yumihiko氏、一昨日から読書再開。
実に、2ヶ月ぶりの読書。
この記念すべき日に選んだ本はコレ!
選んだというか、読書再開の際はこの本からスタートするんだ!と心に決めていたわけよ、yumihiko氏。一途なわけよ、yumihiko氏は。
いやー、ページが進むススム。
あれよあれよと言う間に上下巻を読み終えました( ・`ω・´)(ドヤ顔。渾身の。)
恐らく2年ぶりぐらい、2回目の『スロウハイツの神様』。
今回はオチを知ってるだけに、あちらこちらに散りばめられた伏線に「あぁ、そうか、ここでこうなってるのか」とか「あぁ、これがこうなってあぁなるのか」とかいちいち感嘆しながら読みました。
そして2回目だけど、やっぱりグッとくる最終章。
はぁ、素晴らしいぜ、辻村さんよ。
はぁ、素晴らしいぜ、辻村さんよ。
(大事なことなので2回言いました)
また2年後くらいに読みます。
そして、映像化、いやアニメ化なら許せるけど、実写化されないことを願わずにはいられない。
これ実写化されたら、ましてや2時間の映画化とかされちゃったらもう最悪( ・`ω・´)
流行りの俳優掻き集めて、物語の真の大事な部分全部無視して、伏線もなにもないようなただの「夢を追う若者たちの涙あり、笑いありの青春群像劇〜もちろん恋愛もたくさんするよ☆〜」的な最近ありがちなチープな実写化作品になることは間違いないであろう!そして、映画館に群がる、原作を知らない女子中高生たち。ただ福士蒼汰見たいだけじゃねーか!え?「福士蒼汰より今回はどちらかと言えば山崎賢人目当てかなぁ☆」とか知らねーわ!!
そして、映画観終わったあと「ちょっと本屋寄りたい〜買いたい本あるから〜☆」と言って、雑誌『セブンティーン』を買うな!このタイミングで本屋寄るなら、映画の原作を買えよ!!あと雑誌が買いたいなら「買いたい雑誌がある」と言えよ!「買いたい本がある」とか言って一瞬でも自分を文学少女風に仕立て上げるのやめろよ!ほんの一瞬でもときめいてしまった私の心を返せよ!人の心をもてあそぶなよ!
…おっと、ちと熱くなってしまった…「常に冷静沈着」が売りのyumihiko氏としたことが…。いやいや、個人的感情をぶつけてるわけじゃないですよ、オトナなんでね、こっちも。ただちょっとさすがに熱くなり過ぎたかな?こりゃ失敬。
『スロウハイツの神様』、素晴らしい。ふう。
こうして、yumihiko氏の読書ライフは再び幕を開けたわけであります。
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
久しぶりに体調が良くなって、食欲もわき、溜まっていた「寿司欲」が抑えきれず回転寿司に連れてきてもらったyumihiko氏。
帰りの車内にて。
y「いやぁ〜、寿司欲が満たされたわ〜、お付き合いいただきありがとうございました」
さ「よし、じゃあこれにて解散ということで!」
y「え、しないよ?え、するとしたら原因なにさ?(ロックバンドみたいに)方向性の不一致?」
さ「方向性どころか全部不一致。」
y「あはは〜参ったねこりゃ☆」
だけど、「結婚って自分とは全く違う考え方とか概念を持ってる人としたほうが面白い」って、堂本剛が言ってたよ?さときち先輩。
ん?でも待てよ、堂本剛、未だいい歳して未婚だな…
説得力ゼロや。
ちなみさときち先輩の心は、結婚して一年以上経った今でもなお、「yumihiko氏と同居」という過酷な現実が受け入れられないらしく、(受け入れたら負けだと思っているのか)
4日に1回くらい私の顔をジーッと見て、
さぞ不思議そうな顔で「えっ、誰?」と言う。それも、ふと我に返った感じで唐突に。
そして「えっ、いつから居たの?」と。
「えっ、さときち先輩の嫁だよ」
「えっ、そしてもうかれこれ1年くらい居るよ」
と毎回律儀に答えるyumihiko氏。
ちなみに3日前くらいにもこのやりとりしたから、今日あたりまた「えっ、誰?」って言われるんだろうな。
それもまた一興。