どうも、yumihiko氏です。
デン!
我が家にさときっちゃん’sキッチンが設置されました。
日本にいる頃から、さときっちゃん、とにかくキッチン(のオモチャ)が好きで、支援センターやキッズランド的なところでキッチンを見つけると、「赤子が束の間の休息(お昼寝)をしている隙に無の表情で炊事を済ませる育児主婦」の如く、ひたすらに忙しそうに鍋を棚から出したり入れたりまた出したり、コンロの火加減を弱くしたり強くしたりまた強くしたり、バナナをレンジでチンしたりしなかったりと、小一時間はキッチンセットで遊ぶくらいキッチンセットが好きでして、
そのキッチンセット好きはアメリカに来ても変わらず、変わらずどころかヒートアップ。よそのお宅(小さな子どもがいる家には必ずと言っていいほどある)のキッチンでも、保育園のキッチンでも、とにかくキッチン愛が止まらない。
よそのお宅でキッズが何人も集まったりして、「みんなおやつ食べよー!」っておやつタイムに突入しても、さときっちゃんはひとりキッチンで主婦業をしている、なんて日常茶飯事です。そしてみんながとっくにおやつを終え、眠いとグズったりまた遊びを再開する頃、ようやく家事を終え、「ふぅ、ちょっとひと休みひと休み…」的な感じでトコトコやってきて、クッキーバクバク食べ始めます。その姿は「赤子が束の間のいないいないばぁ!(Eテレ)タイムに突入している隙に無の表情でキッチンの陰に隠れてお菓子を食らう育児主婦」の如し。動かざるごと山の如し。
それぐらい、キッチンセットが好きなさときっちゃんなわけなので、満を持して我が家にも設置させていただいたわけです。
IKEAで購入したんですが
キッチンセット目的で行ったわけではなかったので、
y「あっ、キッチンセットだ。買っていい?」
さ「どうぞ」
y「いや〜これでさときっちゃんも大喜びだね☆」
さ「誰か組み立ててくれる人がいるんだろうね、きっと」
y「ははは(三十路になってもまだ笑って誤魔化すやつ通用すると思ってる)」
なーんてやりとりをしましたね。ははは。
そういえば、渡米した翌日にさときち先輩がまず連れ行ってくれたのがこのIKEAだったんですけど、
わたしIKEA自体、7.8年前に千葉かどっかの店舗に一回行ったっきりだったので、「人生2回目のIKEA!しかもアメリカの!!」とテンション上がって、IKEAの駐車場着いた時に「お〜IKEAだ〜!アメリカン〜!」と言いましたね、そしたら即「IKEAはスウェーデンだけどね」と言われましたね。アメリカにあるからってやたらと「アメリカンアメリカン」はしゃぐの日本人の悪いクセですからね、皆さんも気をつけてくださいね。
あ、そしてさときっちゃんは案の定、目をキラキラさせてさときち'sキッチンで今日も家族のため、鍋をシンクに投げ入れたり、IHヒーターの電源入れたり消したり、やっぱりバナナをレンジでチンしたり、と忙しくやってくれています。
いやはや、設置した甲斐がありました。キッチンセットに飽きたら、ホンモノのキッチンを譲ってあげるからね。あ、でもそうなるといよいよ本格的にyumihiko氏の存在価値がアレ(濁す)になってくるからダメだな。ま、ホンモノのキッチン譲る譲らない問題ついてはまた改めて話し合いの場を設けようね。(ホンモノのキッチンをさときっちゃんに丸投げしたい気持ちともし譲ったら自分の存在価値がアレになる恐怖が葛藤している)
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
y「録画したドラマ観よう!」
さ「(読書をしながら)どうぞ」
y「さときち先輩観ないの?」
さ「読書しながら観るから」
y「そんなことできるわけ?」
さ「うん。yumihiko氏と会話してる時も大体頭の中でしりとりしながらだし」
y「頭の中で…しりとり…?」
さ「だけどさ、しりとりって全然おもしろくないんだよね」
y「しりとり…全然おもしろくない…?(嫌な予感がしてくる)」
さ「yumihiko氏の話としりとりって、面白さ、どっこいどっこいなんだよね」
y「ちょっととりあえず一旦静かにして」
追伸
キッチンセットを組み立てたのは、yumihiko氏です。勝手に「どうせさときち先輩が組み立てたんでしょ」って思うのやめてくださいね。そういう先入観があなたの世界を狭くしますよ。
リピートアフターミー!
「yumihiko氏はやればできる」
一同「yumihiko氏はやればできる」
(さときち先輩がそそそっと現れ)
さ「それならば最初からやれよ」
一同「それならば最初からやれよ」
さ「30過ぎのいい大人が、努力もせずに最初からできないできないって人を頼るなよ」
一同「30過ぎのいい大人が、努力もせずに最初からできないできないって人を頼るなよ」
さ「もういい加減うんざりなんだよ」
一同「もういい加減うんざりな」
y「やめてー!!!!!」