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アメリカ人という生き物

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

 

渡米するまでのアメリカ人のイメージって

「フレンドリー」「陽気」「大らか」「ガサツ」「テキトー」という感じだったけど、

 

渡米して3ヶ月半…

んもうっ!!まったくイメージ通り!!!フレンドリーだし陽気だし大らかだしガサツだしテキトー!!!あたしゃあんたらの期待裏切らなさにビックリだよ!!!

 

 

 

先日の「さときっちゃん保育園に行く」でも、全然パーフェクトじゃないのにすぐ「パーフェクト!」って言っちゃう事務の人が登場しましたけど、たぶんアメリカ人、3人に1人はあんな感じだと思うんだ。

 

 

 

 

 

さときっちゃんの保育園は、玄関でカードキーをかざすと中に入れるのだけど、オープンハウス(入園前の説明会)で、担任の先生が「キーは登園初日に渡すので、最初の朝はインターホンを押して開けてもらってください」的なこと(恐らく)を言っていて、実際、登園初日の帰り際に保護者のみなさん、カードキーを渡されていたけど、私だけ何故か渡されず

 

y「あれ?私のキーは?」

 

担「えーっと、さときっちゃんのキャビネットの中に…(ゴソゴソ探すがない)…オフィス(事務所)でもらって!」

 

y「オッケー」

 

 

 

そのままオフィスに行き

 

y「あの〜キーをもらいに来たんですが…」

 

事「書類の登録が終了した人から渡せるけど!名前は?」

 

y「さときっちゃん」

 

事「あぁ、さときっちゃんね!登録したわ!えーっと…(書類の山をゴソゴソ探す。なにやら見当たらない模様)うーん…Next time!!!!!」

 

y「あ、オッケー…(言ったぞ?ネクストタイムって言ったからな!!)」

 

 

 

 

そしてNext timeの今日…

 

 

y「あの〜鍵は…」

 

事「名前は?」

 

y「さときっちゃん」

 

事「キャビネット(教室のさときっちゃんのロッカー)にあるわ!(と、教室に行きキャビネットをガサガサと漁る、が、無い模様、そして担任の先生となにやら話して教室を出てくる)…Pick up(お迎えの時に)!!!!!」

 

y「オッケーオッケー…。(もうなんかどうでもよくなると同時に、脳内の〈信用出来ない米人の言葉リストのNのページに「Next time」を追加)」

 

 

(そして、Pick upの時に担任の先生からようやくキーを受け取ることが出来ました。)

 

キーの件はこれにて一件落着。

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカにはSocial Security Number(SSN)と言う、日本で言うところのマイナンバーみたいなのがあるんですけど、多分マイナンバーより重要度高い気がするんですけど、

 

コレがないと免許も取れないので、どうしても必要。(今は一年間だけ有効の国際免許)

 

ですので、渡米直後(5月初め)に会社の通訳の方とさときち先輩に連れられて、申請手続きに行って参ったのですが、

(個別の窓口にて、アメリカで働いたことがあるか?とか結婚したのはいつか?とかいくつか質問をされ、私は通訳の方に言われるがまま「イェス」と「ノー」で答えただけ。あとは必要書類を提出しただけ)

 

手続きの最後、「Four weeksもあれば届くわ」という言葉と共に、受付番号がしっかりと印刷された控えを渡され手続きは完了。

 

 

 

 

 

 

それからFour weeksが経ち、Five weeksが経ち、Six weeksが経ち、Seven weeksが経ち。

 

ついにEight weeksが経った頃、

 

さときち先輩が通訳の方を通じて手続きに行ったSSNセンター(正式名称は知らん)に「yumihikoさんの番号まだ来てないんだけど、どうなってんの?」と確認してもらったところ

 

「いや、そんな人受け付けてないし」という回答だったそうで!!!

 

名前、電話番号、住所なんか全て伝えて、「控えに受付番号ガッツリ書いてあるし」と言っても、

「いや、知らん」の一点張りだったそうで!!!(通訳の方談)

 

 

 

んで結局7月の初めに、2度目の手続きに行ってきたわけです!!!

