから期待をさせないでくれ〜〜〜!!!」

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、さときち先輩との夫婦関係も、ボストン旅も両方まだまだ続きます!!

yumihiko氏、BOSへ行く①

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

連日の長ったらしい旅行ブログにそろそろしんどくなってきている皆さん、安心してください、yumuhiko氏自身が一番しんどいのでね!もう大分前から食傷気味☆オェ〜!!!

 

 

さてさて、旅はいよいよ後半戦!

(さときち先輩曰くクソな)ニューヨークを後にして、我々は次なる旅の目的地、ボストンに向かいます。

 

 

 

ニューヨークからボストンへは電車(アムトラック)で3時間半ほど。

ホテルすぐ近くの駅から出発です。

 

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出発まで時間があったので待合室で朝食を食べました。(↑10時3分発のボストン行きに乗ります。よく読めないとこばっかですけど、ナイアガラとかワシントンとかあって、「おぉ〜アメリカ〜」ってなりましたね)

 

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朝食はこちら。yumihiko氏、トマト&モッツァレラ食べがち。これはさときち先輩が買ってきてくれたんですけど、「ビールやっときゃ大人しくなる」的なスタンスで「トマトとモッツァレラのやつやっときゃいい」って気づいたんでしょうね。え?yumihiko氏、チョロくない?マジかよ。

 

美味しかったんですけど、量が多くて若干残しました。(※あとでスタッフさときち先輩が美味しくいただきました)

 

 

朝食を済ませ、アムトラックに乗車☆

 

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これが乗ったやつ。電車って言ってもほとんど駅に停まらないから新幹線みたいな感じ。

 

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中はこんな感じ。綺麗。雰囲気、新幹線でしょ、ほぼ。席は向かい合わせになってて、テーブル(折り畳み可能)が中央に設置されていました。結構広々。

 

 

さときっちゃんもなにやら初めて乗るアムトラックに「あ!!」「おっ?!」「コレコレ!!」などと一心不乱にあちらこちらへの指差しを繰り返し始めたところで、いざボストンへ出発〜!

 

 

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サラバ、ニューヨーク!!ありがとう、ニューヨーク!!またくるね、セリーナ!!!もう行かねぇよ、ホテルペンシルヴァニア!!!

 

(この日の天気は曇り時々雨)

 

 

 

アムトラック出発早々、さときち先輩はスマホで熱心に何かを見ている…

 

さ「あのホテル(ペンシルヴァニア)、ネットの口コミもボロクソ書かれてる」

 

y「あ、そうなの?☆(何故か楽しそう)」

 

さ「ゴキブリとかネズミとか普通らしい」

 

y「ひぇ〜〜☆(やっぱり何故楽しそう)」

 

さ「僕もボロクソ書いといてやろう」

 

 

さときち先輩、悪い顔してたな。彼の中で、ホテルペンシルヴァニアに対しては本当に悪意しかないんだろうな。たかがネズミぐらいで本当に器がちっちゃいな。本当に妻として情けない。

 

いや、しっかし、まぁそれにしても、ネズミが出るホテルとかマジミラクルクソクソクソうんちじゃないですか?(旅の疲れのせいか、言ってることが支離滅裂なので一旦静かにします)

 

 

さときっちゃんはスマホNetflixを観たり(現代っ子)窓の外を熱心に眺めたり、見えもしないのに「タータ!!(新幹線のこと)」と発狂したりと忙しくした挙句、眠いとグズり出したので、抱っこで眠らせました。私も一緒にウトウトしました。

 

ふと目覚めるとボストンまで30分とかそれぐらいのところまで。

 

時刻はお昼もとっくに過ぎた時間。目を覚ました殿(さときっちゃん)は「ワシャ、お腹が空いたぞ」と騒ぎ出し、側近(さときち先輩)が急いで車内のどっかからパン的な物を買って来ました。

 

しかし何かが気に入らない殿、「イヤイヤ!イヤ!」と得意のパフォーマンスを繰り広げ始める。ハッキリした単語をほとんど喋らないクセに「イヤ」だけはそれはそれはしっかりとした発音で言う。首をブンブン振りながら。2歳児って大変ですね☆ね?(やつれた顔の育児主婦たちに同意を求める)

 

そんな様子を見ていた通路挟んで反対側のおばさまが「ライスクラッカー食べる?」と差し出してくれました。

 

警戒しながらもライスクラッカーを手に取る殿。「これ、ホンマに大丈夫なんやろな?変な物入ってないやろな??」的な失礼な視線をおばさまに向けつつも、恐る恐る食べる殿。そして「なにこれ☆フツーに美味しいじゃん☆ありがと、おばさん☆」とニヤリとする殿。和む我々。

 

その後も何枚もライスクラッカー分けてくれて(おばさま自身もバクバク食べてた)、おかげでさときっちゃんのご機嫌もどうにか保たれました。

 

