どうも、yumihiko氏です。
「年内に一時帰国ブログを書き終えないといけない」という、己が作ったルールに焦っているのでどんどんいきますね。「自分で自分の首をしめる」とは正にコレ⭐︎
6日目(金曜日)は、さときっちゃんは月曜日ぶりの登園。
「お父さんが帰ってきていて3日連続幼稚園をお休みしてたくさんお出掛け」という非日常が続いても、「あ、今日は幼稚園なんですね、了解〜」とふつうに登園してくさときっちゃん、凄すぎません?yumihiko氏(3才)ならぜったいに無理だったと思います。
そんなわけでさときっちゃんは無事ご出勤。
一時帰国始まって以来初の、夫婦2人の一日(というか数時間)。うひゃひゃひゃひゃ。
とりあえずテレビを見ながら各々ゴロゴロしました。
冷蔵庫にあった生ハムの残りを朝食として食べていたら「え?生ハム食べてるのにビール飲まないの??生ハムを生ハムだけで食べるなんてそんなもったいないことする??いやぁ、朝から生ハムつまみにビール飲むの最高だろうなぁ〜〜〜」となにやら天啓が降りてきたので
(まぁ神(さときち先輩)がそんなに言うなら…)と、ビールもいただきました。うひゃひゃひゃひゃ。朝から飲むビールはなぜあんなにも美味いのか!!!!!うひゃひゃひゃっひゃっひゃ
(思い出し酔い)
この日は、yumihiko氏がずっと食べに行きたかったお店にランチしに行きました。
(はい、可愛い、可愛いが過ぎる、はいはいはい)
去年の冬にオープンしたサンドウィッチ屋さん。
「そのうちさときち先輩が帰ってくるからそうしたら一緒に行くんだ!!」と待っていたらいつのまにやら10月に。
念願叶って行けました。
(はい、美味しそう)
こういうオシャレカフェみたいなところで昼からビールも出してくれるお店って意外と少ないと思うんですけど、ココはふつうにビール出してくれるところでした。可愛いだけでもう好きなのにビールまで出してくれるなんてもうアレ。(なに?)
もちろん、店員さんも可愛かったです。
いや、サンドウィッチ、非常に美味しかったんですけどなんせこちら朝から生ハムにビールをガッツリやっちゃってるんであんまりお腹空いてなかったんですよね。殆どさときち先輩に食べてもらいましたね。(これだからyumihiko氏は)
「僕もお腹いっぱいなんだけど…」と言いながらも食べてくれたので、相変わらずいい人だなと思いました。これからも安心して食べ物を残せます。(本当にこれだからyumihiko氏は)
お店のグッズも可愛かったので、今回は買わなかったけど次回さときち先輩とまた行った時には買ってもらおうと思います。
え?「一人で行けばいいじゃん」って?いや、一人で行ったらお酒飲めないでしょうよ。(本当にまったくこれだからyumihiko氏は)
ランチのあとは、家電量販店へ。
というのも、これまで使っていた掃除機が壊れてしまってね、さときち先輩が買ってくれたわけですよ。
ちなみにですけど、掃除機買ったあとにさときち先輩は「実はまだ使えるんじゃないの?」とか言って、壊れた(たぶん)の掃除機をせっせと分解し「ゴミが詰まりまくってるだけだねこれは」と原因を突き止めてましたね。「まぁそんなことだろうとは思った」とも言ってましたね。まぁそんなことだろうと思ってましたよ私も。ははは。
「あ、でも待って、このフィルターのところに元々小さい部品ついてなかった?」と、なにやらなにかしらの部品がついてなかったらしく「ココが無いならなんにしろダメだわ」とのことで、結局なんにしろ使い物にならないとのことで、良かったです。(良くはない)
ちなみにその部品についてはたぶん私が捨てたんだと思います。(本当に全然良くない)
「フィルターをちゃんと定期的に替えるんだよ」と、小学生でも言われなくても出来るような教えを受け、終わりました。
その後さときっちゃんが無事帰宅。
さときっちゃん束の間のおやつタイムのあとは
みんなで正装(さときっちゃんは制服、さときち先輩はスーツ、私は入園式スタイル)をして、いざスタジオマリオへ!!!
そう、初めて家族でちゃんとした写真を撮りに行ったわけです。
さときっちゃんが誕生してから、いやそれどころか結婚してからお金を払ってプロに写真を撮ってもらうなんてしてこなかった我々なので、とても貴重な体験!!
