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パラサイト 半地下の家族

どうも、yumihiko氏です。

 

 

映画「パラサイト 半地下の家族」を観に行ったので感想ブログとさせていただきます。観た直後なのでとにかく勢いに身を任せて書きます。今回もネタバレナシでお送りさせていただきます、よろしくお願いしまァァァ〜〜〜す!!!(サマーウォーズ神木きゅん。とにかく「神木」というワードを出しておけばさときち先輩が食いついてくれるんじゃないかという。そういや「「屍人荘の殺人」の実写化映画に神木きゅん出るね!」とラインしたら「そういう情報がもっと欲しいです」と珍しく即レスでした。悪かったな!!いつもそういう(有益な)情報が一切無くてよ!!!ケッ!!!!)

 

 

 

と、いうわけでなんの話でしたっけ?あ、そうそう映画の感想をね。

 

 

 

えーっと、まずお得意の単刀直入にひとこと感想を言うやつやりますと、

面白かった!!!!!

 

今回観た「パラサイト」、韓国映画なんですけど、もうとにかくネットでめちゃくちゃ話題になっていて。韓国映画とか全く興味無いから特に観るつもりなかったんだけど、あまりに話題になってるし、「この作品を機に韓国映画にハマる人も増えそう」みたいなコメントもちらほら見かけて。え?そんなに?え?マジで?みたいな感じでね。まんまと観に行きました。

 

感覚的には「ジョーカー」の時くらいyumihiko氏界隈(なんかイヤな界隈だな)のネット情報では話題になってた気がする。

 

 

韓国の映画ってたぶん今まで一度も観たことないし、出てる俳優の名前とか全く知らない、あらすじもチョロっと読んだだけで、ネタバレになりそうなネット情報はなるべく避けて、ただみんなが「面白い!」というその言葉だけを頼りに観に行きました。

 

 

「パラサイト」は一言で言えば、半地下の家に暮らす貧しい4人家族が「就職」する話。

主演はソン・ガンホ。(一家の主)

 

 

クスッと笑えるし、ヒィ〜とハラハラするし、ヴゥ…と心が暗くなるし、とにかく全てが詰まった2時間。

ストーリーがとても良く出来ててとにかくわかりやすいしテンポが良い!!!

 

yumihiko氏界隈(2回目だけどやっぱりなんかイヤな界隈だな)のネット情報では「とても面白いんだけど、なんというか綺麗に出来過ぎてる感じ。無駄なシーンが一切なくてこちらに考える余地を与えない作品。そこが物足りなかった。面白いんだけど。」みたいな意見もちらほらあって。実際に鑑賞したいま、この意見の意味も

わかります。映画特有の「このシーン要るか?あれですか?あれですか?受け取り方はあなた次第ですよ〜みたいな映画特有のやつですか?」みたいな場面は一切無くて、どんどんと進む。全て必要なシーンだけ、という感じ。

 

私にはそれがめちゃくちゃ良かった。

 

私もまんまと「この作品を機に韓国映画にハマる人」の一人になりそうです。

ちなみにこれまたyumihiko氏界隈(3回目だけどやっぱりなんか物凄くイヤな界隈だな。もし街角で〈この先 yumihiko氏界隈〉という看板をさときち先輩が見つけたら「ゲ…」っつって来た道をそそくさと戻ろうとするだろうな。まぁ戻ろうと振り返ったらそこには満面の笑みを浮かべたyumihiko氏が立っているわけだけど。(ホラー))

 

()内の話が長過ぎてちょっと全然話が進まないのいい加減にしてくれない?ってのは書いてる本人が一番強く思ってるんで安心してください。

 

そう、yumihiko氏界隈のネットで「あまり知られていないけど、韓国にはパラサイトレベルの面白い映画が山ほどある」という情報も仕入れたので、ちょっとコリアンムービーにも注目してみたいと思います。

 

 

 

ストーリーがよく出来ておりわかりやすく、半地下ファミリー4人の演技が素晴らしく、観たあとに「面白かったね」と自然に一緒に来た人と言える映画だと思います。

 

作品のキーワードは「貧富の差」。全てそこから始まってる。

 

 

観てよかった!!!

 

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なんで日本版のポスターはどれもこれもゴチャゴチャと色々書かれてて(「アカデミー賞最有力候補!!」だのなんだの)絵面が喧しいのかね?!!海外のポスターみたいにスッキリさせろや!!!!!と、パラサイトのポスターでもイライラさせられたことを報告し、お祝いの言葉と代えさせていただきます。本日は誠におめでとうございました。(なんか知らんけど最終的に祝辞述べちゃってる)

サラバ2019

どうも、yumihiko氏です。

 

 

今年ももうすぐ終わりということで、2019年を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

1月 アメリカで年越し

2月 本帰国、実家に居候

3月 アパートに引っ越し、2人暮らし開始

4月 記憶無し

5月 記憶無し

6月 記憶無し

7月 記憶無し

8月 暑さに嫌気

9月 さときち先輩一時帰国

    香川旅行

10月 記憶無し

11月 記憶無し

12月 さときっちゃん3歳

   伊東旅行

 

 

 

殆ど記憶が無いですね。本帰国したのって今年なんだな。なんかもう大昔のことのような気がしていたよあたしゃ。

 

今年はとにかく「さときち先輩の不在」に慣れるのが大変だったなぁという印象。さときち先輩不在、且つさときっちゃんと2人暮らしってのは一昨年(私とさときっちゃん渡米前)にも半年間経験しているけど、あの時は「来年の春にはさときち先輩が迎えに来てくれる…!」というのがあったから頑張れたけど、まぁそれでもかなり大変だったけど、今回とはだいぶ心境が違ったかな。

 

今回は、アパートに引っ越した時「少なくともあと3年半はここにさときっちゃんと2人で住むのか…」と果てしない気持ちになりました。久しぶりの2人暮らしに慣れてからも「明日も明後日も来年も再来年もさときち先輩は居ないのかァ〜〜〜」とため息をつきながらの日々でした。でした、っていうかまだまだ現在進行形なんだけれど。

 

