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一年ぶりの一時帰国⑤

どうも、yumihiko氏です。

 

 

2日前、さときち先輩との久しぶりの電話(家族3人でのテレビ電話ではなく夫婦2人の電話)で相変わらず「うん」「あぁそう」「話すことないなら切るね」しか言わなかったさときち先輩が、そろそろ終わろう、ってなった瞬間に「ところで神木くんのYouTubeの最新のやつ見た?見てないなら見たほうがいい。え?毎回全部見てるよ。だったらなんなの?とにかく見て。」と、急に神木くんのYouTubeチャンネルの告知を饒舌にし始めて、その後すぐ電話切られたことをまだ根に持っていますが、一時帰国5日目いきますね。

 

ちなみに神木きゅんへの嫉妬がいまは凄いので、彼のYouTube最新作はまだ見れていません。

 

あと、8回に1回くらい神木きゅんのこと「神木くん」じゃなくて「リュウ」って呼ぶのやめてほしいな。私のことは旧姓で「鈴木さん」と呼ぶのに…あれ、なんかとても心が無になってきたな…………

 

 

 

 

 

てわけで5日目いきましょう。

 

この日は、私の両親祖母とお出掛けをしました。

 

天気が良ければ動物園に行く予定だったのだけれど生憎の雨。

予定を変更して急遽、まずは自衛隊の広報館(実物大の飛行機いっぱい展示してある)に行きました。

 

 

広報館自体は、何度か行ったことがあるし「あぁそうそうこんなんだったね」という感じでふつうに楽しめました。

 

さときっちゃんは帰りにお土産コーナーでブルーインパルスのオモチャを買ってもらって満足げでした。

ちなみに「ブルーインパルス」となぜか「コロナウィルス」が混ざって、ブルーインパルスのことを「コロナインパルス」と彼は呼んでいます。よくわからないけど絶対に乗ってはいけない感じが凄い。

 

 

広報館に行くまでの車内(15分くらい)では、

 

母「自衛隊の広報館、面白そうだなと思ってお父さんに提案したら"え〜?広報館〜?(笑)"ってバカにしてきたのに、その後急に"広報館面白そうだから行こう!"と、あたかも自分の提案かのように言い出して、は?なんなの?って思ったわ〜」

 

父「ははは〜いや、ホームページ見たら結構面白そうだったからね〜ははは〜」

 

母「だから言ったのに、いやだわ〜最初あんなにバカにしてたのにね〜〜〜やだやだ、ほんとにやんなっちゃうわ」

 

父「ははは〜」

 

 

みたいなやりとりが繰り広げられていました。母はゴチャゴチャ喋っていたけど父は「ははは」しか言っていませんでした。どこかで見てことある光景だな、となんだか複雑な気持ちになりながら私はひたすらに窓の外を眺めていました。

 

 

 

 

 

広報館のあとは、ファミレスでランチ。

ファミレスに辿り着くまでにも紆余曲折あったわけですが、さときち先輩の言葉を借りるなら「どいつもこいつもポンコツばかり」のひとことで片付けられるようなことなので割愛します。

 

っていうか、義理の両親のこと「ポンコツ」って言うの今さらながらよく考えたら酷いな。それをちょっとまんざらでもない感じで笑ってる両親もアレだな。

 

 

ファミレスでは、さときっちゃんの希望で、さときち先輩・さときっちゃん・おばあちゃん(母)が3人横並びで座りました。これまたさときっちゃんの希望で3人ゼロ距離でギュウッギュウで座っていました。さときち先輩は「なにこれ」と言っていました。

 

さときち先輩がいると、私は食べることに集中出来るので本当に楽。食べ物の味がする。

 

 

食事のあとは、ロープウェイに乗ってオルゴール博物館に行きました。(知る人ぞ知る浜名湖舘山寺)

 

オルゴール博物館行くのも私は5回目くらいでしたが、さときち先輩とさときっちゃんは初めてだったので私も満足です。(2人のはじめてに立ち会えることにかなりの喜びを感じるちょっと怖めのyumihiko氏)

 

 

高いところが苦手なさときち先輩がロープウェイに乗っている時に「あ、コレはダメだ」「あぁ、ダメだな」などと〈冷静に「死」を覚悟した人〉みたいになってて面白かったです。

 

 

5回目のオルゴール博物館も良かったです。ロープウェイに乗りオルゴール博物館行くの、なかなかと地味に楽しいので皆さんも浜名湖に来る機会があれば是非。地味ですけど。

 

 

 

 

自衛隊広報館、オルゴール博物館という、「これ行ったらもうほかに見るとこないね、あとはまぁうなぎパイ工場くらいか」レベルの浜松観光を終えて帰路に着きます。

 

我が家に送ってもらって両親たちとはバイバイ。なにしろ雨が凄かった。

 

駐車場で両親たちを見送ったあと、「おんぶしてほしい、やっぱり抱っこ、やっぱりおんぶ」だのとさときっちゃんが一通りさときち先輩にグズり、その間さときち先輩は雨に降られっぱなしでビッチャビチャになっていたきがします。

 

 

夜はたしか「流石にそろそろなにか料理するわ!!!」と、唐揚げ(唐揚げならさときっちゃんも食べるから)を作りました。

 

スーパーに買い物に行って、帰宅後さときち先輩とさときっちゃんがお風呂に入っている間にバタバタと唐揚げ作って、お風呂から上がった2人に揚げたてを出したわけですが、

 

はい、ここで事件が起きます、のちに「からあげ騒動」と呼ばれるようになる大事件が。

 

「ありがとう、いただきます」と唐揚げを口にしたさときち先輩…

 

さ「(もぐもぐ)」

 

y「どう?おいしい?」

 

さ「(もぐもぐ)」

 

y「どうよ」

 

さ「待って、味わってる」

 

y「あぁそう」

 

さ「…うん、お店は出せないけど家庭で出すなら十分かな。しかもあの短時間でこれだけの味が出せるなら十分」

 

y「は?!!?!!なに?!?!!その態度?!!!!店?!!!!はい?!!!!誰が、唐揚げの店出したいから店で出せるレベルかどうか判定してほしい、って言った?!!!?嘘でもいいからひとことおいしいって言えば済むのに?!!!何様??!!!え?!!!?は?!!!!!」

 

さ「あぁごめんごめん。マネーの虎かと勘違いしてた。美味しいよ」

 

y「マネーの虎じゃないよ!!!勘弁してよ!!!!!岡山(さときち先輩実家)帰ったときとか私の実家ではご飯食べたらすぐ"ウマッ"って心の底からのウマッを発してるくせに、嫁のご飯には"店で出せるレベルではないけど家庭料理としては十分"?!!??何様よ!!!!もうさときち先輩には一生なにも作らない!!!!!」

 

さ「ごめんよ、おいしいよ、ごめんごめん、落ち着いて」

 

 

 

からあげ騒動、この夜だけでは終わりません。

さときっちゃんはひとり美味しそうにモグモグと食べてました。なにより。いやまぁふつうに美味しいからね私の唐揚げ。

 

そんなこんなで雨の日のお出掛けと唐揚げ騒動でした。

 

 

 

 

最後になりましたが、

 

さときち先輩へ

もし神木きゅんが「お店には出せないが、家庭料理としては十分」レベルの唐揚げを作ってくれたとしたら私に言ったことと同じことを言えますか???胸に手を当ててよく考えてみてください。先生からのお願いです。