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ヨボヨボ母

7月ですね、どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

最近コチラを買いました。

 

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『ヨチヨチ父〜とまどう日々〜/ヨシタケシンスケ

 

言わずと知れた人気絵本作家・イラストレーターのヨシタケシンスケさんの育児イラストエッセイ。

 

「言わずと知れた」とか偉そうなこと言ってるけど、ヨシタケシンスケさんの絵本、『もうぬげない』しか読んだことありましぇん。(さときっちゃん文庫蔵書)

 

『もうぬげない』は、あまりにどこの本屋さんでもゴリ押ししてるので(静岡県児童書部門の本屋大賞に選ばれたからというのもある)、そんなに面白いの?と半信半疑で読んでみたところ、

 

面白さに衝撃を受けました。

(ハードルを上げ過ぎるのがyumihiko氏の悪い癖)

 

大人も子供も、いや、むしろ大人のほうが?楽しめるんじゃないかな、この方の絵本は。

(一作しか読んだことないくせにドヤ顔)

 

さときっちゃんがヨシタケシンスケワールド(以下YSW)を楽しめるようになるのはまだまだ先だけど、一緒にあーだこーだ言いながら読める日が楽しみです。

 

 

 

そうそう、前置き的なものが長くなってしまったけれど、そのヨシタケシンスケさんの育児イラストエッセイを買ったわけ。

 

父親になって(現在二児の父)、育児を経験して感じたこと、わかったことなどが、あくまでも父親目線で面白おかしく時にちょっとホッコリするような、そんな感じでかわいいイラストと共に書かれています。

 

「育児が孤独」と嘆くお母さんはそこらじゅうに(ここにも)居ますが、お父さんもお父さんなりにまた違った種類の孤独を感じているのだな…とか、お父さんもお父さんなりに、ピリピリするお母さんのことをどうにか受け止めようと頑張っているのだな…とか…。

産後のホルモンバランス崩れまくりのそこのお母さんに読んでほしい一冊です。少しお父さんに優しく出来る。かも。もしかしたら。

 

あっ、もちろん子育て中のお父さんにも読んでほしいです。「あぁ…みんな僕と同じだ…」って泣けてくると思います。

 

印象に残った部分を紹介したいなぁ、と思ったけれど、なんだか勿体無いのでやめておきます☆

 

 

…(以下YSW)とか言ってたけど、一回も使ってないやないかい。とツッコミを入れてくれた方、ご名答。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈今日のさときち先輩のコーナー〉

 

 

 

テレビ観賞中、

"岡山の奇跡"と称される岡山出身の女性タレント(女優?)が登場。

 

y「出た、岡山の奇跡。これが岡山の奇跡とは、岡山のレベルが知れるわ。ケッ。」

 

さ「yumihiko氏は、"静岡の悲劇"だね(゚ω゚)」

 

y「(`・∀・´)…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…それでは、静岡の悲劇がお送りしました。現場からは以上でーす☆

NKS

 

 

さときち先輩との初めてのお出かけ(「初デート」と言うのが恥ずかしい。というか、似合わない)は名古屋港水族館でした。

 

 

家の近くまで車で迎えに来てくれたさときち先輩。

 

まだほぼ他人なのに普通に助手席に乗って、普通にペチャクチャと喋り始めるyumihiko氏に「LINEと変わらないね…」と引きつった笑みを浮かべていたさときち先輩。

 

まず、水族館近くのレストランで昼食。

注文したご飯が来るまでの間「気まずい…」と言って、メニュー表やらチラシやら、とにかく身の回りの活字を読み漁り時間を稼ぐさときち先輩。(オードリー若林さんと同じ手法)

「若林さんと同じ手口だね。読むものいっぱいあってよかったね」と声をかけた記憶がある。

 

水族館は、ペンギンとイルカショーだけ覚えてる。(水族館あるある)

 

水族館のあと、フードコート的なところでひと休みしたな。

 

y「好きな芸能人は?」

さ「吉高由里子

y「うわ、ありがちだね」

さ「好きな芸能人は?」

y「瑛太

さ「ありがちだね」

y「…あ、違う、いたわ、もっと好きな芸能人」

さ「誰?」

y「綾野剛☆」

さ「なんにしてもありがちだね」

 

