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THE BOY IN THE STRIPED PYJAMAS

どうも、ネットフリクサーyumihiko氏です。

 

 

 

 

「縞模様のパジャマの少年」 (2009) を観ました。

 

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(ネットフリクサーネットフリクサー言っておいてアレですが、この作品はAmazonプライム・ビデオで観ました。そうです、ネットフリクサーでありながら、アマゾンプライマーでもあるわけですね、カッコイイですね。ソークールですね。)

 

 

この作品は、絶賛yumihiko氏が推している俳優(というかとっくに前から世界で推されている)エイサ・バターフィールド先輩が主演(当時11歳)です。

 

 

第二次世界大戦下、ナチス将校を父にもつドイツ少年と強制収容所内のユダヤ少年との友情と哀しい運命を描いた心揺さぶる人間ドラマ」と、あるサイトには紹介されていました。

 

いや、まぁ、そうなんだけど…その通りなんだけど…

 

観終わってまず思ったことは「観なきゃよかった…」でした。

 

 

あらすじからして明るい映画とは思っていなかったけど、それでも「映画なんだから、ましてや子ども(少年2人は8歳)が主役なんだから、何か救いがあるはず」というのが頭にあって。

 

いや、もう、「救い」なんてどこにもありませんでした。

 

 

 

 

ユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)。

 

こう見えて(どう見えて?)、大学の頃は歴史学を専攻していて、卒論のテーマに、当時とても興味のあった「ホロコースト」を選びました。(ホロコーストをテーマに選んでいた学生はかなり多かったです。)

 

卒論を書くにあたってホロコースト関連の本を何冊か読んだけど、読んでいるうちに凄く辛くなってしまって「わたしにはこりゃ無理だ!!こんなもんを卒論でやって誰が幸せになるんだ!!!少なくとも私は全く幸せにならん!!!!!」となり、結局は全く違うテーマで卒論を書きました。

 

 

 

 

 

それ以来、私のなかには、ナチスとかホロコーストとかそういうワードには近づいちゃいけないよ、辛くなるよ、と、自分を守るような意識がなんとなくありました。

 

が、今回は「縞模様のパジャマの少年」というタイトルとポスターに惹かれて、そしてさっき言ったように「まぁ子どもが主人公だしなんか救いがあるでしょ」という発想のもと、観たわけです。

 

 

 

 

…この映画に関しては、「気になった人は観てみてください」としか言えません。

 

レビューを見ると、「史実と違い過ぎるし、設定にも無理があり過ぎる、ただのお涙ちょうだい映画」と「感動した。とてもいい作品」と、そしてわたしと同様「鬱映画。観なきゃよかった」という、大体この3つの意見に分かれてました。

 

 

ただの鬱映画だし観なきゃよかったとは思っているけど、時間が経つにつれて「もう一生観ることは無いけど、一回観ておいてよかったな」という少し前向きな気持ちになってきてはいます、ギリ。

 

 

 

「史実と違い過ぎる」とか難しいことは知らんが、強制収容所においてユダヤ人が「ユダヤ人である」という理由だけ(悪人でもなんでもないのに)で人間扱いをされなかったことは事実で、この作品はその部分を、ブルーノ(バタフィ演じる主人公)の視点を通してとてもうまく表せているんじゃないかな、と思います。

 

 

 

 

ユダヤ人は悪人」と家庭教師から教わった主人公のブルーノが、ユダヤ人の少年シュムールに「シュムールのお父さんはいい人?」と尋ね「いい人だよ。とても優しいんだ。なんで?君のお父さんは優しくないの?」と答えるシーンがあります。

 

このシーンは映画の中でも結構印象に残っているシーンです。

 

 

異様な状況にある国家のなかで、2人の少年だけは、ごくごく普通のクラスメイトみたいに友情を育みます。ブルーノは素朴な疑問をバンバンとシュムールにぶつけ、シュムールも淡々とそれに答えたり、下らないことでケラケラ笑ったり。

そうだよな、子どもってきっとこうだよな、と嬉しいような悲しいような気持ちになります。

 

そして大人から見れば、2人がふつうに友情を育んでいるその状況こそが「異様」なわけで。

 

もぉ〜〜〜!!!!!!(崩壊)

 

 

ひとつハッキリと言えることは、あんなにもサスペンダーが似合うのはブルーノ少年以外に居ませんね!この世に!!

 

 

 

 

 

 

ネタバレにならないように書いているので、今回のブログは全然読んでても面白くないと思いますが(「普段は面白いブログ書いてるテイ」なのが少し鼻につく)

 

 

観たあとに「観なきゃよかった」と後悔すること間違いナシの、いい作品です。いや、ホントに、観なきゃよかったな、ってエンドロールの時に絶望的な気持ちになる。

 

 

 

 

あ、そして、2人の少年、エイサ・バターフィールド(ブルーノ役)とジャック・スキャンロン(シュムール役)の演技は素晴らしいです。素晴らしいからこそ、観たあとの絶望感が凄いのかもしれないな…

 

どこにでもいる8歳の少年2人の(彼らにとっては)なんの利害関係も無いありのまんまの友情が、これまた色々と残酷で…。

 

 

歴史とか関係なく、「エンターテイメント」として割り切って観るのもアリだと思います!むしろそうすべき!!わたしには無理だったのだけど!!!!!

