どうも、yumihiko氏です。
皆さんがいい具合に忘れた頃にやってくる、yumihiko氏のブログ更新!!さっ、3日目いきますよ!!ついてきなさいよ!!
夢のさときち先輩フェスティバル(いつのまにか祭りになってる)3日目は、さときっちゃん念願のトーマスランド(富士急ハイランド)へ。
さときっちゃんはもちろん、さときち先輩も私も初めての富士急。いや、初めてだと思う、知らんけど。
車で2時間半だか3時間かけて行きました。
車内でなに話したかは全く憶えていないんだけど、「え?ビール飲まなくていいの?次のサービスエリアで買おうね」とさときち先輩が言って私がまんざらでもない感じで「え、まぁ、無くてもいいけど、まぁそんなに言うなら、うん、まぁ」と言い、いざサービスエリアに着いてビール探したらビール一本も売ってなくて肩を落とす、みたいなことはやったと思いますね。
皆さん、いいですか?サービスエリア、酒類販売してないこと割とあるのでくれぐれも気をつけてくださいね。
そういや、さときち先輩は一時帰国中、私の愛車(中古の軽)をもう終始ディスってきて。
走行中、やれ「変な音がする」だの「なんかこの車大丈夫?」だの「まぁ軽自動車なんてこんなもんか」だの、とにかくうるさいうるさい。
まぁでもね、もうかれこれ10年前の車なのでね、そりゃガタも来ているでしょうし、実際少し前に突如エンジンが止まるという恐ろしい現象を2回繰り広げた車でもあるのでね、えぇ、えぇ。
わたし自身も、その謎のエンジン停止現象が未だに怖くて、「富士急ハイランド行く途中で高速で止まったらどうしよう…!!」とさときち先輩にギャーギャー騒いだくらいですからね、えぇ、えぇ。
まぁさときち先輩は「大丈夫でしょ。それにもし車に何かあってもyumihiko氏は何もしないで座ってるだけなんだから関係ないでしょ。どうせ何もしないんだから。僕が全部対処するんだから。」と真っ直ぐ前をみて言ってましたね。こっちを一回もみず、真っっっ直ぐ前みてましたね。
y「まぁこの車平成23年型の車だからね、そりゃガタもくるわ。ちなみに私は昭和63年型だよ。」
さ「昭和って。どおりで。壊れても部品無いよね。新しく買ったほうが安いよね。…いっそのこと新しく買わせてくれないかな。」
あ、車内でのさときっちゃんの様子まったく書いてないですけど、寝てます。え?これ寝てる?いやいや、目開いてるじゃん、見えてるよね?え?寝てんの?いやいやいや…くらい半目で寝てます。私も寝るとき半目なので遺伝です。ごめんよ。(さときっちゃんに謝罪)
さて、富士急に直行ではなく、一回富士急を盛大に通り越して、大月とかいう街に行きそこでお昼ご飯。大月駅付近のうどん屋さんで、(山梨というだけあって)極めてほうとうに近いうどんを食べました。ふつうのうどんが良かったです。
そいでそいで、大月駅から念願の!!!
どっひゃ〜〜〜!!!!!
そうそう、コレの始発駅が大月だったのでわざらざ盛大に富士急通り過ぎたわけなんですよね、えぇ、えぇ⭐︎
小一時間かけて富士急ハイランド駅に向かいます。
これ、さときっちゃん、プラレールで持ってて、ずっと乗りたいって言ってて、お父さん来たときに乗りに行こうね〜ってずっと言ってて、今回乗れて、いや〜良かったですね、プラレールとそっくりでしたね、いや、まぁプラレールが本物そっくりなんだけど、まるであれですね、さときっちゃんのおともだちの太郎くんのおとうさんをみて、あら!太郎くんそっくり!みたいに妙に感動するけどいや、待てよ、太郎くんがお父さんに似てるのか、みたいな、ははは、ごめんなさいね、なんかわたし興奮しずきて10行前からやけに「、」が多いですね。謝るところもっと他にあるんじゃないかって?はは、ウケる。
念願のトーマスランド号にさときっちゃんも終始ご機嫌でした。
それにしても小一時間の電車の旅、ちゃんと座ってご機嫌で過ごせるなんて、さときっちゃんも成長しました。めでたしめでたし。
…まぁまだ全然終わらないんだけど、だってあと、この更新含まずに11回更新しないといけないから。え?いい加減にしろよ。
(さときち先輩トイレメモ:トーマスランド号乗車して、発車まであと4分、みたいなタイミングでさときち先輩が全く慌てる様子なくトイレへ。発車1分前に無事戻ってくる。)
てわけで、ガタンゴトン揺られて
到着!!!!!
