どうも、yumihiko氏です。
本帰国前最後の土日、「美味しい肉やハンバーガーを食べに行きたい」というyumihiko氏のご要望にさときち先輩がお応えしてくださいました。
土曜日のお昼ご飯は、
Freddy's Frozen Custard & Steakburgers
(お店より見事な曇天に目が行きますね、なんなんでしょうねこの写真のセンスなさ。助けてください)
マクドナルドはおいしくないし、ウェンディーズもおいしくないし、行ったことはないけれどバーガーキングとケンタッキーもおいしくないらしく、アメリカのファーストフード店に対してはもうなんの信頼もしてないyumihiko氏でしたが、此処フレディーズなんちゃらフラペチーノ(スタバのメニューみたいな名前になっちゃってる)、さときち先輩が「おいしいよ。僕は好き。」と言っていただけのことはあって、美味しかったです!!!!!
2枚目、食べかけですけど、わかります?肉がニクニクしててとってもボリューミー。ポテトはかなり細めで酒のつまみにちょうどいい感じでした(「すぐ酒の話じゃん」とお馴染みの温度ゼロの眼でさときち先輩に言われました)
さときっちゃんはホットドッグをほとんど丸々一本食べていました。子が、母親が作ったご飯は無の表情で食べる(時にポイポイ捨てたり、一度口に入れたくせにオェ!と臨場感たっぷりの嗚咽と共に吐き出す)のに、市販のものや外食は、一口たりとも無駄にしねぇぜ!俺が求めていたのはコレよ!!ばりの嬉々とした表情でバクバク食べる現象に名前はついていますか???
そうそう、そんでね、
ハンバーガーが美味しかった上にね
店内が、素敵!!!アメリカン!!!
ちなみにこのお店は日本未上陸ですよ。大事なことなのでもう一回大きめの声ではっきりめに言いますね、日!本!未!上!陸!で!す!よ!
もし日本に上陸するとしたら、どうせ原宿あたりにオープンして「自分がいかに他人から可愛く見られるか」に命を懸けているのような、友達と話すことの9割は恋愛の話、みたいな西野カナさん(※)の下位互換みたいな内容のうっっっすい量産型女子たちが行列を作って、ハンバーガーを味わうこともそこそこに(なんなら「こんなに食べられなーい」とか言って残すね!あいつらは!知らんけど!)、インスタ映えする写真を血眼で撮ったり撮ってもらったりすんだろうな。んで血眼で撮った800枚の中から自分が一番可愛く写ってるやつをインスタグラムに載っけるけど、もう写真の色味をパステル調に加工し過ぎてなんのことやら、みたいな感じの投稿になるんだろうな。その投稿を見て私はとても自然に「チッ!」と割と大きめな舌打ちをするんだろうな。
まぁ、何が言いたいかっていうとね、店内はいわゆるyumiスタ映えでした。血眼で800枚写真撮りました。
※西野カナさんの下位互換みたいな女子たちをディスってるだけで、西野カナさんをディスってはいません。ちなみに2018年の紅白歌合戦で初めてちゃんと「トリセツ」を聴いて「え?なにこれ?ふつうにいい歌じゃん!こんなにいい歌だって知らなかったよ!!」と一人感銘を受けていたわけですが、それからほどなくして西野カナさんは活動休止を発表しましたね。世知辛い世の中です。
ちなみに、(yumihiko氏の脳内で)原宿にオープンしたFreddy’sと違って、本場のFreddy’sにはよく肥えた米人ばかりでした。もちろん血眼で写真撮ってる人なんていませんでした。それにしても、2019年も米人は肥えに肥えてる。「太ったね〜!今年こそ痩せたほうがいいよ〜」とかじゃなくて「命の危険を感じる!今すぐ痩せろ!!」のレベル。
はぁ、美味しかったな、ハンバーガー。ステキな店内のおかげで3割増しで美味しかったなハンバーガー。
お腹いっぱいになった後はウォルマートで、「さときっちゃんにオモチャを買ってあげる」という名目でyumihiko氏が欲しかったオモチャを買いました。さときち先輩は「もうなんでもいいから好きなだけ買って」とココでも温度ゼロでした。
