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卒園式

どうも、yumihiko氏です。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

 

さときっちゃんの卒園式が先日無事終わりました!!!パチパチパチパチ!!!!!

 

 

さときち先輩の帰国に伴って、年長の10月に転園したさときっちゃん。いまの園での日々はたったの半年間だったけど、母子ともに(?)とても楽しく過ごせた半年間の園生活でした。

 

 

年長さんの途中で転園することについて、転園前は不安もあったけど、今となっては、さときっちゃんと私にはふたつの幼稚園の思い出ができたし、ふたつの幼稚園でお友達もできたし、さときっちゃんの成長を楽しみにしてくれる先生も倍になって、ラッキー!!!!!という気持ちでいっばいです⭐︎

 

 

 

卒園式当日は春の気候でとても良い日でした。

 

卒園のお歌を2曲披露していただいたんですが、さときっちゃん、2曲の間に計6回あくびをしていてウケました。

 

卒園式後、わたしとさときち先輩で「さときっちゃん、歌いながらあくびしてたよね?」と詰めるも、さときっちゃんは「いや〜アレはね、あくびじゃないのよ」と頑なに認めなかったわけですが、

 

さときち先輩が撮影した卒園式動画で3人で検証するとやっぱり明らかにあくびしてて、最初はそれでもバレないように気遣ってる感じあったんだけど(ウケる)、3回目くらいからはもう完全に気持ちよく大あくびしちゃっててめちゃくちゃウケました。

 

あくび動画を検証しながらさときち先輩が、「ほら!!(あくび)やっちゃってるね?!!」とさときっちゃんを詰め、詰められたさときっちゃんが「ほんとだwwwwwやっちゃってるwwwwwww僕、やっちゃってたwwwwwwww」と爆笑して、最終的に「やっちゃってたね〜〜〜!!!!!!」と3人でキャッキャ言う時間、めちゃくちゃ楽しかったです。マジでさときっちゃんはめちゃくちゃやっちゃってました。

 

ちなみに他にもチラホラ歌いながらあくびしてる園児居て、なんなの???お口を開けたら自然にあくび出ちゃうの???赤ちゃんなの???6歳児、余裕でかわいくない???ってなりました。

 

 

 

 

園長先生から受け取った修了証書を、そのまま親(お母さん)の元に渡しに来て、その際にひとことお母さんへのありがとうを伝えてることになっていたらしく、「毎日ごはん作ってくれてありがとう」や「毎日幼稚園に送ってくれてありがとう」が続く中、さときっちゃんはなにを言うのかな?と思っていたら

 

「水曜日と土曜日に一緒にお風呂入ってくれてありがとう」って言ったんですよ。

 

周りのお母さんたち、「ふふふふふ」ってなって、「具体的でかわいい…」「最高だわ」などの呟きも聞こえました。

 

いや、この、「水曜日と土曜日に一緒にお風呂」ってのは、さときっちゃんの希望で〈水曜日と土曜日は浴槽にお湯溜めて(普段は各々シャワー)、家族3人で湯船に浸かる〉ってルールが、ある時から出来て、そのことを言ってて。

 

授与式終了後、クラスに戻ってから副担任のベテランおばちゃん先生に「いや〜〜〜お母さん?!!!授与式の時のさときっちゃんの言葉、最高だったでしょ?!!!?もうね、練習の時からお風呂のことを言うのはずっとブレなくて!!!さときっちゃんに水曜日と土曜日は家族でお風呂に入る、バスボムも入れるんだよって話を聞いて、なんて素敵なご家庭なの?!!?!と感動しちゃって!!!!!さときっちゃんにとって、水曜日と土曜日は本当に楽しみな特別な日なんだと思います!!!!!これからもぜひ続けて!!!!!」と、元気な親戚のおばちゃんのスタンス&テンションで言われて、嬉し恥ずかしでした。

 

 

毎日ごはん作ってくれてありがと、とかよりも、とにかく水曜日と土曜日の家族3人のお風呂タイムが6歳の彼にとっては本当に特別で嬉しい時間なんだなと知ることが出来ました。大人にしてみればなんてことない時間も、6歳の彼にとってはスペシャルなことなんだな、大切にしないとな、と思いました。

 

親戚のおばちゃんもとい副担任の先生には「彼が嫌がるまで続けますね!!!」と言っておきました。

 

たしかに、そういえば、母子ふたりで暮らしていた時から「お父さんが帰ってきたら3人でお風呂に入りたい」とよく言っていたことをふと思い出しました。夢だったんだね、さときっちゃんの。(柔和な笑み)

 

 

 