 

 

 

 

 

 

決して「オススメ!」とは言えないんだけれど、観た人がどんな感想を抱いたのか気になる作品です。もしこの映画を観たら、yumihiko氏までご一報ください。感想を聞きたいです。「史実と比べてどう」とかそういう難しいハナシはしたくないです、ただただどう思ったかを知りたいです。

 

 

 

 

あ、あとアレですね、もしこの作品を観るのであれば、めちゃくちゃ時間に余裕がある時がいいと思います。2時間ほどの作品ですが、観て寝る、みたいなのかなりしんどいと思います。なるべく昼間がいいと思います。

鑑賞後は、もう一本とびっきり明るい映画を観るとか、人と会うとか、出掛けるとか、そういうのが必要です。少なくとも私はあまりにしんどくてもう一本映画を観てどうにか気持ちを緩和しました。

 

 

 

 

 

と、いうわけでネットフリクサー兼Amazonプライマーyumihiko氏の「この鬱映画がアツい!!」のコーナーでした。(読者が知らない間に勝手にコーナー化するお馴染みのパターン)

 

 

 

ではまた来週〜〜〜〜〜!!!

最近観た映画

どうも、月に2、3度の貴重な夫婦の電話において、妻のオモシロトークに対して「あぁ、そう」「うん」「よかったね」のスヌーズ機能を使い続けることでお馴染みの夫をもつことでお馴染み、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

さてさて、相変わらずヘビーネットフリクサー(Netflixめちゃめちゃ観る人のこと)のyumihiko氏ですが、

 

最近観た映画で、面白かった作品を2つ紹介してみます。久しぶりに。

 

 

 

ひとつは

ブルーバレンタイン」(2010)

 

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ある夫婦の過去と現在の物語で、主演はライアン・ゴズリング(夫ディーン役)とミシェル・ウィリアムズ(妻シンディー役)。

 

いやぁ、観終わった後にまず「ツライ…」と思いました。あ、誰かが死ぬとか病気になるとかそういうのは一切無いのだけど、ツライ。

 

結婚前の若かりしの2人とそれから5年後(現在)の2人が交互に映し出されるんだけど、それがとてつもなくツライ。

 

5年前より頭が薄くなったディーンと5年前より体がたるんだシンディー、それと比例するみたいに2人の関係も5年前よりかなり濁った感じの現在。

「運命的な出会い」をしたかのように見えた2人の現在。

 

2人の容姿、2人のやりとり、全てが、これぞ「夫婦のリアル」という感じで、ツラかった。

 

 

ライアン・ゴズリング、「ララララララランド」(yumihiko氏的にクソつまらなムービー過ぎて「ラ」の数すら覚えていない)では全然魅力を感じなかったけど、この作品では、5年前のディーンはふつうにイケメンで5年後のディーンはふつうにダメな夫で、それを見事に演じていてかなり良かったです。それにしてもララララララララララララララランド、マジで全然面白くなかったんだけど、なんなの?みんなが面白い面白いっつって観てたのはナニランドだったの???(ちなみにさときち先輩は「面白かった」と言っていました)

 

 

 

鑑賞後、作品をググってみたら「トラウマ恋愛映画」と言われているそうで、どおりでやたらツラかったわけだ…と合点がいきました。ガッテンガッテンガッテン!!!…え?「ためしてガッテン」ってもう平成で闇に葬り去られたの…?あ、そう………

 

 

 

ブルーバレンタイン、最初から最後までずっと暗くてツライけど、良かったです。暗いしツライし暗いしツライけど。しかも暗くてツライけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、2つめは

「僕と世界の方程式」(2016)

 

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(原題は「x+y」なんですけど、なんなのかね、邦題にすると途端にダサくなるの。ふつうに「x+y」でよくない?っていう。作品観終わったところで「僕と世界の方程式」っていうタイトル、特にしっくり来ないし、っていう。)

 

 

ザックリ言うと、数学が天才的に得意な1人の少年が、数学オリンピックを目指す、という話なんだけど。

 

いや〜良かった!エイサ・バターフィールド演じる主人公のネイサン!ネイサンのお母さん!ネイサンのお父さん!ネイサンの指導者のオッサン!その他のネイサンと関わる人たち!(紹介の仕方が雑)

みんな良かった。

 

特にエイサ・バターフィールドの演技が素晴らしい。「素晴らしい」通り越して「素ん晴らしい」。(いや、単に私が彼の顔が好きなだけかもしれないが、それを言うとなんだか「素ん晴らしい」の説得力がなくなるので黙っておこう)

 

彼、Netflixドラマの「セックス・エデュケーション」の主人公オーティス役でもかなり(yumihiko氏から)注目を浴びていたけど、ネイサンはその2万倍よかったです。

 

とにかく目!!!目ヂカラ!!!瞳が青い!!!!!素晴らしい!!!!!!インスタフォローした!!!(ただのミーハーなファン)

 

22歳ということでまだかなり若いのでこれからますます注目の俳優ですな!!!皆さんも要チェケラ!!!