でもだいぶ慣れてきたかなぁ「お父さん」が居ない暮らし。そりゃ「あぁ、今この瞬間さときち先輩が居たらどんなに救われるか…」と泣きたくなる瞬間はまだまだ沢山あるけれどもね。

 

 

 

今年はとにかくバタバタ、ウジウジ、ピリピリ、イライラしていたから、来年はもう少し心穏やかに過ごせるといいなぁと思います。いやぁ、でもねぇ、育児してるとホントに心のゆとりがね、無くなるよね?なんか毎日色々なものを子どもに吸い取られて、カラッカラな感じ。寝ても寝ても疲れ(体というより心の)が全く取れないし。え?「yumihiko氏、出会った頃から干からびてなかった?」って?ウルセェヨ!サトキチセンパイヨォ、オマエサンフダンハ「うん」トカ「あぁ、そう」シカイワナイノニナンデコウイウトキハジョウゼツナンダヨ?フザケンナヨ!!!(2日ぶり2回目のボビーオロゴン)

 

 

来年はいよいよ春からさときっちゃんが幼稚園生になるし、そのことも心に「ゆとり」が生まれることの手伝いになるといいなぁ、と思います。

 

 

 

 

 

言うまでもなく、さときち先輩には今年もお世話になりっぱなしでした。「も"う"い"や"だ」と泣きながら電話した回数は通算43,879回。

さときち先輩の都合なんてお構いなしのyumihiko氏、怒りのテレフォン。「僕は話を聞くくらいしか出来ないから」といつでも話を聞いてくれました。距離こそめちゃくちゃ離れているもののそれほど寂しくなかったのは、さときち先輩がいつでも親身になってくれたことで「一人じゃない」と心強かったからだと思います。

 

 

 

 

 

今年のyumihiko氏の漢字は「泣」。

さときっちゃんは例年通り沢山泣いたし、私も沢山泣いたし、実際に声に出して泣いてない時も心の中では常に涙目だった気がします。

そして映画やドラマにもたびたび泣かされました。感動の涙なんだか悲しい涙なんだかもはやわからない涙をたくさん流しましたね、ネトフリの森で。(どうも、妖怪涙腺ユルユルババァです。名前だけでも覚えて帰ってください。)

 

そういやさときち先輩はさときっちゃんに対してはと めちゃくちゃ涙脆くてすぐ「泣きそう」って言うんですよね。それが悔しくて「たまには私のことでも泣いとくれよ!たまには私に感情を揺さぶられてくれたっていいじゃないか!!」と嘆いたら物凄く静かな声で「心の中でいつも泣いてるよ」って言ってましたね。たぶんなんですけどさときっちゃんに対してのやつとは「泣き」の種類が違いますよね。あれ、おかしいな、なんか泣けてきたな。

 

 

 

 

 

 

まぁそういうわけで、2019年振り返ってみました。

 

「殆ど記憶が無い」だの「さときち先輩の不在がキツかった」だの「泣いてばかりだった」だの、ネガティブな振り返りになってしまったけど、もちろん楽しいことも沢山あったし沢山笑いました。家族や友人に恵まれているなぁと改めてしみじみと思うことが多い一年でした。沢山支えてもらいました。来年もyumihiko氏のことを支えてください。その調子です。よろしく頼みます。

 

 

何はともあれ、今年も家族3人健やかに一年を終えることが出来てよかったです。家内安全、健康第一、無病息災、酒池肉林。

 

 

あ、そうそう!来年達成したいことは、

 

①本を50冊読む

アメリカに行く

 

の2つ!!!

 

 

 

今年も一年お世話になりました。

来年もよろしく〜〜〜!!!!!

良いお年を〜〜〜!!!!!

さときっちゃん、レベルが3になる

どうも、yumihiko氏です。

 

 

さときっちゃんが今月18日で無事に3歳になりました。

 

我が子が3歳、そしてyumihiko氏自身も母親3歳になった所感をちょっと書いてみようと思います。

 

 

誕生日当日は両親と祖母と5人で伊東に1泊旅行に行ってきました。トシローが奮発して星野リゾートを予約してくれました。さときち先輩が一時帰国した際の熱海旅行でyumihiko氏が星野リゾートを予約していましたね。宿に詳しくないニンゲン、特別な旅行の時にとりあえず星野リゾート予約しがち、ということがよくわかりますね。

 

1日目は伊豆ぐらんぱる公園、2日目は伊豆シャボテン公園に行きました。

 

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平日の伊豆ぐらんぱる公園、絶妙に寂れてて最高でした。今回は時間の関係で1時間程度の滞在だったけど、ふつうに朝から晩まで家族連れで楽しめそうな公園でした。

 

ぐらんぱる公園もシャボテン公園もかなり良かったんだけど、さときっちゃんはいつも通り遊園地だろうが動物園だろうが全く関係なくひたすらに走り回っていました。時折手に持った園内の地図をそれっぽい顔で確認しながら。どうせただ走り回るだけだから現在地とか全然関係無いと思うんだけどな。

 

シャボテン公園は5時間近く滞在したのかな。とにかく走り回りに走り回ったので帰りの車内でさときっちゃん爆睡。

 

楽しかったな、伊東の旅。

何が特に楽しかったかって、出発の朝に両親からプレゼントしてもらった念願のハイパーレスキュー(トミカのオモチャ)を旅に持って行ったんだけど、家でじっくり遊びた過ぎて旅行中ずっと「オウチ カエリタイヨォ〜!!」と言い続けていたことと、しず姐(ねぇ)がちょいちょいハイパーレスキューのことを「レスキューハイパー」と言い間違えていたこと、そしてハイパーレスキューについてトシローに「ねぇ、これは空を飛ぶの?ねぇ?」としつこく聞かれてたさときっちゃんが冷めた声で「ハネ ナイヨ」と答えていたことですかね。しつこい人に対してピシャリと一言で黙らせるあたりは父親譲りですね。

 

 

