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yumihiko氏的、Netflixオススメ作品①

 

どうも、ネットフリクサーyumihiko氏です。

 

 

 

最近のオススメNetflix作品をご紹介します!!!うひゃひゃ!!!

 

あ、またNetflixの話か…ってかNetflixまだ観てたんだ…Netflixとか知らんけどふつうにアマプラとかHuluのほうがよくない…?って思ってるそこのアナタ!!!Netflixの何がいいって、アプリ開いた時の「デデーーーーン(重低音)」がいいんですよね。日中どんだけさときっちゃんとケンカしてムシャクシャしてようが、ちょっと怒り過ぎたな…と落ち込んでようがあの「デデーーーン(重低音)」を聞けば全て吹っ飛びますね。「Netflixの森へようこそ!ビバ現実逃避!!」とめちゃくちゃ歓迎してくれるあのデデーーーン、たまらないです。

 

あとロゴが好きですね、あとホーム画面の見やすさも好きです、あと字幕のクオリティがクソなところもなんやかんやで憎めません。字幕クオリティがゴミクズ過ぎてたまになんの話してるかホントに分からない時があります。月額料金200円値上げしてくれていいからお願いだから字幕のクオリティを上げてほしい。

 

あとあれですね、日本語字幕と英語字幕を同時に出せる機能があるらしくてそれをやりたいんだけど、なんかアレを拡張して更にアレをアレしてコレしてパソコンとアレしてアレしないといけないらしくサッパリ意味が分からないのでさときち先輩が帰国するまでは我慢です。ところでいつ帰ってくるの?(顔は笑ってるが目は笑っていない)

 

 

 

ってわけで最近見た面白かったヤツを3つほど。

 

 

①『クィア・アイ シーズン5』

f:id:yumihikoshi:20200626094803j:image

はい、もうこれはおなじみですね!!

自分に自信が無かったり生きるのがちょっとイヤになっちゃってたり気持ちが常に後ろ向きな人をファッションやらメイクやらお家改造やらお料理やらなんやらで前向きにしちゃいましょ!!みたいな番組。

(「クィア・アイ イン ジャパン」皆さん観ました?最高だから観たほうがいいですよ)

 

最新シーズンが配信されたので観たわけですけど、安定の面白さ。妖怪酔っ払い涙腺ガバガバおばさんことyumihiko氏、どの回も泣いちゃいますね。

 

 

ファブ5は、絶対に自分たちの意見や価値観を依頼人に押し付けたりはしない。

洋服の好みや部屋の好みやなんかも「はいこれオシャレでしょ?はいコレに決定〜〜」みたいなことはしない。例えばファッション担当のタン師匠(好き過ぎて師匠呼ばわり)で言うと「憧れの芸能人は誰?どんなふうになりたい?じゃあこれはどう?気に入った?あ、もっと派手なほうがいいの?なるほどね」みたいな感じで依頼人の気持ちをめちゃくちゃ尊重する。「ファッションのことは私に全部任せてくりゃいいから!!あなたは用意された服を着れば大丈夫!!」って感じじゃあ全然無い。ファブ5の5人がみんなそんな感じ。

 

だから依頼者もたった一週間でファブ5をめちゃくちゃ信頼するんだろうねぇ。実際依頼者たちとファブ5は撮影が終わったあともふつうにメールやなんかで友達みたいに連絡取り合ってるらしい。…え?凄くない?

 

 

 

ファブ5、5人みんな最高なんだけど特にファッション担当のタン・フランス師匠が本当に好き。アメリカ生まれアメリカ育ちのイケイケテンションの他の4人と違いイギリス育ちのちょっとクールなタン師匠の言葉は本当に最高。イギリス英語を4人にいじられてムキになる師匠も可愛い。

 

 

 

・「靴はクロックスしか履かない」と言う依頼者に対して「クロックスは人生を諦めた人の履き物よ」と吐き捨てるタン師匠

 

・自分の体型を自虐的にネタにすることがクセになってる依頼者に「あなたはユーモアがあって最高だけど、私はあなたの体型を絶対に笑いたくない」と悲しそうに話すタン師匠

 

・高い身長がコンプレックスで自分に自信が持てない女性に「あなたが信じてくれるまで何度でも言い続けるけど、あなたは本当に素敵で完璧よ」とまっすぐな瞳で依頼者に言うタン師匠。

 

・「(夫の親と少しでもいい関係を築けるように)夫の親(アメリカ人)と話す時はなるべくアメリカ英語で話すようにしてるし、彼ら(アメリカ人)と話す時はとにかく大きな声を出しときゃなんとかなるわ」とメンバーに話すタン師匠。(他の4人爆笑)

 

・髪が崩れるのがイヤで番組の流れ的に何か被り物をしないといけない時でも「髪が崩れるからイヤよ」と頑ななタン師匠。髪が崩れるからもちろん水浴び系もNG。

 

 

 

 

 

とにかくお茶目でクールで賢くてユーモアがあってオシャレなタン師匠最高です。

いやまぁ、それを言ったらファブ5全員そうなんだけど、ふふふふふふふ。

 

 

 

 

 

「自分を大切に出来ない人が誰かを大切に出来るはずがない、まずは自分を愛してあげて」って、これまでも散々人々が言ってきたことだとは思うし、ただ言われてもふーんって感じなんだけど、クィア・アイ観てたらその言葉がすんなり自分のなかに入ってくる感じがするんですよね。

 

 

あと、ファブ5はとにかく依頼者とハグしまくる。何か話し終えるたびに「Oh…ハグしましょ」つってハグする。何か話し終えなくても会話の途中でも「とりまハグしましょ」っつってハグする。

 

これはファブ5というか欧米の人はみんなこの傾向にあるのかしら?ワカランけど、ハグっていいなと思いますね。

 

「グループハグしましょ☆みんな愛してるよ〜〜〜〜〜」つって、依頼者を中心に囲んでみんなでハグすることがしょっちゅうあるんだけど、私もあの中心の人になりたいなと思っています。みんないい匂いしそうだな。

 

 

 

さてさて、なんかあと2つ番組を紹介するつもりだったけどついうっかりクィアアイに熱くなってしまって長くなっちゃったからまた次の機会にします。

 

 

 

 

 

 

クィア・アイ最高だから是非!!シーズン5から観ようがシーズン2から観ようがシーズン1の最初とシーズン4の最後だけ観ようが支障ないから☆

インジャパンだけでも十分楽しめるし!!!