こんな会話をしたなぁ。

 

 

 

 

 

水族館のあと、夜景がキレイな公園に行ったなぁ。(素晴らしいデートコース。いかにも過ぎて恥ずかしい)

ブランコしたなぁ。

 

ブランコしながら、

3連休の2日目だったその日、「明日も休みだ(゚ω゚)うれしいね(゚ω゚)」的なことを言ったら

 

「うん。もし明日仕事だったらこんな時間(まだそんなに遅くない)までこんなとこでこんな風にグダグダしてないよ僕。すぐ帰る。」

って冷たく言い放たれたなぁ。

 

 

 

 

 

上に書いたことをさときち先輩にも話したら、

「yumihiko氏、"昔はもっとさときち先輩優しかったのにな〜"とか言うけどさ、僕、昔も同じじゃん。」と言われました。

 

…確かに…(゚ω゚)

アレですかね、思ひ出は美化されるってやつですかね(゚ω゚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝る前にリップクリームを塗らないと眠れないこと。

一番好きなコンビニはファミリーマート

 

初めてのお出かけでさときち先輩と意気投合出来た点はこの2点のみ。

いや、後にも先にも本気で意気投合したのはこの2点のみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで、

そんな素敵な思い出が詰まった名古屋港水族館、数年ぶりに行って来ました。

 

 

 

 

「ホラ、さときっちゃん、見てごらんイルカだよ☆おー、来た来た☆ホラ見てごらん☆」と話しかけるさときち先輩をイルカそっちのけで恍惚の表情でジーっと見つめるさときっちゃん。

 

「ペンギンさんだよ☆ホラ、さときっちゃんの好きなペンギンさん☆」と話しかけるyumihikoに目で「わしゃ眠いんじゃ、寝かせろ」とペンギンそっちのけで訴えるさときっちゃん。

※ちなみにさときっちゃんがペンギン好きかは不明。勝手に決めつけているだけ。

 

要するに全体的に水族館そっちのけのさときっちゃん。

 

 

 

 

 

クラゲのコーナーにて。

 

y「なにこのクラゲ、我が家のキッチンの排水口のネットみたいな材質だね。うひゃひゃ」

 

さ「(yumihiko氏をチラッと見て)たしかに、言われてみれば似てる。排水口っぽい」

 

 

 

 

 

 

 

 

カメのコーナーにて

 

y「うはー、これまだ子どものカメか〜かわええ〜ちっちゃいね〜」

 

さ「あ、こっちがそれの大人バージョンだ。こんなにデカくなるんだね」

 

y「うわ〜全然かわいくない。時の流れは残酷だねぇ」

 

さ「(yumihiko氏とさときっちゃんを交互に見比べて)確かに。」

 

 

 

カメの話をしてるのさ!そして、それよりなにより「排水口っぽい」ってなんなのさ!!もうわけわかんないよ!!!わけわかんないけどなんだかとてもショックだよ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

そもそもなんでこのタイミングで名古屋港水族館に行ったかっていうとね、

残り僅かな家族3人での生活の思い出作りにね。

 

…あ、離婚じゃないよ?

 

だから、離婚じゃないって!

 

…え、実は離婚なのかな…(゚ω゚)

 

 

 

 

 

いやいや、

実はさときち先輩が8月からアメリカに転勤することになりまして。

私とさときっちゃんもいずれついて行くんですが、しばしの間単身赴任という形を取ります。

(yumihiko氏とさときっちゃんは、yumihiko氏の実家に居候)

 

それ故、残り少ないさときち先輩との日々…

 

元気でね、さときち先輩。

色々迷惑かけてごめんね、さときち先輩。

ありがとね、さときち先輩。

次会う時はお互い笑顔でね、さときち先輩。

 

…え?離婚じゃないよ?

 

だから、離婚じゃないって!

 

…あれ?離婚…なのかな…?

