どうも、yumihiko氏です。
週末にさときち先輩にケーキを食べに連れて行ってもらいました。
片道一時間ほどの道中、車内(往路)では「単身赴任中、yumihiko氏が日本で浮気をしたらさときち先輩はどうするのか」について実に盛り上がったんですが(※さときち先輩は終始真顔)、結論だけ言いますと「yumihiko氏、寝起きの顔はマジでヤバイから浮気するときはそこ気をつけたほうがいいよ」でした!!!貴重なご意見ありがとうございまーーーーす!!!
そんなこんなで無事お目当ての、The Cheesecake Factory に着いたわけですが、もうそれはそれは激混み!!!ショッピングモールの中にある店舗だったんですが、駐車場に停めるのもひと苦労!!!(あ、ひと苦労したのはさときち先輩です、私は助手席で「さときち先輩イライラしてるね!うひゃひゃ!」とガヤをやらせていただいていただけです。)
あまりの混雑っぷりに満場一致で、「ここはやめよう。他の店舗に行ってみよう」となりました。
そして2店舗目。
これまたデパートの中にある店舗で、駐車場から激混み。さときち先輩は「混雑」というものが大嫌いなので、駐車場をグルグル回りながらめちゃくちゃイライラしていました。
なかなか進まない前の車に「いや早く行けよ」、駐車場内の十字路で相手が譲ってくれた的な空気になって「ありがとう」と手を挙げたものの「いや待てよ、こっちが優先じゃねぇか、なんで今、僕アイツに感謝したわけ?」などと終始静かにブチギレているので、「さときち先輩、イライラしてるね?」と確認(何故かニヤニヤしながら)したら、「いやもうゴリゴリにイラついてる」という返答をいただきまして、「ゴリゴリにイラついてるのか〜!」と更にニヤニヤを深めた次第でございます。
ゴリゴリにイラついてるさときち先輩とゴリゴリにニヤついてるyumihiko氏とゴリゴリにウトついてるさときっちゃん、無事に駐車場に停めまして、今度こそ無事にThe Cheesecake Factory を堪能できたわけですが。(この店舗もまぁ混んでいたけど、最初の店舗ほどではない)
チーズケーキファクトリーって言うからチーズケーキ専門店かと思いきや、ピザやパスタなどの食事やアルコールもあるレストランでした。けどケーキをお持ち帰りで買っていく人が沢山いました。
yumihiko氏がこういったアメリカのチェーン店で食事をしたり、スーパーのお菓子などを食べるときの口癖は「コレは日本にはまだ上陸してないだろうね??」なんですが、今回も出ました!出ましたし、未上陸でしたよ!!
というわけで「ふっふっふ、これでまたひとつつ、原宿でパンケーキやらポップコーンやらその他諸々の為に何時間も並ぶそこらへんのインスタ女子に差をつけたな…」と言ったりしましたが、「そういう態度が文面に出ちゃってるからいっこうにブログの読者が増えないんじゃない?」などと言われたりもしました。世知辛い世の中です。
それはそうと、
はい、手前がオリジナルというやつで、奥が見ての通りチョコレートのやつ。
大きさは、チーズケーキの割にデカイです!アメリカではこれが普通なんでしょうけど、日本人の感覚からすると、あ、ほら、日本人の我々にとって「チーズケーキ」って言われて思い浮かべる大きさありますよね?そう、あなたが今あたまに浮かべたそのサイズ、そのサイズのふた回りはデカイですからね、注意が必要ですよ!
ちなみに注文のときにさときち先輩が店員さんに大きさを聞いたんですけど、その時店員さんが「いやこんなもんよ」っつって自身の手で表現したのは日本人が想像するチーズケーキのサイズ感でしたけどね!出てきたら案の定、「いやデケェじゃねーか!!」っていう!!米人さんよ、我々邦人を何度このトラップにかけるんだい、っていう!!!