 

 

クィア・アイを観ないからって人生損することは無いと思うけど、観たら「ちょっと得したかも…ふふふ」ってなるから!!!!!

 

 

 

 

ではではおやすみなさい。あ、違うわ、洗濯物干さなきゃ。

いつのまにか6月が終わる

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

6月にさときち先輩が帰ってくると知った時、さときち先輩とさときっちゃんにお揃いのTシャツを何枚か買いました。(お揃いTシャツで戯れる父子を舐めるように眺めながらわしゃ酒を飲むぞ…なんなら酒と一緒に父子ごと飲み込むぞ………ふふふふふ…ふふふふふ…ガーッハッハッ!!!!)と浮かれていたわけです。

 

 

が、帰国が白紙になったいま、行き場を失ったお揃いTシャツと私の「ガーッハッハッ!!!」。

 

 

いや、いいのよ腐るものじゃないからさときっちゃんはふつうにこの夏着ればいいし、さときち先輩にはまた帰国した時やらに着てもらえばいいんだけれど…

 

次さときち先輩に会えたとき、当たり前だけどさときっちゃんはきっと今より大きくなっていて100センチ(今のベストサイズ)のTシャツが着られないかもしれない。

値札のついた真新しい100センチのTシャツを眺めながらyumihiko氏はいつになくセンチメンタルになってしまいました。

 

 

お父さんと会えない間にさときっちゃんはどんどん成長していくし、今しかないさときっちゃんの姿を一緒に見守ることが出来ないのはもうそれは仕方のないことで割り切っています。それに、一番そのことをさみしく感じたりするのはさときち先輩本人で、というかさときっちゃんのお父さんであるさときち先輩だけがそのことを嘆き悲しむ権利がある気がして、その本人が「仕方ない」と言っているだから私には嘆く権利というか資格というかそういうのは無いなとも思っています。だから割り切れてるというか。

 

 

あ、でも話戻りますけど、「もうこのTシャツをお揃いで着ることはないのかなぁ。」とか思ったら流石に少し悲しくなってしまって。

 

 

ファッキンクソコロナが騒がれ出した時点で「コロナ収束するまで帰国出来ない。会えない」って確定してれば(あ〜〜〜まぁそうだよね〜〜〜悲しいけどしかたあるまい…)くらいでまだマシだったんだろうけど、「もうすぐさときち先輩が帰国する、わくわく」っていう束の間のワクワク期間があったせいで、やるせなさが倍増してしまいました。

 

 

さときっちゃんに「お父さんにもうすぐ会えるよ」なんて言わなければよかったし、お揃いのTシャツなんて買わなければよかった。

あ、なんか物凄く悲しいブログになってますけど、全然そんなテンションではなく真顔です。これでもかってくらい真顔です。

 

 

 

さときち先輩は本来だったら6月7日から7月5日まで一時帰国するはずだったわけで、今日は6月24日。つまり、私の頭の中のさときち先輩は絶賛一時帰国中。(本当だったら今頃会えてるはずなのに)と後ろ向きなことを考えてしまいツライから早くWANS(私の頭の中のさときち先輩)にもアメリカに戻ってほしいです。あと2週間の辛抱。

 

ちなみにこの話をさときち先輩にしたら「頭の中の僕って何…?全然分からない」と言うので3回くらいきっちり説明しました。きっちり3回とも「頭の中の僕って何…?全然分からない」と言われました。

 

え?わかるよね?頭の中のさときち先輩の話。みんなの心にもいるよね?さときち先輩。毎朝青白い顔で起きてきて猫背でお茶啜ってるよね?頭の中のさときち先輩。え?いない?あ、そう……

 

 

 

ちなみに少し前のさときっちゃん

 

さ「おとうしゃん、ご飯食べてる」


y「いま?…あぁ時間的には晩ご飯食べてるかもね。なに食べてるかねぇ」

 

さ「トマトソース」

 

y「なんかいやにリアルだな…」

 

さ「おとうしゃんおいしいって言ってるよ」

 

y「お、おう…」

 

さ「おとうしゃんモグモグ食べてるよ」

 

y「おうおう…(ちょっと怖くなってきてる)」

 

 

 

 

後日さときち先輩に話したら「たしかにトマトソース(ミートソースだっけな)食べてた」とのことで、さときっちゃんにはおとうしゃんを透視出来ることがわかりました。「私の頭の中のさときち先輩」の話がしょうもな過ぎて恥ずかしくなりますね。なぁにが「青白い顔で起きてきて猫背でお茶啜ってる」だ!しょうもない!!!

 

 

 

 

まぁとにかく、一度期待させられてからそれが無くなった時のズーン感はもう味わいたくないから期待はもうしません。

 

 

「来年の夏に会えたらめちゃくちゃラッキーだね、まぁでもたぶん無理だから再来年の夏(さときち先輩帰任)まで会えないと思っとくよ」と話したら

 

さときち先輩は「僕はもうそれ(2年後)すら期待していない。何も期待してない。」と、私ごときの遥か上をいっていました。

 

「期待」って単語、私の辞書から消えかかってるとしたら、さときち先輩の辞書からはとっくの昔に削除されているんだと思います。

 

「過去や未来を考えずに期待もせずただひたすらに日々を淡々と生きるのみ」とのこと。

 

大丈夫かな、さときち先輩、そろそろ出家とかしちゃうんじゃないかな。困ったな、わたし坊主の男の人がとても苦手なんだよな。(すぐさま出家の支度に入るさときち先輩)

 

ちなみに私の見た目に頓着しないさときち先輩に「でもさ、さすがに坊主にしたらイヤでしょ?」と訊いたら「寂聴、って思うかな」と言っていました。

 

 

 

 

 

緊急事態宣言が解除されようが国内移動の規制緩和がされようがディズニーランドが再開されようがクソコロナは常に横にいるし、どんだけ日本のみんながクソコロナを忘れようとも私は最後までクソコロナを呪い続けます。さときち先輩に会えるまでWANK(私の頭の中のコロナ)は終わりません。クソコロナへの憎悪を燃料に生きていきます。ありがとうございました。

