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料理長さときっちゃん

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

デン!

 

f:id:yumihikoshi:20180815100148j:image

 

我が家にさときっちゃん’sキッチンが設置されました。

 

日本にいる頃から、さときっちゃん、とにかくキッチン(のオモチャ)が好きで、支援センターやキッズランド的なところでキッチンを見つけると、「赤子が束の間の休息(お昼寝)をしている隙に無の表情で炊事を済ませる育児主婦」の如く、ひたすらに忙しそうに鍋を棚から出したり入れたりまた出したり、コンロの火加減を弱くしたり強くしたりまた強くしたり、バナナをレンジでチンしたりしなかったりと、小一時間はキッチンセットで遊ぶくらいキッチンセットが好きでして、

 

そのキッチンセット好きはアメリカに来ても変わらず、変わらずどころかヒートアップ。よそのお宅(小さな子どもがいる家には必ずと言っていいほどある)のキッチンでも、保育園のキッチンでも、とにかくキッチン愛が止まらない。

 

よそのお宅でキッズが何人も集まったりして、「みんなおやつ食べよー!」っておやつタイムに突入しても、さときっちゃんはひとりキッチンで主婦業をしている、なんて日常茶飯事です。そしてみんながとっくにおやつを終え、眠いとグズったりまた遊びを再開する頃、ようやく家事を終え、「ふぅ、ちょっとひと休みひと休み…」的な感じでトコトコやってきて、クッキーバクバク食べ始めます。その姿は「赤子が束の間のいないいないばぁ!(Eテレ)タイムに突入している隙に無の表情でキッチンの陰に隠れてお菓子を食らう育児主婦」の如し。動かざるごと山の如し。

 

それぐらい、キッチンセットが好きなさときっちゃんなわけなので、満を持して我が家にも設置させていただいたわけです。

 

 

 

 

IKEAで購入したんですが

キッチンセット目的で行ったわけではなかったので、

 

y「あっ、キッチンセットだ。買っていい?」

 

さ「どうぞ」

 

y「いや〜これでさときっちゃんも大喜びだね☆」

 

さ「誰か組み立ててくれる人がいるんだろうね、きっと」

 

y「ははは(三十路になってもまだ笑って誤魔化すやつ通用すると思ってる)」

 

 

なーんてやりとりをしましたね。ははは。

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、渡米した翌日にさときち先輩がまず連れ行ってくれたのがこのIKEAだったんですけど、

 

わたしIKEA自体、7.8年前に千葉かどっかの店舗に一回行ったっきりだったので、「人生2回目のIKEA!しかもアメリカの!!」とテンション上がって、IKEAの駐車場着いた時に「お〜IKEAだ〜!アメリカン〜!」と言いましたね、そしたら即「IKEAスウェーデンだけどね」と言われましたね。アメリカにあるからってやたらと「アメリカンアメリカン」はしゃぐの日本人の悪いクセですからね、皆さんも気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

 

あ、そしてさときっちゃんは案の定、目をキラキラさせてさときち'sキッチンで今日も家族のため、鍋をシンクに投げ入れたり、IHヒーターの電源入れたり消したり、やっぱりバナナをレンジでチンしたり、と忙しくやってくれています。

 

いやはや、設置した甲斐がありました。キッチンセットに飽きたら、ホンモノのキッチンを譲ってあげるからね。あ、でもそうなるといよいよ本格的にyumihiko氏の存在価値がアレ(濁す)になってくるからダメだな。ま、ホンモノのキッチン譲る譲らない問題ついてはまた改めて話し合いの場を設けようね。(ホンモノのキッチンをさときっちゃんに丸投げしたい気持ちともし譲ったら自分の存在価値がアレになる恐怖が葛藤している)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈今日のさときち先輩〉のコーナー

 

 

 

y「録画したドラマ観よう!」

 

さ「(読書をしながら)どうぞ」

 

y「さときち先輩観ないの?」

 

さ「読書しながら観るから」

 

y「そんなことできるわけ?」

 

さ「うん。yumihiko氏と会話してる時も大体頭の中でしりとりしながらだし」

 

y「頭の中で…しりとり…?」

 

さ「だけどさ、しりとりって全然おもしろくないんだよね」

 

y「しりとり…全然おもしろくない…?(嫌な予感がしてくる)」

 

さ「yumihiko氏の話としりとりって、面白さ、どっこいどっこいなんだよね」

 

y「ちょっととりあえず一旦静かにして」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

キッチンセットを組み立てたのは、yumihiko氏です。勝手に「どうせさときち先輩が組み立てたんでしょ」って思うのやめてくださいね。そういう先入観があなたの世界を狭くしますよ。

 

リピートアフターミー!

「yumihiko氏はやればできる」

 

一同「yumihiko氏はやればできる」

 

(さときち先輩がそそそっと現れ)

さ「それならば最初からやれよ」

 

一同「それならば最初からやれよ」

 

さ「30過ぎのいい大人が、努力もせずに最初からできないできないって人を頼るなよ」

 

一同「30過ぎのいい大人が、努力もせずに最初からできないできないって人を頼るなよ」

 

さ「もういい加減うんざりなんだよ」

 

一同「もういい加減うんざりな」

 

y「やめてー!!!!!」

アメリカ人という生き物

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

 

渡米するまでのアメリカ人のイメージって

「フレンドリー」「陽気」「大らか」「ガサツ」「テキトー」という感じだったけど、

 

渡米して3ヶ月半…

んもうっ!!まったくイメージ通り!!!フレンドリーだし陽気だし大らかだしガサツだしテキトー!!!あたしゃあんたらの期待裏切らなさにビックリだよ!!!