一方その頃さときっちゃんはオモチャコーナーにテンションブチ上がりで「おっ!!」「コレコレ!!」「あーっ!!」「ひゃっひゃっひゃ!!」と感情を爆発させていました。「え?待って?めちゃくちゃ声デカくない?」って自然に言っちゃうくらいには彼の声はデカかったです。
カーズやらトーマスやらのオモチャを買いました。また機会があればご紹介します。
この日の夜ご飯はさときち先輩が、野菜炒めみたいなやつとエビマヨみたいなやつを作ってくれました。言うまでもなく美味しかったです。
少し前に食べた豚丼みたいなやつとかエビとブロッコリーとサーモンのクリームパスタみたいなやつもめちゃくちゃ美味しかったんですよね。本当にいいお嫁さんをもらいましたね。
ご飯を作ってくれたのも「わしゃもうメシなど作りとうないのじゃ!!」と私が騒いだからなんですけど、「じゃあ僕が作るよ。なに作ろうかな」と冷蔵庫にあるものでササッと作ってくれて、本当にいいお嫁さんをもらいましたね。
ちなみにyumihiko氏は、たまに何故か全く味のしない料理を作り上げるんですが、「味しなくない?」と訊ねるとさときち先輩は「しないよ。でも美味しい。」とムチャクチャなことを言ってくれます(「味がしないってことは素材の味がするってことで不味くはないから」とのことです)。本当にいいお嫁さ(以下略)
(「いや〜本当にいいお嫁さんをもらったな〜!」に対してさときち先輩は「あ、そう」と全然興味なさそうです。)
ちなみにこの日の夜は、さときっちゃんったら新しいオモチャに興奮し過ぎてなかなか眠りませんでした☆
翌日(日曜日)は、美味しいお肉を食べに連れて行ってもらう予定だったんですが、さときち先輩がまさかの発熱。
しかしここはyumihiko氏、持ち前の器の小ささで、発熱したさときち先輩への心配よりも「アメリカでの最後の休日にどこも行けない」という事態を憂い、さときち先輩に冷たくあたる始末。
さときち先輩(薬のおかげか午前中ひたすら寝たおかげか熱は下がった)は、午後から器の小さいyumihiko氏(と体の小さいさときっちゃん)をお出かけに連れて行ってくれました。
え?なに?わかってるよ!いいんですいいんです、器、小さいんです、わたし。ふんだ!!!(器小さいから、人に「器小さい」って言われると怒る)
アウトレットとアンティークモールを散策。
アンティークモール、めちゃくちゃ広くて、迷路みたいになってて全部見切れない。前にも一回来たんだけれど、その時も見切れなかった。
とにかく骨董品が沢山!!
(アメリカに住む日本人奥様はアンティークモールでティーカップなんかを集めている方が多いみたいですが、そんなものyumihiko氏は全く興味ない!!!食器類はスタバのマグカップくらいしか興味ない!!!これがさときち先輩に「女子力3」と言われる所以!!!ちなみに100点満点中の3!!!どっひゃ〜〜〜!!!
)
見てよ〜この夢のような空間〜。
特に一枚目のペプシコーラなどの時計がかわいかった〜。今度買お〜〜〜☆
そして夜ご飯。
Texas road house というチェーン店のステーキ屋!日本未上陸!
日本で言うところの「さわやか」!(え!日本に置き換えた途端に急に規模ちっちゃくなっちゃった!!)
17時過ぎに行ったんだけど、既に駐車場いっぱい。でも安心してほしい、駐車場がめちゃめちゃ広い。そこは「さわやか」とは大きく違うかな。いや、そこだけじゃなく色々全然違ったな。もう金輪際、アメリカのステーキ屋とさわやかを比べるのやめよう。
ほいで、見てよ、店内。
めちゃくちゃアメリカン!!ふは〜!!ウットリしちゃうね〜〜〜!!!
(わたし、アメリカ来てから「かわいい!」と「アメリカン!!」と「アメリカンでかわいい!!!」のどれかしか言ってなくないです?ボキャブラリーの乏しさが顕著にあらわれてません?大丈夫かな?)
ビールの銘柄ネオンが沢山飾られていて、全部欲しかったんですけど私が一番欲しかったのは〈BLUE MOON 〉ですね。あなたは?…え?欲しいネオンを言うコーナーじゃないの?ちなみにあなたの風邪はどこから?私はノドから。
はい、そんでお待ちかねの!
肉!!!
美味かった〜〜〜!!肉が肉で美味しかった〜〜〜!!
マッシュドポテトもポテトポテトしてて美味しかった〜!!