 

…なんかバタフィーの話に終始しちゃったけど、とにかく素敵な作品でした。ブルーバレンタインとは違い、観たあと爽やかで優しい気持ちになれるので安心してオススメできます。

 

 

 

 

 

ブルーバレンタイン」も「僕と世界の方程式」も方向性は違うけど、「家族」の物語だと思うわけで、結婚して子どもが出来たいま観たことで、かなり色々と衝撃を受けました。独身の頃に観ていたら「まぁ面白かった」で終わっていた気がします。

 

映画でも本でも観る年齢や時期、その時の自分の状況によってかなり感じ方が違うと思うので、2作品ともベストなタイミングで観れてよかったな、と思っておりやす。ズンのやす。

 

…そう考えると、ララララララランドもまた違う時に観れば面白く感じるのかな…ところでみんなが面白い面白い言ってたランドはナニランドだったの???ねぇ誰か教えて(まだ言ってる)(しつこい)

 

 

 

 

 

 

 

 

………それではまた来週〜!!!!!!!

令和初yumihiko氏!!!

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

1ヶ月ぶりにさときち先輩とテレビ電話をしたら、さときっちゃんたらめちゃくちゃ照れていましたしさときち先輩は言うまでもなくデレついてましたし、さときっちゃんが写っている時はめちゃくちゃグイグイ絡むのに私が画面に登場した途端に「おっと…」と聞こえるか聞こえないかくらいの声で言って画面から見切れるお馴染みのやつまたやってましたね。彼はこれについて「カメラの調子が悪い」などと平然と言ってのけましたが、もうその説を信じます。そうでもしなきゃやってられません。ブラマヨ吉田さんで言うところの、てられな!!です。え?もう令和では死語ですか?そうですか…

 

 

 

さてさて、ご無沙汰しております。

 

 

いつの間にやら平成が終わり令和が始まってましたね。んでもってもう6月!!!

 

 

 

さときっちゃんが今月で2歳半になるので、備忘録として〈さときっちゃん語〉のパート②を残しておきたいと思います。

 

さときっちゃんと仲良くなりたい人はコレ覚えておけば大体オッケーです。あ、でもあんまりグイグイ来る人のことは好きじゃないのでそこんとこ夜露死苦(ヨロシク)!!え?令和じゃ死語?あ、え?平成でも死語だった?…ごめんね!なんせこちら昭和の生まれなんでね!!??!!

 

このやりとりを見ていたさときち先輩とさときっちゃん

「お母さん、昭和っていう時代の人なんだって〜。何時代かよく分からないけどなんか古そうだね〜クスクス〜ていうか昔の人ってすぐカッとなるよね〜クスクス」

 

 

 

 

 

…記念すべき令和初のブログ投稿だと言うのに…令和のブログの目標は「読者を置いてけぼりにしない」だと言うのに……私ってば早速やっちゃってるよ………もう………

 

 

 

さてさて、そんなこんなでさときちちゃん語録。

今回もいくつかのカテゴリーに分けて書いていきます。数ヶ月前に書いた語録と変わっていないものもそのまま書きます。

 

 

 

〈乗り物など〉

「タータ」→新幹線

「ハヤ」→はやぶさ

「ヤ」→ドクターイエロー

「タ」→電車

「ポッポー」→機関車

「ブー」→自動車

「パーパ」→緊急車両全般、主にパトカー・消防車

「チュチュ」→救急車、場合によっては駐車場

「ヒュー」→飛行機

「アイヤ」→タイヤ

「キ」→駅

「カンカンカン…」→踏切

 

 

 

〈トーマス〉

「ポ」→トーマス

「パエ」→パーシー

「アンニン」→ジェームス

「アニー」→アニー、クララベル

「タン」→石炭

 

 

 

アンパンマン

「アンマンマン」→アンパンマン

「シッシッシ」→バイキンマン

「ナイナ」→ドキンちゃん

「チ」→チーズ

「パン」→カレーパンマン、食パンマン

「ダダン」→「ダダンダン」

 

 

 

〈動物〉

「ワンワ」→犬

「ニャンニャ」「ニャーン」→猫

「ポッポ」→鳥全般。主にハト

「チュンチュン」→スズメ

「ワオ〜」→大きい動物全般と恐竜。

「ペンミン」「ペンビン」→ペンギン

「パン」→「パンダ」

 

 

〈食べ物〉

「チャ」→飲み物全般。主にお茶、水。

「ニュウニュウ」→牛乳

「パン」→見た目がパンっぽいもの全般。主にハンバーガーを指す。

「チ」→いちご

 

 

〈色んなキャラクター〉

「ミミ」→ミニヨン

「キキ」→キティーちゃん

「キ」→ミッキー、ミニー

 