 

 

 

先日の「さときっちゃん保育園に行く」でも、全然パーフェクトじゃないのにすぐ「パーフェクト!」って言っちゃう事務の人が登場しましたけど、たぶんアメリカ人、3人に1人はあんな感じだと思うんだ。

 

 

 

 

 

さときっちゃんの保育園は、玄関でカードキーをかざすと中に入れるのだけど、オープンハウス(入園前の説明会)で、担任の先生が「キーは登園初日に渡すので、最初の朝はインターホンを押して開けてもらってください」的なこと(恐らく)を言っていて、実際、登園初日の帰り際に保護者のみなさん、カードキーを渡されていたけど、私だけ何故か渡されず

 

y「あれ?私のキーは?」

 

担「えーっと、さときっちゃんのキャビネットの中に…(ゴソゴソ探すがない)…オフィス(事務所)でもらって!」

 

y「オッケー」

 

 

 

そのままオフィスに行き

 

y「あの〜キーをもらいに来たんですが…」

 

事「書類の登録が終了した人から渡せるけど!名前は?」

 

y「さときっちゃん」

 

事「あぁ、さときっちゃんね!登録したわ!えーっと…(書類の山をゴソゴソ探す。なにやら見当たらない模様)うーん…Next time!!!!!」

 

y「あ、オッケー…(言ったぞ?ネクストタイムって言ったからな!!)」

 

 

 

 

そしてNext timeの今日…

 

 

y「あの〜鍵は…」

 

事「名前は?」

 

y「さときっちゃん」

 

事「キャビネット(教室のさときっちゃんのロッカー)にあるわ!(と、教室に行きキャビネットをガサガサと漁る、が、無い模様、そして担任の先生となにやら話して教室を出てくる)…Pick up(お迎えの時に)!!!!!」

 

y「オッケーオッケー…。(もうなんかどうでもよくなると同時に、脳内の〈信用出来ない米人の言葉リストのNのページに「Next time」を追加)」

 

 

(そして、Pick upの時に担任の先生からようやくキーを受け取ることが出来ました。)

 

キーの件はこれにて一件落着。

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカにはSocial Security Number(SSN)と言う、日本で言うところのマイナンバーみたいなのがあるんですけど、多分マイナンバーより重要度高い気がするんですけど、

 

コレがないと免許も取れないので、どうしても必要。(今は一年間だけ有効の国際免許)

 

ですので、渡米直後(5月初め)に会社の通訳の方とさときち先輩に連れられて、申請手続きに行って参ったのですが、

(個別の窓口にて、アメリカで働いたことがあるか?とか結婚したのはいつか?とかいくつか質問をされ、私は通訳の方に言われるがまま「イェス」と「ノー」で答えただけ。あとは必要書類を提出しただけ)

 

手続きの最後、「Four weeksもあれば届くわ」という言葉と共に、受付番号がしっかりと印刷された控えを渡され手続きは完了。

 

 

 

 

 

 

それからFour weeksが経ち、Five weeksが経ち、Six weeksが経ち、Seven weeksが経ち。

 

ついにEight weeksが経った頃、

 

さときち先輩が通訳の方を通じて手続きに行ったSSNセンター(正式名称は知らん)に「yumihikoさんの番号まだ来てないんだけど、どうなってんの?」と確認してもらったところ

 

「いや、そんな人受け付けてないし」という回答だったそうで!!!

 

名前、電話番号、住所なんか全て伝えて、「控えに受付番号ガッツリ書いてあるし」と言っても、

「いや、知らん」の一点張りだったそうで!!!(通訳の方談)

 

 

 

んで結局7月の初めに、2度目の手続きに行ってきたわけです!!!

 

 

 

 

番号を呼ばれ窓口に座る。

 

 

通訳「2ヶ月前に手続きしたのにそれが何故か無かったことになってたからまた改めて来ました。前回もちゃんと申請してます。これ、2回目ね!!ほら、受付完了しましたって控えもちゃんと貰ってるしね!これ2回目!!」

 

窓「あ、そうなんだ、オッケー☆じゃ、書類見せて」

     (全然謝らない。むしろ、それ受け付けたの私じゃないから私関係ないよね☆興味ないわ☆っていう雰囲気)

 

そのあとは前回同様、いくつかの簡単な質問に答えて、手続きは完了。

 

窓「コピーしてくるからちょっと待ってて」

 

 

はい、出ました、「コピーしてくるからちょっと待ってて」!!!

 

前回の担当者もそうだったし、案の定今回もそうだったんですけど、この「コピーしてくるからちょっと待ってて」って、日本人の感覚で言うとせいぜい2.3分ですよね?ところがどっこい、奴らの「コピーしてくるからちょっと待ってて」=「コーヒー飲んだり同僚と談笑したりトイレ行ったりするついでにコピーとってくるからまぁちょっと寛いでて」ってことなんです。

 

前回も今回も10分以上は待たされた!!しかも2回とも、明らかに数秒前まで誰かと楽しく話していただろう!!という笑みを浮かべて戻ってきやがる!!!(もちろん「お待たせしました」などない)

 

 

奴らのコーヒーブレイクを待っている間、

 

通訳の方は

 

「また行ったっきり戻ってこないやつですね。そもそもコピー機すぐそこ(私たちから思いっきり見える距離にある)にありますよね、何故そのコピー機を使わない?そのコピー機はなんのために?そして彼女たちは裏に何をしに行っている?」などと冷静に分析してましたね。

 

 

そんで10分間のコーヒーブレイクを終えた彼女(窓口の人)、

 

 

最後の最後になんか

「Apologize」って言っていたので、一応詫びたみたいです。そしてまた「Four weeksで届く」と、受付完了の控えをもらい、2度目の手続き完了…

 

 

(ちなみにですけど、まぁもう言わずもがなかもしれませんけど、保育園の事務の人同様、SSNセンターの窓口の人(前回も今回も)も、必要書類ちゃんと確認してないのに受け取った時点で「パーフェクト!!!」っつってましたからね。もうオマエらの言うパーフェクトって日本語に訳すとなんなんだよ…!!!)

 

 

 

 

 

 

 

あれからピッタリFour weeks…「また同じことが起こっているんじゃなかろうね?」と不審に思い始めた矢先、(そもそも最初から不審に思ってるけど)yumihiko氏のSSN、やっと届きました☆

 

 

 

 

 

ふぅ、テキトー過ぎるアメリカ人たちにイライラしっぱなしだったけど、保育園のキーもSSNもなんやかんやで無事手に入ったわけだし、みんな悪い奴らじゃないし、むしろとてもいい奴らだし、運転してると大体道譲ってくれるし、さときっちゃんのこと全力で「Sooooooo cute!!!!!!」ってホメてくれるし、さすがに私も心が狭かったかな。そもそもこの国に住むのなら日本人的感覚は通用しないんだもんな、郷に入っては郷に従え、よね!うん、私もアメリカ人にアポロジャイズするわ!!!これで仲直りね!!!フゥー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、ひと段落したところで、さときっちゃんが保育園で描いた絵でも眺めますかね…ん?なんか他にも書類が挟まってるぞ?「ドクターに記入してもらってください」?いや、コレ(さときっちゃんの身長体重やアレルギーの有無、予防接種履歴などの結構重要な書類)、先週事務の人に既に出したがな!!!事務の人「オッケー!!!」つって受け取ったがな!!!!!

