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yumihiko氏、BOSへ行く④

どうも、yumihiko氏です。

 

 

連日の旅行ブログ、もうホントに自分でも「なんでこんなに長いわけ?は?よくわかんない小ネタみたいの入れる必要ある?は?」と時に首を傾げながら、うんざりしながら、書いてます。

 

さてさて、旅行最終日の本日は、ボストンから自宅までの移動のみ。

 

ということで、まぁ今回こそザックリサッパリとした簡潔な展開を目指します!!自信はありません!!

 

12時チェックアウトだったので、最終日の朝はホテルの部屋で割とのんびり。

 

朝食には、一晩寝かせたシュークリーム(Mike’s Pastry)を食べました。

 

 

そして、前の晩、「さときち先輩とさときっちゃんの動画や写真はたくさんあるけど、私とさときっちゃんのツーショットは全然ない。さときち先輩もたまには私たちの何気ない瞬間を撮っておくれ。”ハイ、チーズ!”なやつじゃなくて、何気ない瞬間のやつを!」とクレームを入れていたんですが、

 

この日の朝、早速さときち先輩がさときっちゃんとのツーショット写真を撮ってくれたんだけど、yumihiko氏がまだ寝起きパジャマ姿だったので、「え?なんで撮るの?!(さときち先輩曰く)40代男性姿の時になんで?よりによってなんで、いま?!」とまたクレームを入れ、さときち先輩は「え?なに?こういうことじゃないの?さときっちゃんとの日常を撮るって。」と不思議そうでした。もういい!!!

 

11時半過ぎチェックアウト。

ちなみにチェックアウトするまでに客室掃除係のシンさん(中国人のおばさん)が2回ほど部屋に、笑顔でプレッシャーをかけて来て(まだチェックアウトしないのか?と)、その都度さときち先輩が笑顔で対応してたんだけど、おばさんが帰るたびに「ババァ…(ため息混じり)」とイラついてたの、面白かったです。

 

 

はい、ということで11時半過ぎに、シンさん念願のチェックアウト!

 

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最終日の朝はとってもいい天気。

ホテルから少し歩いて、空港行きのバス(所要時間20分程)に乗ります。ボストンの綺麗な街並みも見納め。(写真↑は停留所で撮ったもの。)

 

 

バスがブーンってやって来て、さときち先輩が遠くから手を挙げたら、道路の真ん中で普通に停まってドア開けたのアメリカンだったし(確かに停留所付近には関係ない車両が停められたりしてたけれども)、車内では、運転席から、明らかに運転手のオッサンの趣味で陽気な音楽が流れてるし(明らかに車内放送ではない)、運転めちゃめちゃ荒いし、車内なんか汚いし、一台のバスにアメリカンが凝縮されていて、いい記念になりました。

(オッサンの運転のおかげで、yumihiko氏は見事に乗り物酔い。空港に着いてからしばらくダウン。)

 

 

空港でこちらを購入!

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スタバのマシャチューチェッチュ(言えてない。具志堅さんみたいになってる。)州限定マグカップ

うひゃひゃ。

 

 

 

チェックインを済ませて、搭乗まで2時間半ほどあったので、キッズスペースでさときっちゃんを放牧。

 

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こんな感じのポップなキッズスペース。土足です。

(さときっちゃん、おさるのジョージに似ているのでめちゃめちゃ彼には親近感が湧いています。さときっちゃんがジョージに似ていると言うより、ジョージサイドがさときっちゃんに寄せて来ている。)

 

飛行機や船などの遊具は子供にも優しいなんかちょっと柔らかい素材。

 

色んなキッズが入れ替わり立ち替わり遊んでいたんですが、子どもに対しては人見知りを一切しないグイグイ系のさときっちゃんはいつものように、「@&¥#%€$?」と日本語でも英語でもないさときっちゃん語でキッズたちに話しかけ、スルーされ、最終的に一人で「ひゃっひゃっひゃっひゃ!」とズッコケる、というやつを200回やっていました。

 

さときち先輩はそんな割とイカれた感じの息子の様子を見て「大丈夫かな?」と素朴な疑問を抱いていました。

 

 

が、さときっちゃんのグイグイが功を奏し、

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4歳くらいの男の子と8歳くらいの女の子のきょうだいと仲良くトムとジェリーを観賞することに成功。

