風邪を引いたと前回ちょろっと言いましたが、その後事態は思いの外深刻化して、2日間アルバイトをお休みしまして、ほぼ寝ておりました。インフルエンザではないとのことですが、久しぶりの風邪、久しぶりの発熱になかなか弱っておりました。ええ。
今は薬が効いているのかなんなのか楽です。
さて、
気分転換に『格闘する者に○(まる)/三浦しをん』を読みました。
彼女のデビュー作で、編集者になるため出版社限定で就活をする大学4年生かなこが主人公のおはなし。
三浦しをんさん自身が作家になる前、学生の頃出版社の就職試験にことごとく落ちたそうなので、実際の経験がだいぶ書かれているんだろうなぁと感じました。
『悶絶スパイラル』(彼女のエッセイ)にて、「この作品を書き終えたとき、私が書きたいのはこういうものじゃない、と思った」と言っていましたが、なんとなくわかりました、その感じ。(上から目線)
学生のときから書きたいものがちゃんとある人と、大人になってやっと書きたいものが見つかる人とがいて、人それぞれなんだなぁと思いますね( ・`д・´)
あ、ちなみに三浦しをんさんのエッセイはかなり面白いです。電車の中で読むのは危険。ニヤニヤしちゃうから。
読む本がなくなってしまったので図書館に行きたいけど、病み上がり気味なので我慢します。
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
風邪で寝込んでいるyumihiko氏の代わりに、家事をしてくれるさときち先輩。
y「いや〜、いろいろありがとね」
さ「いえいえ」
y「この埋め合わせは必ずさせていただくよ」
さ「いや、いいよ」
y「そんな遠慮しなくても」
さ「いや、何年かかっても埋め合わせ出来ないでしょ」
y「( ゚д゚)」
昔からだけど、最近特にさときち先輩の切れ味が凄い。
そいではみなさんくれぐれも風邪は引かないようにお気をつけくだせい。