 

 

 

 

 

ア〜メ〜リ〜カ〜〜〜!!!!!

(絶対にここは「ナースのお仕事」の「あーさーくーらー!」で再生してください)

音楽は一生の趣味

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

 

いきなりですけどyumihiko氏、サックスを始めました。そう、ジャズとかでよく見るあの金ピカのなんかイケてる風の楽器。

 

 

始めましたって言ってもどこかに習いに行き始めたわけでもなんでもなく、Google先生YouTube師匠をお世話になりながら、自分で地道に練習しているだけです。

 

 

もちろんサックスを買ってもらいましたよ。

なかなか大きい買い物なので、さときち先輩にスライディング土下寝を連日連夜繰り広げ、どうにか買ってもらいました。

(一行目はノンフィクション、二行目以降はフィクション)

 

どこのサックスがいいか色々調べた結果、「なんやかんやでやっぱり世界のYAMAHA!」という評判が多かったので、YAMAHAサクソフォンの中でも比較的リーズナブルで初心者向け、と書かれているものを買いました。

今や楽器だってネットで購入出来る時代ですからね、いやはや便利便利。

 

 

 

 

 

あ、そうそう、言い忘れていたんですけど、yumihiko氏、中学高校と吹奏楽部でクラリネットをやっていたんですよね☆

 

はい、「パパからもらったの?(笑)」って聞いてくるのもういい加減やめてくださーい、耳にオクトパスでーす、いやそもそも耳にオクトパス以前に全っ然面白くないし!!(いつになくピリピリしているyumihiko氏。相当言われ飽きている模様。)

 

 

 

しかも、そこらへんのよくわからん女性タレントやグラビアアイドルなんかが「元吹奏楽部でトランペットやってました☆」だの「フルートやってました☆」だの言って実際にスタジオで吹いてみたら全然ヘタクソで「え?ホントに吹奏楽部だったの?」って司会者にいじられて会場ドッカーン!みたいなレベルのやつじゃなくて、

 

中高共に、志が本気と書いてマジの吹奏楽部だったので、クラリネットも、決して司会者にいじられるレベルなんかじゃなく、ふつうにそれなりに吹けます。

 

まぁ「クラリネットがマジで吹ける、顔もスタイルも偏差値48の三十路の一般人」より「自称元吹奏楽部なのに楽器ヘタクソ、だけど、若いしそこそこ可愛い二流グラビアアイドル」のほうが需要があるのはわかってるんですよね。ただそのテメェの重要がいつまで続くのか?っていうね、そこはちゃんと自覚してもらいたい。(ん、なんだろう、今日ホントにピリピリしてるな、yumihiko氏)

 

 

ピリピリし過ぎて、いつにも増して話が脱線してますが、

 

中高の6年間、それはそれはクラリネットが大好きで吹奏楽部も大好きで部活動に熱中したyumihiko氏。

 

 

楽しかったけどそれと同じくらいやっぱり大変で、「もうしばらくいいや」と心の底から思えるくらいやりきった感があったので、大学以降は一切部活やサークルに入らず。社会人になってからは暇なときにたまーに家で吹いてみたり、結婚式の余興なんかで演奏させてもらったり、それくらい。

 

「もうしばらくいいや」と思ってから早12年。「もうしばらくいいや」が「そろそろまた…」という気持ちに徐々に変化してきていたここ数年。

(具体的に12年とかって数字にするとまたこれさときち先輩になんか言われるな…「12年前とか、僕まだ生まれてないよね…」とか言われて「……いや、生きて…うん、生きてるわ!!」と一瞬危うく納得しそうになりながらもどうにか突っ込みを入れる、っていうやつまたやる羽目になっちゃうな)

 

でも結婚して子供が出来てからは到底楽器を練習するなんてそんな余裕や時間なんてなく、「あと何年後かわかんないけど、育児が一段落したら、また楽器(クラリネットかもしれないそうじゃないかもしれない)を吹きたいな。」と密かに淡く思ったりしていました。

 

 

 

が、

 

 

2.3ヶ月前にさときち先輩とドラマ「カルテット」を観ていたとき

 

さ「そういえばyumihiko氏、クラリネットこっちに持ってきた?」

 

y「実家に置いてきた」

 

さ「送ってもらえば?さときっちゃん保育園始まるし、住環境的にも(アパートじゃなく一軒家なのでご近所にもさほど迷惑にならない)これから練習出来るんじゃない?」

 

y「たしかに。」

 

 

 

 

 

ということで、クラリネットはもう吹き切った感があるからまぁいいや、と、密かに長年抱いていた夢、「サックスを吹けるようになりたい」を実現することにしたわけです。

「何年後かに育児が落ち着いたら…」どころかすぐに叶いました。ありがたきしあわせにござります。

 

 

 

夢を実現させてくれたさときち先輩にマジ感謝☆

母親のことなんかすっかり忘れてひたすら独自の世界に入り込み保育園をエンジョイ(時折大量のうんち)してくれるさときっちゃんにマジ感謝☆

プープーとヘタクソなサックスの音をそこらへんに撒き散らしても恐らく一切クレームを言ってこないであろう米人の大らかさ(無関心さ?)マジリスペクト☆

 

 

 

 

 

 

クラリネットとサックスは音が鳴る仕組みが同じだし(マウスピースにリードが振動して鳴る)

、ジャズのビックバンドなんかでは大体クラリネットの人がサックスも兼任しているし、「クラリネットが吹ける人はサックスも吹ける」というのもよく聞いていたので、余裕っしょ!と練習を始めてみたわけですが

 

たしかにね、音はすぐに鳴りましたし、クラリネットよりも断然音が出しやすい(抵抗が少ない)感じがしましたよ。それに運指もまぁリコーダーみたいな感じで比較的覚えやすいのかな、と思いましたよ、思いましたけど、

 

低い音を出すのが難しい、そしてクラリネットとかサックスとか関係なく、何より体力が無い。2分プーって拭くだけで「つ、つらい…(顔面蒼白)」となります。比較的覚えやすいであろう指使いも、記憶力の低下により、なかなか覚えられません。ただ「見た目が黒くてかっこいい!(一目惚れ)」という理由で難しいことは何も考えずクラリネットを始めた13歳の私よ、どうやって指使い覚えたの?ねぇ教えて。コレが「老化」「衰え」ってやつなの?!ねぇ!(恐怖のあまり3歩後ずさり、かと思ったら体の向きをクルリと変え全力で走って行ってしまった13歳のyumihiko氏)