〈色〉

「アカ」→赤を含む、この世界に存在する全ての色。主に赤と青と黄色を指す。

「アオ」→青

 

〈数字〉

「イチ」→1

「ナナ」→7を含む0〜9までの数字全て。主に7を指す。

 

 

 

 

 

ザックリとこんな感じです。

 

各自色々とツッコミたいところはあるとは思いますが、やっぱり「アンニン」が気になりますね。「ジェームス」が何故「アンニン」なのか…2歳児の神秘です。「アンニン」って…豆腐かよ!!!!!…スベってないんで安心してください。全然落ち込んでません。大丈夫です全然。これっぽっちも落ち込んでないし、ましてや恥ずかしいなんて思ってません。(と言いながら身をすっぽり隠せそうな大きな穴を探し始めるyumihiko氏)

 

…そういえば最近またタピオカが流行ってるんだってね?!となると次はナタデココが流行るのかな??!☆時代はホントに繰り返すよね〜〜〜?!!はっはっは〜〜〜!!☆(どうやら大きな穴が見当たらず身を隠せなかったので話題を変える作戦にしたyumihiko氏)

 

 

 

 

 

 

以下、乗り物動物キャラクターなど以外の言葉…

 

「アイアン」→階段、場合によっては「入らん」の意。

「コワイ」→「怖い」

「ハヤイ」→「速い」

「テッテ」→「痛てて(いてて)」

「オイチ」→「美味しい」

「アイッ、ト」→「はい、どうぞ」

 

 

あとは、

「アレ?アレ?ドコッタ?(あれ?どこいった?)」と探し物を始め、見つけたら「アッタ!(あった)」や「ヤッターヤッター!」と喜ぶやつは定番です。

 

あ、あとさときっちゃん記念すべき初の二語文は「アッチ イコウ?(あっち 行こう)」でした。何故2歳児は大人が行くつもりのない方向ばかりをピンポイントに指して「アッチ イコウ?」と言うのか…。

 

 

さときっちゃんは絶賛〈お母さん、僕と離れるなんて許さない、1秒たりとも許さない、僕とお母さんは一心同体。いや、ニコイチ、ていうかマジズッ友☆〉期に入っているので、家の中でも少しでも姿が見えなくなると「アレ?!アレ?!ドコッタ?!!?ドコッタ?!!!」と探し回り無事母を発見すると「ア!!!ココッタ!!!ヒャッヒャッヒャ!!!(あ!!!ここに居た!!!ひゃっひゃっひゃ!!!)」という茶番を毎日100億回やっています。

 こちらも100億回「いや、そりゃ居るがな!!」と丁寧に対応させていただいてます。

 

あまりにさときっちゃんの愛が重い時は本当にしんどくなってしまい「わかった…わかったから…一旦距離を置こう…ちょっとお互い一人になる時間が必要だと思う…」などと、別れる直前のカップルの片方みたいなことを2歳児相手に本気で言ったりしています。

 

さときち先輩がよく私に「ちょっと一回静かにして」「ちょっと一回離れて」「僕に触らないで」「ちょっと一人にさせて」とツラそうに言っていた気持ちが今ならよ〜くわかるな…。

 

そういえば、3人暮らし(in アメリカ)していた時、ソファ(大きい)にて、さときち先輩とさときっちゃんが仲良く座っている横に私がギチギチに詰めて座るとその度に「…ソファの大きさ考えて」だの「なんの為に大きいソファ買ったと思ってるの」だのと(もちろん真顔で)言うの面白かったな☆

 

あ、でもあれだな、いま私たち親子が住んでるアパートのソファはとてもちっちゃいから有無を言わさず親子3人ギチギチになっちゃうな、その時さときち先輩はきっと言うんだろうな「…3人で座る必要ある?」とか「床、空いてるよ?」とかって☆ははは、楽しいな〜☆夢膨らむなァ〜〜〜!!!!!

 

 

 

 

 

…令和のブログの目標は「読者を置いてけぼりにしない」だったのに…もう…ほんとに…なにやってんだか…………

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、さときっちゃん、イヤイヤ期は継続中です。

アイツら(2歳児)、息をするように「イヤ」って言いますよね。いや、呼吸より「イヤ」の回数のほうが多いんじゃないかな。…んなこたぁ〜ナイ!!!…あ、タモリさんのやつ知らない?あ、令和では死語…?あ、平成でも最後のほうは既に死語だった…?あ、そう…もう泣きそうだなさすがに…………

 

 

 

 

大人「ねぇねぇ」

2歳「イヤ」

大「お菓子あるけど食べない?」

2「イヤ」

大「あ、そう、じゃあ一人で食べますね」

2「イヤ」

大「え、じゃあ食べる?」

2「イヤ」

 

みたいなの100回繰り返して101回目でようやく食べますよね。「食べるんか〜〜〜い!」っていう。

 

