どうも、yumihiko氏です。
どんどんいきますね。
一時帰国12日目(10月15日木曜日)!!!
この日はさときっちゃんは月曜日ぶりに登園。
2日間旅行で休んでたのに「あっ、今日は出勤の日なんですね、了解了解」とふつうに園バスに乗っていく感じ、何回見ても凄いなと思います。yumihiko氏(幼少期)だったらぜったいに、行きたくない、と泣きじゃくって休んでる。
てわけで。
さときっちゃんお見送り後は、さときち先輩は免許の更新(海外駐在中のため、事前に更新する特別措置)手続きをするため免許センターへ。
その前に、手続き書類にトシロー(私の父)の署名やらなんやらが必要とのことでyumihiko氏の実家へ。
(免許センター後、2人で出掛ける予定だったので私も実家に着いて行き、さときち先輩が免許センターに行ってる間、実家でしばしご歓談。)
一時間ほどでさときち先輩は戻ってきまして、念願のコナズコーヒーとかいうハワイアンなパンケーキ屋さん(ハンバーガーや、もちろんビールもある)に行ったんですけど(割と最近オープンした。さときち先輩と一度来たいと思っていた)、お昼時ってことでバカみたいに激混み。「ほかに行くとこないんかい、みんなどんだけ暇なんだよ、っていうかパンケーキなんてわざわざ店でお金払って食べに来るものかよ、しょーもない」などと悪態をつきながら退散。
結局、
…王将に行きました。
いや〜美味しかった。(今頃ブスたちはキャッキャ言いながらパンケーキ食べてるんだろうな、しょーもない。わたしも危うくパンケーキブスの仲間入りするところだったな、ふぅ、間一髪(?))などと思いながら飲む酒は進みました。
「いや〜おいしい、さときち先輩が居て餃子と麻婆豆腐とビールがあるこの瞬間、あたしゃほんとに幸せだよ。もう何も要らないね。いや〜幸せ」と言ったら「あぁ、そう」って言ってました。人に「あなたと居たらしあわせ」と言われた時の反応が「あぁ、そう」なことあります?否、ない。
昼食後は、さときち先輩が無印良品だかに行きたいとのことでショッピングモールに向かいました。
道中で事件が起きます。
日本滞在中のさときち先輩の連絡先はわたしの携帯番号になっているんですが、知らない番号から電話がかかってきます。
y「…もしもし?」
女「さときち先輩さんの携帯でしょうか?わたくし〇〇免許センターの者ですが、先ほど提出いただいた書類な不備があったのでどーちゃらこーちゃら」
y「あっちょっと待ってください、本人に変わります…なんか書類に不備があったんだって」
さ(既にキレ気味)「は?なに?(極めて舌打ちに近いため息をつきながら車を路肩に停車)…はい?もしもし?お電話変わりましたけど?(電話の向こうで女が色々説明している)はい、はい、はい、え?はぁ…はい、はい?…はい、はい(めちゃくちゃキレてる)いやいや、何回も確認してこれでいいですって言いましたよね?いや、また送ってとか言われてももう書類無いですし、そもそも僕に非はないですよね、なんでこちらがまた準備しないといけないんですか?いやプリントアウトし直すとか…プリンターないですできません(とてもキレてる。yumihiko氏は楽しくてしかたない)。…はい、はい、はい、わかりました、よろしくお願いします(免許センター側から新しい書類を送るので返信封筒に入れて送ってください、ということでまとまった)。ちゃんと書くべきところに印つけといてくださいね。はい、よろしくお願いします。…あっ、返信用封筒にちゃんと切手貼ってくださいね?はい、失礼します。(電話終了)……yumihiko氏の実家に書類届くから書いて返信してあげて。」
y「さときち先輩、すごくキレてたね(楽しい)」
さ「キレてないけど、おかしいでしょ散々不備が無いか確認した挙句に「不備あったんでもう一回プリントアウトして送ってください」って。しかも免許はもう発行されてるんだから僕関係無いし。」