 

あ、あとクラリネットよりサックスのほうが断然重いですね。

 

 

 

 

 

こんな感じなので、あの頃みたいに何時間もぶっ続けて練習なんて到底出来そうにはありませんが、せっかくのひとり時間がありますので、20分でも30分でも、地道に練習していこうと思います。

 

そして楽器を吹くこと自体は学生時代と変わらずやっぱり楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のyumihiko氏、後半こそどうにか持ち堪えたものの、前半ずーっとピリピリしてたじゃないですか、その原因わかりました。

 

 

 

「何か部活やってました?」って聞く人って「何かスポーツやってました?」のニュアンスで聞いてきますよね、大体。

 

で、「吹奏楽部でした」つったら「あ…

へぇ〜…なに吹いてたんですか?」って一応聞いてきて「クラリネットです。クラリネット、わかります?黒い細長いやつ」って全然わかっくんなくてもいいけど仕方なく言うと例の「あ、あぁわかります!パパからもらったやつですか?(笑)」というクソつまんない返しがきて、「あぁ、それです(全然笑えないけど一応語尾に(笑)をつける)」って言って、終わります、会話。なんですかこの天気の話よりも浅い会話。この世でこんなに無駄な時間の使い方ほかにありますか。

 

 

今回のように自分が吹奏楽部だったって話をするとこの世にも無駄なやりとりを思い出してしまうからイライラするし、更にこのように吹奏楽部が運動部よりも軽んじて見られてるのって、先ほどの「元吹奏楽部のくせに楽器がヘタクソな二流グラビアアイドル」がはびこっているからだと思うんですよね!!!だからピリピリしちゃうんですよね。Lay’s(アメリカで一番ポピュラーなポテチ)しお味を食べたあとの舌くらいピリピリしちゃうんですよね。塩分が凄まじいんですよね、こっちのポテチ。ほらまたすぐ話が逸れる。

 

 

 

 

サックスを吹くと2分と持たず息が切れるとか、記憶力の低下で運指をなかなか覚えられないとか、すぐ話が逸れるとか、完全に老化ですね。衰えですね。そうです、私が変なおばさんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈今日のさときち先輩〉のコーナー

 

 

y「高速道路を使わずに行ける所で、老若男女そこそこ時間を潰せるとこってどっかないかね?30分とか1時間とか移動時間かかっても平気だからさ」

(※来月、トシローとしず姐とリエがアメリカに遊びに来る

※トシローは父、しず姐は母ってのは周知の事実ですけど、リエは祖母です。トシローに引き続き本名です。クセが強めです。クセの強さ、ホンモノです。笑えません。)

 

さ「うーん、考えとく」

 

y「うん、ありがとう」

 

さ「ちなみにyumihiko氏は”老若男女”の”老”と”男”に分類されるんだよね?”老男"ってことでいいんだよね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです、私が、「変なおばさん」改め「変な老男」です!!!!!「変な老男」の響きのヤバさ、ヤバいです!!!!!!

さときっちゃん、保育園に行く

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

さて、10日(金)からディケア(保育園)が始まりました。

さときっちゃんは、月曜日と金曜日の週2日。

 

 

ディケアは朝7時半から14時半まで開いていて、「週2日以上、1日につき2.5時間以上預ける」のが入園の条件。

 

これからさときっちゃんには基本的に、9時から14時の5時間、ディケアで過ごしてもらうつもりです。初日もこの5時間でした。

 

 

 

まだ園には手続きやらなんやらで数えるほどしか足を運んだことがないし、さときっちゃんを預けたのはまだ一日だけだし、もう色々と未知過ぎるアメリカのディケア…今yumihiko氏がわかっていることだけ、とりあえず書き残していくとします…。

 

 

 

 

5月中旬に登録手続きに行った際(英語の話せる日本人の方に付き添ってもらって)、

 

事務の人「この子の誕生日は?」

 

y「2016.12.18」

 

事「じゃあブルールームね!今のところマンデーとフライデーが空いてるから8月(新学期)からはマンデーとフライデーは確実に入れるわよ!あとはウェンズデーはもしかしたら空きが出るかもしれないから、キャンセル待ちって感じにしとこうかしらね?」

 

y「お、おぅ…(展開の早さについていけてない)」

 

事「じゃあそういうことで!コレ入園に必要な書類だからまた書いて持って来てちょうだいね!あとは今から登録料75ドル払ってくれればパーフェクトよ!あ、せっかくだからブルールームの様子見て行く?」

 

y「お、おぅ…(白目)」

 

事「ココがブルールーム。何か質問あるかしら?」

 

y「ノ、ノー…オッケー…(引き攣った笑みだし白目)」

 

事「まぁ、何かあったらいつでも聞きに来てちょうだい!」

 

y「お、おぅ…」

 

事「それじゃ、新学期にさときっちゃんに会えるの楽しみにしてるわ!バーイ!!」

 

y「あ、いや、これ…(75ドルが入った封筒を差し出す)」

 

事「あぁ、そうだったわね!これでパーフェクトよ!!(封筒の中身を一切確認せず、封筒に”ブルー さときっちゃん マンデーフライデー”とかって書いて終了)」

 

y「(アメリカ人の"パーフェクト”のハードルの低さ〜!!!)セ、サンキュー、バーイ…」

 

 

 

後日…

 

 

y「書類を持ってきました…(書類を渡す)」

 

事「おぉ、オッケー!パーフェクト!(お馴染み中身ノールック)」

 

y「さときっちゃんは、教室はブルールームで、曜日はマンデーとフライデーでオッケー?」

 

事「イェス!さときっちゃんイズマンデーアンドフライデー!アンド、ウェンズデーがキャンセル待ちよ!」

 

y「オッケー」

 

事「8月の最初の日曜日にオープンハウスがあるからまたその時担任の先生から色々と説明があるわ!質問があればその時に聞いてみてね!オッケー?」

 

y「オッケー」

 

事「あ、そうだそうだ、先生たちがキッズたちの園での様子を写真に撮って、Facebookにアップしているんだけど、さときっちゃんの写真は載せちゃって平気かしら?載せてよければココ(それ用の書類)にチェックをお願いね」

 

y「(載せてオッケーなので書類にチェックをする)」

 

事「オッケー!これでパーフェクトよ!じゃあまたオープンハウスでね!さときっちゃん、バーイ!!」

 

 

 

 

 

