どうも。yumihiko氏です。
一時帰国ブログ続編の音沙汰がなくなり久しぶりにブログ更新したと思ったら突如「愛の不時着」について熱く語り初めて嵐のようにさようならしやがったことお詫び申し上げますね。
さてさて、愛の不時着ロスブログで少し勢いづいたのでせっかくなので一時帰国ブログ久しぶりに更新しますね。凄くめんどくさいけど。(心の声が出ちゃってる)
一時帰国10日目(10月13日火曜日)!!!
この日から一泊二日の旅行です。
…もうね、いくらなんでも日が経ち過ぎて細かいこと憶えてないんでザクザクと進めていきますね。
天気は良かったはず。
一同は車でブ〜〜〜ンと伊豆に向かいます。
車内でのやりとりとかほとんど憶えてないです。
あ、でもあれだな、車内で流した曲について「これ誰?」と聞かれ「official髭なんちゃら」と答えたら「え?yumihiko氏もそういうの聴くようになっちゃったの?"わたしは他のやつらとは違うんで"みたいな感じ出してたくせに?すっかり他のやつらと同じような人間になったんだね?」となんだか凄く詰められたことは憶えています。
(official髭なんちゃらさんはふつうにいいですよね。Pretender、とても良いですよね。何がいいって前奏が良いです。タラララ〜タラ〜タララララララが。)
あとアレ、official髭なんちゃらのボーカルの方、さときち先輩と名前が同じなので、それだけで十分ですね。(何が?)
「ボーカルの人もさときち先輩と同じ名前だよ」と言ったら「あ、そう」って言ってましたね。真っ直ぐ進行方向みて、しっかり10時10分の角度でハンドルに両手を置いたまま、「あ、そう」って。感情の揺れが一切無かったですね、あれは。
そういえば椎名林檎さんの本名(下)はわたしと同じなんですけど、んでたしか漢字も同じなんですけどそれをドヤ顔で伝えた時はは「それなのに…?」と言われた気がしますね。「それなのに…?」???え???ん???
まぁとにかくそんなこんなで伊豆に着いてまずはお昼ご飯。
なんだっけなコレ、なんかの定食ですね。(見ればわかる)
お昼どきでとても混んでて駐車場なかなか停められなくてしばらく邪魔にならないところで待機してたんですが、その間も次から次へと車入ってきて、明らかに我々よりあとにきた車が先に停めようとしたり明らかに邪魔なところに待機してたりなんだりするたびにさときち先輩が静かな声で「なんでおまえが先に行けると思ってるんだよ」「いやおまえが動いてくんないとこっち動けないんだけど?」などとキレていましたね。
運転中に悪い口調で静かにキレるさときち先輩、面白いので結構好きです、付き合ってください。
まぁ無事停めて食べた後は、
今日の目的地、伊豆三津シーパラダイスへ⭐︎
噂では聞いていましたが、絶妙な寂れ具合で良かったです。水族館と言ったら、私のなかで名古屋港水族館とか江ノ島水族館のイメージがあるんですが、それらの王道水族館の門構えからマイナス6兆点したのが伊豆三津シーパラダイスの門構えですね。褒めてます。(マイナス6兆点しておいて「褒めてる」は流石に無理がある)
イルカのショーを見たりペンギンさんとお話ししたり魚にエサをあげたりお土産コーナーで「おもちゃ買って」と言われたりお土産コーナーで「おもちゃほしい」と言われたりお土産コーナーで「おもちゃどれ買おうかな」と言われたり、楽しかったです。
館内てくてく歩いてたら「はい、じゃあ写真撮りますね〜⭐︎はい、ポーズ⭐︎はい、オッケーで〜す⭐︎出口で出来上がった写真見れますので〜⭐︎」と、こっちの気持ち置いてけぼりで職員の方に突如家族写真撮られたのも今ではいい思い出です。あの職員の方の強引さ、タイムズスクエアのエセクッキーモンスターとエセオラフ(瞳孔開き切ってる)のそれとちょうど同じだったな。(「夢のニューヨーク旅」参照」
水族館とか動物園とか来たら必ずさときっちゃんは館内パンフレット(地図)をドヤ顔で胸ポケットに入れて、8分に1回くらい出してそれっぽい顔で地図を確認してまた畳んでドヤ顔で胸ポケットにしまいます。「胸ポケットがある服への信頼が絶大」なところは母親譲りです。