おばさまは時折さときっちゃんのほうを微笑ましそうに見ながらさときっちゃんと目が合うと手を振ったりしていました。

本当にアメリカ人は子どもが好き。

ありがとう、ライスクラッカーおばさん。(感謝してる割には余計なあだ名を付ける)

 

あ、ちなみにライスクラッカーおばさん、ボストンに着く少し前に、電車を間違えた?のか乗り過ごした?ことに気づいたらしく「ココどこ?キャー間違えたわ!どうしましょどうしましょ!」とめちゃくちゃ慌ててテーブルに広げた荷物を片付けてました。そして終点に着くと急いで電車降りてゆきました。

 

その後大丈夫だったかな、〈ライスクラッカーおばさん〉改め〈ライスクラッカー食べてる場合じゃなかったおばさん〉。

 

 

 

あっそうだ、おばさまのライスクラッカーに救われたって事実に対して、「そもそも親であるあなた達がちゃんとさときっちゃん用のお菓子を持参していればよかったのでは?準備不足なのでは?」みたいな真面目な意見も粛々と受け入れます。しゅくしゅく(「ふむふむ」みたいなこと)。

 

だけどこういう育児における綺麗事みたいなの言う人って、大抵育児経験無い人じゃないですか???…あっ、全然粛々と受け入れてなくてごめんなさい、つい、うっかり、本音が。

 

 

 

 

途中寝てましたけど、窓から見える景色は物凄く都会になったり古ーい住宅街になったり薄汚くていかにも治安の悪そうな町になったり湖が見えたり山になったり、と目まぐるしく変わって楽しかったです。アメリカ、広いわ。

 

 

 

 

3時間半をどうにか乗り越えて、ボストンに到着!

 

 

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バック・ベイというところに降り立ちました。

天気は良かったけど、当たり前だけどボストンもそれはそれは寒かった。

 

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私のアナザースカイ、ロンドンを思わせる(また言ってやがる)街並み。

 

時刻は14時。

ひとまずホテルにチェックイン。

 

ボストンでのホテルは、

Boston Marriott Copley Place。

 

「マリオット系列は何回か使ってるけど、安定の綺麗さなハズ…」と言うさときち先輩の言葉の通り、フロントの時点で「うん、これは大丈夫そう」となりました。

 

 

そういえば外観とフロントの写真撮ってないな。フロントは大きなクリスマスツリーがあって綺麗でした。

 

そしてドキドキビクビクの部屋がこちら。

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キレイ〜広い〜ベッドも広い〜寛げるソファとかある〜バスルームもピカピカ〜求めてたのはコレ〜☆☆☆

 

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窓はホテルペンシルヴァニア(別名 ネズミの館)同様汚ねぇけど、景色はなかなかのもん!!(23階)

 

 

窓からの景色を堪能し終えて振り返ると、さときち先輩は「いや〜最高。もうボストン最高。ボストン楽しいわ〜!」と広いベッドですっかり寛いでいました。さときっちゃんはNetflixもしくはyoutubeを見せろとテレビのリモコンを持って騒いでいました。(どこでも現代っ子)

 

 

 

綺麗なホテルのおかげですっかり気分良くなったさときち先輩、「ボストンと言えばクラムチャウダー。よし、買ってくる」とクラムチャウダーを買いに出かけてゆきました。

 

 

30分後…

 

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本場ボストンのクラムチャウダー来ました〜!

シーフード風味のホワイトのやつと野菜たっぷりのやつ。

 

 

味は!美味しい!めちゃくちゃ美味しい!!

さときち先輩も「これ、アメリカで一番美味しい食べ物だな(確信)」と言って一心不乱に食べてました。

たしかにそう言っても過言ではないレベル。

少なくともアメリカで食べたもののなかで一番美味しかった。

 

 

 

クラムチャウダーで心も体もポカポカさせ、少しホテルでのんびりした後は晩ご飯を食べに出発。

 

日が暮れ始めたボストンの街。

 

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ボストン公共図書館

 

 

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なんか知らんけど存在感がスゴイ建物。周りの現代的なビルと見事に融合してた。

 

 

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これもなんか知らんけど(知らなすぎる)スゴイ建物。教会かな?何かな?こういう感じの建物は大体教会なんでしょ?ね!そう、きっとそう!

 

 

ニューヨークとは全然違う雰囲気です。しかも人が少ない!最高!!クラムチャウダーは美味しいし人は少ないし、最高!!!(わざわざボストンに来てこの感想)

 

 

 

そして、本日の晩ご飯は先に言っちゃいますけど、ジャパニーズ牛角

ニューヨークでの大戸屋に引き続き、またまた日本の飲食店!