心の中

どうも、yumihiko氏(悲)です。

 

 

我らがさときち先輩、今週の日曜日に一時帰国(来月切れるビザの更新の為)するはずだったんですが、帰国一週間前になってなんと白紙になりました。

 

詳細は省きますが、完全にさときち先輩の会社がワルイ。許さん。許さん。っていうか許さん。

 

 

元はと言えば3月に一時帰国する予定がファッキンクソコロナのせいでダメになり、今度こそは、と決まった帰国だったのに。

 

 

今回に限らず一時帰国については「必ず予定通り会えるとは限らないから期待するなよ」と自分に言い聞かせているし、今回は特に期待せずにいたけれど、流石に一週間前にダメになるとは思っていなかったし、勘弁してくれよ、っていう気持ちでいっぱい。

 

悲しいのが私だけなら100歩譲って許してやってもいいけど、お父さんの帰国を誰よりも楽しみにしていたさときっちゃんの気持ちはどうなるのさ。

 

さときっちゃんには今朝「お父さんはお仕事が忙しくてまた帰ってこれなくなっちゃった。」と話したんだけど…。「帰ってくるヨォ!!」とムキになった後に最終的に泣き出すだろうな、と予想していたけど、実際はわたしの話にいつになくしっかりと耳を傾け話終わったあとに「わかった?」と尋ねると「わかった(無表情)」と言って何事もなく一人で遊び始めました。

 

その後もワガママを言ったり訳のわからんことで怒ったりせずに大人しく幼稚園の制服を着させられ大人しく靴を履きスーッとバスに乗って幼稚園に行きました。

 

「お父さんに会えなくなった」としっかり理解して「会えないさみしさ」よりも「お母さんも落ち込んでるし、お母さんの言うことちゃんと聞いて過ごさなきゃ(空気読まなきゃ)」って気持ちが強いのかなぁと思います。

 

だけどたぶんそのうち突然緊張の糸が切れてワァ〜〜〜〜っと泣き出すんだと思います。

 

お父さんに甘えたかっただろうなぁ。

 

 

 

 

普段ちょっとやそっとじゃ動じないさときち先輩も、流石に今回ばかりはかなり落ち込んでいました。

 

「ここまで意地でも帰って来ないってもうアレじゃない?実はさときち先輩、そっちに新しい家族が出来てて私たちを捨てたんじゃない?それが言えなくてこんなに帰ってくる詐欺を続けてるんじゃない?」と言ったら、(普段ならノッてくれるところを)今回は「そんな嘘つくわけないでしょ…」とふつうに返されました。

 

他にも私がごちゃごちゃ冗談(空元気)を言ったら「いや僕いま落ち込んでるから…そういう感じじゃないから…」と返されたりして。

 

 

 

 

 

今回の一時帰国が白紙になったということで、じゃあ次はいつ会えるの?って感じなんですが、さときち先輩としては日本の入国規制(帰国後2週間隔離)が緩和されたらすぐに休みを取って帰ってきてくれるつもりらしいです。

(年内は諦めてる)

 

 

前回会ったのがさときっちゃんが2歳9ヶ月の時だったから、さときち先輩は「3歳児のさときっちゃん」と多分会えずじまい。

 

せめて私が「29歳(来年の3月まで)のさときち先輩」に会えることを願っていてください。

 

(3歳のさときっちゃんに会えないことは寂しがっている様子だったけど、私が29歳のさときち先輩に会えないかもしれないこと、さときち先輩が32歳の私に会えないかもしれないことについては「それはどうでもいい。31のyumihiko氏と32のyumihiko氏で何か違いがあるわけ?」と言っていました。もちろん違いなんて無い。ちょっとシミが増えてるくらい。悲しい。)

 

 

 

 

 

離れて暮らし始めてから、さときち先輩の「とにかく2人が元気ならなんでもいい、欲しいものはなんでも買って、食べたいものは好きなだけ食べて、お酒もどんどん飲んで、お金無いなら言って」みたいな足長おじさんスタンスに、3人でアメリカに住んでた時よりも拍車がかかっていたわけですが、今回の件でもうそれに更に拍車がかかって、より一層yumihiko氏の無法地帯となりました。

 

「さときち先輩の等身大パネルでも作るかね」と言ったら、なんと「いいよ、好きにして」と許可されたし、

 

「ガラが悪そうだからイヤ」と言っていたタトゥーも「もう今回のでオッケーになりました。」と許可がおりました。(やらないけど)

 

(おっ、コレはなんでもイケるか?)と調子に乗って「じゃあ、〈さときち先輩Forever〉とか体に刻むね」と言ったらさすがに「それは絶対にやめて。僕を彷彿とさせるものはやめて。龍とか鯉にして。」とのことでした。(タトゥーって言うかもはや刺青)

 

 

とにかく、一時帰国が続けて白紙になったことで(さときち先輩の責任ではないけど)、さときち先輩がこれまで以上に私たち2人を甘やかしてくれそうなので、そこだけは感謝です!!!ありがとな!!!ファッキンクソコロナとファッキンクソアホ会社!!!!!!許さんからな!!!!!!!(感謝の「か」の字も感じない)

 

 

 

 

 

もし次回も一時帰国も突如キャンセルになったら流石にその時は〈さときち先輩Forever〉のタトゥー、許可してくれるよな…?そうなると次回の一時帰国も突如白紙だといいな…?(落ち込み過ぎて思考回路がショート)

 

 

 

 

 

 

 

次回(コロナ収束後)の一時帰国(1週間)の際は、1週間ガッツリ旅行に行こうねと約束しました。北海道か沖縄かわかんないけどとにかく家族3人でガッツリ一緒に居たいなぁと思っています。会えなかった分とことん思い出作ってやるぜふざけんなよこんちきしょう。

 

 

あ、あと来年の夏にはぜったいにさときち先輩に会いに行ってやるからな!!!みてろよファッキンクソコロナ!!!!!!!調子乗ってられるのも今のうちだぞ!!!!!!ふん!!!!!!!