y「その通りだね。(楽しい)」
さ「いや〜日本はもっとこういうのちゃんとしてるかと思ってたけどクソだったな。失望したよ日本には」
y「割とダメだよね日本も(楽しい)。それにしてもキレてたね(楽しくて仕方ない)。」
さ「もうキレてないよ、終わったことだから。」
y「その割にまだ機嫌悪くない?(楽しい)」
さ「そう?なんでだろうな、yumihiko氏が助手席に乗っているからかな」
y「…クソッ!!免許センターの女のせいで私までとばっちり受けたじゃねぇかよ!!クソ!!免許センターの女!!!クソッ!!!」
さ「落ち着いて」
というわけで、久しぶりに「納得がいかないことに対して、今にも殺(や)るんじゃないか?くらいの声で正論ばかりを言いながら静かにキレ散らかすさときち先輩」を見ることができて凄く楽しかったです。
さときち先輩、「書類提出するとき、お義父さんが書くところが一個抜けてたらしくて「お義父さんご本人に書いていただきたいです」って言われたから(めんどくせぇな)と思いながら「あっ、いまちょうど車(駐車場)に義父乗ってるんで書いてもらってきますね!」つって、外出て自分で書いて出したわ」
って真顔で言ってたのも凄く面白かったです。免許センター来てたまたま義父が駐車場の車に乗ってることなんてないですよね。ウケる。
バレバレの嘘を即座に堂々と吐き、堂々と自分の字で書いて、堂々と提出するその強さに圧倒されて免許センターの女はミスをしてしまったのだと思います。
ハァ〜〜〜面白かったな免許センター事件。
免許センターの女にキレてるさときち先輩を思い浮かべながらハイボール4杯はイケるな〜〜〜⭐︎ついでにチャミスルもいっちゃえるな〜〜〜⭐︎(にわか韓国ファン)
そんなこんなでショッピングモール到着。
無印良品でさときち先輩は何を買ったか知らんが何かを買っていました。
わたしはパジャマを買ってもらいました。レディースにいいやつが無かったのでメンズのにしたんだけど、「かわいい」と選んだやつを見てさときち先輩が「…それ僕と同じやつじゃん、やめてよ」と辛そうでした。
そうです、2年前くらいに私がさときち先輩に送ったパジャマと全く同じやつでした。うひゃひゃ。無意識無意識。ぬぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃ。
その後もショッピングモール内をウロウロしたんですけれど、さときち先輩が「手繋ごうか?」と珍しく殊勝なことを提案しながら手を出してきてくださったので
「そいじゃ失礼しますね♫ちなみに繋ぎ方はやっぱりアレかな⭐︎⭐︎⭐︎」と、浮かれ散らしながらいわゆる恋人繋ぎをしようとしたら「ふつうのでお願いします」と、すごく冷たかったです。
しかも、さときち先輩が差し出してくれた手、ガチガチに固まってて、固まっててっていうか固めてて、いや、ていうかもう完全にコレ(マネキンの手)で
微動だにしないマネキンの手にわたしがフィットさせるみたいな感じで、マネキンの手なのでわたしが握っても握り返してくれるみたいなことは一切なくて、わたしが「え?なにこれ?え?微動だにしないんだけど、なにこれ?」となっても彼は「なにが?」とひたすらマネキンの手でした。いや、おまえは母胎ソロかよ!!!(「母胎ソロ」は調べてください。「愛の不時着」で言ってて気に入ってしまったので使ってみたくてね⭐︎)
ほんとうにマネキンの手触ってるだけみたいになって虚しさしかなかったので「なんじゃこりゃ!!!思ってたのと違うがな!!!もういい!!!」と手をマネキンの手から離しました。手を(マネキンの手と)繋いだの、ものの6秒でしたね。
マネキンの手の人は「え?あ、そう?いいの?」と不思議そうでした。
なんなんだよふざけんなよ、わたしの「浮かれ散らかし」を返しなさいよ!!!浮かれ散らかし損じゃないのよ!!!もう!!!