あとあれですね、某夢の国には子どもがテンションブチ上がる波(は)が放出されている、みたいな都市伝説ありますけど、それと同じでドラッグストアやスーパーやホームセンターでもなんかそういうの放出されてないかね?テンションブチ上げで本当に居なくなるので本当に困る、本当に。「ひゃっひゃっひゃ!!!」と笑いながら居なくなられる母のキモチ考えたことある?!!!!!ねぇ?!!!?!(ブチギレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

と、まぁ相変わらずブチギレながらもなんやかんややっております。

 

さときっちゃんは、私の周りの2歳前後の子供たちと比べれば圧倒的にニホンゴが未熟なほうだけど、それは、他のお父さんお母さんよりもこの時期特有の宇宙語(さときっちゃん語)を長く堪能出来る特権かな、と思っています。お喋り出来るようになった時の楽しみもどんどん膨らむしね。ほら、私の敬愛する某バンドも「分かり合えない想いは無理に頷くわけでもなくいつかの楽しみにとっとこう」って歌っているじゃないですか、まぁちょっとだいぶかなり違うけど!!!

 

 

 

イヤイヤ期と甘えん坊期が見事に織り混ざって〈なんか見事に大変期〉となっておりますけど、当のさときっちゃんは毎日元気一杯たのしそうなのでなによりです。

 

 

これからもマイペースなさときっちゃんで居てください。

 

 

 

 

 

さてさて、そんな感じで令和初のブログ、終わりますかね。(令和初令和初うるさい、「週末何してた?」という質問に「まぁ色々」と答えるさときち先輩に「色々って!?具体的には?!!」としつこく迫るyumihiko氏くらいうるさい)

 

 

y「なんか最近一人称がふつうに”お母さん”になって来たし毎日全ての事柄に於いてさときっちゃん基準で生活しているから自分が何を食べたいとかどこに行きたいとかわからなくなってきて、マズイよ。私のアイデンティティが”お母さん”しか無くなってきてるんだよ、やだよ、どうしよう」

 

さ「そもそも母親になる前からそんな感じじゃなかった?”確固たる自分”みたいのあったっけ?流されやすいタイプだったよね?」

 

y「いや…まぁ…そうなんだけどもね…」

 

さ「うん」

 

y「…まぁだけどその中でも少しでも自分らしく居られるように、毎日読書は15分だけでも必ずするようにしてるしお酒も毎日飲んでるし海外ドラマも毎日観るようにしてる…せめてものやつで…」

 

さ「…じゅうぶんじゃない?」

 

y「たしかに!ひゃっひゃっひゃ!」

 

 

まったく、さときち先輩ったら私の日頃の悩みを秒で解決してくれて流石だな〜〜〜、まず、「え?そもそも”確固たる自分”なんて存在しなかったよね?」と一旦yumihiko氏を落ち込ませることも忘れないあたり、流石だな〜〜〜!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和初のyumihiko氏ブログどうでしたか?

また新元号で会いましょう!!!!!(嘘ですまた近いうち更新します)

 

 

 

追伸

今回の記事でyumihiko氏は何回「令和」と言ったでしょうか!!!正解した方の中から抽選で100名様に「さときっちゃんの後ろ姿テレホンカード」をプレゼント!!!え?それは事実上の「応募者全員」?え?テレホンカードって何?って?え?テレホンカードって令和になる瞬間に消滅したの?あ…そう…………もう今日はいつもより強めのお酒飲むね……

Derek

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

 

さときち先輩とは週に一回テレビ電話をするんですが、さときっちゃんが画面に映ってる時はもうそれはそれはあちらも画面いっぱいにデレデレしてる訳なんですが、yumihiko氏が単体で映ると「おっと危ねぇ」「おっといけねぇ」などと、聞こえるか聞こえないかくらいの声で呟いて(いや呟いてっていうか無意識に言っちゃってるんだろうな)、画面から居なくなるんですよね、さときち先輩。良くて顔の4分の1が見切れてるくらい。不思議だな、あの現象。…っていうか「おっといけねぇ」ってなにさ!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

 

はい、ネットフリクサー(恐らくNetflix会員のこと)yumihiko氏、新たなるドラマに出会いました。

 

『Derek(デレク)』

 

主人公デレクが勤める小さな老人ホームでの日々をドキュメンタリータッチでお送りする作品でして。舞台はイギリス。

 

主人公のデレク役はリッキー・ジャーヴェイスさんが演じております。そう、前回ご紹介した『After Life』の主人公トニーを演じたオッサン!『Derek』では主演アンド監督。

 

もうね、リキジャはもちろん、ほかのキャストも演技が素晴らしい。

 

 

 

 

もうこのドラマについてはゴチャゴチャ言いたくない!!!とにかく観てほしい!!!1話20分くらいで、3シーズンまでで全13話くらいだから、気負わず観られますから。

 

 

 

カテゴリーは「コメディー」に分類されているらしくて、でもなんというか一般的にイメージするコメディーとは少し違う感じ。正直序盤はどこで笑っていいのか分からず終始半笑いでした。「個人的には今のところオモシロイけど、アレは笑うとこじゃないよな?不謹慎だよな、アレで笑ったら…」みたいな。