 

 

 

普段やりたい放題のさときっちゃんが空気を読んで大人しく過ごしたり、普段滅多に落ち込まないさときち先輩が落ち込んだり、普段とにかくごちゃごちゃブチギレてる私が「次会った時の楽しみが増えたと思えば大丈夫」とかオトナみたいなベタなこと言い出したりと、とにかくおかしなことになっているから、本当に許さん。もう怒りのやり場も無いけど。

 

 

ちなみに一時帰国が無くなったと言われた時(電話)、私は自分では割と冷静に対応したつもりで「私、ファッキンクソコロナのおかげで期待することをしなくなって、大人になった。今回はブチギレなかったでしょ?」と話したら「いや、ふつうにさっきブチギレてたじゃん。なんか"ワラ人形作ってやる"だのなんだの言ってたじゃん」と言われて、自分の記憶力の無さと物騒さにビックリしましたね。

 

 

 

 

いつ会えるか全く見通しの立たない今はもう、「どんだけ会えてないか記録」の更新を目指していこうと思います。

 

 

ちなみに現時点で9ヶ月会っていません。既にさときち先輩と出会ってからの「会ってない期間」の自己ベストなので、より高みを目指しますね!!!⭐︎

 

 

 

〈妖怪「コロナの影響でダンナともう1年以上会えてなくて(ドヤ顔しつつ、ぴえん)」と言ってまわるおばさん〉になろうと思います。まさか自分がこんな妖怪になるとはな。あの頃思い描いてた自分とかけ離れているな。「あの頃」がどの頃なのかはちょっとわかんないけど。ぴえん。ぴえんって何。

 

ちなみに最近は「ぴえん」じゃなくて「ぱおん」らしいよ。「ぴえん超えてぱおん」とか言うらしいよ。ぴえん超えてぱおんって何。

 

 

 

 

 

 

というわけで、バチクソ落ち込んでいるけど、さときち先輩に必ずや生きて会うことを目標に引き続き母子ともにどうにかやっていきます。さときち先輩もくれぐれも体調気をつけてね。

会えるのを楽しみにしてるね。

 

 

 

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=SbGFpis3hiw&feature=share

いつのまにか5月が終わる

 

どうも、yumihiko氏です。

 

 

ファッキンコロナファッキンコロナ言ってるあいだに、いつのまにやら紫陽花が咲き始めましたね。

 

2ヶ月間の休園も今月でようやく終わり。来月からやっと本格的に幼稚園が始まります。

ってわけで、ちょっと近況報告でもしていきますね。

 

 

 

ファッキンクソコロナ休園の間、「どこにも行けないしやることないからトイトレでも始めるか〜〜〜」とやってみたら、なんと一週間足らずで日中のオムツが外れました。これだけはクソファッキンコロナ休園に感謝。

 

さときっちゃんがトイレでウンチする時の表情がめちゃくちゃ好きです。

絶妙に切ない顔(気張ってる、涙目)をしながら「ウンチ…出そう…」「ウンチ…出た…」「ウンチ…まだ出る…」「ウンチ…出た…」「ウンチ…もう一個出そう…」「ウンチ…出た…」といちいち実況してくれるのかめちゃくちゃ面白くて、そのひとときだけは「育児って、ちょっと楽しいかも…」って思います。ちなみにそのひととき以外は大体「なんのために育児してるんだろうな…わたしは貝になりたい…」と思っています。貝になりたいと思いながらも日々家事して育児してどうにか生きてて偉くないですか?そうです、偉いです。いや、偉いっていうかめちゃくちゃ偉いです。ありがとうございます。(?)

 

 

 

なんのハナシしてたっけ…あ、そうそう兎にも角にもさときっちゃんのオムツが外れた、ウェ〜〜〜〜〜イ!!!アゲ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!っていうこと。

 

 

 

あとはそうだな、いや、実際ね、毎日毎日さときっちゃんにブチギレてご飯作ってさときっちゃんにビンタされて目潰しされてご飯作ってさときっちゃんに足踏まれて髪の毛をプラレールの動く車輪に絡められてどうにもこうにも解けなくて仕方なく髪の毛ちょっと切ってさときっちゃんにホームセンターで「この虫取り網ほしい!!!」とキレられて(いや…百均で買おうよ…)と思いながらも仕方なく800円もするやつ(高いだけあってかなり使い勝手が良い)を買ったら家着いた時にはもう「要らない、捨てる」と言われ、あっ、言い出したらキリないんですけど、こういうことの繰り返しだからトイトレ成功以外に特に話すことってないんですよね。

 

 

「君」と書いて「恋」と読んで「僕」と書いて「愛」と読んで「3歳児」と書いて「理不尽」と読もう。いつかそんな歌作るよ。

(あっ、「ふたりごと」って知ってます?最近の高校生はもう知らないんじゃないですか?いい曲なんでね、聴いてみてくださいね、おばさんからのお願いです)

 

 

 

 

 

さときち先輩は元気です。

滅多に会えないお父さん(さときち先輩)の好感度を上げるも下げるも、お母さんである私のさじ加減だと思っているので、日々、「お父さんはスーパーマン」だと洗脳しています。

 

努力の甲斐あって、

「おばけが出たらおとうしゃんがパンチでやっつけてくれる」

「おかあしゃんはお菓子しか買えない。おとうしゃんはなんでも買ってくれる」

「おとうしゃんはなんでもできる」

「おとうしゃんがいればだいじょうぶ」

「(お父さんが来たら)おとうしゃんとねんねこ、おとうしゃんとおもちゃ、おとうしゃんとお風呂、おとうしゃんとお散歩、おかあしゃんはビール」

などとふつうに会話のなかで言うまでにはなってきました。

まだまだ「お父さん信者」の高みを目指してもらわないといけません。

とにかく私が楽をしたいから。(心の声が出た)

とにかく私はお酒を飲みたいから。(また出た)

 

 

 

 

飛行機を見れば「おとうしゃん乗ってるかなぁ?おーい!!」と手を振り、公園でよそのお父さんが子どもと遊んでいるのを見れば「(もうすぐ)おとうしゃんも僕のところに来てくれる」と言い、私が「お父さん、まだしばらく帰ってこれないみたい」と話すと「帰ってこれるよぉ!!」とムキになりちょっと泣きそうになったりしています。