旅を終えて無事に帰宅したさときっちゃんはようやく家でレスキューハイパー(しず姐の言い間違いに引っ張られちゃってる)を思う存分満喫していました。結局旅行先でもレスキューハイパーゴー!(もはや名前変わっちゃってる)で遊んでる時が一番楽しそうだったしな。天下の星野リゾートさんもレスキューハイパーゴー!ビヨンド(何のこと?)には到底太刀打ち出来ないんだな…

 

それにしても星野リゾート〈界〉の部屋綺麗でした。星野リゾート〈界〉の従業員の皆さん、親切でした。星野リゾート〈界〉のご飯、美味しかったです。星野リゾート〈界〉、良かったです。熱海旅行の時に泊まった星野リゾート リゾナーレ熱海とはまた違った雰囲気で良かったです。ありがとう、星野リゾート〈界〉。(星野リゾート〈界〉への媚の売り方がえげつない)

 

ありがとう、星野リゾート〈界〉。

ありがとう、トシロー。

ありがとう、リゾナーレ熱海。(何故かこのタイミングでリゾナーレ熱海にも媚びる)

 

ちなみにご存知の方もいると思いますけど、「トシロー」って私の父の本名なんですよね。んで、これもご存知の方もいると思いますけど、私の旧姓って「スズキ」なんですよね。トシローだけなぜか個人情報ダダ漏れでウケちゃいますね。

 

 

 

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(これだけ星野リゾート〈界〉に媚を売っておいて、撮った写真はビールだけ)(これだからyumihiko氏は)

 

 

 

さてさて。

改めまして、さときっちゃん3歳のお誕生日おめでとう。

 

あっという間で長くてあっという間で長くてあっという間だけどやっぱり長くて長い3年間でした。

 

さときっちゃんが産まれたばかりの頃は「3歳の子どもがいるお母さん」なんてもう育児のプロ!なんでもドンと来い!な存在かと思っていたけど、とんだ勘違いでした。

子供の頃「20歳を超えたら見た目はもちろん中身もめちゃくちゃ大人」と思い込んでいたけど全然そんなことなかった、むしろずーっと中身は変わらない現象と同じで、子どもが何歳になろうが母親歴何年になろうが、無事に成人して巣立っていこうがたぶんずっと「いい母親にはなれないなぁ、努力はしているつもりなんだけどなぁ」と思い続けるんだろうなとわかりました。

 

それでも、不器用なyumihiko氏なりに我が子に出来ることを日々考えてそれをしていくことと、さときっちゃんはたまたま私のお腹に宿りたまたま私たち夫婦の子どもとして生まれただけの、私の分身でもなければ所有物でもなんでもない、尊重されるべき一人の人間ということを常に肝に銘じて接していくことだけはしていく所存です。

 

親がどうとか、世間体がどうとかを気にすることなくさときっちゃんが進みたい道を真っ直ぐに進んでいってほしいし、その時に私たち親が決して足枷にならないように努めなければ、と強く思います。

ちなみにさときっちゃんの名前も「まっすぐ自分の道をゆく人に」と言う意味を込め付けました。

 

 

 

そして、いつかさときっちゃんが巣立って育児を終えてまた夫婦2人に戻った時に心にポッカリ穴が開いてしまわないように心の準備をしておきたいなぁと思います。

 

この話をさときち先輩にしたら「え?さときっちゃんが巣立ったら僕たちも解散じゃないの?」と心底不思議そうでしたね。フザケンナヨ!ソンナニ人生甘クネェヨ!!(急にボビーオロゴン。え?最近の子、ボビーを知らない?あ、そう…)

 

 

 

 

 

まぁとにもかくにも、育児は日々大変だしさときっちゃんにはブチギレまくりの日々ですが、色んな人に支えてもらいながらどうにかこのさときっちゃんを3歳まで育てることが出来ました。

 

基本機嫌のよろしくない母に心折れることなくついてきてくれて毎日すくすくと大きくなってくれたさときっちゃんと、基本機嫌のよろしくない妻を見捨てることなく離れていながらもいつも気にかけてくれて全力で家族を守ってくれるさときち先輩には感謝しかありません。ありがとう。

 

 

 

 

 

4回目の誕生日も家族揃って(離れ離れではあるけど)無事に迎えられるようにどうにかこうにかやっていきます。応援よろしくお願い致します。さときち先輩は決して嫁のLINEをブロックせぬよう、よろしくお願い致します。まぁ万が一ブロックされてもアカウント作り直してまた探し出すのでよろしくお願い致します。もちろん血眼です、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

さときっちゃん、ハッピーバースデー!!!ラブユー!!!!!!

クィア・アイ IN JAPAN

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

いやはや、コレを観ましてね…

 

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Netflixオリジナル「クィア・アイ IN JAPAN」

 

 

全員がゲイのファビュラスな5人組「ファブ5」が自分に自信をなくした人のところへ行き、身も心も変身させちゃうぜぃ!!みたいな、そういうね、番組なんですけど。

 

クィア・アイ」は現在シーズン4まで配信されてて、大ヒットしてるわけなんだけども。面白いってのは噂でよく聞いていたから気にはなっていたんだけど、「う〜ん、でもなんかありがちな番組じゃない?日本でもよくあるじゃん、そういう、オシャレに興味のない人を大変身させてイェーイ☆みたいなやつ。大抵面白くないし…」とかって食わず嫌いならぬ、見ず嫌いしてたわけ。

 

なんだけど、今回 イン ジャパン!ってことで、いや、こりゃ観るしかねぇか!とね!初めて観ましたよ、クィアイ(「ア」しか略してない)。

 

 

 

 

いや〜もうね、めちゃくちゃ良かった…!ネタバレはしません!!!

