最近また、映画『重力ピエロ』を観ました。
おそらく人生6回目ぐらいの鑑賞でございます。
いやはや、何度観てもいい映画です。
兄の泉水と弟の春。
(泉水と春、どちらも魅力的だけどyumihiko氏は、泉水派かなぁ〜☆…え?ただ加瀬亮が好きなだけじゃねーかって?まぁまぁそう正論を言わず、落ち着いて。)
ストーリー自体もとてもよく出来てるんだけれど、登場人物それぞれの言葉とか反応とかがとてもよい。
大きな決断を迫られたお父さん。
「神様にどうすればいいか心のなかで尋ねたら、頭の中で声が聞こえた。
自分で考えろ!
って。
これは神様の在り方としてなかなか正しい。」
そして神様の言うとおり、自分で考えて、大きな決断をしたお父さん。
「自分で考えろ!」って。
これはなかなか衝撃的。だけどかなり深いのでは!あわあわ。
あと
「本当に深刻なことは陽気に伝えたほうがいいんだ」という春の言葉も印象に残ってる。
頭がいい人が書いた、頭がいい人の出てくるおはなしは本当にすきです。
重力ピエロ、また観ます。
原作も読みたくなってyumihiko氏文庫を漁ったところ、見当たらない。恐らく売ってしまったのであろう。若かりし日のyumihiko氏に言ってやりたい、「本だけは売るな」と。
ちなみに好きな映画は何回でも観ちゃいます。
原作も名作です。
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
飲み会だったさときち先輩を迎えに行ったyumihiko氏。その車内にて。
y「あれ?今日はいつもみたいにベロンベロンに酔っ払ってないね」
さ「今日はビール飲んでないから」
y「ビール飲むと酔っ払うの?」
さ「うん。日本酒なら大丈夫」
y「ふーん」
さ「ビールと嫁の小言はあとから効いてくる、つってな」
y「なにその、博多華丸的なやつ。…ていうかビールは知らないけど、嫁の小言、あとからですら効いてないじゃん!「効いて」ないどころか、「聞いて」すら無いじゃん!」
さ「おぉっ!ウマい!」
y「ウマい!じゃないよ!まったく!」
…と言いつつまんざらでもないyumihiko氏であった。