どうも、yumihiko氏です。
一時帰国中、さときっちゃんを寝かしつけたあとにビール(時にハイボール)を飲みながら映画を観るのが日々の楽しみでした。
ってわけで、yumihiko氏がここ最近観た映画で「こりゃあおもしれぇ!!!」と思った作品ベスト3をご紹介したいと思います。
題して、「yumihiko氏がここ最近観た映画で、こりゃあおもしれぇ!!!と思った作品ベスト3」!!!鋭い方は気づいたかもしれませんが、もう一回同じこと言っただけです!!!
(そういえば、「こりゃあおもしれぇ!!!」で思い出したんですけど、さときっちゃんには現在、絶賛「コレ」ブームが到来しておりまして、とにかくあちらこちらに「こりゃあえぃ!(「コレ」のめちゃくちゃ勢いあるやつ)」と指差しているうちに彼の一日は大体終わっています)
観るジャンルはバラバラなんですけど、どんなジャンルでも面白いもんは面白いですね!
それでは発表します!
ジャカジャカジャカジャカ…(ドラムロール)
ジャン!!
第3位 「シング・ストリート」(2016)
なんか邦題だと「未来へのうた」とかクソダセェサブタイトルついてますけど、なぜ日本人はすぐこういう「未来」だの「希望」だの「絆」だの言いたがりますかね。やだやだ。(「僕は自分と違う価値観をすぐ批判するyumihiko氏の姿勢がやだやだ」って声が聞こえた気もしないでもないでもないですが、気にせず続けますね。)
ひとことで言えば「バンドを組んだ男子高校生たちの青春ストーリー」なんですが、いやまぁそれ以上でもそれ以下でもないんですが、ストーリー的にもまぁそんなに目新しい感じでもないんですが、あれ、今のところ全く褒めてませんね。あのあれです、彼らの演奏する音楽と街並みやファッション(舞台は1985年のアイルランド)がyumihiko好みということ、ヒロインの可愛さ、そしてなんてったって主人公の兄が超イカしてる。「主人公兄(あに)ー!!」ってなります。ストーリーが大したことなくても誰かひとりでも魅力的な人物が登場したりセリフが魅力的だったりすると映画自体の好感度グッと上がりますね。
「なんか映画観たいな〜爽やかなやつ。」みたいなときにオススメです。
あ、待てよ、よく考えたらシング・ストリートよりも「はじまりのうた」(監督が同じ)のほうが面白かったかな。まぁどっちも爽やかで面白いのでオススメ!!!ガハハ!!!
はい、続いて第2位!!!
(ドラムロールの人帰っちゃったのでなしです)
「キック・アス」(2010)
yumihiko氏、キック・アスって観たことなくて。面白いって噂はチラホラ聞いてたし気になってはいたんだけど。
んで、クリスマスにニューヨークに行くもんだから。そう、クリスマスにニューヨークに行くもんだから(大事なことだから2回言いました)、ニューヨークが舞台の映画を探してて、それでヒットしたから観たんですけど。あ、ほら、yumihiko氏、クリスマスに、ニューヨークに、行く、も、ん、だ、か、ら!!!
いやー、面白い!!爽快、痛快、阿藤快!!
色々ぶっ飛んでて最高でした。出てくるヒーロー、悪役、どいつもこいつも最高なんだけど、特にクロエ・モレッツ(当時13歳)が演じるヒット・ガールが最高の高です。可愛さと賢さと強さを兼ね備えた最強のヒーローなんだけど、やってることはひたすらに狂ってる。
ヒット・ガールに心酔し過ぎて「私も髪の色ムラサキにしちゃおっかな☆」って一瞬思ったんだけど「待て待て、私がやったら〈よくわからんけど白髪が目立ち始めた頃からなのかよくわからんけどなんか髪の毛ムラサキに染めるおばちゃん協会〉の一員になるだけぞ!!」ともう一人の自分に強めに言われたので目を覚ましました。
キック・アスおもしろ過ぎて、立て続けにキック・アス2観たんですけど、もちろん面白いしヒット・ガールも変わらぬ可愛さなんだけど、ちょっともうぶっ飛びが過ぎてて「さすがについてけねーよ!視聴者を置いてくなよ!というか舞台がニューヨークとかもう全然関係ないじゃん!せっかく私クリスマスにニューヨーク行くのに!!だから!私!クリスマスに!ニュー
アナウンサー「番組の途中ですがここで速報です。〈yumihiko氏が必要以上に「クリスマスにニューヨークに行く」と発言することを禁止する条例」が制定されました」
…
さてさて、yumihiko氏が「クリスマスにニューヨークに行く」って自慢出来なくなったところで先にすすみますね。え?まさかせいせいしてます?
とにかく「キック・アス」、めちゃくちゃスッキリ爽快なやつなのでむしゃくしゃしてるそこのあなた!是非!!
はい、そして堂々の第1位は!!
「ギフテッド」(2017)
かなりよかった。いま絶賛育児中だからなのか、もう悲しい場面も嬉しい場面もいちいちグッときてしまいました。母親になっていない自分が観ていたらまた全然違う感想を抱いたのだと思うので、いまこのタイミングで観ることが出来てよかったです。
主人公ふたりの関係性とかやりとりとか二人を見守る周りの人とかみんなが素敵でした。
ふざける要素とかなく普通に感想言っちゃっててちょっと恥ずかしいです。いやぁ、まぁ、本当によかった。
こんな感じですかね。
妊娠してから今まで、読書や映画鑑賞なんかをする余裕がなかったけれども、ここ最近ようやくそういう余裕が出てきたのでちょっとずつではあるけどまた前みたいに本や映画なんかの感想ブログも更新していきたいな、と思っとります。
あ、ところで皆さんクリスマスの予定はもうお決まりですか?ちなみに私はクリスマスはニューヨークに行きま
(条例違反により連行されるyumihiko氏)
(その様子をせいせいした様子で眺める野次馬たち)
(なかでもひときわせいせいしている親子の姿)
(そう、さときち先輩とさときっちゃんである)
(こうして2人は厄介者から解放され、いつまでも幸せに暮らしましたとさ)
(完)