(写真だと遊具の陰に隠れていますが、さときっちゃんの左隣りにはお姉ちゃんが寝転がっています)

 

きょうだいに招かれた、というわけではなく、テレビを見るために座ろうとするきょうだいの真ん中にすかさず入りこんだだけです。その姿、混雑する電車内で無理矢理お尻を座席に割り込ませるオバさんの如し。

 

4歳の少年が笑うとさときっちゃんも訳分かってないけど少年の倍笑ってました。さときっちゃんがケタケタヒャッヒャ笑う様子を見て「なんだコイツ」的な感じで少年がまた笑い、さときっちゃんがまたヒャッヒャ、そして割とクールなお姉ちゃんも「なにこのチビども…」的な感じで笑う。

 

実に愉快な光景でした。

 

きょうだいの両親が「もう行くよ〜」と姉と弟2人を招集してからも、知らない人が見れば「あれ?3人目はジャパニーズの養子をもらったのね」と思うくらい、さときっちゃんも完全にファミリーの輪に入って「うんうん」となにやら頷いたりしていました。

 

さときっちゃんのこういう、「自分の親のことすぐ忘れちゃう」みたいなところ、本当に面白いです。まぁ物騒な事件も多いし、面白がってる場合じゃないんでしょうけど。

 

 

そのファミリーが居なくなったあとも、8歳くらいのお兄ちゃんにヤケに好かれて、沢山遊んでもらったりして、約2時間動き回りました。

 

 

遊んでいる最中に、さときち先輩が「さときっちゃん、バナナは?」とバナナをチラつかせると、遊びを中断して小走りでやって来てバナナを一口食べてまた遊びに戻っていくの、本当におさるのジョージでした。

 

 

 

ちなみにさときっちゃんが遊んでいる間、私はお土産屋さんでボストンのスノードームを購入。スノードームを収集し出すって、なんか自分の中の老いを感じるんですけど、そんなことないです?

 

日本で配るお土産なんかも買って、気づいたら凄い荷物になってて、それを見たさときち先輩は「え?なんで今?」と本当に不思議そうでした。うんうん、わかります、その気持ち。

 

 

そんな風にして、16時10分、ローガン空港を発ちました〜。

サラバ!ボストン!いつかまた来るよ!!!

 

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ボストンから2時間程のフライト(さときっちゃんは終始爆睡)ののち、フィラデルフィア国際空港で乗り継ぎです。

 

空港のスタバのマグカップコーナーをチラッと見たら、ニューヨーク限定のやつも普通に売ってて、〈小田原駅でもうなぎパイ売ってた時〉と同じ気持ちになりました。

 

 

 

次のフライトまで1時間半ほど時間があったので、またキッズスペースでさときっちゃん(機内でたっぷり寝たので充電100パー)を放牧。

 

今回のキッズスペースでは、10歳くらいのお姉ちゃんにかなり気に入られて、たくさん遊んでもらったんだけど、

 

途中私たちに「彼の名前はなんていうの?」と恥ずかしそうに聞きに来て、「さときっちゃん」と答えると「ドウモアリガトウ」と言ってまた遊びに戻っていきました。

 

(あとで「あの子、さときっちゃんって言うんだって!」とパパとママに嬉しそうに報告していて微笑ましかったです)

 

その後なにやらしばらくさときち先輩がその女の子に捕まり、一方的にマシンガントークを繰り広げられていました。

女の子から解放されたさときち先輩(若干老けた)は「なんか普段はイギリスに住んでるらしいけど、ホリデーでアメリカに来てるんだって…。はぁ、おしゃべり女子は本当にめんどくさい…。」と辛そうでした。(yumihiko氏、ココでお口YKK。)

 

 

 

と、まぁそんなこんなで

20時16分、インディアナポリス空港に向けてフィラデルフィア国際空港を出発〜。(2時間ちょっとの空の旅)

 

 

 

機内は、時間帯が遅いせいもあって比較的空いていました。

 