 

でも、たぶんその感じでよかったみたい。日本人には出来ないドラマだな、となんとなく思いました。かなりブラックなジョークもサラっと言える感じとか友情を語っても暑苦しくならない感じとか割とキツめの下ネタを言っても(主人公デレクの親友ケヴは呼吸をするように下ネタを言う。クズ人間なんだけど、このケヴがまた魅せるんだわ!!ちきしょう!!)気持ち悪くならない感じとかその他諸々。

 

 

 

何か大事件が起きたらストーリーに山があるわけでなく、本当に老人ホームの日々を淡々と描いています。

「さっきから言ってるドキュメンタリータッチって?」ってって感じなんだけど、ドキュメンタリークルーのカメラが老人ホームを密着している設定で、いかにもドキュメンタリーっぽく、ところどころ職員たちのインタビューなんかも入ります。

 

時々職員たちがカメラ目線(カメラを意識)になったりする感じもリアル。

 

 

 

コメディーと言うより、「人生とは」とか「生きるとは」とか「死ぬとは」とか「幸せとは」ってことを追求したような結構マジメ(褒めてる)な内容だったな。もちろん笑うところも結構ある。し、泣ける。結構泣ける。

 

 

デレクはたぶん何かハンディーキャップがあるんだけど(ドラマの中でも「あなた自閉症ですよね?」と聞かれるシーンがあるんだけど)、それについてドラマの中では明言されてないし誰もそんなこと気にしていない。そこもまた凄いっていうか、なんか新鮮でした。

 

 

デレクは本当に優しくて施設のみんなに好かれている。デレクの親友ケヴとダギーはそれぞれのインタビューの中で「デレクみたいな人間になりたい」と言います。確かにデレクは素晴らしい人。なんだけど、ドラマを観ていくうちにケヴだってダギーだって全然違うけどなかなかいいよ!となります。みんな違ってみんないい、ってやつ!!!

 

 

 

 

…うーん、なんか、内容もあんまり言いたくないし、というかうまく言えないし、とにかく観てほしいです。本当にオススメ。まぁでもあれかな、ちょっと独特な感じがある気もするから入り込めない人も多いかな?どうだろう。でも1話20分だから!!ね?!!!(必死)

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、『Derek』良かったです。だいぶ良かった…。

 

 

 

さーて、次はなに観ようかな。またNetflix森の奥地へと足を踏み入れますね…。

 

 

 

 

 

 

 

あ、そうそう、本題に入るけど、

我らがさときち先輩が26日に誕生日を迎えました!出会った頃22シャイだった彼がもう28シャイに!!!

 

 

 

y「誕生日さ、何か欲しいものある?」

 

さ「無いです」

 

y「yumihiko氏送ろうか?」

 

さ「要らないです。なんか届くまでに腐ってそうだし」

 

 

 

 

 

ったく!!!28歳になっても変わんねぇな!!!!!!

 

 

 

 

 

とにかく…

さときち先輩、誕生日おめでとう。これからもそういう感じでいてね。あともう少し私とのテレビ電話でも画面に映ってね。

After Life

どうも、「さときち先輩ってネコアレルギーじゃないよね?」と聞いたら食い気味で「yumihikoアレルギーではあるけど」と言われることでお馴染み、yumihiko氏です。

 

 

あと、いいですか皆さん、さときち先輩にうっかり「大船に乗った気持ちで」などと言おうものなら、瞬殺で「泥舟じゃなくて?」とヤられますからね、くれぐれも注意してくださいね!!!!!

 

というかよくもまぁあの(どの?)さときち先輩に「大船に乗った気持ちで」なんて言えたもんだよね。自分で自分の愚かさに腹が立っちゃうな。

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

ジョシュロス(「Please like me」の記事参照)から抜け出せずにいたyumihiko氏ですが、次なる素敵なドラマを見つけました。

 

 

『After Life』

 

 

25年連れ添った最愛の妻を亡くし自暴自棄になった主人公(トニー)が、周りの人達の言葉や行動に少しずつ前向きになっていく物語。

 

…いや、もうなにこのクソつまらんそうなありきたりなあらすじ!!!もっと上手いこと言えたらいいんだけど。ま、いいや。

 

 

 

舞台はイギリス。

 

まず、トニー役のオッサン俳優(リッキー・ジャーヴェイス)がめちゃくちゃいい。

 

トニーは、本来は人を笑わせるのが大好きなとてもいい人なんだけど、リサ(最愛の妻)が亡くなったことによって「もういい人でいるのはやめた!自分の好き勝手生きてやる!んで死にたい時に死んでやる!人生なんてクソくらえ!どいつもこいつもアホばっかり!!!」ってスタンスなわけ。

 

だから、もう、常に何かに怒ってるし苦しんでて、自分に優しくしてくれる人にも嫌味なことばかり言って反感を買いまくりなわけ。

 

 

だけど、さっき言ったように、本来は人を笑わせるのが大好きなとってもユーモアのあるいい人。ワザと嫌なヤツぶってはいるけど、ちょいちょいその本来の素敵な部分が垣間見える瞬間があって、その感じがとてもいい!!