 

 

 

 

番号を呼ばれ窓口に座る。

 

 

通訳「2ヶ月前に手続きしたのにそれが何故か無かったことになってたからまた改めて来ました。前回もちゃんと申請してます。これ、2回目ね!!ほら、受付完了しましたって控えもちゃんと貰ってるしね!これ2回目!!」

 

窓「あ、そうなんだ、オッケー☆じゃ、書類見せて」

     (全然謝らない。むしろ、それ受け付けたの私じゃないから私関係ないよね☆興味ないわ☆っていう雰囲気)

 

そのあとは前回同様、いくつかの簡単な質問に答えて、手続きは完了。

 

窓「コピーしてくるからちょっと待ってて」

 

 

はい、出ました、「コピーしてくるからちょっと待ってて」!!!

 

前回の担当者もそうだったし、案の定今回もそうだったんですけど、この「コピーしてくるからちょっと待ってて」って、日本人の感覚で言うとせいぜい2.3分ですよね?ところがどっこい、奴らの「コピーしてくるからちょっと待ってて」=「コーヒー飲んだり同僚と談笑したりトイレ行ったりするついでにコピーとってくるからまぁちょっと寛いでて」ってことなんです。

 

前回も今回も10分以上は待たされた!!しかも2回とも、明らかに数秒前まで誰かと楽しく話していただろう!!という笑みを浮かべて戻ってきやがる!!!(もちろん「お待たせしました」などない)

 

 

奴らのコーヒーブレイクを待っている間、

 

通訳の方は

 

「また行ったっきり戻ってこないやつですね。そもそもコピー機すぐそこ(私たちから思いっきり見える距離にある)にありますよね、何故そのコピー機を使わない?そのコピー機はなんのために?そして彼女たちは裏に何をしに行っている?」などと冷静に分析してましたね。

 

 

そんで10分間のコーヒーブレイクを終えた彼女(窓口の人)、

 

 

最後の最後になんか

「Apologize」って言っていたので、一応詫びたみたいです。そしてまた「Four weeksで届く」と、受付完了の控えをもらい、2度目の手続き完了…

 

 

(ちなみにですけど、まぁもう言わずもがなかもしれませんけど、保育園の事務の人同様、SSNセンターの窓口の人(前回も今回も)も、必要書類ちゃんと確認してないのに受け取った時点で「パーフェクト!!!」っつってましたからね。もうオマエらの言うパーフェクトって日本語に訳すとなんなんだよ…!!!)

 

 

 

 

 

 

 

あれからピッタリFour weeks…「また同じことが起こっているんじゃなかろうね?」と不審に思い始めた矢先、(そもそも最初から不審に思ってるけど)yumihiko氏のSSN、やっと届きました☆

 

 

 

 

 

ふぅ、テキトー過ぎるアメリカ人たちにイライラしっぱなしだったけど、保育園のキーもSSNもなんやかんやで無事手に入ったわけだし、みんな悪い奴らじゃないし、むしろとてもいい奴らだし、運転してると大体道譲ってくれるし、さときっちゃんのこと全力で「Sooooooo cute!!!!!!」ってホメてくれるし、さすがに私も心が狭かったかな。そもそもこの国に住むのなら日本人的感覚は通用しないんだもんな、郷に入っては郷に従え、よね!うん、私もアメリカ人にアポロジャイズするわ!!!これで仲直りね!!!フゥー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、ひと段落したところで、さときっちゃんが保育園で描いた絵でも眺めますかね…ん?なんか他にも書類が挟まってるぞ?「ドクターに記入してもらってください」?いや、コレ(さときっちゃんの身長体重やアレルギーの有無、予防接種履歴などの結構重要な書類)、先週事務の人に既に出したがな!!!事務の人「オッケー!!!」つって受け取ったがな!!!!!

 

 

 

 

 

ア〜メ〜リ〜カ〜〜〜!!!!!

(絶対にここは「ナースのお仕事」の「あーさーくーらー!」で再生してください)