 

さときち先輩が居ないことで、母親である自分ばかりが苦労してる気になってしまうけれど、一番多くのことを我慢しているのはさときっちゃんだよなぁ、と最近つくづく思います。

 

お母さんである私がもっとしっかりして心を強く持てればさときっちゃんに我慢させたり空気を読ませたりすることも減るのかもしれないけれど、それは私にはなかなか難しいので、とにかくいつでも「お父さんに早く会いたいね、さみしいね」「お母さんもお父さんに会えるのが楽しみだよ」「お父さんとさときっちゃんとお母さんで沢山お出かけしようね」と、さときっちゃんと同じ立場でいたいなと思っています。

 

少し前までは言葉も通じず「お父さん」の意味も分からずましてや「お父さんがアメリカにいる」なんて理解出来るわけもないさときっちゃんだったわけで、さときち先輩に会えないさみしさを私1人で耐えるしか無かったけど、今は「お父さんはアメリカ(とても遠いところ)にお仕事で行っている」という状況をしっかり把握しているから、2人で一緒に「さみしい」という気持ちを分かち合えて、だいぶ救われています。

 

ちなみに「おとうさんが会いに来たら何したい?」ときくとさときっちゃんは必ず「まずは、ギューしゅる」って言うので、(次回帰ってきたらギューより何よりもまずすぐお風呂に一人で入ってもらって空港やらなんやらで浴びてきた菌たちをとにかく綺麗に落としてもらわないとな、帰宅即ギューは叶わないと思うけどな、とにかく帰国後のお父さんはもうただのウイルスだからね)と思いながら「そうだね、ギューしてもらおうね」と優しく対応しています。

 

それにしても「まずは、ギューしゅる」の破壊力凄くないですか?なに??可愛いの権化???はい???

 

 

 

 

 

 

そうそう、yumihiko氏、32歳にして初めて個展で原画(355mm×280mm)を買いました。

 

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好きなイラストレーターわかるさんのオンライン個展で。販売開始と同時に目の前でどんどん「SOLD OUT」になる中、どうにか購入出来ました。

 

いやぁ〜〜〜〜可愛い、癒される。さときち先輩に肩車されるさときっちゃん、みたいな感じでめちゃくちゃ可愛いですね。さときっちゃんはもう少し色黒だけど。いや違うわ、それ以前にさときっちゃんクマじゃないわ。まぁいいや。

 

絵って買うこと滅多になくないです?それなりのお値段したわけですけど、なんかとても久しぶりにいい買い物したなって、謎の充実感に満たされています。玄関に飾りました☆

 

 

 

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あとコイツらも買いました。ふふふ、なんか、もう、ふふふ、うふ、ふふふふふふ。(癒され過ぎてもう言葉が出てこない)

 

私以上にさときっちゃんがめちゃくちゃ気に入ってしまって、コイツらと生活(食事も睡眠も)を共にしています。食事の時なんて、小さなさときっちゃんのお食事イスにギュウッギュウになって3匹で座っています。

 

さときっちゃんの手アカやその他もろもろによって薄汚れるのも時間の問題だな、と遠い目で思っています。

 

前々からずっとこのぬいぐるみが欲しくて、

「このぬいぐるみをついに注文したよ!!!」

とウキウキでさときち先輩にLINEをしたら、「おっ!いいねぇ!」といつになくテンション高めだったので、さてはさときち先輩も欲しいんだな?アメリカ用に買ってあげようかな?ふふふ、と思い後日電話で「そんなに気に入ったならさときち先輩の分も買おうか???」と嬉々としてきいたら「要らないよ。欲しかったものが買えたことに対して、いいねぇ!と言っただけでうさぎとくまにはなんの思入れも無い。全然要らない。」と言われたのウケましたね。

 

 

 

そういえば少し前に電話したらさときち先輩ったら珍しく元気が無くて、あっ、いつも元気無いけど、明らかに本当に元気が無くて「元気無いね?」ときいたら「うん、まぁ」と元気無いのとを珍しく認めるくらい元気が無くて、

 

「悩みがあるなら言ってごらん?!!??私たちはファミリーだよ?!!!!チームだよ?!!!!ほら、抱え込まないで言ってごらん?!!?」としつこくしたら、「ファミリーだかチームだか知らないけど、僕はyumihiko氏に助けてもらわなくても一人で解決出来るから。大丈夫。僕のことはいいから。僕のことは一切考えなくていいから。」と心の扉をピシャピシャピシャピシャーーーーー!!!!!と一気に80000枚閉められたの、(このやりとり100回目だな)と思いながらもやっぱりそれなりに胸が締め付けられましたね。

いやまぁ締めつけられた割に「あぁそう?そんなことよりさ」っつって違う話をし始めた気がしますけどね。

 

 

 

さときち先輩元気になった?このブログを読んだらLINEください。(いつまで経っても読まれないブログ)(一生来ないLINE)

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、あーだこーだ言い終わったのでそろそろ終わりますね。

 

それでは最後に皆さんご一緒にっ!!!☆

 

せーのっ!!!!!

 

ファッキンクソコロナ!!!!!!!!!!

(少なくとも年内は言い続けましょうね)

yumihiko氏、レベルが32になる

あまりにコロナが許せなくて夫に「ねぇ?コロナへのこの怒りどうしたらいいわけ?!どうやって発散したらいいわけ?!ねぇ?!私たちはいつ会えるわけ?!!え?!!」と思いをぶつけたら「知らないよ。僕にあたらないで。一人で解決して」と言われて更に「え?!!!何その態度?!!!」と声を荒げた妻ことyumihiko氏です。

 

 

 

 

 

それはそうと、結婚5周年を迎えました。ついでにyumihiko氏生誕32周年を迎えました。パチパチパチパチパチ!!!!!!(自分への必死な拍手)

 

 

結婚1周年を迎えた時に「あっ!今日で1年だね?!!」と高めのテンションで言ったら「あぁ、そう。たかが1年で何がめでたいの?1年くらい大体もつでしょ。10年だったらさすがに感慨深いだろうけど。何を浮かれているの?」と言い放たれた瞬間から我が家に結婚記念日が無くなったのは有名なハナシですか、今年は5年!