 

(この点については、改めてさときち先輩に確認する必要有)

 

 

 

 

 

 

 

まだ、離れて暮らす(しかも海外)実感がないのであんまりピンときてないけれど、いざ離ればなれになってみたら、きっとなかなかさみしいと思います。

 

それは、夫が居ないっていう点でも、さときっちゃんのお父さんが居ないっていう点でも。(まぁ結局は同じことなんだけれど)

 

まぁ、考えても仕方ないことなので、とりあえず残り一ヶ月ほどの日々を大切に過ごそうと思っている次第でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水族館、楽しかったです。

連れてってくれて、ありがとう、さときち先輩。

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

久しぶりに読書感想ブログでも更新させていただきます☆

 

 

 

1ヶ月ほど前に「また本買ってもうた!」とここで紹介した

『きみは赤ちゃん/川上未映子』(ポプラ社)

 

つい最近ようやく読みました。

 

 

 

川上未映子さんと言えば、言わずと知れた芥川賞作家。私も何作かは読んだことありますが、『すべて真夜中の恋人たち』はなかなか良かった記憶があります。他の作品については、そう!憶えておりません!(潔さが売りのyumihiko氏)

 

 

 

さてさて、そんな川上未映子さんの、涙あり笑いありヒステリックありの妊娠&出産エッセイ。(2013年に男の子を出産)

 

 

 

地獄のつわりのこととか

妊娠中の体と心の変化などの

定番の話はもちろん

 

 

産後のしんどさとか

産後のしんどさとか

出産後の夫婦の危機とか

出産後の夫婦の危機とか

出産後の夫婦の危機とか

 

 

 

とてもリアルな、いや、リアルガチな

出産を終えた夫婦のすれ違いと言いますか

分かり合えない部分と言いますか

 

「あぁ、所詮は他人なんだ」

とか

「あぁ、男と女は違うんだ」

とかそういう、

多かれ少なかれ誰しもが通るであろう気持ちの変化というかなんやかんやについて、

とてもうまいこと書かれていました。

 

たとえば、とてもわかりやすい所では

「なぜ2人の子供なのに、私だけがこんなに眠れないんだ。なぜこの人(夫)は今まで通り眠っているんだ。」とかそういう。

 

 

 

 

 

川上未映子さんは、出産後しばらく夫のあべちゃんのことを「睨みつけるように」暮らしていたそうです。敵意剥き出しで。

 

yumihiko氏は、さすがにそこまでではありましぇんが、「yumihiko氏、最近イライラしてばっかりでコミカル感薄れてるよね」とさときち先輩に言われるくらいには、ピリピリツンツンガミガミしておりました。(おります。?)

 

 

と、同時にさときち先輩にとてつもなく感謝していることも事実で、そのあたりの心の葛藤的な部分でも「あぁ、そうそう…」とちょっと泣きそうになるぐらい共感というか。

 

 

 

 

…まぁ、とにかく

妊娠中の辛さはもちろん、出産の大変さ、そして産後の体と心の辛さが面白く可笑しく、なんだけれどもやっぱりとても真剣に記されてる。しかも、文章がシャパーッ!!!って感じでとても疾走感があって、読み出したら止まらない。

 

 

 

 

 

さときっちゃんとさときち先輩と私。部屋とYシャツと私。俺とお前と大五郎。

私たちは3人家族なんだなぁ、とか当たり前のことを思い出させてくれる一冊でした。

 

 

 

オ    ス     ス     メ      で    す    !

(渾身の「オススメです!」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんでもって

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『かがみの孤城/辻村深月

 

5月に刊行され、まぁ文庫本になってから買えばいっかな、と思っていたんだけれど、ネットでの口コミでみんな口を揃えて「最高傑作だこんにゃろ!てやんでーい!」的なことを言っていたので、文庫化なんて待ってられましぇんでした(゚ω゚)

 

今年中には読みたいと思います。ふぉふぉふぉ(゚ω゚)

 

 

 

 

 

…なんだろな、いつになく文章にまとまりがないな。あ、あれだな、寝不足のせいだな。

(今後、なんでもかんでも寝不足のせいにする可能性大)

6ヶ月

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

ご無沙汰具合から察していただきたいのですが、

 

 

えぇ、そうです、yumihiko氏、

疲労困憊、満身創痍、四面楚歌(あっ、これは元々)

 

