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映画化問題


どうも、yumihiko氏です。
暖かくなったり、寒くなったり、服装に困りますね。…まぁyumihiko氏は気温に関係なく常にロンドンパーカー(大量の毛玉)なので問題なしですが。




陽気なギャングが地球を回す伊坂幸太郎』読み終えました。その後、シリーズ第二弾『陽気なギャングの日常と襲撃』も読みました。

第一弾は、長編。第二弾はそれぞれの短編が繋がっている構成。yumihiko氏的には第二弾が好きです。伏線があちらこちらに張られていて、それをどんどん回収していく感じ、たまらにゃい( ・`д・´)

4人の主人公は銀行強盗なわけですが、とんでもない犯罪をタイトル通り陽気にこなしていく様が清々しい。

この作品に限らず、とんでもないことが、さもとんでもなくないこと(こんな日本語ある?)のように行われていくストーリーって、好きです。「あぁ、この人たち狂ってるなぁ」っていうの、好きです。

ちなみに『陽気なギャングが地球を回す』を読み終えたあと、映画も観ました。2時間にまとめるのが無理があったのか、監督がヘタクソなのか、原作が面白ろ過ぎるのか、あまりよい作品とは言えませんでした。というか、原作と設定もオチも全く違ーう!省いちゃいけないとこ省いちゃったり、結局ただの恋愛映画か!というような安っぽい雰囲気に。(ボロクソ)
あ、でも、佐藤浩市鈴木京香は素敵です。

原作を先に読むか、映像化されたものを先に観るか…これは永遠の課題ですね。
わたしは原作を先に読んでおきたい派です。んで、原作読んでない派の人と一緒に映像化されたものを観に行って、観終わったあとに「面白かったねー☆」って安易に口にする原作読んでない派の人に対して心の中で「いやいや、原作のほうがいいがな!まず、冒頭から全然違うし。全然作者の意図汲んでない作りだったでんがな!」と、わけの分からない関西弁でツッコミたい派です。ちなみに今のところその機会には恵まれてない派です。派派派。







さて、ファッションアイコンのyumihiko氏、この冬初めて服を買いました。(ファッションアイコンらしからぬ発言)

デンっ!

f:id:yumihikoshi:20160216091510j:image

niko and… にて、購入。セールで半額。
ちょっと写真だとわかりにくいかしら、袖だけモフモフなのです。

購入後、〈servant〉の意味を調べたら、〈使用人、召使い〉だそうで…。

買ったときは「名付けて〈袖だけモフモフ激かわアウター〉だ!」と、テンションブチ上がりでしたが、背中の文字の意味を知ったいま、「〈使用人A〉が着用するただの防寒用の上着〜袖は特に暖かい〜」となりました。

なんだろうな、この気持ち。



あ、niko and… は、洋服だけじゃなく、雑貨とかインテリア用品もかわいいので好きです。テーブルとかソファーもいつの日か買いたいな。








〈今日のさときち先輩〉のコーナー
実の母親にブログが面白いと褒められ、ご機嫌のyumihiko氏。

y「ねえねえ、yumihiko氏のブログ面白いって( ・`ω・´)」
さ「親バカだね。(小馬鹿にした顔)」

そして心を閉ざすyumihiko氏。
きっと、これを見たyumihiko氏の母も、さときち先輩に心を閉ざすであろう。

そして似た者(ちょっとヘンテコ)親子に心を閉ざされたさときち先輩は、なんとも気持ちのよい笑顔でこう呟くであろう…

「ふぅ、清々するわ」と…。



…くっ、勝ち目がない。親を使っても勝ち目がない。

さときち先輩の使用人として生きていくしかyumihiko氏には道はないようだ…


…よし「〈使用人A〉が着用するただの防寒用の上着〜袖は特に暖かい〜」を着るとするか。そして玄関の掃除から始めようか。疲れてご帰宅されるご主人様を気持ちよくお迎えしようじゃないか!(色んなものを乗り越えて恍惚とした表情)