結局ですね、入園手続きにおいて、ちゃんと確認されたのは「Facebookに子どもの写真を載せてオッケーか?」という点だけでしたね。

登録料を払った証明的なもの(領収書とか)も何もないし、「入園手続きが完了したので8月から入園出来ますよ!」っていうちゃんとした書面での通知的なものも何もないし、「本当に8月から入れるのかな…」とちょっと不安でした。事務の人の「パーフェクト!!!(とてもいい笑顔と白い歯)」を信じるしかなかったです。

 

 

まぁ結果、ちゃんと入園することが出来たので、パーフェクトでした。でもあんな感じで仕事こなしてたら全然パーフェクトじゃない事態に陥ることが物凄く多そうだけどな、でもあれか、そんな時こそ持ち前のあの、「パーフェクト!!!(とてもいい笑顔と白い歯)」でどうにか乗り切ればいいのか…?いや、無理か?いや、イケるよな?(パーフェクト教に洗脳されつつつあるので正常な判断が出来ない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さときっちゃんのブルールーム(生年月日でクラスが分けられる)は、恐らくキッズは15人ほど。先生は2人。

 

 

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↑一日のスケジュールは大体こんな感じらしい

 

(これを見た限り、さときっちゃんはちょうどスナックタイムに間に合うぐらいの登園)

 

日本の保育園も大体こんな感じなのかな。

午後が14時半までと早いから「みんなでお昼寝しましょう」っていう時間はないみたいです。

 

 

んで、連絡ノート的なのがコレ

 

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紙ペラ一枚です。先生からのコメントは特にありません。

食事の様子、おしっこうんちの回数時間、お昼寝の有無、この最低限の情報のみ。日本の保育園や幼稚園の先生たちがコレ見たら、入園登録手続きの時のyumihiko氏以上に白目むいちゃうんじゃないかな。それか白目むき切って黒目帰ってくるかな。ちょっとなんだこの話、わけわからな過ぎて自分でも気持ち悪いからやめるね。

 

 

 

あ、そうそう、そして持ち物なんですけど、

さときっちゃんのブルールームは

ランチ(お弁当)と2.3枚の着替え のみ。着替えは汚れない限りずっと教室のロッカーに保管しておくので、実質、ランチさえ持たせればオッケー。

 

 

デン!

 

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ランチバックとランチボックスと着替え用のリュック。いや、いちいち公開しなくていいんですけど、可愛いからただただ見てほしくて。

 

リュック(激化カワドーナツ柄!)以外はアメリカで買いました。

 

あんまりね、こういうことは言いたくないんですけどね、ランチバック10ドル、ランチボックス(3個セット)10ドル、ここには写ってないですけどランチバックに付けるネームプレート8ドル…計3点で30ドルほど。コレが日本だったらね、全部100円ショップで揃うから300円で済むわけ。それがこの国じゃ、10倍の3000円なわけですよ。まぁココは日本じゃなくアメリカだしアメリカは日本じゃないので、考えたってしょうがないし、いいんですけどね…ノープロブレムノープロブレムノープロブ…いや、イェスプロブレム(ノープロブレムの対義語、問題あるだろ!という意味)!!!

 

 

ランチボックスは大中小のうち、中と小を使っています。小に真ん丸おにぎりをいくつか詰め込んで、中にフルーツ(バナナやイチゴ)を詰め込んで。

 

 

 

 

 

…手続きやらディケアでのスケジュールやら持ち物やらは大体こんな感じです。

 

 

肝心の!さときっちゃんの!記念すべき!ディケア初日の様子はと言いますと!!

 

 

 

ベリーエンジョイしたみたいですね。

 

 

先生「さときっちゃんは今日一回も泣かなかったわよ!」

 

y「おーグッド!エンジョイしてました?」

 

先生「一日中めちゃめちゃエンジョイしてたわ。お友達と仲良く遊んでいたわ。ランチは少ししか食べなかったけど、お菓子は全部食べたわ。あ、あとお昼にうんちをしたわね、それはそれは大量の!」

 

y「ははは!」

 

 

 

朝から一回も泣かず(送り届けた時も全く泣かなかった)ひたすらエンジョイし続けてお菓子沢山食べて大量のうんちして終了、っていうさときっちゃんのその様子、目に浮かび過ぎて面白かったです。

(ちなみにお迎えの際は、私の姿に気づきそこで初めて「…ふぇ〜ん」と一瞬甘えた声を出してました。その様子を見て私は確信しましたね、「あ、コイツ、私のこと完全に忘れてたな」と。どいつもこいつもすーぐyumihiko氏の不在を忘れやがってよ!!!)

 

 

 

 

 

さときっちゃんが保育園をめちゃくちゃエンジョイしてくれるであろうことはなんとなく予想してはいたけど、多少は不安だったので、ひと安心です。

 

来週からもこの調子で、大量のウンチ出したり出さなかったりしながらめちゃくちゃエンジョイしてくれますように。

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、さときっちゃんのどこでもやっていける感じ、面白いな。色黒に拍車がかかってきてる感じと併せるともう最強に面白いな。チュートリアルの漫才の冷蔵庫を買い換えるやつくらい面白いな。

yumihiko氏、スターバックスに行く

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

 

10日(金)からさときっちゃんの保育園がついに始まりましたので、久しぶりのひとり時間、手始めにとりあえず、ニヤニヤしながらスターバックスに行ってきました。マグカップを買いに行ったことならありますが、コーヒーを飲みに行くのは初めて。

 

 

さときっちゃんを保育園に送り届けて、その足でスタバに行ったわけですけど、スタバに向かう車内で赤信号につかまるたびに「ちょっと、さときっちゃんがグズるから勘弁してよ…あ、いないわ」とか「あれ?さときっちゃん静かだな、寝たのかな?…あ、いないんだわ」とか、そんでいざ駐車場着いても「さ、抱っこ紐抱っこ紐…あ、いないんだわ」とかなって、本当に赤子の呪縛って恐ろしいな、と思いましたね☆育児に追われているお母さんあるあるですね☆☆

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、そんな風に赤子の呪縛、残像に怯えながらも(怯える必要はない)、

 

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はい、来ましたスターバックス

(Kroger クローガー というスーパーの中にある)

 

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ほら、すぐそこに野菜とか売ってる。

 

 

 

 

 

 

店員「ハーイ」

 

y「ハーイ」

 

店「何にする?」

 

y「コーフィー」

 

店「(無反応)(無表情)」

 

y「(え?聞こえなかったのかな?)コーフィー」

 

店「(Coffeeはわかったから、というような雰囲気を醸し出しながら)で、サイズは?」

 

y「ミディアム」

 

