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悪魔の封印石

いやはや、今日も懲りずにyumihiko氏です。




食後、多少気持ち悪くなるくらいで、それ以外はいたって元気でございます。

朝、普通に起きられること

歯磨きが出来ること

ご飯を3食食べられること

どんな飲み物でも飲めること

洗濯物が干せること

毎日お風呂に入れること

毎日うんちが出ること

夜、眠れること

スーパーに行けること



言い出したらキリがないけど、今まで人生で当たり前のようにしてきたほとんどのことが、つわり氏が私の元へやってきてから、嘘みたいに一気に出来なくなった。

そして、私の体内で散々やりたい放題暴れて満足したのか、それとも飽きたのか、ある日突然つわり氏は私の元を去っていった。

そうしたら、またもや嘘みたいに、今度は当たり前のことが当たり前に出来る生活が戻ってきた。



廃人生活中、カーテンを閉め切った寝室(日の光すら気持ち悪い)で天井を眺めながら、後ろ向きなことばかり浮かぶ。

頭の中では
「なんでもないようなことが〜幸せだったとおも〜う〜♪」が延々ループ。

来る日も来る日も、どん底みたいな体調で、永遠にこの日々が続くんじゃないか、と本気で思っていました。

何が言いたいかって言うと、
「当たり前の毎日がとてもかけがえのない素晴らしい毎日なんだ」という、なんだか言葉にするととても安っぽいことを、いまyumihiko氏は、本気で思っているということ。

朝目が覚めるたびに「あぁ、今日も元気だ。お腹も空いてる。神様仏様、とにかくどなた様でもいいけど、ありがとう。」と、思わずにはいられない。
(まるで大病を患っていたかのよう。大病患ったことないけど)

さときち先輩に「つわり終わった記念に、自分へのご褒美に何か欲しいもの買ったら?」と言われたけど、

いまはもう、毎日普通に生活できることがなによりの自分へのご褒美でございます。

そして、お腹のyumihikoジュニアが順調にすくすくと育ってくれている。

これ以上に欲しいものなんて、いまのyumihiko氏にはございません。




あ、でも抱きまくら欲しいわ。

あ、かわいい母子手帳ケースも欲しいな。

あ、久しぶりに洋服も買いたいな。


(一瞬にして欲の塊と化す。)





というわけで、家族や友人やさときち先輩やyumihikoジュニアやその他諸々すべてのことに感謝して、yumihiko氏は今日もゆく。







最近この本を読みました。

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『そういうふうにできている/さくらももこ

さくらももこさんの妊娠から出産までの日々が面白可笑しく、時にちょっとマジメに書かれたエッセイ。

「妊娠中に読むと、前向きな気持ちになれてオススメ」みたいなのをどっかで見て、つわりが終わったらゼッタイ読もう、と思っていたもの。

私もそうだったし、妊娠中(特につわりの最中)便秘になる人は多いらしく、さくらももこさんも例に漏れず。

妊娠前は、1日3回は出ていたという自称「快便女王」のさくらももこ氏。そして妊娠してからも1日2回は便通があり、"素晴らしき排便力のある妊婦"だと思い込んでいたそう。

ところが5ヶ月を迎えた頃、3日ほど出ない事態が発生。トイレに1時間半こもり、死闘の末、どうにか排便。

その時、肛門につまる、カチカチになった便のことを「悪魔の封印石」と呼ぶさくらももこ氏。
この表現が絶妙過ぎて、yumihiko氏、感動。

ちなみにyumihiko氏もさくらももこ氏ほどではないけど、そこそこの「排便女王」なので、この「悪魔の封印石」にはかなり悩まされました。


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↑悪魔の封印石イメージ。



こんな調子で、さくらももこさんの妊娠中のハプニングとか悩み、思考がギュッと詰まった1冊。
女性、特に妊婦さんには暇つぶしに結構オススメです。
















〈今日のさときち先輩〉のコーナー

つわり中、マイナスなことばかり考えていたyumihiko氏。さときち先輩に対してすら、勝手に不信感を募らせる始末。

y「赤ちゃん産まれてしばらくは意思疎通出来ないけどさぁ、意思疎通出来ないからつまんないとか言って育児放棄したりしないでよ。ちゃんとお世話してよ。ふたりの赤ちゃんなんだからね(勝手に喧嘩腰)」

さ「大丈夫だよ、だって意思疎通出来ない人への対応は慣れてるから。(チラッ)」

y「あ、そうか( ゚д゚)(察す。そして納得、ひと安心)」








…我が家は今日も平和です。