 

 

 

登場人物は至って少なくてシンプル。その一人一人がトニーにとってとても重要なんだよなぁ。ちょっと話逸れるけど、「トニー」という字ヅラのゲシュのタルトが崩壊してきてる、キモチワルイ。

 

Please Like Me 同様、割と重い感じもあるんだけど、「それでもみんなどうにか生きてんだ」みたいなギリギリの感じが好きです。

 

 

「生」と「死」について、なかなかグッとくるセリフが多かったです。(「yumihiko氏ってすぐグッときちゃうじゃん。”グッ”のハードル低くない?」って?だからなにさ!!”グッ”のハードルが低いからってなんなのさ!!!そもそも〈”グッ”のハードル〉ってなにさ!!!わしゃ知らんぞ!!!)

 

えっと、そうそう、生と死についてのやりとりで特に印象に残ったのが、

職場の同僚に「人生はいつか必ず終わるのに生きる意味ってなんなの?」と聞かれ「好きな映画だって必ず終わるだろう?終わっちゃうから観る意味無いなんて思わないだろう?」とトニーが答えるシーン。更にこのやりとりには続きがあるけど、まぁここら辺にしときます☆(よくわからないタイミングでもったいぶるyumihiko氏)

 

自暴自棄だったトニーの心境の変化がこの↑シーンで物凄くよく表れていて、いいシーンでしたわ〜〜〜(遠い目)

 

 

 

これまたPLM同様、登場人物同士の軽快?ウィットに富んだ?やりとりもイイです。聞いてて心地よい。あ、「PLM」は「Please Like Me」のことです。長くて面倒だから。

 

なんか結局PLMの話ばっかしてて、ジョシュロスから抜け出せてないですね。まぁね、そうなのよ、だって面白ろかったんだもん、PLM。しばらくジョシュロスは続くよ。

 

 

 

 

 

けど!!

アフターライフもホントに良かったんだ!!

 

1話が30分。全7話。サクッと観られたのも良かった。(育児主婦にはサクッと観られるってのはかなり重要)

 

 

 

「生きる」とか「死ぬ」とか難しくてよくわからないし考えたくもないけど、観終わったあとに「明日もまぁぼちぼちやってみようか。」という気持ちになれる素敵なドラマでした。

 

とかって書いてたら更にいい場面とセリフを思い出したからめちゃくちゃ紹介したいけど、そうなってくるとただの妖怪ネタバラシババァになってしまうので、気になる方は是非観てみてください!!

 

 

 

 

 

こうして次なるドラマを探しに、yumihiko氏は今宵も血眼でNetflixトロールを続けるのであった…

それでは聴いてください

apple

yumi津 hiko師

 

 

夢ならばどれほどよかったでしょう

未だに夜中に泣いて怒りだす

怠けた掃除にケチをつけるように

なかなか大きめの埃を掴む

 

戻らない瞬間があることを

あなたの成長が教えてくれた

バレずに隠してる甘い菓子も

あなたが居たら永遠に棚の中

 

きっともう現在(いま)以上 疲れることなど

ありはしないと願っている

 

あなたの泣き声さえ あなたのブチギレさえ

その全てを愛してる 余裕ある日は

ケツに香るただならぬクサイうんちの匂い

「うんち替えるよ!」うんちは替えれない

今でもあなたは絶賛オムツ

 

暗闇であなたの背をなぞった

その呼吸があるか 確かめている

受け止め切れない 「イヤ!!」と出会うたび

溢れて止まないのは 真顔だけ

 

何をしているの…?  何をしているの?!

テレビの画面に茶かけてるの?!!

 

どこかの誰かもいま 私と同じように

真顔に暮れ  「イヤイヤ!」(※)の中にいるなら

わたしのこととか どうか考えてください

そんなこと心から 思うほどに

いつでもわたしは あなたの味方

 

自分が思うより 体力落ちてる三十路(さんじゅう)

なんだか思うように 疲れとれない

あんなにそばにいたのに まるで嘘みたい

「さときち先輩、アメリカ」 それだけが確か

 

あなたの泣き声さえ あなたのブチギレさえ

そのすべてを愛してる 余裕ある日は

ケツに香るただならぬ クサイうんちの臭い

雨が降り止むまでは YouTube

切り分けたリンゴには手をつけず

あなたは手にした 片隅の埃

 

 

 

 

※の部分は「寝不足」でも「ワンオペ」でもなんでもいいです。自分に当てはまる言葉を入れて自由に歌ってください。(え?ふつうにこの替え歌をうたう人がいること前提で話してるのコワくない?え?)

Please Like Me

さときち先輩にたびたび「あなたの身体中のホクロをペンで繋げさせてくれない?何か新しい星座が発見出来るかもしれないから」と真顔で頼んで、その都度食い気味で「本当にやめて」「発見しないで」「こわい」「マジでむり」と真顔で断られることでお馴染み、yumihiko氏です。

 

 

 

 

 

そんなことより!!!

