どうも、yumihiko氏です。
6月にさときち先輩が帰ってくると知った時、さときち先輩とさときっちゃんにお揃いのTシャツを何枚か買いました。(お揃いTシャツで戯れる父子を舐めるように眺めながらわしゃ酒を飲むぞ…なんなら酒と一緒に父子ごと飲み込むぞ………ふふふふふ…ふふふふふ…ガーッハッハッ!!!!)と浮かれていたわけです。
が、帰国が白紙になったいま、行き場を失ったお揃いTシャツと私の「ガーッハッハッ!!!」。
いや、いいのよ腐るものじゃないからさときっちゃんはふつうにこの夏着ればいいし、さときち先輩にはまた帰国した時やらに着てもらえばいいんだけれど…
次さときち先輩に会えたとき、当たり前だけどさときっちゃんはきっと今より大きくなっていて100センチ(今のベストサイズ)のTシャツが着られないかもしれない。
値札のついた真新しい100センチのTシャツを眺めながらyumihiko氏はいつになくセンチメンタルになってしまいました。
お父さんと会えない間にさときっちゃんはどんどん成長していくし、今しかないさときっちゃんの姿を一緒に見守ることが出来ないのはもうそれは仕方のないことで割り切っています。それに、一番そのことをさみしく感じたりするのはさときち先輩本人で、というかさときっちゃんのお父さんであるさときち先輩だけがそのことを嘆き悲しむ権利がある気がして、その本人が「仕方ない」と言っているだから私には嘆く権利というか資格というかそういうのは無いなとも思っています。だから割り切れてるというか。
あ、でも話戻りますけど、「もうこのTシャツをお揃いで着ることはないのかなぁ。」とか思ったら流石に少し悲しくなってしまって。
ファッキンクソコロナが騒がれ出した時点で「コロナ収束するまで帰国出来ない。会えない」って確定してれば(あ〜〜〜まぁそうだよね〜〜〜悲しいけどしかたあるまい…)くらいでまだマシだったんだろうけど、「もうすぐさときち先輩が帰国する、わくわく」っていう束の間のワクワク期間があったせいで、やるせなさが倍増してしまいました。
さときっちゃんに「お父さんにもうすぐ会えるよ」なんて言わなければよかったし、お揃いのTシャツなんて買わなければよかった。
あ、なんか物凄く悲しいブログになってますけど、全然そんなテンションではなく真顔です。これでもかってくらい真顔です。
さときち先輩は本来だったら6月7日から7月5日まで一時帰国するはずだったわけで、今日は6月24日。つまり、私の頭の中のさときち先輩は絶賛一時帰国中。(本当だったら今頃会えてるはずなのに)と後ろ向きなことを考えてしまいツライから早くWANS(私の頭の中のさときち先輩)にもアメリカに戻ってほしいです。あと2週間の辛抱。
ちなみにこの話をさときち先輩にしたら「頭の中の僕って何…?全然分からない」と言うので3回くらいきっちり説明しました。きっちり3回とも「頭の中の僕って何…?全然分からない」と言われました。
え?わかるよね?頭の中のさときち先輩の話。みんなの心にもいるよね?さときち先輩。毎朝青白い顔で起きてきて猫背でお茶啜ってるよね?頭の中のさときち先輩。え?いない?あ、そう……
ちなみに少し前のさときっちゃん
さ「おとうしゃん、ご飯食べてる」
y「いま?…あぁ時間的には晩ご飯食べてるかもね。なに食べてるかねぇ」
さ「トマトソース」
y「なんかいやにリアルだな…」
さ「おとうしゃんおいしいって言ってるよ」
y「お、おう…」
さ「おとうしゃんモグモグ食べてるよ」
y「おうおう…(ちょっと怖くなってきてる)」
後日さときち先輩に話したら「たしかにトマトソース(ミートソースだっけな)食べてた」とのことで、さときっちゃんにはおとうしゃんを透視出来ることがわかりました。「私の頭の中のさときち先輩」の話がしょうもな過ぎて恥ずかしくなりますね。なぁにが「青白い顔で起きてきて猫背でお茶啜ってる」だ!しょうもない!!!
まぁとにかく、一度期待させられてからそれが無くなった時のズーン感はもう味わいたくないから期待はもうしません。
「来年の夏に会えたらめちゃくちゃラッキーだね、まぁでもたぶん無理だから再来年の夏(さときち先輩帰任)まで会えないと思っとくよ」と話したら
さときち先輩は「僕はもうそれ(2年後)すら期待していない。何も期待してない。」と、私ごときの遥か上をいっていました。
「期待」って単語、私の辞書から消えかかってるとしたら、さときち先輩の辞書からはとっくの昔に削除されているんだと思います。
「過去や未来を考えずに期待もせずただひたすらに日々を淡々と生きるのみ」とのこと。
大丈夫かな、さときち先輩、そろそろ出家とかしちゃうんじゃないかな。困ったな、わたし坊主の男の人がとても苦手なんだよな。(すぐさま出家の支度に入るさときち先輩)
ちなみに私の見た目に頓着しないさときち先輩に「でもさ、さすがに坊主にしたらイヤでしょ?」と訊いたら「寂聴、って思うかな」と言っていました。
緊急事態宣言が解除されようが国内移動の規制緩和がされようがディズニーランドが再開されようがクソコロナは常に横にいるし、どんだけ日本のみんながクソコロナを忘れようとも私は最後までクソコロナを呪い続けます。さときち先輩に会えるまでWANK(私の頭の中のコロナ)は終わりません。クソコロナへの憎悪を燃料に生きていきます。ありがとうございました。