基本的に心は元気なのですが、連日の寝不足、腰痛、膝痛(しばしば膝サポーター着用)その他諸々の体の不調でヨボヨボです。「ヨボヨボ」の「ヨ」にも濁点をつけたいくらいにはヨボヨボです。ヨ゛ボヨ゛ボ。

(時々心身ともに疲れ切ってるときもありますが、そのときはヨ゛ボヨ゛ボの更に上、ヨ゛ヴォヨ゛ヴォ)

 

 

「子育てには休みがない」

「子育ては体力勝負」

 

などの、子育てに関して昔からよく言われるこれらの言葉。

 

正直出産するまで、あんまりピンと来てましぇんでしたが、今まさに、「あぁ…こういうことか…」と遠い目(そしてなんか色々超越してこころなしか恍惚とした表情)で理解しているわけです。

 

 

そして、恍惚とした表情〜なんならたまに瞳孔開いてる〜のyumihiko氏が思うのは、

 

「子育て」っていう呼び方?が誤解を招く?っていうかなんていうか

 

「子育て中のママ」とか言っちゃうとなんかちょっとカジュアル過ぎて、育児すらファッション的な印象を与えかねないっていうか、

 

実際私が「子育て中のママ」になってみて感じたのは

 

自分の子どもを育ててるっていう感覚より、一人の人間の生命をどうにか日々維持している、という感覚が強いということでした。

 

とにかくどうにか今日もこの人間様を生かさねば、という気持ち。そこそこのプレッシャーもある。

 

だからさ、なんだかドヤ顔でウダウダ言ってるけどさ、つまりさ、

 

「子育て」じゃなくて「人間育て」っていうレベルのことしてると思うわけよね。

 

だから「子育て中のママ」じゃなくて「人間育て中のおばさん」なんだよね、私。

 

…ホラ、なんか急にいたわってあげたくなるでしょ?☆

 

 

 

 

 

と、いうわけで改めましてどうも、

人間育て中のおばさん、yumihiko氏です。

ごぶ☆

(恐らく「ご無沙汰」の意)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、

父と母が必死に

育てている我が家の小さな小さな人間様は

本日無事6ヶ月を迎えました。

 

 

大きな病気、事故なくすくすく育ってくれてありがとう。

 

リビングの中央に寝かせても寝返りコロコロでいつの間にか部屋の隅っこに移動して壁に頭ぶつけて泣くやつ一日に何回も繰り返ししてくれてありがとう

 

遠く離れたテレビのリモコンめがけてズルズルと前進し、リモコンハムハムしてチャンネル凄まじい速さで変えていってくれてありがとう。(なんかよくわかんないけど、NHKが無音で流れてる頻度が高いね、よかったこういうこともあろうかと高い受信料ちゃんと払ってて☆)

 

オムツ変え中も寝返りコロコロで動き回って、母に「たとえうつ伏せでもオムツ装着する技術」を身につけさせてくれてありがとう

 

母のTシャツの首回り、片っ端からヨレヨレにしようと日々頑張ってくれてありがとう

 

父が帰宅した途端、つい1分前までの不機嫌が嘘のようにテンションブチ上げになって、そして、父に抱っこされた途端、母を「え?誰だっけこの人」的な顔でチラ見してくれてありがとう

 

その他言い出したらキリがないけど、

毎日ありがとう。

これからもよろしくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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《さときっちゃん、夏の爽やか変態スタイル》

 

・定番のクマ耳帽子

・暴れ過ぎて回転して大抵マントみたいになってるよだれかけ

・隙あらば胸元を引っ張るので、ヨレヨレになってなんだか淫らな肌着(メッシュ生地、角度によっては谷間丸見え、角度によってはもう谷間とかじゃなく乳首丸見え)

 

(・ムッチムチの太もも)

 

 

 

 

3.5キロ、51センチで誕生したさときっちゃんも、半年経ったいま

7.5キロ、68センチとなりました(゚ω゚)

 

 

 

 

 

 

 

それでは、また。

膝の痛みがなかなかキテる。

 

y「さときち先輩はさぁ〜、これまでの人生において"これはホントに苦手!無理!キライ!"っていうものあったの?」

 