(さときち先輩トイレメモ:富士急ハイランド駅に着くやいなや、さときち先輩がまた「ごめん、トイレ行ってくる」とトイレへ。さきほどはおしっこ、今度はうんち、とのこと)
いや、トーマスランド号から富士急、直結してて電車から降りたらもう「ようこそトーマスランドへ!!!」感満載の、それはそれはトーマスの世界の駅になっていてとても可愛かったんだけど、なんだろうね、そういうの写真撮ってないんですよね、yumihiko氏って。ビールの写真は一杯も欠かさず撮ってるのに。これだからyumihiko氏は。
とにかく可愛いかったです、駅。
んでしかも、この上の写真も、これ正門じゃないんですよねたぶん。あとで気づいたけど、もっとちゃんとしたドーン!!という門があったから。正門は撮ってないです。ビールの写真は明確な意思をもって、しっかりと撮っています。ありがとうございます。
富士急ハイランドの入園料を払えば、トーマスランド内でのアトラクションは全部乗れるので乗れるものは全部乗りました。
敷地的にはそんなに広くないのだけれど、小さな子ども連れにはちょうどよいサイズ感でしたね。
ちょっとしたジェットコースターとかハロルドのやつとかクランキーのやつとかトーマスにも乗ったしフリンのやつにも乗りました。3人で乗れるやつは3人で乗って、それ以外はさときっちゃんとさときち先輩が2人で乗って、それをわたしは柔和な笑みで見届ける係をしました。
さときち先輩は「フリン」の発音をいつまで経っても「不倫」の発音で言うので、なんかちょっとやめてほしいです。
「ひたすらに真顔でこちらに手も降らないさときっちゃん(3)と一生懸命さときっちゃんに"あっお母さんだ!!"みたいなこと言いながらこっちに手を振ってくれるさときち先輩(29)」みたいな動画が山ほど撮れてわたしは満足です。
こういう時でもないと、さときち先輩、わたしに手なんか振ってくれないからね。ううん、泣いてないよ、少し悲しくて少し目から汗が出てきただけ。目からの汗の量がおもいのほか多くてティッシュじゃ足りなくてハンカチでも足りなくて、いまバスタオルで一生懸命拭いてるだけ、大丈夫大丈夫。
トーマスに乗ってランド内をグルッと回るやつ楽しかったです。んで終点のエリスブリッジ駅という名の、お土産屋さんに到着するようになってて、ボロい商売だなと思いました。まぁ買うんですけど。
駅、可愛かったです。非常に良い。写真を撮ってるおばさんはわたしだけでした。
店内で、あっちのトーマス、こっちのトーマス、そして今度はあっちのトーマス、とアタアタと見回るさときっちゃんをみて、あぁこれが「目移り」というやつか…と思いました。あんなにわかりやすく「目移り」してる人、初めて見ました。
ここでちょっとした事件が起きます。
しばらく店内で目移りしてたさときっちゃんに「どれにする?」とさときち先輩がきくと、「コレ!!」と結構デカい「トーマスのプラレールセット」みたいなやつを指したので、父母で「いや、ちょっと大き過ぎるから、もうちょっと小さなやつに…ほら色々あるから見てごらん」と言うと、間髪入れずに「コレ!!!」と、たしかにさっきよりだいぶ小さなおもちゃを指したんですよね、大きさ小さいんですけど、なんかガラスケースに入った外国の木のおもちゃで、9千円でしたね。これはちょっと事件。トーマスランドで9千円するお洒落な外国のオモチャ買うなんて。お値段もさることながら、私の中のさときち先輩が「いや、ebayで買えるじゃん」と言ってました。
さときち先輩は、「おっと……」って言ってましたね。「たしかに小さいけど…」って。
まぁさときっちゃんの意思は固くて結局買っていました。さときち先輩のレジにさときっちゃんは小猿のようにヒョイヒョイとついていって、支払い中、さときち先輩の棒のような脚にギュッとしがみついてて、あれはもう、完全に『木と小猿』でした。あの作品に点数をつけるなら、100点満点中、2兆点ですかね。