 

日本によくある、「オシャレに興味が無くなってしまったお母さんを綺麗におめかしして、旦那さんがまんざらでもない顔して、はい、めでたし!」みたいなしょーもないやつじゃなかった…全然次元が違った…ファブ5すげぇのよ…

 

 

まずね、ファブ5って何者?って感じなんだけど、

 

料理担当のアントニ

ファッション担当のタン

カルチャー担当のカラモ

インテリアデザイン担当のボビー

美容担当のジョナサン

 

この5人。いや、まぁこれ聞いても「は?」って感じなんだけど、5人それぞれがその道のプロフェッショナルなわけ。どうやら。なにやら。(私もにわかファブ5ファンなのでよくわかってない)

 

んでね、悩みを抱えて自分に自信をなくしてたり、自分を大切に出来てない人たち(友人や家族や同僚の推薦)を救う手助けをね、しに行くのよ。

 

料理担当やらファッション担当やらいるわけだから、もちろん料理を教えたり洋服を選んだりするわけなんだけど、その過程での彼らの振る舞いや言葉が素晴らしい。

 

 

クィア・アイ インジャパン!は全4話。

 

 

1話は、仕事に人生の全てを捧げ、自分のことは二の次で生きてきた女性。

 

2話は、日本で自分らしく生きることが出来ない男性。

 

3話は、学生時代のいじめが原因で自分の殻に閉じこもる女性。

 

4話は、自信の無さから、今にも夫婦関係まで壊れてしまいそうな男性。

 

 

 

どの回も凄く良かった。歳をとったせいか、全話、なんかずっと涙目で観てました。

 

本当に全話それぞれ良かったんだけど、強いて1位を決めるなら、4話。

 

男性が、奥さんからこれまで聞けなかった正直な気持ちを聞いて感情がいっぱいになってしまい、同席したファブ5のメンバーに抱きしめられてオイオイと泣く場面がめちゃくちゃ良かった。大人の男性があんなに全身全霊で泣く姿を見ることって、俳優の演技以外で見たことがないからずっと頭に残っています。(あ、ほんのりネタバレしちゃってゴメンね!!)

 

 

 

あ、ちなみにお涙頂戴番組ではないんだけど、相談者(?)はみんな自然と涙しているし、ファブ5もふつうに泣くし、観ている私たちもウルッとしてしまうシーンやグッと来てしまうシーンがそれぞれにあると思う。

 

 

 

 

彼ら(ファブ5)がやっていることは、一見余計なお世話に見えるのだけど、いや〜なんせ彼らのコミュニケーションの取り方?距離の縮め方?寄り添い方が見事だから、みんな自然と自分を解放していくのだよね。みんな彼らの前ではまさに「丸裸」な感じ。

 

 

 

彼らがひたすらに「あなたは美しい」「あなたはかっこいい」「あなたはあなたとして存在するだけで価値がある」「周りの目なんて気にする必要は無い」「周りを気にする前にまず自分を愛してあげなさい」と真っ直ぐな目で言い続ける姿と、それを聞いてどんどん表情が変わっていく4人の姿がめちゃくちゃに最高でした。

 

ファブ5の軽快なやりとりも中毒性アリ!!!特に私は美容担当のジョナサンがお気に入り!!!

 

 

 

〈誰も傷つけることをせずに観ていてシンプルに元気が出る番組ランキング〉第1位です!!!!!(yumihiko氏調べ)(信用できない)

 

 

大袈裟かもしれないけど、観終わったあとに「私も生きてていいんだな」ってなります!!!

 

 

 

 

めちゃくちゃオスススススススメ!!!!!!(「オススメ」の最上級)

 

 

 

 

 

 

それではよいお年を!!!!!(ブログ更新のたびに、もう年内にブログを書かなくてもいいように保険をかけられる魔法の言葉で締めくくる)

JOKER

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

先日、映画「JOKER」を観に行きました。

 

いやぁ、どうしても映画館で観たくて!!

「めちゃくちゃイイ!!」っていう噂しか聞かなかったから、どうしても早く観たくて!!!

 

 

 

観てしばらくは色々と感想が頭の中で纏まらなくてブログも特に書くつもりは無かったんだけど、少し落ち着いたのでせっかくなのでブログに書いておきたいと思います。

 

 

ネタバレしないように書くからいつも通りフワッとした感想ブログになると思うけど☆(語尾に☆付けとけばどうにかなると思ってる☆)

 

 

まずね、結論から言うと…

いやぁ〜めちゃくちゃ良かった!!!!!

 

「JOKER」は、言わずと知れた緑髪発狂ピエロ・ジョーカーが、いかにして緑髪発狂ピエロになったか…という、まぁいわゆる生い立ちというかそういうのを描いた作品で。

 

正直、緑髪発狂ピエロの何が怖いかって、「人間なのに人間離れした感じ」「現実離れ具合」が怖いわけで、彼のまだ「人間」だった時代を知る必要って無くね?って思う部分も映画観てる最中はありました。というか映画観てから数日は若干そう思ってました。

 

が!!今は、「かつては”人間”だった」という事実を知ったからこそ、人間ってここまでおかしくなれちゃうのか…?マジで…?という怖さがあるのかもな…と思います。

そんでもって、ジョーカーって誰がどう見ても頭イかれてるし、共感出来る部分って私には全く無いんだけど、それでも憎めないっていうかほっとけないっていうか守ってやりたいっていうか(「ジョーカー守ってないで、さときっちゃんのことちゃんと守ってあげて。ジョーカーを心配してないで自分のこと心配して。」という声が遠くから聞こえるよ!うるさいね!)、まぁとにかく色々通り越してみんな大好きじゃないですか。

 

今回「JOKER」で彼の生い立ちや緑髪発狂ピエロになるまでの心の動きとか経緯を知ったら、より一層「そうかァ〜〜〜!!!クゥ〜〜〜!!!しんど〜〜〜!!!自分の住んできた世界と違い過ぎて全く感情移入は出来ねぇ〜〜〜!!!けど、ちゃんと彼もそれなりに頑張ってニンゲンやってたんだァ〜〜〜!!!クゥ〜〜〜!!!全yumihiko氏がオマエを守る〜〜〜!!!」という気持ちになりましたね。

 

 

この作品、社会福祉問題がかなり重要なテーマ?になっているので「これは自分の映画だ!!!」と熱くなる人々が沢山いるとかいないとか聞いたけど、わたしの中でそういうのは割とどうでもよくて。

 

…どうでもいいってのは違うな、えーっと、とにかく内容が重いから現代社会とかの問題に繋げて考えてしまうのは当然だと思うんだけど、そんなの考えたら私の中では「全く救いのないただひたすらに気持ちが暗くなる映画」に分類されて終了しちゃう。映画館出るときに「あぁ、もう一生観ないだろうなこの作品」って思って終わっちゃう。