いやはや、名古屋港水族館や江ノ島水族館からマイナス600点した伊豆三津シーパラダイス、楽しかったな。(マイナス600点しちゃってるから「楽しかった」が全く響かない)
水族館行ったら取り憑かれたようにペンギンの写真撮っちゃいますよね。なんなんだろうなあれ。
さて、マイナス600点パラダイスの次は今夜の宿へ。
つべこべ言わずにとりあえずお部屋の写真載せますね。
はいはいはい、素晴らしい。はい。
皆さんお察しかもしれませんが、そうです、yumihiko氏旅ブログではもはやお馴染み、星野リゾートさんですね⭐︎
今回は「星野リゾート界 アンジン」に泊まりました。本来はちゃめちゃに高いんですけど、GO TOトラベルの恩恵を受けてたぶん半額?くらいで泊まれました。ありがとう、GO TOトラベル。
いや〜室内は広くてオシャレでオシャレで広い。さときち先輩は到着するなり部屋にあるレコードでジャズを流して満足気でした。さときっちゃんは「この音楽なに?!」とぜんぜんジャズとかわからないのになんか知らんがめちゃくちゃはしゃいで部屋中を踊り散らしていました。生まれて初めていいホテルに来て浮かれてる田舎の子丸出しで良かったです。
ほんとうに部屋の居心地が良くて、さときち先輩は「暮らしたい」とまで言っていました。
ネズミの館事件以来、さときち先輩が宿に満足しているととてもアンシンしますね。…アンジンだけに……。
夕飯の前に大浴場へ。
父子が2人で入ってるあいだ、私は
デデン!!!
大浴場の前にあるテラスで一杯、いや、二杯やりました。なんか時間限定でタダでご自由にどうぞ、的なやつをやっててね。
さときち先輩が「なんかタダでビール飲めるみたいだよ、18時までらしいから早く行かないと、さときっちゃんとお風呂入ってくるから飲んでなよ」と言うのでね、「まぁ、あぁ、そう?まぁ…他ならぬさときち先輩が?そんなに言うなら?まぁ飲んでやっても?いい…かな…?」と、これでもかってくらいゴクゴク飲みました。
委ねビール(子を配偶者に委ねてひとり飲むビールのこと)ほど美味しいものはありませんよね。
その後わたしも大浴場を満喫し、いざ夕食へ。
夕食、オシャレで美味しかったです。
(私の撮る食事の写真がいつも変な角度なのは、さときっちゃんやさときち先輩が写らないようにしてるからです、決して写真のセンスが皆無だからというわけではないです、断じて)
ご飯美味しかったのも最高なんですけど、何が最高だったって、わたしが持ち前のしつこさで誘ったら、さときち先輩が珍しく一緒にワインを飲んでくれたことですね。
「僕一杯だけで十分だからあとはyumihiko氏ぜんぶ飲んでいいよ」と言われ、実際殆どわたし一人で飲みました。さときっちゃんとさときち先輩が席を外している間(トイレ)も、一人でグラスに注ぎ一人で飲んで「ハァ〜おいしいナァ〜〜〜」などと言っていました。ぜんぜん虚しくなかったです。
たくさん食べてたくさん飲んでお腹パンパンで部屋に戻りました。
「お腹いっぱいだね………酔っ払ってるし………ゲフッ………」と言い合いながら眠りに就きました。
ちなみに星野リゾート界アンジン(妙に語呂がいいからフルネームで言いたいだけ)、浴衣ではなく作務衣が用意されていました。
夫と息子の作務衣姿を初めて見てウホウホ(ウハウハの最上級)のyumihiko氏、スマホでさときっちゃん(作務衣)を撮っていると見せかけてその後ろのさときち先輩(作務衣)も写り込ませるという匠っぷりでした。
星野リゾート界アンジン、履き物はスリッパではなく草履。
作務衣&草履姿のさときっちゃんが非常に素晴らしかったので8,000枚写真を撮りました。嘘です。ふつうに4枚くらいです。
そんなこんなで伊豆旅行1日目は終了。
ありがとうございました。
伊豆三津シーパラダイスで突如撮られた写真を再現しました。
さときち先輩と私が片手にマスクを持っていること、さときち先輩が肩にさときっちゃんの水筒をかけていることなど、「不意を狙われて写真を撮られた庶民」っぽくてとても良いですね。
もちろんさときっちゃんは胸ポケットにしっかりとパンフレットを入れています。