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一年ぶりの一時帰国②

どうも、yumihiko氏です。

 

 

(こっちもブログ書くだけが仕事じゃないんで…色々忙しいんで…更新はのんびりやらせてくださいね…?)みたいな雰囲気醸し出しておきながら翌日にはまたブログを更新するのがyumihiko氏ですよね。

 

はい、じゃあ2日目もいきますよ〜〜〜ッ!!!

 

 

 

 

夢のさときち先輩ウィーク2日目は、さときっちゃんはふつうに幼稚園、さときち先輩は今回の帰国の目的である、ビザの更新手続きに。

 

「お父さんもお仕事いってくるから、さときっちゃんも幼稚園がんばってね」とちょっとなんかかなりお父さんっぽいことを言い残しさときち先輩は朝もはよから出かけていきました。

 

さときっちゃんも、(そうか、今日は各々の業務をこなす日なのか…)的な表情でふつうにご出勤していきました。あまり環境の変化に振り回されずに(ふ〜〜ん)って感じでいつも通り飄々と幼稚園に行けたりするところ、さときっちゃんの凄いところのひとつだなと思います。

 

 

 

てなわけで私は朝から一人ぼっちになり、洗濯やらスーパーやらなんやらいつもと変わらない月曜日になったわけですが、(午後には話の通じる上に3歳児の世話もしてくれる信頼できるオトナが帰ってくる)という事実だけでもうルンルンでしたね。安心感がすごい。(また午後から3歳児の相手、一人でしなきゃいけないんだ…ハァ…)みたいなのが無いだけでとても気持ちが軽いこと軽いこと。

 

 

 

ビザ手続きから帰ってくるのは夕方になる、とのことだったので、幼稚園バスの行きも帰りもさときち先輩がお見送りお迎えはできないな、と少し残念だったのだけど、実際は思いのほかさときち先輩の帰宅が早くて、帰りのお迎えは一緒に行けました。

 

まさかお父さんもお迎えに来てくれると思っていなかったさときっちゃんはバスから降りて一瞬(?!)となったあと、ニタニタしながらお父さんのもとへ駆け寄っていました。3歳児がニタニタしながらニタニタしてるお父さんの元へ駆け寄るシーンがこの世のありとあらゆるシーンの中で最も好きですね、あのシーンをつまみに酒が飲めますね、いや、別になんのつまみも無くても酒飲めるんですけど、ハハッ。

 

 

ルンルンでお父さんと手を繋ぎ帰宅して、その後さときっちゃんはさときち先輩に連れられ、本日の重大ミッション、歯科検診へ。

 

その間わたしはのんびりとひとりの時間を楽しむ…はずが、あれですね、この日の午前中もそうだったんですけど、せっかくの家族団欒ウィークの合間に急にポンっとひとりになると気楽さよりも虚無感がすごいですよね。部屋が静かになって冷蔵庫のウーンっていう音とか時計の針の音とかお風呂の換気扇の音とかが急によく聞こえだす感じ、めちゃくちゃさみしいですね、あれ、わかります?まぁわかんなくてもいいんですけど。

 

(早く帰ってこないかな〜〜〜)と思いながら過ごしてました。

 

 

一時間足らずで帰ってきたんですけど(さときっちゃんはしっかりと診察できたとのこと、素晴らしい)、たぶんこのときだったかな、リビングのソファでスマホ見ながら寛ぐ私を見て「ただいま〜…え?なにしてんの?飲んでないじゃん」って言ったんですよね、さときち先輩。しかもさぞ驚いた顔で。その顔を見て逆に私も驚きましたね、(あ、飲めばよかったのか!!)と。

 

まぁ色々と皆さんももいま驚いておいでかもしれませんけど、続けますね。

 

 

 

そのあとは、さときち先輩が「もうこれあっちで使わないから、邪魔だから」とアメリカの自宅から持ってきたテントをさときっちゃんが「公園で広げたい!!」と騒ぎ出したので、広げました、家の前の公園で。さときち先輩が一生懸命。

 

平日だしなんかもう夕方だし、この日は風もやたら強くてもちろんテントなんて張ってる人ひとりも居なかったですけど、さときっちゃんはもうヒャッハー!!!でしたね。

 

風にめちゃくちゃ吹かれながらさときっちゃんに邪魔されながらも真顔で淡々とテントを組み立てるさときち先輩、面白かったですね。めちゃくちゃ風に吹かれてるのに真顔なこと、あります?私はないですね。

 

テントが完成すると殿(3)は「テーブルがほしい」だの「お菓子」がほしいだの「飲み物がほしい」だのと案の定言い出したので急いで用意しましたよ。公園でテント張ってちょっとしたピクニック、って…インスタグラムの家族みたいなことしちゃっててちょっと恥ずかしかったです。楽しかったけど(あぁ、いま私たちインスタグラムの家族だな…)と恥ずかしかったです。楽しかったけど。でもやっぱり恥ずかしかった。(しつこい)

 

 

そうこうしてたら遠くから仲良しのお母さんたちが来て「なんか遠くでテント張り出したやつらいるな???、と思って様子見に来たら、やはり君たちだったか」とのことで、更に恥ずかしかったです。

 

 

そんなこんなでインスタグラムの家族ごっこを終え、帰宅前に最後に公園のトイレでおしっこをしたいと言うさときっちゃんをトイレに連れて行きました。

 

トイレから出てさときち先輩と合流すると、手にはテント、ボール①、ポップコーン、ズボンのポケットにはボール②、反対のポケットには水筒、と使った荷物全てをさときち先輩一人で収納していて、完全に収納の匠でした。

 

 

 

夜ご飯はyumihiko氏の希望で焼肉!!!