 

もし「『JOKER』はあなたの映画だ!!」なんてコピーつけられたらそれってもはやジョーカーの映画じゃなくなくなくなくなくないです?!!!!?ジョーカーの映画は誰のものでもなくて彼のものでしかないわけですよ!!!観た人が「ジョーカーは自分だ!!!」って熱狂したり悲劇のヒロインやるのはなんでもいいけど、正直、「いや、ジョーカーはジョーカーしか居ないわけで、あなたはジョーカーにはなれないんすよ!!!」って思います。そりゃジョーカーの生い立ちを自分に重ねる人は居るのだろうけど、私はそんな人たちに思いを馳せたくないし馳せる必要も余裕も無いからさ。

 

もちろん映画観て数日間は、何を読んでも何を観ても常にジョーカーの残像がチラついて集中出来ないくらいにはしんどい映画だったのは事実なんだけど、

 

「JOKER」は、ひたすらに、エンターテイメント作品だ!!と、いまは思うのである!!!主人公が彼でなければ、ただの「社会に捨てられた中年がむしゃくしゃしてどんどん人殺す話」になるけど、主人公は他でもないジョーカーですからね?!?!!

 

「現代にも共通する社会問題を考える」とか「自分に重なる」とか「善と悪」とかじゃなくて、ただひたすらに緑髪発狂ピエロ・ジョーカーを楽しむ作品だな、と私は思います!!!私はね!!あくまでも私は!!!

 

 

そんでもって、こんだけグダグダとよく分かるような分からんようなことを書いておいてアレだけど、この作品、「なんか暗くてしんどいし色々考えないといけないような映画でうーん、難しいことはわかんないけど……とりあえずジョーカー最高!!!最強!!!最狂!!!めっちゃ良かった!!!髪の毛緑に染めたくなった!!!」みたいな語彙力ゼロな感想が一番しっくり来ます!!!

 

 

 

そんで、言うまでもなくジョーカー役のホアキン・フェニックスが素晴らしい!!!本当に素晴らしい!!!!!

 

映画館で観れてよかった〜〜〜!!!!!

 

そしてNetflixAmazonプライムで配信されたら絶対また観る〜〜〜!!!

 

 

 

 

ふぅ。そんな感じです。

 

 

 

 

 

ちなみに皆さんが気になっているであろう、yumihiko氏のハロウィンの予定ですが、

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コレを被って、ゴッサムシティを練り歩くつもりです。よろしくお願いします。

さときち先輩、一時帰国⑧?

どうも、yumihiko氏です。

 

ねぇ、なんかビックリするくらいあいだあいちゃって引いてません?わかりますわかります、だって私がイチバン引いてますもん。

 

いやぁ、正直、☆夢のさときち先輩ウィーク☆の最終日は、お昼前に駅でバイバイしただけだから特に書くことが無いんだよね!!(開き直り)

まぁ強いて言うなら、私が駅のホームで「さときち先輩が居なくなったら明日から私はどうやって生きていけばいいのさぁ…2人じゃ生きていけないよぉ…」とゴリゴリに号泣したくらいですかね!!え、ちょっと待って、「強いて言うなら」の前置きで言ったエピソードのパンチ、ありすぎない?え?31歳のゴリゴリの号泣見たくなくなくなくなくなくない?え?

 

 

ちなみにさときち先輩は「一生会えなくなるわけじゃないから!またすぐ会えるから。1人で大変だと思うけど、また会えるから、ね?」と冷静でした。その目は乾き切ってましたね。せめて目薬くらい用意しとけよ!!温度を合わせろよ!!!

 

ちなみにさときっちゃんは「バイバ〜イ」と軽いノリでした。…いや、おまえらの温度!!!私の立場!!!!!(再びゴリゴリに号泣)

 

 

…コホン。

 

 

 

とにかくそれくらいだったので、最終日自体は特に書くことが無いんですけど…

 

今回は、☆夢のさときち先輩ウィーク☆の振り返りとか今の心境とかそこらへんのことを徒然書いていこうかなと思います。

 

割とマジメになってしまうと思います。たぶん。恥ずかしいけど。「コミカル」だけを売りに生きてきたのに…!!クソ!!!!!

 

 

 

 

さときち先輩がアメリカに戻ってからしばらくは本当にさときち先輩ロスで。

 

本帰国して半年が経って、さみしいながらもどうにかさときち先輩が居ない日々が当たり前になった頃にまたふとさときち先輩が現れて、しかも1週間も一緒に暮らして、また突如居なくなって。

 

「居ないのが当たり前」って割り切っていたけど、今回の一時帰国で、さときち先輩はあまりにも全てにおいて「いつも通り」で、さときち先輩のその「いつも通り」を一週間みていたら、「あれ?居ないのが当たり前なんじゃなくて、居るのが当たり前なんじゃないか?あれ?」とかって混乱。

 

 

んでね、この混乱が最終的に「家族はやっぱり一緒に居るのが一番。なのになんで私はそれを手放したんだっけ?」ってなるんですよね。えぇ。よくないですよ、この思考回路はね。思考回路はショート寸前ですよ。え?知りません?ムーンライト伝説。え?違う違う、プリキュアじゃないプリキュアじゃない!!

 

…いや、とにかくね、さときち先輩がアメリカに戻ってからはこの、今さら考えてもしょうがないクソしょーもない思考から抜け出すのが大変でした。

 

「またアメリカで暮らしたい」とか「次は頑張れるかも(次は無いけど)」とかじゃないんですよね、ただただ「なんでこんなことになったんだろうな」という暗澹たる気持ち。(「暗澹たる」って使いたかっただけ感は否めない)

 

 

まぁでも、そういうのって大抵時間が解決するんですよね。一時帰国最終日の朝、さときち先輩は「しばらくはyumihiko氏、荒れそうだねぇ」と他人事のようにしみじみ言っていましたが、まぁ食べたいもの食べて飲みたいだけ飲んでなるべく心を無にして(無理だけど)自由に暮らしました。(「いつも自由に暮らしてるじゃん。生まれた瞬間から現在に至るまでずっと自由に暮らしてるじゃん」という的確なコメントを挟むのをやめなさい、さときち先輩!!)