 

いや〜無性にジャパニーズ焼肉が食べたくなりますね、アメリカにいると。

 

ってわけで電車移動。

 

 

アナザースカイでのオイスターカード、ニューヨークでのメトロカードに続きましてボストンではこちら

 

チャーリーカード。

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ペラッペラなメトロカードと違ってちゃんとしたプラスチックのカード。デザインもなかなかイイ!これがニューヨークとボストンの違いか!!

これもチャージして使います。

 

 

「せっかくだからチャーリーカードを使いたいよね。どこで買うんだろう?」と、さときち先輩がそこらへんに立ってる駅の案内人的なオッサンに聞いたら「2人分かい?」っつって小銭出すみたいにおもむろにポケットから2枚チャーリーカード出したの、ボストン滞在中で一番面白かったです。

 

ちなみに第69回NHK紅白歌合戦で一番面白かったのは白組司会の櫻井くんが松潤のことを「松本の潤さん」って言ったところです。「”松本の”って!!ブハッ!!!”松本の”って!!ね、面白いね!!」とさときち先輩に投げかけると、彼はこちらをチラリともせずテレビ画面をまっすぐ無の表情で見つめたまま「うん」と言っていました。ブハッ!!!(これは血を吐く音)

 

 

 

 

 

無事おじさんからチャーリーカードをもらった我々、電車に乗ります。

 

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ホーム。

 

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車内。

「座席の感じとかその他諸々、バスっぽいね」なんて話していたんですが、

 

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降りてみたら路面電車でした。道理でバスっぽいわけだ。

 

ホームの柱も緑だし車体のラインもグリーンですね。緑色って元々そんなにきらいではなかったけど、これを機にグリーン好きになっちゃいそうだな☆(本当にチョロい。自分でもビックリしてる)

 

 

 

牛角は、「1時間15分待ち」と言われましたが、牛角の為だけにわざわざ電車でやって来たので待つことに。

 

その間周りをブラブラとしたんですが、抱っこ紐で10キロ(さときっちゃん)を運んでいるyumihiko氏に対しさときち先輩は「代わろうか?ヒザ大丈夫?水たまり大丈夫?」と何回も聞いてくれたけど、その都度、「大丈夫。そしてヒザの水のことをなんかカジュアルに”水たまり"と言うな!そもそも何度も言うけどヒザに水たまってないがな!!たしかにヒザはいつも痛いけども!!!」と対応するのが大変でした。

 

 

ブラブラしていたら、アメリカかぶれのジャパニーズレディー(例えば私)が大好きなWhole Foods Market(「ホールフーズ」って打ったらちゃんと英語で出てきた)があったので入りました。

 

 

「今のうちにビール調達しとかないと。あとで買いに行くのめんどくさいから。」となんやかんやで優しいさときち先輩が言ってくれたんですが、ビールが無(ね)ぇ!!ルートビア(嫌い)しか無ぇ!!さすがお上品なWhole Foods Market!!上品も大概にしろよ!!!

(私の、こうやってすぐコロッと態度変えるところをさときち先輩には「ホントそういうとこ、yumihiko氏のよくないところだよ」と言われるのですが、それに対して「だけど人の気持ちなんて常に移ろいゆくものじゃない…?変わらないものなんてこの世にないのよ…」とかって憂ある感じで言ったりしてますけど、大体その頃にはさときち先輩はもう遠くのほうでさときっちゃんとキャッキャ言って遊んでますね!)

 

 

 

ビールはその後見つけたリカーショップでゲット。

アメリカでは21歳以上(州によって違う)は酒屋さんには入れないので、さときち先輩だけが入店して買ってきてもらいました。

 

 

 

 

100回目の「水たまり大丈夫?」「ヒザの水のことを水たまりと言うな!!」をやり終えた頃、牛角から電話があり、席に着くことが出来ました。ふぅ。(1時間もかからず入店できた)

 

 

 

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ニッポンのビールも飲めたし、お肉も(牛角っつったってどうせアメリカだしな…)とあんまり期待していなかったけれど、予想を遥かに上回りちゃんと焼肉でした。美味しかったです。

 

サラダも、大戸屋やターゲットとのクサラダ(まるで草のようなサラダ、通称クサラダ)とは違い、〈まぁお金払って食べるほどのものではないっぽいけど、家庭の食卓に出るふつうにふつうのサラダ〉でした。千切りキャベツとキュウリとミニトマトとか入ってて。

 

満腹満腹。

 

 

 

 

ホテルに戻って、これにてこの日は(ほぼ移動)終了。

 

 

さときっちゃん就寝後、先ほど酒屋さんで買ってもらったビール(500ml)を飲みました。

 

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yumiスタ映え〜!!フゥ〜!!味は覚えてないけどたぶん美味しかった〜!だってビールなんて大体美味しいでしょ〜!!

 

 

 

そして明日も旅は続きます!

場所はなんと〜〜〜〜〜!!

……

 

ボストン!!!!!

(一同ズコーッ)