さ「う〜ん…ないかな」

 

y「勉強もスポーツもその他諸々もやればなんでもそれなりに出来た、的なやつか」

 

さ「うん、まぁ。…あ、でも陸上は好きじゃないかなぁ、走るの疲れるし」

 

y「でもそれって、走るのがとてつもなく遅い、とかいうわけではないんでしょ」

 

さ「うん、そういうわけではないけど」

 

y「ふーーーーん。凄いねぇ、さときち先輩は。」

 

 

 

と、まぁ、そんな「僕に出来ないことはない(真顔)」的なさときち先輩ですが、

 

 

子育てにはなかなか参っている模様。

 

自分の思い通りにいかないこと

自分のペースで出来ないこと

自分の時間がなくなること

 

 

この、子育て三大なんちゃら(うまいこと浮かばなかった)に、例に漏れずさときち先輩もやられているようです。

 

 

 

 

さ「yumihiko氏は凄いよ。さときっちゃんと毎日ずーっと一緒にいて、お世話して。僕だったら一日で発狂するよ、育児のストレスを仕事から帰ってきた夫にぶつけるよ、ガミガミ言っちゃうよ、きっと。」

 

y「だから私ガミガミ言ってるじゃん☆」

 

さ「いや、yumihiko氏のなんてかわいいもんだよ」

 

y「え、じゃあもっとガミガミ言っていいってこと?(*゚∀゚*)」

 

さ「いや、そういうことではないけど。」

 

 

 

 

 

どうやら残念ながら、イライラをもっとぶちまけていいということではなかったみたいですが、

 

 

 

yumihiko氏は、もう神レベルで凄いらしい。yumihiko氏なしではもうさときち先輩は生きていかれないらしい。yumihiko氏と出会うまでの人生はただの前置きでしかなかったらしい。生まれ変わってもまたyumihiko氏を妻にしたいらしい。

 

 

 

…え?ちょっと盛ってるんじゃないかって?まーたそんな野暮な突っ込みしちゃって☆ホントのこと突っ込んで何が楽しいのかしら☆もう☆

 

 

 

と、いうわけで、褒められるとかなり調子に乗るyumihiko氏は今日も、さときち先輩なら発狂するであろう一日を過ごすとします。

 

(ま、まさか、さときち先輩の思うツボなのか…?)

 

 

 

 

 

 

 

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ありとあらゆるオモチャに飽きて、最終的に右手に洗濯バサミ、左手にスーパーのレジ袋というなんかもう逆に強そうな装備に落ち着くさときっちゃん。

 

偉い人たちが一生懸命研究に研究を重ねて作ったオモチャよりも、結局そこらへんにあるガラクタを気に入りがち。という、赤ちゃんあるある。

 

 

 

 

 

それでは、幸せのはまじ線触りに行ってきまーす(゚ω゚)

yumihiko氏、寝不足と疲労のあまり白目でブログを更新する、の巻。

 

グズる息子を抱き上げ、なにやら語りかけるさときち先輩。

 

「さときっちゃんは泣いたらこうやって誰かに必ず抱っこしてもらえていいねぇ(゚ω゚)お母さんを見てごらん?泣いても誰にも構ってもらえないんだよ?お母さんは強いねぇ〜たくましいねぇ〜☆」

 

 

 

…褒められてるのかな?いや、それにしてはなんだかツライぞ?☆

 

 

 

 

 

 

と、いうわけでご無沙汰しておりますyumihiko氏です。

 

 

 

ご無沙汰していた数日間は、

離乳食教室に行ったり

さときっちゃんと誕生日が10日違いのガール(大学時代の友人の赤ちゃん)に会いに行ったり

散歩したり

散歩したり

散歩したり

あっ、それから

散歩したり

 

と、忙しく過ごしておりました。

 

 

 

 

それはそれは、さときっちゃんに翻弄されまくりの毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、これ買いました。

即読みました。

 

さときち先輩も即読みました。

「yumihiko氏だけじゃないんだね。」と感想を述べていました。

何が「yumihiko氏だけじゃない」のかはコワくて聞けませんでしたが、まぁとにかく私だけじゃないんです。妊娠出産を経て、色々失ってしまったのは。

 