 

クヨクヨウジウジしてても日々は淡々と過ぎていくわけで、育児は待ったナシなわけで、富良野は寒いわけで、お前が好きなわけで…おっと、気を抜いたらいつのまにか某バンドのラブソングを歌ってしまっているな…いかんいかん。

さときち先輩ロスながらもバタバタと日々はすぎていき、「大丈夫?」「生きてる?」「泣いてない?」と心配してくれる人たちも沢山いて、少しずつモヤッとした気持ちが晴れていきました。

 

 

 

あ、そうそう、滅多に体調を崩さないさときっちゃんが、さときち先輩一時帰国後風邪を引きました。夏の疲れと一時帰国中に色々とお出掛けした疲れが一気に出たんだと思います。久しぶりのお父さんとの再会に終始浮かれていたし。

 

「さときち先輩は体調大丈夫?」とラインしたら「僕はいつでも疲れてるから大丈夫だよ」と返事が来たので、さすがアメリカ人だなと思いましたね。だけどよく考えたらさときち先輩ってアメリカ人じゃないですよね。本人があまりにふつうに「僕アメリカ人だから」って言うもんだからもうわかんなくなってきてますよね。

 

 

1ヶ月に及ぶさときち先輩ロスから抜け出した最大のキッカケは、9月の終わりに行ったさときち先輩実家ファミリーとの旅行でした。

 

さときち先輩実家は某晴れの国なんですけど、お隣の某うどん県の「レオマワールド」なる、ディズニーランドの8億分の1のスケールの夢の国に1泊2日で行ってきたんですよ。

 

旅行の前後は、帰省も兼ねて岡山(「某晴れの国」って打つのが面倒になった)のさときち先輩姉ファミリーのお家に泊まりました。

 

本帰国してからは初めての帰省。みんなに会うのは実に1年半ぶり。

 

さときち先輩姉は2人居まして、それぞれに2歳の子供(さときっちゃんと同級生)の男子と女子が居るので、2歳児が集結してもうてんやのわんや。(ちなみに姉①にはもう1人生後4ヶ月の男子が居る)

 

私とっては甥っ子と姪っ子になる3人の小人たち。なんか甥っ子2歳はとにかくあまのじゃくで私の発言全て否定されていたし(例えばリュウソウピンクのフィギュアで遊んでいる彼に「甥っ子ちゃん、リュウソウピンク好きだねぇ?」と言うと「ピンクじゃない!!」と言われたり、美味しそうにオヤツを食べてる彼に「甥っ子ちゃん、オヤツ美味しい?」と聞くと「おいしくない!!」と言われたり。)、たぶん私の存在自体最後まで受け入れてもらえなかった感がある。そして姪っ子2歳は「ひとみちゃん…好き….」とちょいちょいハニカミながら告白してくれたけど、わたしの名前「ひとみ」じゃないんだよね。4日間一緒に居たけど、最後まで「ひとみちゃん」呼ばわりされたからもういっそのこと改名しようと思う。てかわたしの名前そもそも「ひとみ」じゃね?(すぐ洗脳されちゃう)

 

甥っ子4ヶ月は、ただひたすらに赤ちゃんで天使でした。2歳年上の兄と2歳年上のいとこの暴れん坊っぷり、それに終始ブチギレっぱなしの母たちをみてかなり空気を読んでいましたね。あぁ、この子は空気の読める穏やかな子になるな、と叔母は思いましたね。(柔和な笑み)

 

 

そんな感じで、繊細で自由奔放で反抗期の2歳児たちと全然仲良くなれた感無いし名前すらちゃんと覚えてもらえなかったけど、みんな可愛くて、最高でした。

 

ちなみに、甥っ子2歳はリュウソウジャーに激ハマり中で、姪っ子2歳(まもなく3歳)はマイメロちゃんに激ハマり中。

 

そのせいかよくわかんないけど、リュウソウジャー、マイメロが好きになってきちゃいましたね。いや、好きというか、「あ、買わないと」という使命感。

 

 

久しぶりにさときっちゃんと2人で新幹線に乗って岡山のみんなに会えて遊園地で遊んでビールもたらふく飲んで食べて、「弟(さときち先輩)はもうなんでもええんよ、yumihikoちゃんとさときっちゃんに会えさえすりゃあ。」という、岡山に帰省した際の恒例の言葉も聞けて、実に楽しい3泊4日でした。

 

さときっちゃんの体調が微妙だったから直前まで行くか迷ったこの旅行。けど、すっかりさときっちゃんも元気になって、行ったおかげで私も元気になって、ホントに行ってよかったです。誘ってくれてありがとう。(この場を借りてお礼)

 

あ、ちなみに今回久しぶりにブログを更新したのは、岡山に帰省した際に義姉①に「最終日のブログまだ更新してないよな?!読者は待っとるからな?!!めっちゃチェックしとるかな?!!」とゴリゴリの岡山弁で圧をかけられたので、それもあっての更新です。岡山弁、慣れてはきたものの、未だにふつうに怖いんじゃ☆

っていうか熱心な読者、もはや義姉しかいないんじゃないかな、え?熱心な読者が身内しかいないならもはやラインでよくない??考えれば考えるほど悲しくなってきたので思考を止めます。(再びの思考回路はショート寸前。え?ムーンライト伝説知らない?いや、だからプリキュアじゃないって!セーラームーンだって!!)