店「オッケー」

 

y「アンド、ブルーベリーチャンクスコーン」

 

店「(無反応)」

 

y「(おっと!また無反応!)」

 

店「3.66ドルよ」

 

y「(あ、でも金額的にちゃんとブルーベリーチャンクスコーンも入ってるから大丈夫か、と思いながら支払う)」

 

店「はい、お釣り。レシートは要る?」

 

y「イェス。サンキュー」

 

 

 

 

 

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コーヒーとブルーベリーチャンクスコーン。

 

コーヒーは美味しかったです。けど、ブルベリーチャンクスコーン、全然美味しくなかったです。

 

日本のスタバで、チョコレートチャンクスコーンを何回か食べたことがあるけれど、あれってサックサクで美味しいじゃないですか、それのブルーベリーバージョンを想像するじゃないですか、ところがどっこい、ただの、ちょっとサクっとしてる気がするパン、みたいな。なんかしかも受け取った時点で既に割れてたし。

 

 

ブルーベリーチャンクスコーンの他にも何種類かあったんですけど、日本のスターバックスとはだいぶ品揃えが違いました。

 

 

 

あと日本だと、スターバックスの店員さんて接客のプロフェッショナル!!!的な印象あるし、実際接客がとても親切丁寧だし、「スタバの店員」ってちょっとステータスみたいな空気あるじゃないですか。

 

けど、アメリカではそんなこともないんだろうな、と、今回の〈スタバの店員、めちゃめちゃ素っ気ないやないか事件〉で思いましたね。

むしろ日本がやけにスターバックスを崇め奉り過ぎなんだろうな。アメリカ人は、どっかの誰かさん(恐らくyumihiko氏)みたいに、街でスターバックスを発見する度に「あ、スターバックスだ!」とか言っちゃうそれはそれはダサい行動、しないんだろうな。

アメリカ人にとってスターバックスでコーヒー飲むのって、日本人にとってセブンイレブンでコーヒー買う(セブンカフェ)のと同じくらいの感覚、ということにしときます。私の中で。

 

 

 

 

 

「シアトルにあるスターバックス第一号店には行っとかないとね!」とさときち先輩に言ったら

 

「すごい軽いノリで言ってるけど、シアトルがどこにあるか(どんだけ遠いか)分かって言ってんの?」とメンチ切られましたよ!!!

 

ちょっと今のところシアトルがどこらへんにあるかは存じ上げませんけど、手が空いた時に調べておきますね。

 

 

 

 

 

あ、店員さんは素っ気ないしチャンクスコーンは美味しくなかったですけど、皆さんお気づきです?

 

ミディアムのコーヒーとチャンクスコーンで3.66ドル(400円くらい)ですからね?日本に比べたら圧倒的に安い!そうかそうか、やっぱり本場は安いんだ!さすが本場!それなら、店員さん素っ気なくても、チャンクスコーンがチャンクスコーンしてなくても、なんら問題ないわ!ノープロブレム!!結局のところ安けりゃいいもんね!日本のスターバックス高過ぎだよね!コーヒー1杯300円とかどんだけ〜!バカらし〜(どんだけ〜のイントネーションで)!

 

 

 

 

 

 

と、アメリカのスターバックスをベタ褒めしてから、念のため調べてみたんですけど、

 

 

全ての商品が日本より安いわけじゃないそうです…チッ、なんだよ、それなら結局店員さんがキラキラしててチャンクスコーンがしっかりとチャンクスコーンしてるジャパニーズスターバックスのほうがいいじゃねぇか!!!

 

 

 

 

 

ということで、色々とお騒がせしましたが、

本場のウェンディーズ、本場のマクドナルドに続きまして、本場のスターバックスも〈yumihiko氏がしばらくは行かなくていいアメリカの飲食店〉に追加させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さ、次回はどこに何を食べに行きますかね…どうせまた美味しくないんだろうなぁ…!!!!!

プールの話

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

 

私が住んでいる住宅街には、住民なら誰でも入れるプールがあります。ココだけじゃなくて、プールがある住宅街は多いみたい。大体どこのプールも5月から9月までオープンしている模様。

 

 

 

 

学校が夏休み期間の6〜8月の2ヶ月間は昼間っから連日かなり賑わっておりました。夕方になるとハイスクールスチューデントっぽい男女のキャピキャピした声が響いたりしてて、「ブルースプリングやな…」と微笑ましくなったりましたね。あ、ブルースプリングって青春のことです。

 

 

 

 

 

大人用の25メートルプールとキッズ用の浅〜いプールがあります。

 

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手前がキッズ用の浅〜いほう、奥に見えるのが大人用。2つのプールはしっかりと柵で区切られているので安心安全です。

 

 

 

 

 

 

 

5月のオープンから3ヶ月、ようやくyumihiko氏、行ってきました。

(さときち先輩とさときっちゃんは行ったことある)

 

というのも、ここのところ割と涼しい日が続いていたり天気が悪かったりと、プールに入る感じの気候じゃなくて入るタイミングを逃しっぱなしだったんですよね。

 

 

まぁ米人は、明らかにプール日和でない感じの日でも朝も早よから入ったりしてますけどね。

 

実際、少し肌寒い曇りの日に公園(プールの横にある)で遊んでいたら若い女子のグループがプール入りにやって来て「いや、今日入っちゃう?この温度で?若いから平気なの?」と思っていたら、女子たち入水と同時に「It’s cold!!!!!」と叫んでいて、「でしょうね!!!」と思いましたもんね。

 

「暑いからプールに入ろう!」というよりは「夏だからプールに入ろう!」なんでしょうね。気候とかじゃないんだ、季節が夏だからとにかく入らずにはいられないんだ、彼等は。

 

 

 

と、まぁそんなyumihiko氏の勝手な解釈もそこそこに。

 

 

 

 

そう、そのプールにね、初めて行ってきたわけ。さときっちゃんと。(徒歩2分)

 

平日の昼過ぎに行ったんですけど、だーれもいなくて小一時間貸切状態で楽しませていただきました(先ほどの写真はその時撮ったもの)。帰る少し前に一組の親子(お母さんと中学生くらいの娘さん)が来ましたけど、それだけ。

 

 

それで、いざ帰ろうとプールの扉開けようとしても、開かないわけ。ビクともしないわけ。(入る時は暗証番号入力)

 

んで周りをキョロキョロ見回したら、「PUSH TO EXIT」とかって書かれた緑のボタンがあったから、「コレか!!」と押したわけ。だけどドア、ビクともしないわけ。何回やっても。