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『色気は分娩台に置いてきました。/ヤマダモモコ』

 

もう表紙の時点で、ニヤニヤが止まらない。

ページを開けば更にニヤニヤが止まらない。

ニヤニヤニヤニ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一日のうち数分は、心を無にするyumihiko氏。

さときっちゃんは今にも泣き出しそうだが、心を無にするyumihiko氏。

 

母はアラサーなんだ。君より29年も型が古いんだ。昭和なんだ。体力ないんだ。ちょっと一瞬無にならせて。

 

っていう。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、おやすみなさい(白目)

『たしかなこと/小田yumi正』

 

病み上がりの母は見ていた

今日も機嫌の悪い息子の姿

泣き声が絶えないから

小さな幸せに気づけないんだなぁ

 

日付け超えて君は目を覚ます

ほんとうにマメに目を覚ます

時計見て考えてた

君の朝は一体何時から?

 

忘れないで どんな時も 君のそばにいるから

そのために私はこの部屋で

ダサいTシャツを着ながら

ワイドショーに文句言うんだ

 

自分のこと大切にして

思いのままにおデコ引っ掻かないで

寝返りをやたらにしないで

部屋の隅に転がっていかないで

 

求められれば すぐにあげたい

たとえ乳首の傷が癒えなくても

なくした色気 探しに行こう

いや待てよ そもそも持ってなかった?

 

いちばん大切なことは

特別なことではなく

ありふれた日々の中で 君が

母のアタフタをよそに 日々成長していること

 

父にまだ 言葉にして

伝えてないことがあるんだ

それは君と出会った日から

父が二番目になったということ

 

 いちばん大切なことは 特別なことではなく

ありふれた日々の中で 君が

なんともない顔してるけど

4日ウンチしてないということ

 

忘れないで どんな時も 君のそばにいるから

そのために私は今日もまた

ダサいTシャツを着ながら

ワイドショーにのめり込むんだ!

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日でさときっちゃん

5ヶ月となりました。

 

まるで寝返りを習得したばかりの赤ちゃんのように、来る日も来る日も寝返りばっかりしております。

 

おかげさまで

気づけば大体この後ろ姿

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(うつ伏せ。禿げ)

 

 

 

 

 

一年前の今頃はツワリで本当に辛かったな。と、初夏独特のニオイとか風とか陽射しの感じで思い出します。なんならなんとなく吐き気とかしてきます。

 

yumihikoの住む地域では、朝7時に学校のようなチャイムが鳴り響き、夕方6時に曲名のわからないなんとも絶妙に切ない音楽が流れます。

 

ツワリで寝たきりの日々のなかで、

朝7時のチャイムは「また地獄のような一日が始まってしまった…」という絶望感と共に聞き、夕方6時の音楽は「また何も出来ず一日が終わってしまった…」という自己嫌悪と虚無感と共に聞いていました。

 

実際、夕方の音楽が鳴り終えたすぐあとに帰宅したさときち先輩に「あの音楽を聞くたびに、"お前は毎日毎日寝てるだけで、ダメ人間だな"と言われてる気がする。あの音楽、もう聞きたくない」とエンエンと泣いた日もありました。

 

…そんなこんなで、一年前の今頃をしょっちゅう思い出すここ数日。たぶんこれからもしばらくは初夏のニオイがし始めたら思い出すんだろうな。もう本当にトラウマ。

 

 

そして一年経った現在、5ヶ月になった我が子。

妊娠中は、一日一日がしんどくて長くて、まだ産まれないまだ産まれない、と嘆いていたけど、産まれてしまえばもう本当にあっと言う間。

 

 

 

日々、さときっちゃんのお世話で余裕がなくて、なかなか感慨にふけることもないけれど、いまちょうど、少し前に紹介した『きみは赤ちゃん』を読んでいることもあって、妊娠中のこととか出産した日のこととか久しぶりに思い出したりしています。

 

 

さときっちゃん、無事に産まれてきてくれて、無事にすくすくと成長してくれて、そして毎日、体を張った笑いを父と母に提供してくれてありがとう。

 

 

ってわけで、5ヶ月おめ☆

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追伸、寝返りもいいけど、そろそろウンチしてね☆