 

 

 

「さときち先輩ロスだった割に、元気に毎日ブログ更新してたじゃん」って思う人もいるかもしんないけど、むしろ、さときち先輩ロスだからこそブログを書いてたようなところがあって。

 

一時帰国を振り返りながらブログを書いていると、ふつうに楽しくて元気が出てくるんですよね。

 

これについて「ブログを書くと元気が出る!ブログセラピーだよ!こりゃ!!」とさときち先輩に言ったことがあって、「さときち先輩ロスがまた悪化。元気が出ない。」とかってラインすると「ブログを書きなさい」と言われ、「そうか!そうだった!!」とブログを書く、みたいな日々でした。

 

 

ブログ、いいですよ。(え?話の終着点ココで大丈夫?)(大丈夫じゃない)

 

 

 

 

 

 

 

さときち先輩ロスから抜け出せたからと言って、一人で育児するしんどさとかお父さん(夫)の居ないさみしさとかは変わらず常にあるけど、それは一時帰国の前の状態に戻っただけなので大体大丈夫。(強がっているわけではない)

 

大丈夫じゃない時は、さときち先輩や周りの人に「大丈夫じゃない!!!!!」と助けを求めれば大丈夫だから大丈夫。

 

そういうね、敢えて言うまでもないことを改めて思ったさときち先輩ロス期間でした。あぁ、あとは「色んな人に支えられて生きているんだな」とか、いやホントに自分でもビックリするくらい月並みな、散々ニンゲン共が言ってきたセリフを改めて噛み締めたここ最近でしたね。

 

 

 

あと3年、さときち先輩の単身赴任は続くわけだけど、3年間って長いけど、ましてやさときっちゃんのこれからの3年なんて私のこれからの18年分に値すると思うんだけど、

 

(「え?さときっちゃんのこれからの3年に筆頭するくらい中身のある18年がこれから過ごせるの?yumihiko氏はまだ伸びしろがあると思っていいんだね?まだ僕は諦めなくていいんだね?希望を持っていいんだね?出会ってからの数年間は全く成長が見受けられなかったけど、この先の18年間に期待していいんだね???」と、やたらと詰め寄るさときち先輩へ。頼むから期待しないでほしいし、なんか落ち込んできたからもう黙っていてほしい。)

 

 

これからの貴重な3年間、弱音愚痴暴言を吐き散らしながら、時に嗚咽しながら私なりに大切に過ごしていきたいな、とうっすらぼんやりとなんとな〜く(濁しに濁す)思っています。

 

さときち先輩にたまに会えた時は、会えなかった間の分まで2人でさときっちゃんの成長を喜びたいと思います。

 

ついでに久しぶりに会えたあかつきには、

 

y「”yumuhiko氏、いつもありがとう、愛してるよ”と言いながら頭を撫でておくれ、棒読みでいいから。リピートアフターミー!」

 

さ「yumihiko氏、いつもありがとう、愛してるよ、棒読みでいいから。」

 

y「いやいや、”棒読みでいいから”の部分はリピートアフターミーしなくていいのよ!!わかるでしょうよ!!」

 

さ「え?そうなの?日本語って難しいね、よくわからないや、僕アメリカ人だからさ」

 

y「おぉ!そうかい!!!!!アメリカ人さんよ!!!!!もういいわ!!!!!」

 

というやりとりもしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ色々とありますが、

さときち先輩の一時帰国、一時帰国終了、その後のさときち先輩ロス、そこからの生還を経て、そこそこ前向きになっていますよ、という感じです。

 

 

 

 

 

いつになくまとまりのないポツリポツリとした文章になってしまったけど、まぁね、「徒然書く」って最初に言ってあったんでね!!!ね?!!!!(恫喝)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別れ際、ゴリゴリに号泣しながらも「また会えるのを励みに頑張る…」とさときち先輩に宣言したので、あの時の自分の為にも、次会えるのを励みに、ぼちぼちやっていきます。

 

 

 

 

 

最後に、さときち先輩へ。

 

私は日本でさときっちゃんと喧嘩しながらもどうにか彼を育てていくので、さときち先輩はアメリカで無事に生きていてください。あとラインを100時間くらい既読スルーするのはやめてください。あと嗚咽しながら電話した時は今まで通り、余計な正論を挟まずひたすらに「うんうん、大変だよね、yumihiko氏は頑張ってるよ、ありがとう」とだけ機械のように繰り返してください。そうです、あなたの得意な「言葉のスヌーズ機能」です。

 

そして、日頃から感じているあなたの偉大さを一時帰国で改めて感じました。なんやのかんやで常に家族のことを一番に考えてくれているところ、本当に感謝しています。ありがとう。

 

あと、「プライベートをもっと教えておくれ!!私の知らないうちにキャンプを5回も6回もしているな!!!」と嘆いてからは、「今週末はキャンプです」と事務連絡のテンションで教えてくれるようになりましたね、ありがとう。ちなみに次のキャンプはいつですか?(キャンプの日程に執着)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、よいお年を。

(もう年内に最悪ブログ書かなくてもいいように保険をかけるyumihiko氏)

さときち先輩、一時帰国⑦

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

やっとここまで来ましたね…いやぁね、自分でもなんでこんなにブログ更新しないといけないのかわかんないんですよね、言われたんですよね、さときち先輩にも、「1日ごとに書く必要があるの?1週間をまとめて1記事にすればいいんじゃないの?」って。いやぁ本当に自分でもそう思う…なんでわざわざ1日ずつ記事にしないとけないの?なんなのこの地獄のルール…責任者出て来なさいよ…!(「はいなんでしょう?」とひょっこりyumihiko氏が顔を出す)…お前かよ!!!引っ込んでろ!!!一生出てくんな!!!

 

 

 

 

 

 

……☆夢のさときち先輩ウィーク☆7日目、いきましょうか!!!

 

 

 

 

 

この日は9時半に家を出発!!