はい、ごちゃごちゃ言ってますけど、味は美味しかったです。ただ甘いだけのやつ想像してたけど、いやたしかに甘いんだけどしっとりしててタルト?のとこはサクサクしてて美味しかった。ただ、添えられてる(「添えられてる」っていう量じゃない)クリームは食べられませんでした、お腹の容量的に。
家族3人でチーズケーキ3つ(オリジナル2つ、チョコレート1つ)頼んだんだけど、さときっちゃんがもうめちゃくちゃ食べる食べる。ウヒャウヒャ言いながら、もうどんどん食べる。さときっちゃん1人で私よりも食べたんじゃないかな。口の周りクリームやらなんやらでベトベトにしながら。
「おいしいケーキが食べたい」と日頃から言っていたさときち先輩も満足のご様子で、美味しそうに食べていました。
そんなこんなで大満足でお店をあとにして、隣接していた本屋さんに寄りました。
私は一人好き勝手に優雅にウロウロさせていただいたわけですが、その間「おっ!!」「ひゃっひゃっひゃ」「うぇーい!!」(どれも割と大きめの声)などと奇声を発しながらあちらこちらへとまんべんなく動き回りながらはしゃぐさときっちゃんと「静かにして」と、それを必死になだめながらついて回るさときち先輩が視界の片隅にチラついていましたね。
店内をひと通り見終わってさときっちゃん達が居るであろう絵本コーナーに行ってみたら、イキのいい魚のように横抱きされたさときっちゃん(不機嫌)と「トーマスを見つけちゃったから撤収」と疲れた顔のさときち先輩がいました。
そんな風にして帰路についたわけですが、
車内(復路)でさときち先輩が腹痛にやられ始めました。ええ、先ほどのチーズケーキ(とコーヒー)ですね。
y「大丈夫?」
さ「わかんない」
y「下痢?」
さ「うーんわかんない」
y「途中で休んだら?」
さ「うーん」
y「どっかでトイレ行ったら?」
さ「うん」
y「あ、もうもしや既にそのつも」
さ「うるさい(ガチのやつ)」
…さときち先輩(腹痛)の必殺ピシャリ!により静まる車内。
やることがないので、「アメリカ、今日もひれぇ(広い)な〜」などと窓の外を見ながら思うこと15分…
さ「なんか話、ない?」
y「なにさ」
さ「いや、もうこうなったら気を紛らわすためになんか話して」
y「なにさ、普段は私の話をめんどくさそうに聞くくせにさ!」
さ「いいから。トーク(のネタ)のストック、1兆個あるんでしょ?」
y「2兆個ね!!」
さ「あ、そう、まぁなんでもいいからなんか話して。あとその高圧的な態度やめて、今ちょっとしんどいから」
こういうね、復路でした。
担任の先生
「えーっと、ちょっとみんな(世の奥様方)目をつぶってくれ。おまえらのなかでyumihiko氏同様、「夫に、喧嘩中でも冗談でもなく、ただただ普通に”うるさい(ピシャリ)”と真顔で言われたことのあるヤツはいるかー?先生怒らないから正直に手ぇ挙げてくれ〜
……
よし、目を開けてくれ。うん、誰もいないようだな!!!先生安心したぞ!!!」
yumihiko氏「どっひゃ〜〜〜」
ちなみにさときち先輩は帰宅後も腹痛と胸焼け的な気持ち悪さにやられていましたね。
ちなみにちなみに、チーズケーキ爆食いにより完全に腹痛下痢ピーフラグが立っていたさときっちゃんですが、翌日、腹痛どころかなんなら普段より立派なうんこを朝昼晩と3回しましたね!!!さときっちゃんのこういうところ、本当に面白いです☆そして彼の健康体に感謝☆☆
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
y「さときち先輩はさときっちゃんにばっかり”かわいいかわいい”言うよね」
さ「まぁyumihiko氏もかわいいよ」
y「え?あらやだそう?ふふふ」
さ「さときっちゃんは小動物的なかわいさで、yumihiko氏はなんだろうなぁ、あ、アルパカかな」
y「お、おう、まぁいいか」
さ「ほら、アルパカってさ、かわいいじゃん、でもさ、ずっと見てるとなんかこう飽きてくるよね」
y「おいちょっと待て、なんの話だ」
後日…
y「さときち先輩、前に私のことアルパカに例えたじゃん」
さ「あぁうん」
y「なんかこう他にないかね?」
さ「え?なんで?アルパカかわいいじゃん」
y「まぁかわいいけどね、うんかわいいんだけど」
さ「まぁずっと見てると飽きてくるよね」
y「クソまたやられた!!!」
それからしばらく…
「お互いを野菜に例えるならなに」などと話している流れでうっかり「じゃあ動物に例えるなら?」と聞いてしまったyumihiko氏。
y「あ、いいやいいや動物の話は。やめようやめよう、また始まっちゃうから」
さ「yumihiko氏はアルパカだよ」
y「ほら始まった…。見てて飽きるってやつでしょ」
さ「うーん、まぁ飽きるっていうか、彼らって遠くから見たらモフモフしててなんかかわいいじゃん。んで近づいてみると口の動きとかさ、ぐにょぐにょなってたりさ、顔もさ、よくよく見てたら、ん?ロバじゃね?ってなってくるじゃん、それで冷めてくるっていうか引いちゃうよね」
y「え?!!本当に一体全体わたしはこのあいだから何を聞かされているわけ!?!え?!さときち先輩は何を喋っているの!?!アルパカ嫌いになりそうだわ!!!」
アルパカの件はちょっと置いといて、楽しい週末でした。