 

10年にはまだまだだけど、なんか節目っぽい「5年」!!!

ちなみに何年に結婚したのか未だに覚えられなくてしっかりと振り返ってみたら今年で5年になることが判明しました。私たちは2015年に結婚したらしいのでね、私またすぐ忘れちゃうからみんな憶えておいて?

 

あ、そういや世の中には「結婚(入籍)記念日」とは別に「結婚式記念日」なるものが存在するらしいですね?カルチャーショックです。コレ(結婚式記念日)についてさときち先輩に話したらもちろん「あぁそう、好きにして」と氷点下の声色で言っていました。

 

「ちなみにだけど、結婚式記念日とやらは何をして祝うの?え?花束?いやいやいやyumihiko氏、花要らんでしょ?なに?花ほしいならあげるけど、花要らんでしょ?花だよ?花」とめちゃくちゃ"花をもらうyumihiko氏"を小馬鹿にしていましたね。…いやまぁ確かに全然要らんけどさ花…だけどそんなにバカにしなくてもよくない…??

 

 

 

 

ということで、節目っぽい5年!!!

氷点下(恐らくさときち先輩のこと)に「どう?5年だよ?どう?どんな感じ?ちょっとは感慨深い?」と訊いたら「…4年よりは長くて6年よりは短いなぁっていう感じ」と言っていましたね。ウケる。(全然ウケてない)

 

 

「5年とか言われても困るよ。」と言うので(何が困るのかは不明)、「じゃあ10年の時は盛大に祝っておくれよ?!!」と改めて頼みました。

 

さ「いいけど、盛大って何すればいいの?」

 

y「ホラ、なんか美味しいもの食べに行くとか!」

 

さ「王将でいい?」

 

y「王将?!!結婚10周年に?!王将?!!」

 

さ「ビール飲んでいいから」

 

y「いや、そりゃ飲むけど!!ありがとうね!!!」

 

さ「じゃあ決まりだね」

 

y「違うでしょうが!!結婚10周年に王将なわけないでしょうが!!」

 

さ「じゃあどこにも行かなくていいんだね」

 

y「え?王将かナシかの二択なの?結婚10周年に?!!じゃあ王将行くけどさ!!!」

 

さ「じゃあいいじゃん決まりだね」

 

y「いや待って?!もしもし?!」

 

さ「なに?落ち着いてよ。何か文句があるの?」

 

y「あっそうだ、ホラ!旅行に行きたいな!!旅行!!」

 

さ「あぁそう。じゃああと5年の間にまぁ行き先決めといて」

 

y「海外旅行行きたいね!!」

 

さ「わかったからそっちで決めといて、あと5年あるから。そもそも10周年迎えるかも分からないし」

 

y「オイ!!!!!なんちゅうことを!!!!!!それは言わない約束でしょうが!!!!!」

 

さ「あぁごめんごめん、つい」

 

y「うひゃひゃ、やっぱり海外っつったらアレだな、イギリ」

 

さ「いやもういいから、まだ5年あるから、そっちで決めといてって。まだ言わなくていいよ、めんどくさいから。9年くらいからそのハナシしていいから。あと1回でも10周年のハナシしたらもう海外旅行行かないよ。王将のみになるよ」

 

y「わかったよ!!!もう王将でいいよ!!!」

 

さ「あ、いいんだね」

 

y「よくないよ!!!!!!」

 

さ「なんなの?」

 

 

 

 

そんな感じで、結婚5周年は例年通り特別なことは何も無かったですが、あっまぁ私が一人でお酒飲むくらいですが、あっそれは通常業務でしたね、失礼失礼。10周年はイギリス旅行になりましたのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

ちなみに誕生日である本日、さときち先輩と電話をしました。

 

 

y「あ、もしもし?クリスマスツリー片付けてるんだけどさ、箱よりツリーのほうが明らかに長くて収まらないんだけど。コレ、たぶん伸びてるわ、木が」

 

さ「それ、なんか先っちょ、折れるでしょ?」

 

y「折ったところで全然収まらないよ。コレ、たぶん伸びてるわ、木が」

 

さ「伸びてないよ。どっかで短く出来るんじゃないの?」

 

y「それが見当たらないんだよ!!しかも組み立てた時の記憶が全く無いのよ!!」

 

さ「なんで憶えてないの?しかも僕が憶えてるわけないでしょ。」

 

y「やっぱり伸びたんだわ、木が」

 

さ「伸びてないってば」

 

y「あっそうそう、0時ピッタリに誕生日&結婚記念日おめでとうLINEくれてありがとうね!!?!!」(※)

※0時ピッタリどころかこの時点(10時)でまだ一言もお祝いされていない)(待てどくらせどお祝いLINEが来ないのは毎年恒例なので、逆にこちらから「○歳です。ありがとうございます。」とあたかもお祝いをされたみたいなLINEを送るのも毎年恒例)(全然悲しくないけどなんか目から水が出てきたな)

 

さ「あぁ、おめでとうございます」

 

y「ありがとうございますね!?!!!」

 

さ「っていうかまだアメリカは9日になってないから」

 

y「わかりましたよ!!じゃあまたアメリカ時間の9日0時にこちらからLINEしますんでね?!!返信よろしくお願いしますね?!!!」

 

さ「わかりました」

 

 

 

なんの電話だったんだろうな。よくわからないよあたしゃ。まぁとにかくアメリカ時間の9日にも「32歳です。ありがとうございます。」ってメッセージ送るよ。なんでかはもうよくわからないけど。

 

 

そんなことより

「クリスマスツリー…?もう4月だけど…?えっまだ片付けてなかったの…?マジで…?え?」みたいなのが頭の中をグルグル回って本来の話に集中できなくなっちゃってる皆さん、こんにちは⭐︎

 

 

 

 

 

さときち先輩がアメリカに行ってからは、家族3人で私の誕生日を過ごせていないから、そこにサミシサはありますが、なんかもうアメリカ遠すぎて、更に最近はコロナちゃん、おっと失礼、クソコロナ大先生のおかげでもうめちゃくちゃ遠いので一周回って逆に近い、みたいな、さときち先輩はいつも僕たちの心に、みたいな、幸せはいつも自分の心が決める、みたいな、来た時よりも美しく、みたいな、飲んだら乗るな、みたいな感じで、

