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〈yumihiko氏、出産ドキュメント〉

 

2016年12月18日(日)

 

AM4:00

数時間前から不規則にあった腹痛が規則的になり始め、陣痛だと確信。

ベッドで一人真顔で耐えるyumihiko氏。(耐えられる痛み)

 

AM6:00

耐えられる痛みではあるものの、「あ、イテテテテ…」と声が軽く出るくらいになる。(10間隔くらい)

 

y「イテテテテ…」

さ「陣痛?」

y「たぶん…」

さ「時間測ってみた?」

y「うん。10分間隔くらい」

さ「どれくらいになったら連絡?」

y「10分間隔になったら連絡してって言われてるけども…」

さ「え、じゃあ連絡しなきゃ。よし。」(と言いながら着替えなど身支度を始めるさときち先輩)

y「いや、でも、まだそんなに痛くないし、陣痛じゃないかも…」(何故かウジウジするyumihiko氏)

さ「陣痛じゃないならないでいいでしょ!早く連絡しなさい!」

y「はい…」

(この期に及んで怒られる。これぞ我らがyumihiko氏!)

 

AM8:30

病院到着。

内診の結果、子宮口5,6センチ開いてるとのことで入院。

(この時点でたしか7分間隔くらい)

 

AM9:00

陣痛室にて本格的な陣痛タイムの幕開け( ・`ω・´)

 

記憶があいまいではございやすが、

11時頃からなかなかしんどくなったような。

 

痛みの波が来るたびさときち先輩の腕を、つねったり、ゴシゴシと擦ったり、時には優しく揉んだりして耐える。

 

 

(日頃はyumihiko氏が無駄に触ると、嫌悪感と少しの怯えを露わにして「え、なに?やめて」と言い放つさときち先輩だけれど、さすがにこの時ばかりは「どうぞ、好きにして。」と言ってくれました)

 

PM12:00 2度目の内診

子宮口9センチ。

「破水したら分娩室行くからね」と告げられ、もうただただ一刻も早い破水を願うyumihiko氏。

 

 

一向に破水しない( ・`ω・´)

 

痛みは強くなる一方( ・`ω・´)

 

 

破水、しない( ・`ω・´)!!

 

 

PM1:00

まだ破水せず…

 

y「痛い…(静かに半泣き状態。以下「静半

」)」

さ「助産師さん呼ぶ?」

y「うん…(静半)」

 

静半でツラさを訴え、分娩室へ移動。

 

 

 

しかし、分娩室に入ってから陣痛が弱まる。

 

助「(モニター見ながら)あれ?陣痛弱まっちゃったね〜、これだとちょっと難しいなぁ。もうちょっと様子みようか( ・`ω・´)」

 

y「( ゚д゚)(絶望。もちろん静半)」

※分娩台で股を開げている。非常に間抜けな状態で待機。

 

…静半で悶絶しながら耐える…

 

PM2:00

 

何やら助産師さんたちがバタバタしだす。

 

助「もう一人分娩入っちゃったからちょっと待っててね!」

 

y「( ゚д゚)(大絶望。言うまでもなく静半)」

 

それから間もなく隣の分娩台(カーテン越し)で分娩始まる。

 

隣の妊婦さん、今にも気絶しちゃうそうな感じの「ヒーヒー」声をあげてる。

死にそうな感じの絞り出す感じで「痛ーい!!!」とか言ってる。

 

なにやら生々しい分娩シーンを目の当たり(音声のみだけど)にして、この頃には静半通り越して、放心状態。

 

分娩開始から20分後、隣の妊婦さん、無事元気な男の子を出産。

産声を聞いてyumihiko氏、密かにかなり感動。

 

(ちなみにこの隣の妊婦さんとは、翌日お昼ごはんをご一緒させていただきました。

「隣にyumihiko氏さん居るって知らなくて。私凄い声出してましたよね?恥ずかしい…。yumihiko氏さん、陣痛中、全然声出してなかったですよね?痛みに強いんですね、凄い!」と言われましたが、

 

いやいや、なんせyumihiko氏、そのとき

静半大絶望中だったんでね☆

声すら出せなかったんですね☆)

 

 

 

 

 

 

yumihiko氏の陣痛も、この頃から再びいい具合に強くなってきた模様。

 

助「あ、だいぶいい感じだね!結構いきみたい感じ?」

 

y「へぇ…(静半)」

 

助「そうだよね、じゃあいっちょ始めますか!( ・`ω・´)(手袋はめたりなにやら準備を始める)」

(※恐らくこんな軽い言い方はしていなかったけれど、yumihiko氏にとっては助産師さんたちは終始これぐらいの軽いノリに見えた。いい意味で。)

 

そんなこんなで、

分娩室入室から2時間半?(もうここらへんは時間経過がかなり曖昧)後、ようやくyumihiko氏の分娩開始( ・`ω・´)

 

 

記憶が曖昧だけど、たしかここいらで人工破水。(まさに水いっぱいの風船を割る感じ。ツン、ドバァ〜。)

 

 