ちなみに、3人で入るときは、先にわたしとさときっちゃんが体とか頭とか洗って湯船に浸かり、給湯器の呼び出しボタンをさときっちゃんが押して、さときち先輩が登場するわけなんだけど、

 

全裸(当たり前)のさときち先輩、湯船に浸かってる私とさときっちゃんにめちゃくちゃ見られながらの入場なので毎回めちゃくちゃ恥ずかしそうに口つぐんで猫背(これはいつものことか)で入ってくるの、毎回毎回めちゃくちゃ楽しいです。

 

 

というわけで、これからもできる限り水曜、土曜のお風呂ナイトは続けていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さときっちゃんが年長途中の入園だったので知らなかったのだけど、担任の先生は去年の4月にいまの園に来たばかりで、きりん組さん(さときっちゃんのクラス)が今の園では初めてのクラスだったとのことで。

 

 

「一年間、幼稚園でもお家に帰ってもみんなのことばかりたくさん考えて過ごしました。みんなのクラスの先生になれて本当に幸せでした。元気なだけじゃなくてやさしくてつよいみんなだから小学校でも大丈夫だよ。ひとりひとりの心の中のきらり(原石的な意味)をいつまでも持ち続けてね」と涙を堪えながら言葉を詰まらせながら笑顔で話していたのがすごくよかったです。

 

 

「今度はみんなのおうちの人にお話するから、みんなは静かに聞いててね」と前置きをして、

 

 

「先週だったかな?子どもたちに"先生のお仕事ってなんだと思う〜?"と聞いたら、みんな"え〜〜わかんない!!!なんだろう?!!"っていう答えで(笑)、びっくりもしたんですけど、わたしは正直嬉しくて。先生と生徒っていう壁のある立場じゃなくて、みんなと対等にお友達みたいに過ごせていたっていうことなのかな??みんなは壁を感じることなくわたしと過ごせたのかな、と思って。」

 

というお話を先生がしてくれて、教室内は泣き笑いみたいなほっこりムードにつつまれました。

 

 

正確にはなんて言ってたか忘れちゃって、実際にはもっと素敵な言葉で言っていたと思うのだけど、「幼稚園という、人間の基礎を作る上で大事なこの期間にこの子たちに少しでも関わらせていただけたこと、本当にありがたく思っています。毎日とても幸せでした。(要約)」と涙を堪えながら言葉を詰まらせながらもどうにか笑顔を作って一生懸命話してくれた先生。サイコーだなおい、と思いました。

 

 

別れ際、「かおり先生(仮名)でよかったです、さときっちゃんも先生だったからこんなに楽しく半年間を過ごせました」と伝えられたのでよかったです。

 

 

いっつも元気で明るくサバサバして子どもたちに「先生!!!先生!!!」とあちらこちらから呼ばれていたかおり先生。こちらこそたったの半年間でもさときっちゃんの人生に関わってくれてありがとうございました、という気持ちです。

 

 

 

 

さときっちゃんが幼稚園生になってからのこの3年間、さときち先輩は居ないしコロナ始まっちゃうしそのせいでマジでさときち先輩に会えないし幼稚園はコロナのせいでしょっちゅう休みになるし相変わらずさときち先輩は居ないし夏休みは地獄のように長いしそんな時でもさときち先輩はやっぱり居ないし母子ふたりでは色々と限界で、さときっちゃんとはたくさんケンカもしたしそりゃ〜〜〜大変だったけど、

 

 

 

こうして家族3人で卒園式に出席できたことが全てだと思います!!!!!

この3年間、さときっちゃんもさときち先輩も私も離れていたけど、会える日を信じ各々死なずに頑張って生きたから、この日を迎えられたわけで!!!!!ほんとうにがんばったね!!!!!えらかったね、私たち!!!!!という気持ちです!!!!!

 

 

 

 

ちなみに、さときち先輩が生まれて初めて参加した幼稚園行事が卒園式なのウケません???私はすごくウケちゃってます。コロナ禍海外単身赴任の闇を感じちゃって、めちゃくちゃウケちゃったます。ふふふ…………

 

 

 

 

てなわけで、さときっちゃん、4月から小学生!!!!!

 

 

さときち先輩の帰国により、育児の第一章がやっと終わったのも束の間、小学生入学により育児チャプター2始まりますね!!!!!

 

 

これからは偉大なるさときち先輩お父さん(もはや先輩なのかお父さんなのかなんなのかわからない)がいるので未知の世界小学校もドンと来い!!!!!

 

 

 

ってわけで、よいお年を〜〜〜〜〜〜!!!!!!!