 

というわけで、大人用プールで寛いでる親子連れのお母さんに助けを求める。

 

 

 

 

y「エクスキューズミー!」

 

母「ハーイ!」

 

y「ディスドアハウオープン!(あのドアってどうやって開けるの?と言っているつもり)」

 

母「壁にボタンがあるでしょ?それを押せば開くわよ!」

 

y「あ、あのグリーンボタンでしょ?」

 

母「グリーン?たぶんグリーンだったと思うけど…(と言いながら立ち上がり一緒にドアのとこまで来てグリーンボタン押してすんなりドアを開けてくれる)」

 

y「おぉ、センキュー…!」

 

母「このドアすんごい重いから開けるの大変よね!」

 

y「サンキュー!」

 

母「いいのよ!バーイ!」

 

y「バーイ!」

 

 

 

 

あの親子が居なかったらあのままプールから出られず、日が暮れる頃に談笑しながらやって来たブルースプリング真っ最中のハイスクールスチューデント達が変わり果てた姿となった私達親子を発見していたんだろうな…。

 

いや、待てよ、その前に仕事から帰ってきたさときち先輩が「ただいま〜あれ?さときっちゃんが居ないぞ?さときっちゃーん!さときっちゃーん!」ってそこらじゅうを探し回って、見つけてくれるか。そして、そこにyumihiko氏の姿も見つけて「あ、そういえば、yumihiko氏も居なかったか。」って、初めてそこで私の不在にも気づいてくれるか。あれ?なんでだろう、目から汗が出てきたぞ?

 

 

 

とにかく運良く、開けてもらうことが出来てよかったです。

 

 

 

 

 

 

以前、プール横の公園で遊んでいるときに、プールに来た若いお母さん(赤ちゃんとさときっちゃんと同じくらいの男の子を連れている)に

 

「あなた、ココのプール使ったことある?暗証番号入力しても開かなくて困ってて…」と話しかけられ

 

y「ノー。バットアイハブナンバー。(プール行ったことはないけど、暗証番号知ってる、と言っているつもり)」

 

母「え、ホント?ちなみに私が教えてもらったのはこの番号なんだけど…(とスマホを見せてくれる)」

 

y「ディファレントナンバー。マイナンバーイズホーム。ウェイト!!(私の番号とは違うね。家で番号確認してくるから待ってて!と言っているつもり)」

 

母「えーホントに?ホントにありがとう…!!」

 

 

さときっちゃんを小脇に抱え、自宅に走るyumihiko氏。

(この時自宅前ではちょうどどデカイゴミ収集車がゴミを回収しに来ていたわけだけど、キッズを小脇に抱えてなにやら急いでいる様子の私を見て運転手のイカツイ兄ちゃんは「俺のことは気にするな、先に行け☆」ばりの笑顔で、片手を挙げ道を譲ってくれるというちょっと心温まるエピソードもありました)

 

 

そして暗証番号とさときっちゃんを小脇に抱えプールに走るyumihiko氏。

(この時は実際のところもう全然走ってない。「疲れた…」とか言いながら歩いてる。24時間テレビのマラソンみたいなもん。ほぼ歩いてるじゃん、っていう、一体全体何に感動すればいいわけ?っていう、お涙頂戴はもうウンザリっていう、途中から完全に24時間マラソンの悪口っていう!)

 

 

 

 

 

そして

無事にドアは開いたわけなんですけど☆

 

 

母「ホントにセンキュー!あなたホントに最高よ!あなたがいなかったらどうなってたか!ホントにソーリー!ホントにセンキュー!」

 

y「オッケー!!!(この時アメリカ人が大好きな言葉「ノープロブレム!」と言えばカッコよかったな、と振り返り悔やむ)

 

 

今までさときっちゃんといると「この子の名前は?」って、さときっちゃんの名前を聞かれることしかなかったけれど(日本にいた時から)、

 

このときに初めて

「あなたの名前は?」と、私の名前を聞かれました。いやぁ、嬉しかったです。

 

 

「この子は何歳?名前は?」なんてお互いに話してる間、2歳の男の子(既に水着着用。水着どころか両腕に浮き輪、お腹にもニモの絵が描かれた浮き輪という、めちゃめちゃ浮かれているし、水にもめちゃめちゃよく浮きそうな装備)は自分のお腹を指差して「ニモ!ニモ!」と私にニモを自慢してくれました。浮かれ具合と言い、そのルックス(真っ白な肌、髪の毛は透けるような金髪、青い瞳、ムチムチの体)と言い、全部がめちゃめちゃ可愛いくてめちゃめちゃでした。 

 

 

 

 

お母さんも、若くて、(アメリカ人にしては珍しく)華奢で可愛かったです。

 

 

 

 

 

 

 

そう、そんなことがあったからね、

 

プールに入れない人を助けて、そして自分はプールから出られなくなって助けられて…次はプールで何が起こるのかな、なんて思ったりしているし、単語を駆使すれば(ピンチの時は余計に)なんとかなってしまうみたいだから、この先5年間、英語力上がらないんだろうな、なんて察してきたりしているし、なぜ私がボタンを押してもドアが開かなかったのかサッパリわからなくてトラウマなのでしばらくあのプールとは距離を置きたいな、なんて思っているところです。

 

 

 

 

 

 

 

〈今日もいいヤツさときっちゃん〉のコーナー

 

プールで遊んでいるときに、駐車場に移動図書館のトラックが停まっていたんですけど、しばらくして駐車場から去っていた時に、ちゃんとそのトラックに向かって「マイマーイ(バイバーイ)」と呟きながら短い手を一生懸命振っていて、「相変わらず、いいヤツだな」思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで皆さんはこの夏プール行きました?そしてちゃんと出られました?

yumihiko氏、カーズにハマる

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

 

はい、ドン!