いきむときに声が漏れると「声出しちゃダメよ〜」と言われ、声はどうにか我慢するものの、目をギューッと瞑ると「目瞑らないで〜赤ちゃんが出て来るほう見ててね〜」と言われ、

 

内心、「制限だらけやないかい!!」とブチギレ。

内心はブチギレだけど、表面上は静半。要するに静半。

 

 

助「息を大きく吸って〜はい!いきんで!」

 

y「!!!!!(白目)」

 

助「そうそうそう!上手!よーし、だいぶ出てきたよ〜もうすぐだよ〜」

 

これを延々繰り返す。

「さっきもうすぐって言ったよね!いつになったら終わるのさ!"もうすぐ"の意味わかってんのかな、この人!」とまた内心ブチギレ。表面上は静半。要するに静半。

 

 

助A「うーん、お母さんはとっても上手なんだけどなぁ〜」

 

助B「(yumihiko氏のお腹を触りながら)赤ちゃん、なんか左側に寄ってるね。左側がお気に入りポジションなのかな。…よし、動かしますか( ・`ω・´)」

 

静半y「(う、動かす?)」

 

何やら分娩台と同じ高さの台を横付けしてそこに乗る助産師2。まさに心臓マッサージのような姿勢で、いきむのと同時にyumihiko氏の左腹を思いっきり押しやがる。

yumihiko氏のトツキトオカ史上、この時間が一番ツラかった。助産師2、鬼の所業。

陣痛よりなにより、この左腹グリグリがもう、ホントに…!

 

この左腹グリグリののち、無事さときっちゃん軌道修正完了。

 

またここから

いきんで、休んで、を繰り返す。

 

 

PM3時過ぎ

 

静半「…あと何分でしょうか…(虫の息)」

 

助「うーん、何分かなぁ☆(笑ってごまかす)」

 

静半「(大大大絶望)」

 

 

 

そのあとすぐついに先生がやってくる。

 

さときち先輩には、

「"あと何分ですか"って聞くyumihiko氏がかなりヤバめだったから、あ、これもうコイツ諦めかけてるぞ、ヤバ、ってなって急いで先生登場したんだよ。」

と後日言われました。ははは。あながち間違いでもないかも。ははは。

 

 

 

先「ちょっと時間かかっちゃってるから、最後引っ張るね(吸引分娩)。お母さんがやることは今までと同じだから心配しないで。あと1回か2回(のいきみ)で出しちゃうよ」

 

 

静半「(神!救世主!!メシア現る!!!( ;∀;)!!!!)」

 

 

 

そしてついに…

 

助「はい、息吸って〜…」

 

静半「!(白目)」

 

助「はい、いきんで!」

 

静半「!!!(白目の向こう側)」

 

助「はい!もう力抜いてね〜!手を胸の上に置いて!ハッハッハッ」

 

静半「ハッハッハッハッハッ(白目のそのまた向こう側)」

 

ドゥルン!!!☆

(産まれた瞬間のさときっちゃんの姿は白目の向こう側から帰ってきてちゃんと見ました!)

 

助「はーい、産まれましたー( ・`ω・´)!!おめでとうございまーす!!」

 

静半「(大放心状態)」

 

赤「オギャーオギャーオギャー!!」

 

静半「(大放心状態)」

 

さ「(号泣)」

 

静半「(大放心状態)」

 

さ「よく頑張ったね、ありがとう。」

 

静半「(あ、さときち先輩たらいつの間にか淡いピンクのエプロン?割烹着?手術着?してる。かわいい)」

 

 

 

 

そういうわけで、陣痛開始から11時間40分後の15時30分ちょうどに、さときっちゃんは無事この世に出てきてくれたわけです。

 

 

 

 

妊娠中、ずーっと面倒なyumihiko氏の面倒を

みてくれて支えてくれたさときち先輩。

 

出産直後、分娩室にて

 

さ「どうだった?」

 

y「疲れた…ツラかった…もう妊娠も出産も懲り懲りだ…」

 

さ「言ったよ?ちゃんと憶えといてよその気持ち。yumihiko氏のことだからどうせすぐ忘れて軽いノリで"2人目欲しい( ・`ω・´)"とか言い出すんでしょ。」

 

y「…でしょうね。そのときはとりあえず一回説得してくれる?」

 

さ「うん、説得するし、今撮っとく。」

 

 

 

てわけで、

出産からわずか数十分後、分娩台で点滴やらなんやらされた状態のyumihiko氏は

 

「妊娠も出産ももう懲り懲りです。」というビデオメッセージを近い未来の自分へ残したわけです。

(撮影:さときち先輩)

 

 

 

 

 

いや〜こういう具合で、感動に次ぐ感動の〈yumihiko氏、出産ドキュメント〉でした。

 

 

分娩室でさときっちゃんの泣き声聞きながら、さときち先輩にアーンしてもらって食べたおやつのパウンドケーキ、美味しかったな。

さときち先輩はさときっちゃんに夢中で、yumihiko氏へのアーンは完全に片手間な感じだったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さときっちゃん、産まれて来てくれてありがとう。これからよろしくね。