入園の記念と一時帰国の記念を兼ねてどうしても家族3人で写真を撮りたくて、写真嫌いなさときち先輩にワガママを聞いてもらいました。
さてさて、行く直前になってさときち先輩がネクタイ忘れたから行く前に買ってく、となったんですけど、ココでも一悶着ありましたね。一悶着っていうか遅刻しまいとピリピリしてるyumihiko氏が一人ブチギレていただけなんですけど。さときち先輩には「まぁ落ち着いて」と言われた気がしますね。ピリピリしていたのであまり記憶がありませんけど。
ひとつハッキリと憶えているのは、近くのハルヤマだかアオヤマだかに「すぐ戻ってくるから待ってて」とピリピリする私と特にピリピリしていないさときっちゃんを車に残しネクタイを買いにひとり店に入っていったさときち先輩なんですけど、本当にすぐ戻ってきたので「早いね」と言ったら「こんなもん直感よ!yumihiko氏との結婚を決めた時と同じでね!!」と珍しく殊勝な言葉が返ってきたのでまんざらでもなくて機嫌直りましたね。いま冷静に考えれば、ただただ私の機嫌を取るために言ったリップサービスだったのだとわかります。悔しい。自分のチョロさが悔しい。
無事スタジオマリオに到着。
靴を脱いで入るんですけど、そこで店員さんが「あれ?なんか落ちましたよ…あっ、靴の底じゃないですか?!」って。そう、なんとこのタイミングさときち先輩の革靴の底が取れるという事件。楽しい。
「…あぁ、まぁこれもうかなりボロいんで…」とか全然興味無さそうなさときち先輩と、対し「接着剤でつけますね!?」と親切な店員さん。
「接着剤でつけますよ!!」「いやいいですよ」「いや、でも…つけますよ??!」「いや、大丈夫です大丈夫です」と、何回かやって、さときち先輩が勝ちました。(?)
撮影するときに「でも左右で高さがちがっちゃいませんか?」と店員さんに念押しされるも、さときち先輩は「いや、片足ちょっと高くすればいいだけですから」と、人生であまり聞くことのないコメントをしていました。
店員さんも私も笑っていました。楽しい。
私の希望としてはあくまでも「入園記念の家族写真」だったので、一枚〈ザ・家族写真〉って感じのを撮ってもらえればそれでよかったんだけど、スタジオマリオ先生がそんなことを許してくれるわけもなく…
ありとあらゆるカットをパシャパシャと撮られ、私もそういうの全然好きじゃないのでツラかったですが、問題はさときち先輩。
終始小さな声で「ふぅ…」「つらい」「これいつまで続くの…」などと呟いていましたね。
そして乗ってきたカメラマンが「それじゃあ、パパとママ2人でさときっちゃんを両側から抱きしめて、パパとママは2人で手でハートを作ってみましょうか⭐︎」と言ったんですよね、
私は心の中で「消えたい…」と思いながらもハート作ろうとしてたら、さときち先輩が未だかつてないハッキリとした口調で「それはやめときましょう!」って発してましたね。
カメラマンも私も笑ってました。楽しい。
さときっちゃんのソロ写真も沢山撮ってもらい、とても可愛かったです。「僕は一体何をさせられているんだろう?よくわかんないけどお父さんもお母さんも嬉しそうだからいいや、しかもちょっと楽しいかも」みたいな感じでされるがままにされるさときっちゃん、だいぶよかったです。
そんなこんなで大量の写真から7枚ほど選んでアルバムを注文しましたが、いや〜あぁいうスタジオの料金の高さにビックリ。ドン引き。
(一番安めのやつにした)
特にデータの料金高すぎ。ドン引き。
(データは買ってない)
入店から退店まで約一時間で終了。
(写真は後日取りに行きました。さときっちゃんの作り笑顔がなかなか良い)
帰り際に店員さんが、さときち先輩の靴底をご丁寧に袋に入れて持たせてくれました。さときち先輩はとりあえず「あぁ、ありがとうございます」って言ってました。楽しい。
帰りの車内で「想像の5倍疲れた」「ハート作りましょうって言われた時はどうしようかと思った」とさときち先輩はツラそうでした。
「(家族写真撮るのはいいけど)次回は昔ながらの(地に足のついた)写真館にしよう、あんなに何枚も撮らなくていい、一枚でいい」とさときち先輩が言っていて、完全に同意。
人生初のスタジオマリオでの撮影、とても記念になりましたし色々な意味で楽しかったですが、一生に一度でいいですね。ありがとうございました、スタジオマリオ。
それにしてもさときち先輩の辛そうな顔は何度見ても楽しいな。よかったよかった。(よくない)
疲れ切った一同(主にさときち先輩)は、その後さときっちゃんのリクエストでミスドに夕飯を食べに行き、帰宅。
お風呂やらなんやらをさときち先輩がやり、一日が終了。
あれ?夜なにか食べたかな?お酒はぜったいに飲んでいるはずだから何か食べたはずなんだけど、この私がミスドで18時にちっちゃいラーメンみたいの食べて以降なにも口にしてないなんてありえないからな…たぶん酒のつまみに何かを食べて…あ、思い出した、昨晩の唐揚げ〜店は出せないけど家庭料理としては十分〜と、もやしのナムルみたいなやつを食べたんだわ。
一晩経っても唐揚げ〜店は出せないけど家庭料理としては十分〜はふつうにおいしかったなァ〜〜〜〜!!!!!
というわけで怒涛の6日目終了。
ちなみに、底の取れた革靴、「もうこれ捨てといて」とさときち先輩が玄関に置いていったんですけどそれを見るたびにさときっちゃんが「お父さんの壊れた靴だねぇ」と妙に楽しそうに言うので、なんか捨てるのがもったいなくて、まだ居ます。
ちなみにちなみに、店員さんが袋にまで入れて持たせてくれた靴底は数日後に「そういえばあの靴底、(アパートの)駐車場に落ちてたよ」と物凄く他人事な感じでさときち先輩が報告してくれました。今ごろ土に還ったかな。さようなら靴底。ありがとう靴底。
(さときち先輩もyumihiko氏も誰も拾おうとしない)