乗客に一通りのサービス(飲み物やお菓子の配布)を終えた客室乗務員の女性2人が、一番後ろの席(私たちはその一つ前の席)でスマホをいじりながら、そしてジンジャエールの缶をプシュッとやりながら、乗客の誰よりも大きな声でフツーにお喋りを始めたの、アメリカンでした。しかも彼女たちの後ろにトイレがあったので普通に乗客が「トイレココ?」ってやって来るんだけど、「あ、そうよ。そんなことよりさ〜…」とお喋りに戻る感じとか、「え?お喋りのついでに仕事してる?」って感じでサイコーでした。まぁ、アメリカ人がお喋りのついでに仕事してる(ように見える)のはこの時に始まったことじゃないんですけど。

 

 

 

 

22時過ぎ、無事にインディアナポリス空港に到着。インディアナポリス、激さむ。

車に乗って帰路に着きました。0時前に無事帰宅。

 

 

 

さときっちゃんは車内で爆睡。そのまんまベッドに直行して朝までネンネしました☆

 

yumihiko氏は、帰宅後ビールタイム。

「なんせ今日朝から一滴も飲んでないからね!」と威張っていたら「それが普通の人だよ。威張ることじゃない。」と、なんか聞き慣れた声がしました。

 

さときち先輩は帰宅後、即席ラーメン(大人2人分)を作ったりyumihiko氏につくねの缶詰(つまみ)を出したり荷解きをしたりと、なんだか忙しいそうでした。

 

「旅から帰ってきたばっかなのにすごくよく働くね!!」と言ったら「こっちはさっさと色々片付けてさっさと寝たいからね!」となんかちょっとピリついてました☆

 

 

 

 

 

ふぅ〜〜〜〜〜〜!

というわけで7泊8日のホリデー旅行、いかがでしたでしょうか??!

 

今回の旅行にあたっての役割を箇条書きすると

 

〈yumihiko氏〉

・行き先(ニューヨーク、ボストン)を決める

・更にニューヨーク、ボストンで行きたいところを挙げる

 

〈さときち先輩〉

・それ以外の全て

 

 

 

という具合になります。

(具体的には、飛行機の予約、ホテルの予約、yumihiko氏がやたらと挙げた行きたい場所から、現実的に行ける場所をチョイスし日程の調整)

 

そして旅先ではアテンド全般、さときっちゃんのお世話、yumihiko氏のお世話…。

 

 

 

 

 

一週間の慣れない場所での旅。特に諍うことなく最初から最後までずーっと楽しく過ごすことが出来たのは、「yumihiko氏が楽しいならそれでいい」と日頃から言ってくれるさときち先輩のおかげです。

(ついでに、さときっちゃんのタフさのおかげ。旅先でも毎食メシをバクバク食べ、お腹を壊すことなく毎日立派なウンチをブリブリし、夜は夜泣きすることなく朝までぐっすり眠る。恐るべしさときっちゃん。激タフ。)

 

あぁ、偉大なるさときち先輩。

あぁ、偉大セリーナ・ヴァンダーウッドセン。

あぁ、偉大なるクラムチャウダー

安らかに眠りたまえ…

 

 

さ「え?なに?寝ていいの?おやす」

 

y「いやいやいや、さときち先輩はダメに決まってるでしょうが!」

 

さ「なんでよ…」

 

y「次なる旅(ウキウキのカーズランド旅)の計画立てないといけないからさ☆」

 

さ「はぁ…もう…お願いだから、安らかに眠らせて…」

 

 

 

 

 

 

 

は〜〜〜〜〜〜!!!カーズランドはさて置いて、

ニューヨークとボストン、楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

さときち先輩(とついでにさときっちゃん)、本当にありがとう。

 

 

 

 

 

 

(旅ブログをようやく書き終え、安らかな眠りにつくyumihiko氏)

 

さ「お?お母さんがついに安らかな眠りについたみたいだよ?(とさときっちゃんに話しかける)」

 

さときっちゃん「おっ!!あっ!!!(マジか!よし!)」

 

さ「じゃ、早速2人でカーズランド行きますかね☆」

 

さときっちゃん「うぇっ!!たーた!!(よっしゃー!行こ行こ!!)」

 

 

 

 

 

 

 

旅ブログ書き終えて達成感に包まれたからって、安らかな眠りについてる場合じゃなかった〜〜〜!!!チッキショ〜〜〜!!!

 

 

 

 

 

〜完〜