今気付いちゃったんだけど、わたしぜったいグルメレポーターになれない〜〜☆
ビールはバドワイザーを飲みました。バドワイザーは安定の飲みやすさですね。日本人にも馴染み深いワケがよーくわかります。
各テーブルやレジ前なんかに落花生が置いてあって、ご自由にお食いください状態でした。おかげで、お店の床、落花生の皮だらけ。テーブルもなんか落花生のカスでザッラザラでした。
「なになに?海でも行ってきたの?くらいテーブルガッサガサだね!!」とさときち先輩に言ったら「うん」と温度ゼロでした。
ちなみに私は落花生が好きじゃないので一粒も食べませんでしたが、さときち先輩とさときっちゃんはまぁそこそこ食べてました。
いや〜美味しいビールと美味しいお肉でお腹いっぱいになりましたよ。
ハンバーガー、肉、ビール(これはいつものことだけど)と、アメリカンフードにまみれた土日でした。
ビールについては、さときち先輩が「これで2週間は持つでしょう!」と箱買い(18本)してくるものの、6日くらいで無くなってしまい「え?18本あったよね?なんでもうなくなるの?」と不思議そうに聞かれ、「え?むしろなんで18本で2週間ももつと思ったの?」とyumihiko氏もさぞかし不思議そうに逆質問する、みたいなやつアメリカで1万回やってます。
そうそう、全然そんな素振り見せていなかったけど、この土日わたしガッツリ首を寝違えていて(さときっちゃんの寝相の悪さのおかげ)、全然首動かなくて割と色々困難だったんですよね。
首が傾いてる私を見るたびに、さときち先輩は
「どうしたの?斜に構えて。」と聞いてきましたね。うん、まぁたしかに普段からどちらかと言うと斜に構えてるほうだけど…この傾きは寝違えてるせい!!!
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
さ「yumihiko氏は文房具に例えると、そうだな〜修正ペンかな」
y「…修正ペン…?(イヤな予感しかしていない)」
さ「ほら、大事な時に役立つじゃん!無いと不便よ!」
y「いや、でもさ修正ペンって大事な書類とかには使えなくない?」
さ「まぁたしかに…そうか、せっかく持っててもいざという時に役に立たない…!yumihiko氏にピッタリだねぇ!!(いつになくキラキラする瞳)」
y「…じゃあさときっちゃんは文房具に例えたらなんなのさ」
さ「今はロケット鉛筆かな。実用性はまだ無いけど見て楽しむ感じ。ここからボールペンにもシャーペンにもなんにでもなれる可能性がある」
y「三色ボールペンとかになれちゃうかもね…」
さ「うん、そうそう。ちなみに僕は三色ボールペンだよ」
y「うん…それは知ってる…」
さ「そう考えると修正ペンって本当にあんまり役に立たないね!」
y「…大事な書類だったら間違えても印鑑で修正したほうが効力あるよね。…あ、わたし印鑑にしてくれない?!」
さ「ダメだよ、印鑑は筆箱に入ってないじゃん」
y「あぁ、筆箱に入ってるやつじゃないとダメなんだね…」
さ「滅多に使わない修正ペンがやたら存在感出してきて筆箱の下のほうにある三色ボールペン全然とれないんだよね。出番少ないくせにね、存在感だけはホントに凄い。」
y「いや、たしかに修正ペン絶妙な太さだから筆箱の中で一番目立つし常になんか一番上に居がちだけども!!」
…皆さんも家族で「文房具に例えるなら何?」ゲームやってみてください。修正ペンって言われた人とは友達になれるかもしれません…。文房具に例えたら修正ペンで、動物に例えたらアルパカな人とは親友になれると思います…。それが女性だとしたらその人もきっと女子力3なんだろうな…。女子力3同士が親友やってたら周りから「傷の舐め合い」って言われるんだろうな…つらいな…。
器の小さいyumihiko氏、その後さときち先輩に「体調の悪い人に優しい言葉のひとつもかけず自分の気持ちを優先して無理やりお出かけに連れて行ってもらうという大人気ない行為に及んでごめんなさい。ありがとう。」と謝罪したら「いいよ、体調崩すほうが悪いんだし。今後30年間、事あるごとに今日のことグチグチ言うだけだから☆」と言っていました。
…NYのスタバでiPhoneなくした時の6倍根に持ってる〜〜〜!!!(「yumihiko氏、NYに行く④」参照)