 

要するに「生きてるからオッケー!!!距離こそ離れているものの、同じ地球で生きて3人で誕生日迎えられたからオッケー!!!うぇ〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!」みたいな感じです。

 

 

 

そういや、先月のさときち先輩の誕生日は、〈ハッピーバースデー!!〉と部屋を飾り付けしてさときっちゃんと写真撮ったり一人で盛大に飲んだりしたんだけど、それを伝えたら「えっ本人がいないのに…?何かの宗教?」と引いてましたね。逆に、なんの宗教でもないと思ってたの????(何かを崇拝している人にありがちな真っ直ぐな瞳)

 

3時間に1回、さときち先輩の住む方角に祈りを捧げるなどしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってわけで、今年も無事にひとつ歳を重ねることが出来ました。あ、さときち先輩、「えっ?32?さすがに32はヤバくない?しかもその感じで32?ヤバ…」という心のこもったお祝いの言葉ありがとうございます。イギリス旅行楽しみですね、ふふふ。めでたしめでたし。

「ジョジョ・ラビット」

どうも、yumihiko氏です。

 

 

 

満を辞して「ジョジョ・ラビット」観ました。

 

 

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに支配されたドイツ。

主人公のジョジョの心の拠り所は、空想上の友人アドルフ・ヒトラー

 

 

ヒトラー」とか「ナチズム」とか「ナチス」とか、よくないですよね、ホント、気持ちがね、暗くなるんですよ。だからね、ナチス系(?)の映画って観たくないんですけどね、ジョジョラビ(略して言うのに憧れてた)は風の噂で「戦争映画でありコメディ!!」と聞いたのでね、おっ、イケるんじゃね?と思って、しかもスカヨハ(これまた略して言うのに憧れてた)出てるし、間違いないんじゃね?とね、思いまして。

 

 

いや、たしかにね、間違いは無かったですよ、えぇ。

 

なんだけどね、私には全然コメディには思えなかったです。「こんなに戦争を明るく描いた作品は今まで無かった!」的な感想もあちらこちらで目にしたけど、私は全然そんな風には思えなかった。

 

作品内の音楽とか色彩とかみんなの表情とかやりとりとか、たしかにめちゃくちゃ明るいし軽やかで、生きてりゃなんでもオッケ〜〜〜ウェ〜〜〜イ、ヘイブラザ〜〜〜〜⭐︎なノリでいい感じなんだけど、そう、それ最高なんだけど、その明るさが余計にツライっていうか。

 

 

実際、前半はワザとらしいくらいにコメディのノリで進むけど、後半はその反動でズーーーーン!!!みたいな感じになる。ツライ。

 

上映前、館内のポスターに「コメディだけど、コメディじゃありません」という館長のコメントを目にしたけど、本当にその通りでした。

 

いやぁ、だからソレが狙いなのかなぁ。とことん明るくしといて突き落とす、みたいな。いや、そもそも私が過度に「明るさ」を期待し過ぎていただけなのか…?(なにやらいつにも増してひとりごちゃごちゃ言うyumihiko氏)

 

結局、コメディだろうがなかろうが戦争映画なんだから結局ツライんですよ、結局。(「結局」って言い過ぎ。関係無いけど、会話の中で「要するに」を連呼する人って、全く要すれて無いですよね。あれイラつくわ〜〜〜…あ、ホントに関係無い話でごめんなさいね⭐︎あ、ちなみに私は「要するに」の連呼こそしないものの、さときち先輩に「…で?要するに何が言いたいの?」とか「要するになんの話?オチは?え?もうオチたの?え?オチとして弱過ぎない?マジかよ…」などとしょっちゅう言われますね⭐︎)

 

 

 

 

ジョジョ少年(ローマン・グリフィン・デイビス)と母親のロージー(スカーレット・ヨハンソン)の日常は、一生見ていたいくらい最高。

 

Netflixでこの親子のスピンオフドラマ配信してくんないかな。1話20分でただひたすら2人の日々が続くやつ。「ジョジョとロージー」。いや、絶対見るでしょ。え?は?

 

2人がウィンクし合うシーンとか、お散歩するシーンとか、色々あってやさぐれるジョジョに「あなたが生きてるだけで最高よ」と抱きしめるのとか、もう最高でした。

 

あ、あとはあのシーンが最高の高の高でしたけどそれはまぁ内緒にしておきますね。

 

 

とにかくロージー、最高のお母さん!!

 

ヒトラーに洗脳される息子に「あなたはまだ10歳なんだから、政治や経済なんて考えないでいいの。木を登ったり木から落ちたりしていればいの。」って明るく言うロージー母さん。

そして、そうは言いながらも、息子の気持ちや価値観は尊重するロージー母さん。

息子にはいつでも気丈に、ユーモア満載に振る舞うロージー母さん。

いやぁ、あんなお母さんになりたい。めちゃくちゃかっこいい。

 

 

ロージー母さんの存在がデカ過ぎる。スカーレット・ヨハンソンすげぇわ。存在感。声が低めってのがいいよね。ハスキーボイスっていうのがね。

 

いやぁ、「マリッジ・ストーリー」も良かったよね、スカーレット・ヨハンソン。マリッジストーリーもストーリー自体と言うよりも、とにかく主役の2人の演技が素晴らしかった。スカヨハとアダドラ(たぶんアダム・ドライバーのこと)の言い合いシーンはもう凄かった。ホントに凄かった。圧巻。中毒性がありましたね、あのシーン。あのシーンだけ3回は観ましたもんね。いやぁ凄かった。

 

…なんかすっかり脱線して「マリッジ・ストーリー」の話で盛り上がっちゃったけど、まぁいつものことだからもう謝りません。(開き直りが一番タチが悪い)

 

 

ロージージョジョ、そしてジョジョの親友のヨーキー、この3人がめちゃくちゃ愛すべきキャラ。

ジョジョとヨーキーがハグするシーンがちょいちょいあるけど、いやぁ可愛い。非常に可愛い。2人を私の息子にしたい。(発想が、純度100%のオバサン)

 

 

ストーリー自体はそんなにグッと来なかったyumihiko氏だけど、登場人物にはそれぞれにとても愛着を持ちました。悪い人は1人も居ない。全員に親しみを持てたなぁ。

 

 

私自身が母親でなければもっとラクに楽しめた作品な気がします。母と息子にやたら感情移入してしまって「楽しむ」より、悲しくなってしまったなぁ。

 

 

 

なにはともあれ、観れてよかった。

とにかく生きてりゃいいってことです。

ありがとうございました。

1917

どうも、yumihiko氏です。

 

 

ちょっととりあえずこの場を借りて言わせて?