 

1時間半くらいで本日の目的地、御前崎のなぶら市場に到着〜☆

 

 

〈一時帰国前の電話〉

 

y「日本で何か食べたいものないの?」

 

さ「藁焼きのカツオのたたき」

 

y「藁焼きの…カツオのたたき…どこに売ってるの?」

 

さ「売ってないから食べに行く」

 

y「どこに?」

 

さ「御前崎(おまえざき)」

 

y「いつ?誰と?」

 

さ「僕が行きたい時に。さときっちゃんと。」

 

y「ん?え〜っと、落ち着いてさときち先輩、そんなのわたし初耳だけど?」

 

さ「初めて言ったからね」

 

y「そもそもさときち先輩、カツオのたたき好きだったっけ?聞いたことないけど?」

 

さ「あ、そう、いいじゃん別になんでも」

 

y「…えっとちょっと落ち着いてね!?!私は誘われてないけどそれについてはどう?!」

 

さ「う〜ん、まぁ、まだちょっと誘うかわからない」

 

y「と言うと?!!」

 

さ「いやぁ、電話とかでさえその感じだから実際に会ったら僕が密室(車内)で耐えられないかもしれないから、ちょっと実際に会って大丈夫そうだったら誘うわ。その時の感じで決めるつもり。」

 

y「あ、そう………。……………え?そんなことある?!?!!落ち着いて?!!!!」

 

さ「落ち着いて。うるさいよ。」

 

 

 

 

というね、さときち先輩とのやりとりがあったわけですけど、当日は無事に私も連れて行ってもらえました。いやぁさときち先輩ったらご乱心ご乱心☆

 

 

 

というわけで、さときち先輩念願の!

 

f:id:yumihikoshi:20190918145925j:image

 

藁焼きのカツオのタタキ!!

ねぇ、なにこのアングル、ビールなんていちいち写さなくていいのに、カツオのタタキだけ写しゃいいのにさ、なんで常に(ビールも写さなきゃ!)みたいな強迫観念に駆られてるわけ?お陰でカツオのタタキの美味しそうな感じ全く伝わらなくない?

 

いや、まぁね、ちょっと自分のカメラセンスに改めてビックリしちゃってますけど…そんなことより、肝心の味は、もう〜最高に美味しかった!!!カツオのタタキってあんなに美味しいんだ!!!スーパーのカツオのタタキしか食べたことなかったけど、ホンマモンのカツオのタタキはめちゃくちゃ美味い!!!本気出したら凄いんだな!!!

 

藁で焼いた香りが仄かにして、本当に美味しくて「世界で一番美味しい食べ物だわコレ」と言ったら「あぁそうよかったね」といつも通りスーパーソルト対応でしたが、さときち先輩も「美味い…100点…」としみじみ幸せを噛み締めている模様でした。

 

 

一方その頃さときっちゃんは、御前崎に来てまでうまい棒(お子様セットのお菓子)だけを美味しそうに食べてました。御前崎に来てまで。御前崎に、来て、まで。

 

 

ちなみにこのお店どうやら有名らしくて、11時の開店前に行ったら既にほかのお客さんが並んでいて、開店と同時に満席でした。(お店の名前は「一本釣り 日光丸」。要チェケラ!!!)

 

 

カツオのタタキ後は、市場をブラブラ。市場に着いた時から誰に頼まれたわけでもないのに「さときっちゃん、お昼食べ終わったらアイス買ってあげるからね〜☆(猫なで声)」と言っていたさときち先輩、宣言通りアイス、というかジェラート?を買ってくれました。(3人で1つ)

 

y「結構多いね!さときっちゃんはあんまり食べないかもだし、私もお腹いっぱいだからなぁ〜」

 

さ「あぁ、そう」

 

さときっちゃん「(もぐもぐ)」

 

y「(もぐもぐ)」

 

y「(もぐもぐ)」

 

y「(もぐもぐ)」

 

さときっちゃん「(もぐもぐ)」

 

y「(もぐもぐ)」

 

y「(もぐもぐ)」

 

さ「…いやついさっき”お腹いっぱい”って言ってたの誰よ!!めちゃくちゃ食べてるじゃん!!僕にもちょうだいよ!!」

 

 

 

ははは、さときち先輩、私といる時気配を消しがちなんでね、てっきり居ないのかと思ってね、危うくジェラート残らず食べちゃうとこだったね!ははは

 

 

 

 

大満腹で御殿場を後にしました。

 

 

 

 

帰りはららぽーとに寄り道して、帰宅……の予定が「遊び足りねぇわ!!」とさときっちゃんがブチギレだったので、急遽家の近所の飛行機いっぱい展示してあるとこ(自衛隊の広報館)に行きました。

 

飛行機にはさほど興味を示さず(出ました、トーマスの悲劇ならぬ、自衛隊広報館の悲劇)、ただひたすらに、長〜〜〜いスロープを小走りで往復するというやつを延々やっていました。さときち先輩が(勘弁しておくれ)という表情で延々付き合っていました。優に50兆往復はしてたかな。

 

帰る前にダメ押しの、屋外にある遊具でも更にひと遊びし、ようやく帰宅。ふぅ。

 

帰宅後、さときっちゃんは家の前の公園をジョギング。今さらだけど、そして敢えて言うまでもないんだけど、子どもの体力、ヤバくない?ふつうに引いちゃう☆

 

 

 

夕飯はyumihiko氏のリクエストによりすき家へ。

食事中さときっちゃんが相変わらずワチャワチャしていたので「コレ、オモチャ無いと無理じゃない…?」とあの菩薩(さときち先輩)がついに割と萎えてました。ふふふふ、わかるよ、その気持ち。まぁオモチャあっても無理なんだけどね☆はぁ〜育児やめたいなぁ〜〜〜☆

…おっと失礼、ついうっかり本音が☆

 

 

 

 

という感じで帰宅。

 

さときっちゃん寝かしつけ後は何したんだっけな?あんまり憶えてないんだけど、どうせyumihiko氏のことだから「最後の夜くらいさときち先輩もお酒飲んでよ!」とかピリピリして「飲むから落ち着いて」とかってさときち先輩に宥められて、2人でお酒を……あ、そうそう、そうだわ、それで録画したバラエティ番組を2人で観たんだわ!!!面白かったな、アメトーーク。…最後の夜なのに最終的にただただバラエティの感想を言ってるな、いいのかなコレで、いいか、今に始まったことじゃないか、この感じは。

 

 

 

これにて7日目終了……

 

 

 

 

はぁ〜!!あっという間に明日はさときち先輩がアメリカに帰っちゃう日だよ〜〜!!!涙なしには読めないよ〜〜〜!!!ハンカチのご用意をお忘れなく〜〜〜〜〜〜!!!!!!ビエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!(真っ先に誰よりも泣くから他の人が興醒めしちゃうっていう最も良くないパターンのやつ)