そんなこんなでトーマスランドをあとにし、富士急ハイランドホテル(富士急ハイランドと繋がってる)へ。
いま気づいたけどホテルの写真も一枚も撮ってないです。ふつうにちゃんとしたホテルで良かったです。ニューヨーク旅のペンシルヴァニアホテル(通称ねずみの館)みたいなことにはもちろんなりません。それにしても酷かったな、ペンシルヴァニアホテル。
夕飯はホテル内のレストランでコースでした。いやぁ食事がとても美味しくて。イタリアンのコースだったので、ピザとかパスタとかなんか出ました。美味しかったです。
もっと撮るものあったはずなのにこれしか撮ってないの逆に凄いなと、いま思っています。
まぁとにかく美味しかった。
90分コース、飲み放題!!!というやつでした。「飲み放題に惹かれて予約した」と言ったら「じゃあもう居酒屋でいいじゃん」とちょっと怒られたのもいい思い出です。
さときち先輩もさすがに珍しくアルコールを注文して、なんか真っ青のなんちゃらというお洒落なカクテルを飲んでいましたね。なにその真っ青ななんちゃらというお洒落なカクテルは?私のメニューにはそんなもの載っていなかったよ?
いやぁ、満腹満腹。
さときっちゃんもなんかポテトやらピザやら色々と食べていたよ。まぁさときっちゃんはこの時、さっきトーマスランドで買ってもらったオモチャ(9千円)で遊びたい気持ちで頭がいっぱいだったでしょうけど。
お腹いっぱいで部屋に戻り、あれ?このあと大浴場行ったんだっけな?そうだなたぶん。
入浴後のさときち先輩に「どう?ゆっくり浸かれた?」ときいたら「浸かれたけど(さときっちゃんがうろちょろして)体洗えなかったから部屋でシャワー浴びる」と真顔でした。なんだか知らんけど親って大変そうだね。
わたしは下のお土産屋さんでビールとジンジャーエールを購入して、シャンディーガフで晩酌しました。
「なにお洒落なもの飲もうとしてるの?」となんか少し鼻で笑われた気がするけど、私は気にしませんよ。シャンディーガフって美味しいけど、ジンジャーエールが余りますよね、みんなあれどう対処してるの?
「冷蔵庫にビール無いじゃん、チッ、買いに行くのめんどくさ」と呟いたら即「僕が行けばいいんでしょ?」と、行く体制になってたさときち先輩、しもべ感が板についてる感じで非常に良かったですね。まぁさすがにこれくらいはやらなきゃ、と自分で買いに行ったんですけど。
そんなこんなで、イタリアンのコースでお腹いっぱいのなかどうにか部屋でもプハァ〜〜〜〜っとやり一日を締めくくりました。
そうそう、さときっちゃんの寝かしつけは6秒でした。毎日その調子で頼むよ⭐︎
いやはや、念願のトーマスランド、行けてよかったよかった。
ちなみに、一時帰国終了後「トーマスランドどうだった?」とさときっちゃんに改めてきいてみたら「ちょっと楽しかったけど、ぜんぶはたのしくなかった」とのことでした。え?嘘でしょ?
せっかくだから(?)さときっちゃんの言う「ちょっと楽しかったけどぜんぶは楽しくなかった」の「ちょっと」はなんなんだろう?と考えてみたところ、
トーマスランド、アトラクションごとの並ぶところに線路が描かれていて、当日はあまり混んでいなかったからその線路の上をさときっちゃんは辿ってはしゃいでいたんですよね、たぶんあれですね、「ちょっと楽しかった」の「ちょっと」の内容。…え?重ね重ね、嘘でしょ?
育児って、「実家のアスファルトにチョークで描きゃできたじゃん。」みたいなことの連続ですね。
あっちょっと待って、そんなことより、ホテルからの景色を撮ったのいま思い出した!!
ほーら、なんやかんやで大事なところちゃんとおさえてるのよyumuhiko氏は。これだからyumihiko氏は⭐︎
ホテルからは富士急ハイランドが見えました。
てわけで『念願のトーマスランド〜ちょっと楽しかったけどぜんぶは楽しくなかった〜』は以上です。(後味の悪さがすごい)