というわけで、そんなこんなでさときっちゃんお迎えの時間。
(この日はバスではなく車でのお迎えスタイルにしました)
さときっちゃん帰宅後は、yumihiko氏実家の皆さんとお墓参りに行きました。
その後みんなで夜ご飯を食べに行ったんだっけな???そうだな、そうそう。
お店ではなんだか知らんが、さときっちゃんがさときち先輩に対して拗ねていて「おとうさんはきらい、あっちいって」みたいにプリプリしてたな、たしか。
まぁ実家の皆さんと別れて3人で家路に着く頃には元に戻っていたのだけれど。突如「おとうさんきらい(拗)」となるのはなんなんですかね、アレ。お母さんはお父さんをきらいと思った瞬間がこれまで1秒もないのでまったく理解できませんね。頑なにマネキンの手だった時も「ふざけんなよ、奥歯ガタガタ言わせるぞコラァ」とは思いましたけど。マジなんなの?あのマネキンの手。は???
帰宅後はたぶんまたバチェロレッテ見ましたね。いやそろそろバチェロレッテ見終わってバチェラー見始めた頃か?(どうでもいい)
そういや、いつの夜だったか忘れたけど(この日ではない)寝かしつけ後に2人で映画を観たんですよね。ナイブズアウト。
ふつうにテレビで観ようとしてたらさときち先輩が「プロジェクターで観ないの?」と言い、「いや、そうしたいところなんだけど、なんか知らんが音が出なくなったんだよね、最初は出てたんだけど最近出なくなって調べてもよくわからんから放置してる」と答えたら、(またこの人、大して調べもしてないくせに調べたけどわからんかった、とか言い訳してるな)と言う目で無言でわたしを見たあと「(リモコン)貸して」と言いスマホで何か調べて何かをアレしてコレしてものの18秒で音が出るようにしてくれたの、あれ、すごく怖かったですね。
「(リモコン)貸して」以降、一切言葉を発さず真顔で、音が出た瞬間もMM(無言で真顔)だったの凄く怖かったですね。知ってます?この世にMMほど怖いものないですよ。
まぁそういうわけで、無事「ナイブズアウト」を観ました。(映画自体はまぁぼちぼち面白かったかな、途中でウトウトしていたのでよくわかりません、感想はさときち先輩に聞いてください、まぁウトウトしちゃってる時点でyumihiko氏にとってはあまり面白くなかったということでしょうね)
もちろんわたしはお酒を飲みながら観ていたわけですけど、冷蔵庫にお酒を取りに行くたびに「あれ?(まだ飲むの?)」と言われた気がするけど、あのさぁ、ショッピングモールでマネキンの手されたわたしのほうが「あれ?」なんだけど?なんだよあのマネキンハンドは!!!!!(まだ言ってる。びっくりするぐらい根に持ってる。さすがのyumihiko氏自身も根に持ち具合に引いてる)
そういや、一時帰国残すところあと3日となったこの日の夜、寝かしつけ後に「さときち先輩がもうすぐ帰ってしまうからワシャさみしい。ぴえん超えてぱおん」と物凄く落ち込んでしまったわけなんだけれど、さときち先輩に「まだその感じになるの早いよ、とりあえずバチェロレッテ観ながらお酒飲んでごらんよ、元気出るから。僕も一緒に観るからさ」と励まされ、半信半疑で言う通りにしてみたら、あら不思議⭐︎秒で立ち直りましたね⭐︎やだもう⭐︎
というわけで、だんだん一時帰国も終わりに近づき悲しくなってきているyumihiko氏とマネキンの手の人(ほら、まーだ根に持ってる)がお送りしました、ありがとうございました。