無性に焼肉が食べたくなる時があるんだけれど、さときっちゃんと2人じゃ来れないしひとりで来たら運転があるからビール飲めないし、ってことは自ずとさときち先輩が帰ってきたときに行くことになるんですよね!!!

 

さときち先輩にこれを言ったら「ビール飲みたいだけでしょ、別に肉じゃなくてもいいんでしょ、ビールがあれば」と言われたんですけど、正論ばっかり言ってたらいつか正論にアレされるよ?!?!!アレって何って?…アレはアレよ!!!アレでしょうが!!!!!うるさいなぁ!!!!!!

 

 

焼肉屋さんでなにかの悪口をひたすらに言ってたら「…うるさいなぁ、いいからビール飲んでなよ」と真顔で言われたことしか、焼肉屋さんでの記憶はありませんね。

 

てわけで肉バクバク食べてゴクゴク飲んで満腹満腹。で、帰宅。

 

 

 

 

帰宅後はさときち先輩は昨晩同様、流れるように風呂、歯磨き、読み聞かせ(寝かしつけ)を済ませ流れるようにリビングのソファに座った気がします。

 

あっそうそう、たぶんこの日の夜からだったかな?ついに私もいま大流行りの「バチェロレッテ」を見始めたんですよね。

 

一人の女性(バタェロレッテ)を手に入れるべく、17人の男性が奮闘するやつ。

 

 

 

 

y「そもそもバチェラー見たことないしな〜〜こういう世界観ついていけるかな〜〜〜うわ〜なんかもうオープニングから入り込めない感じムンムン出てるな〜〜〜無理かもしれんわこれは〜〜〜」

 

さ「どうせハマるんだから黙って見てなよ」

 

y「いや〜〜〜今回ばかりは無理だわ〜〜〜だって全然感情移入もできないし〜〜〜男どもも全員胡散臭いし〜〜〜〜まぁ唯一の救いは萌子(バチェロレッテ)が素晴らしいというところかな〜〜〜でもな〜ちょっとキツイわ〜〜2話目はどうかな〜〜〜見てみるか〜〜〜〜」

 

さ「ハマってるじゃねぇか!!!」

 

y「うひゃひゃ」

 

 

 

というわけで、ほかの主婦に漏れず、まんまとハマりましたね、バチェロレッテ。とにかく萌子が良い、良すぎる、萌子が良過ぎて男性陣がウンチ。それがバチェロレッテの面白さですね。とにかく萌子が良い。2億点。

 

 

1話1時間なんですけど、観ながら3秒に1回文句を言っているので時折文句に夢中になりすぎて内容についていけないことが多々ありましたね。その都度さときち先輩に「え?いまなんだって?何が起こったって??!」と聞き「杉ちゃんがデートに誘われたって」などと教えてもらい、その都度「さときち先輩こそハマってるじゃん⭐︎私より詳しいんだからもう⭐︎」と浮かれ、その都度彼は「ハマってないけど誰かさんと違ってちゃんと見てるからね」とイライラしていましたね。なぁにをそんなにイライラしてるんだか、アメリカ人なんだからもっと大らかでありなさいよ、まったく。

 

 

そういやさときち先輩、焼肉屋さんまでの道のり、「こんなところに道作るかよ、クソかよ」だのもう「なんだよこの道、狭さがゴミ」だのともうそれはそれは日本の道路への悪口が凄かったです。…「狭さがゴミ」、結構気に入ってます。

 

とにかくさときち先輩は運転中の文句が凄いので、一台譲ったらドサクサに紛れて入ってきたもう一台の車に対して「いやお前が入っていい筋合いはないんだよ」と静かにキレたり、逆に譲ってくれなくてもいいタイミングで譲られたりすると「いやなんでだよそこは先にいってくれよ」などとイラついたりしていました。

 

…さてはさときち先輩、アメリカ人ではないな???アメリカ人にしては大らかさ足りてないな???小らかだな???小らかってなにかな???

 

 

 

 

そんなこんなで割と各々が通常業務だった2日目が終了〜〜〜!!!

明日からは一泊二日で旅行だよ〜〜〜!!!!!!!楽しみだな〜〜〜!!!!!!!!(次回のブログもどうにか見てもらおうと宣伝に必死)