育児に追われる毎日、さときっちゃん就寝後にお酒を飲みながらNetflixで海外ドラマを観る時間が至福のときなんですが。

 

 

 

ここのところなかなかしっくり来るドラマに出会えなくて、3、4話観て「いや〜なんか違うな、入り込めないな…」つって挫折してばっかだったんですけど、

 

出会えました!!!!!

 

『Please Like Me』という、オーストラリアのドラマ!!カテゴリー的には「コメディードラマ」らしい。

 

主人公のジョシュが、長い間付き合ってた彼女クレアに「あなたゲイでしょ?」と振られることから物語が始まります。

クレアに振られることでジョシュは「やっぱり僕ゲイか…」と気付く。

 

 

この物語のまず凄いところは、「同性愛者バンザイ!!」とか「同性愛への偏見を無くそうぜ!!」とかいうメッセージ性は一切無いところ。主人公ジョシュが同性愛者ってことはただの物語のキッカケに過ぎない、というか。

 

 

ジョシュの恋人や友達や家族の日常を描いた物語なんだけど、そのひとつひとつのやりとりや言葉が本当に小気味いいんです。

 

 

主人公の母親(ローズ)は精神障害を患っていたりして結構重い場面もあるんだけど、それをとても淡々と進めていく感じとかが「あぁ、まぁ実生活ってこんなもんだよなぁ、みんな色々あるけど何も無いような感じで生きてるんだよなぁ」ってなる感じで、そう、とにかくそんな感じの感じ。

 

 

 

面白いドラマや映画って、やっぱり登場人物それぞれが魅力的なんですよね。

 

この「プリーズ・ライク・ミー」も例に漏れず、主要人物みーんな個性的で魅力的。クズみたいな人もいるけど、それでも魅力的。

 

 

yumihiko氏的には、ジョシュ(主人公)の親友トムとジョシュのパパのアランとアランの奥さんのメイがお気に入りですかね。

 

 

 

 

1話が25分位なんですけど、25分の中にグッとくる言葉が散りばまっています。(「散りばまっている」って日本語は聞いたことないですね☆)

 

名言と言うほどではないのかもしれないけど、いまの私には妙に刺さってしまうな、みたいな言葉が沢山ありました。

 

 

 

 

いっちばん印象に残ってるシーンは、あ、これネタバレになりますけど、あ、まぁyumihiko氏ごときのブログごときに影響されてこのドラマ観る人なんて居ないと思うので言っちゃいますけど、え?なに?どうせ観ないでしょ?え?あ?(勝手に卑下して勝手にキレてる)

 

 

いっっっちばん印象に残ってるシーンは、ジョシュに「僕たち別れよう」と言われた恋人のアーノルドが、大雨の中「君はいつも、僕が幸せな気持ちでいる時間を台無しにする!!君みたいなヤツは一生幸せになれない!!!」と大泣きしながら言って、そのすぐあとに「…ごめん、今言ったことは本心じゃないんだ…」って泣き崩れるシーン。

 

 

自分に重ねたとか何か共感した部分があったとかではないのに、アーノルド(を演じるキーガンジョイス)の迫真の演技に完全にやられた感じです。

 

 

 

 

 

あ、主人公ジョシュを演じるジョシュ・トーマス(え?ジョシュ?俳優の名前もジョシュなの?)の演技は、敢えて言うまでもないくらいにサイコーです。「演技」と言うのも憚られるくらい。

 

 

 

 

 

 

ただの、主人公を取り巻く家族や友人の日常と言われたらそれまでなんだけど、何度も言うけど、いまのyumihiko氏には本当に心地良くて、本当に素敵なドラマでした。

 

一年前の自分が観てたらまた違う感想を抱いてただろうし、一年後観たらまた違う感想を抱くと思うけど、いま観ることが出来てよかったです。

 

 

 

 

よくわかんないけど、『最高の離婚』が好きな人は好きな気がします。あ、なんせ私が好きだから。4ヶ月に1回のペースで最終話(+特別編)までを一気に観直して、さときち先輩に「もういい加減DVD買ったら?」と言われるくらいには好きだから。

 

 

ストーリーと言うよりも(いや、まぁストーリーも面白いけど)、人と人とのその瞬間瞬間のテンポのあるやりとりとかユーモアのあるやりとり、みたいなのが好きな方にはオススメです。

 

あ!あと、映像がオシャレ!粋!!あ、ジョシュもオシャレ!!!オープニングの感じとかも最高。あと、料理がいちいち美味しそう!!!(主人公ジョシュは料理が得意)

 

 

 

いや〜それにしても面白かったな〜まず「プリーズ・ライク・ミー』って言うタイトルよくないですか?正直!!素直!!!そりゃみんな人に好かれたい!!!(性別関係なく)

 

 

 

 

 

 

 

…と、まぁ、シーズン4まで観終わって興奮冷めやらぬまま書き殴りました。以上です。おやすみなさい。