どうも、yumihiko氏です。
2月に入団した市民吹奏楽団の定期演奏会がこのたび無事に終わりました。
せっかくなので備忘録として、日記書いておきます。
いや〜〜〜約20年ぶりの吹奏楽(クラリネット)、そして同じく約20年ぶりの演奏会。
練習も含め、とても楽しかったけど疲れました!!!でもとても楽しかった!!!
基本的に練習は週1,2回の数時間なんだけど、本番前の5月6月は感覚的には、毎週金土日はほぼ練習みたいなレベルで練習漬けでした。
しかもさ、今回の演奏会(アンコール含め全10曲)難しい曲が多かったこともあって、妖怪ブランクおばさんの私は、到底その練習だけじゃ間に合わなくて、週に一回、カラオケに通い頑張って個人練習もしました(褒めてほしい)
※最寄り行きつけカラオケ店舗〈コートダジュール〉さんへ
コロナ禍を乗り越えて生き残ってくれていてありがとう、これからもよろしくね
しかもしかも、6月はそれに加えてパート練習もあったので、週4でクラリネット吹いてる感じでした(褒めてほしい)
そんな感じで家に居ないことが多かったので、さときっちゃんに「お母さん、もう吹奏楽行かないでほしい」とか言われたりしたこともあったけど、さときち先輩に相談すると「僕がいるからさときっちゃんは大丈夫だよ、何も気にせず行っておいで」と言ってくれました。相変わらずいい男だな(遠い目、柔和な笑み)
さときち先輩とさときっちゃんのおかげで心置きなく吹奏楽を楽しめているし、ましてや本番にも無事立てたので本当に感謝。
演奏会当日は、さときっちゃんとさときち先輩はもちろん、両親、叔父叔母、いとこ、中学時代の友人(元吹奏楽部仲間)も観にきてくれて、本当にありがとうございます、という気持ち。
終演後、団員でお客さんのお見送りをした際、さときっちゃんのこともお見送り(ちょっとおしゃべり)したんだけど、その時のことをあとで
「帰る時に、遠くのほうでお母さんの嬉しそうな顔が見えた気がしてそっちのほうに進んでいったら本当にお母さんだった」と言っていて、
なに???詩???声に出して読みたい日本語じゃん……ってなりました。
子どもにとっては難しい曲多かったので「途中で飽きちゃったら帰っていいからね」とさときっちゃんには言ってあったのだけど、「途中で帰るつもりだったけど、(まぁせっかくだし最後まで居てやるか!!)って思って最後まで居た」とも言っていました。
なに???さっき↑の詩とは打って変わってめちゃくちゃ上から目線じゃん。…最後まで居てくれてありがとうね。楽しかったみたいでなによりです。
吹奏楽の生演奏を生まれて初めて聴いたさときち先輩も「すごかったよ」と小学生みたいな感想をくれてよかったです。
さときっちゃん、演奏会翌日、同じアパートの母子に遭遇したときに「きのう、僕、あじさいコンサート(コンサートの名前)行ってきた!!お父さんとおじいちゃんおばあちゃんとおじさんおばさんも一緒に行った!!お母さんが出た!!」となんの前振りも無く大きめの声で突如話し出したの、6歳って感じですごくよかったです。自慢気だったのもすごくよかったです。
ちなみに同じアパートの母子たちは「えっあじさいコンサート…えっなに、えっ」ってなってました。そりゃそうだ。
そして、来年(一年後)の演奏会の日程も既に決まっているのだが「あじさいコンサート2024は6月30日だからね!また僕、行くからね!忘れないように書いておくね!」と小さいメモ帳に一生懸命書いていました。かわいいね。
こんな感じで演奏会後、だいぶテンション上がってた彼なのに、楽器に興味は全く湧いてないそうです。なんでだよ。ウソだろ。期待をさせるなよ。(?)
あ、そうそう肝心の本番自体は、たくさんのお客さんが見に来てくれて本当によかったです。
部活時代も思ったけど、練習時間ってめちゃくちゃ長いし特に本番前なんて死ぬほど練習するんだけど、本番は始まってしまうとほんとにあっという間。2時間弱のステージだけど、体感20分くらい。ほんとに、あっっっという間に終わるんだよねぇ。
演奏会後の打ち上げで、「今回初めてあじさいコンサートに立った人、何か一言ずつ言って〜!」というコーナーがあって、私ももちろん初めてでしたのでご挨拶させていただきましたけど、その中で「舞台で演奏する非日常体験ができてほんとに楽しかったです!!!」と言ったら団員のみなさん、首もげるくらい頷いてましたね。結局、あの、舞台に立つという〈非日常体験〉をするためにみんな、仕事や家事や育児やその他もろもろ大変な中でも、音楽を続けているんではないかなぁ〜と思いました。私もそうです。もちろん、音楽や楽器や吹奏楽が好きなのは大前提として。
ちなみに今回の定期演奏会、4年ぶりとのことでした。コロナ禍の数年で、たくさんの団員がやめていったとのことでした。大変だよねぇ、本当に。
てなわけで、ひとまず入団後初めての演奏会を無事終えることができてホッとしております。
さときち先輩、この数ヶ月、応援してくれてありがとう。ここからしばらくは練習日も減るので、また、夫婦の時間をたくさん過ごしていきましょうね!!!!!!!!(血眼)
っていうかさときち先輩、私の趣味を応援するだけじゃなくて「練習多くて大変なのに、めんどくさがらずにちゃんと行ってえらいね、途中でやめないのえらいよ」と、褒めてまでくれたんだけど、え??器のデカさ、カスピ海???これからも褒めて伸ばしてくださいね⭐︎
さときっちゃんには、引き続き、楽器を好きになるよう洗脳していきます⭐︎
それではまた、あじさいコンサート2024でお会いしましょう〜〜〜!!!!!!
(演奏会で両親がくれたお花)