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(スマホまたはパソコンを横にして見て下さい)

 

 

 

そうです、みんな大好きMcQueenになりきってるさときっちゃんです。

さときち先輩には「え…なにこれ…全然違うじゃん…なにこれ…」と絶望されました。まぁその気持ちもわからんでもないです。

 

 

 

 

yumihiko氏、生まれてこのかた「カーズ」って観たことなくて、主人公のマックィーンがめちゃめちゃカッコよくてめちゃめちゃ人気あるってのはなんか噂で聞いたことあったんですけど、「カーズ?車が走るだけでしょ?車興味ないし?ちっちゃい男の子が観る映画でしょ?マックイーン?マックウィーン?よく知らないけど、カッコいいっつったって、車でしょ?ただの。」とかって思ってたんですよね。

 

 

 

 

なんですけど、

 

 

すっかり、ハマっちゃいました☆皆さん知ってました?マックィーンってめちゃめちゃカッコイイんですよ?誰ですか、「ただの車」だの「子供が観る映画」だの言ったのは!出てきなさい。いや、むしろ出て行きなさい。

 

 

 

 

 

キッカケは遡ること3ヶ月半前、日本からアメリカに渡る飛行機内にて、荒れ狂うさときっちゃんを少しでも鎮めようととりあえず流してみた「Cars3」。

 

英語音声だし英語字幕だし、1も2も一切観たことないし、さときっちゃんは荒れ狂い続けるしで、この時は結局なんにも話を理解出来なかったわけですが、それでもなんとなく「これ、ちゃんと観たら面白いんだろうな…」というのは感じて、

 

後日アメリカのお家にて、「Cars3」を改めてちゃんと観てみたわけです。あ、Netflixにたまたまあったのでね。(「Cars」「Cars2」はなかった)

 

 

 

んで観たら、案の定面白い。

(お馴染みの英語音声英語字幕でしたけど、ディズニー映画は起承転結がハッキリしてるし、しかもキャラクターの喜怒哀楽も分かりやすいし、ストーリーも複雑じゃないので、大体はなんとなくわかる。わからなくてもウィキペディアであらすじ調べればオッケー)

 

 

 

でもやっぱり前作を観ていないとよくわかんないところもあって、

 

 

 

Amazonプライムビデオでさときち先輩に「Cars」「Cars2」もレンタル※していただき、

観ました。

 

 

 

いや〜、どちらも面白かったです。

だけど、第一作目「Cars」が圧倒的に名作!!

 

 

 

 

ラジエータースプリングスの素敵な仲間たち!

 

そして彼らに出会うことで変化(進化)していくマックィーンの様子!

 

親友メーターとの友情の始まり!

 

ザ・古き良きアメリカの街並み!

(先月行った、「American sign musium」の中に作られていたアメリカンなネオンのタウンそのまんま!)

 

 

 

 

 

ラジエータースプリングスという(架空の)町は、ルート66にあるわけですが、実際のルート66沿いの町をモデルにしているそうで、ちょっと調べてみたら、映画の中に出てくる看板や建物やモーテル(やモーテルの看板)なんか実際にあるものと全く同じだったりして、かなりテンションが上がっています(現在進行形)

 

ってわけで、〈カーズの聖地巡礼〜ルート66で見る古き良きアメリカ〜〉をしないといけない(義務)わけですが、

 

グランドキャニオンとかそっちの、移動とかなんかがちょっと険しい感じの方なので、さときっちゃんがちっちゃいうちはまだしばらくは難しいわけで、

 

 

 

そう、そうなってくると…

 

カリフォルニアのディズニーランドにある「カーズランド」!!

 

 

ラジエータースプリングスの街並みがそのまんま再現されているらしいし(実際ネットで拝見した限り本当にそのまんま!)、「ラジエータースプリングスレーサー」とか言う、ラジエータースプリングスをマックィーンやほかの車たちに乗ってビューン!と走り抜けるアトラクションなんかがあったりするらしくて、想像しただけでウキウキし過ぎて地面からちょっと浮いちゃいますね!

 

(遠くから「いや、yumihiko氏、普段から浮いてるよ」というさときち先輩らしき人の声。気にはしない。)

 

 

 

 

y「カーズランドに行きたい!行かねば!」

 

さ「あ、そう」

 

というやりとりをした後日

 

「カーズランドはね、これこれこういうのがあってこういうことも出来るしあれがああなってて…(以下略)」とカーズランドの素晴らしさを改めて熱弁するyumihiko氏

 

それに対し全て「うん、知ってる」という反応のさときち先輩。出たな、妖怪スヌーズ機能!!

 

y「なんで知ってるのさ!(喧嘩腰)」

 

さ「yumihiko氏が行きたいって言ってたから調べたから。」

 

 

 

 

 

ちょっと話がカーズから脱線しますけど、

私が絶賛膀胱炎だった時も

 

y「尿が赤くなってきたよ」

 

さ「うん、薬の副作用でしょ」

 

y「クランベリージュースがいいらしいよ」

 

さ「うん(知ってる)」

 

y「なんで知ってるのさ?まさかさときち先輩も膀胱炎なの?(半笑い)」

 

さ「yumihiko氏が膀胱炎で苦しんでるから調べたの(真顔でピシャリ)」

 

 

 

半笑いで質問した己を恥じましたね。えぇ。穴があったら入りたかったですね。自分自身に、シェイムオンユー!!

 

(「じゃあ穴掘るから入ってて。そして一生出てこないで。」と、ブルドーザーに乗って登場するさときち先輩)

 

 

 

 

 

まぁとにかくさときち先輩は、yumihiko氏のことをいつも心配してくれてyumuhiko氏とさときっちゃんのことを最優先に考えてくれて結婚記念日には花束とケーキを買ってきてくれて毎日「愛してるよ」と言ってくれて「寝起きのyumihiko氏もかわいいよ」などと言ってくれる素敵な夫なわけです。「結婚記念日には…」のくだりからは全部嘘なんですけど。なんせ「寝起きのyumihiko氏はマジで酷い(0点)からあれは本当にどうにかして。目を伏せたくなるレベルよ、実際目を伏せてるよね」とまで言われるくらいなんでね。「寝起きの君もかわいいよ」とかって恋人や配偶者に言われる女性がいるって風の噂で聞いたことがあるんですけど…都市伝説ですよね???

 

ちなみに「結婚記念日」に対しては「たかが1年や2年や3年で祝うってなんなの?なんの感慨深さもないよね?結婚50周年とかだったらさすがに感慨深いだろうから祝う意味がわかるけど」というのを2回目の結婚記念日に言われましたね。(2回目の結婚記念日が無事、結婚記念日消失記念日となりました)

結婚50周年が今から楽しみだなぁ!!!!!

 

 

 

 

 

はい、

カーズに戻しますね、話を。

 

 

 

 

y「じゃあカーズランド行こうね!今年は無理だけど、来年あたり!!季節的に春か秋がいいかね!!」

 

さ「うん、行くつもりだよ。僕とさときっちゃんでね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機内アナウンス「どなたかお客様の中で、yumihiko氏と一緒にカーズランドに行ってくれる心優しい方はいらっしゃいませんか!!!」