 

せーのっ!!

コロナ許すまじ。

 

さときち先輩が来月末から一時帰国する予定だったんですがコロナのせいで全て白紙になりました。コロナさんヨォ?!今度会ったらタダじゃおかないからな?!!

コロナ改め、クソコロナ、許すまじ。

 

っていうか「タダじゃおかないからな?」って生きてるうちに一度は言ってみたいセリフのひとつじゃないです???

 

というわけで、クソコロナのことは一生恨みます。

 

 

 

 

 

さて、気持ちを切り替えていきましょうね!!!⭐︎(発言は前向きだし声に張りはあるが目は全く笑っていない)

 

 

 

映画「1917」を観に行きました。

いやぁ〜なにがなんでも「映画館」で観たかった作品。

 

いやぁ〜良かった。めちゃくちゃ良かった。めちゃくちゃっていうかはちゃめちゃ良かった。

 

タイトルから分かる通り、戦争映画なんだけど、これまでの戦争映画とは一味違〜う!!!

 

全編ワンカットで撮影されてるのよ!!!

あ、ワンカットって言っても、厳密には複数回の長回しによって撮影された映像をワンカットに見えるように繋げたものらしいんだけど。

 

いやぁもう、素晴らしい。

ずーーーっとカメラがリアルタイムで兵士たちに密着している感じ。もはやドキュメンタリー。

 

 

第一次世界大戦中の、ドイツ軍対イギリス・フランス連合軍の泥沼の消耗戦の最中。

2人の若い兵士が将軍からの重大な命令を大尉に伝えるべく、命をかける物語。

 

 

邦題には「1917 命をかけた伝令」と、ちょっとダサくてクサいくてアツい、邦題あるあるな感じのサブタイトル?がついてるわけですが、いや、まぁ、今回は許します、たしかに「命をかけた伝令」ですわ。えぇ。

 

ちなみに、監督の祖父の体験談をもとに作られた作品です。

 

とにかく命をかけた伝令をしにいくんだけど、その伝令しにいくまでをずーーーーっと追ってるの。かと言ってただ2人の若い兵士の後ろを追ってるだけじゃなくて、戦地の悲惨な様子とか、他の兵士たちの様子もしっかりと映し出されてて。

 

物語の中に自分も居るみたいな感覚にちょっと陥ったり陥らなかったり。(yumihiko氏、責任を負いたくないから濁しがち)

 

 

いや、しかもね、繋ぎ目が全く分からない。ホントに2時間ずーーーっとワンカットなんじゃないかな?ってくらいの出来。凄い。ずーっと引き込まれっぱなし。「パラサイト」も引き込まれっぱなしだったけど、それとはまた違った種類の引き込まれ具合。

 

 

 

 

俳優陣の存在感も凄い。

 

カメラは、伝令係の若い兵士役の2人の俳優(ジョージ・マッケイとディーン=チャールズ・チャップリン)をずっと追っかけてるわけだから、この2人が画面には出っ放しなんだけど、要所要所で登場するお偉い兵士たちがめちゃくちゃかっこいい。

 

将軍役のコリン・ファース

中尉役のアンドリュー・スコット

大尉役のマーク・ストロング

大佐役のベネディクト・カンバーバッチ

 

出演時間は短いけど、4人とも存在感が凄い。みんな泥だらけのカーキ色の軍服なのに、服装もそれぞれに個性があって似合っててなんかオシャレに見えるんだよね。

実際にどうやら、軍服であろうと、ひとり1人の個性が出るようにかなり衣装デザインには拘って制作されているらしい。

 

どうりでみんなオシャレに着こなしてるわけだ、軍服を!!!!!!

 

yumihiko氏的には、軍服+黒のニット帽スタイルのレスリー中尉と戦争ゲームや戦争アニメに出てきそうな出立のスミス大尉が最高でしたね。いや、特に、マーク・ストロング演じるスミス大尉が様になり過ぎ!!!オマエは二次元か!!!

 

 

 

あ、そんで、そうそう、CGがたぶん使われてないんだよね。たぶん、知らんけど。

あとワンカットだからカメラが360度回ってるわけで、死角が無いからどこが映っても「戦地」であるために、もうなんか本物の戦地が出来上がってる。本物の戦地、見たことないけど。規模が凄い。廃墟とか、ふつうにセットじゃなくて家が一軒立ってる。凄い。塹壕とかもふつうに塹壕。(「ふつうに塹壕」ってなに?)

 

 

 

 

ラストの兵士(ジョージ・マッケイ)が突っ走るシーンは圧巻。溺れるシーンも生き埋めになるシーンもすげぇんだけど、やっぱり突っ走るシーンがすげぇ。CGじゃないのがすげぇし、ワンカットでドーンと撮影してるのがすげぇ。(メイキング映像観たらより「すげぇ」が増した。)

 

 

 

なんかちょっと、さときち先輩から「コロナのため、帰国出来なくなりました」連絡直後の情緒不安定な心境での観賞だったからかよくわかんないけど、とにかく全てにおいてグッとくる作品でした。

 

これぞ、映画館で観るべき映画!!!(良くも悪くも)っていう感じ。

 

 

 

 

良過ぎて、珍しくパンフレットまで買っちゃったわ。パンフレットも内容濃くて最高だったわ。

 

 

ちょっと戦争映画としては新しい風が吹いてました、「1917」!!!映画館で観て良かった!!!(言うの2回目)

 

 

 

 

いやぁ、やっぱりイギリス人の軍服姿は最高ですね。以上です。ありがとうございました。(「結局イギリス人ならなんでもいい」スタンスを隠そうともしないyumihiko氏)

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

クソコロナ、許すまじ。