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一年ぶりの一時帰国①①

どうも、yumihiko氏です。

 

前回「一時帰国から時が経ち過ぎて当時の記憶がほとんど無いのでザクザク進めますね」と前置きしつつ、結果的にいつも通りのドロドロの進み具合だったのウケますね。いや〜ウケる。バカウケ。

 

 

 

というわけで一時帰国11日目!!

伊豆旅行2日目。

 

 

2日目はなんだっけな?とりあえず朝、大浴場行ったんだっけな。

 

たしかさときっちゃんとさときち先輩が先に男湯から上がってて、2人でアイスキャンディー(ご自由にどうぞ、と置いてある)をペロペロ食べたいた気がするな。

 

猫背のひょろ長い人と色黒の凄く小さい人が並んでアイスキャンディー食べてる後ろ姿、アレ、世界遺産だよな完全に。

 

 

 

 

 

 

その後朝食へ。

なんかの鍋とか焼き魚とか味噌汁とか定番の日本の朝ごはんで美味しかったです。

何回も言うけど、さときっちゃんのお世話をさときち先輩に委ねてゆっくり食べるご飯は本当に美味しいです。味がします。

 

ついでに、一人で入るお風呂や温泉も本当に癒される。ちゃんと温度を感じることができますよね。

 

 

 

その後は散歩がてら、旅館のすぐ近くにある広場的なところに行きました。

さときっちゃんとさときち先輩がひたすら追いかけっこして、わたしはそれを少し離れたところから眺めていました。あの時のわたし、完全に、ひ孫(さときっちゃん)と孫(さときち先輩)を柔和な笑みで眺める曽祖母だったな。

(今回は「さときち先輩の妻であり、さときっちゃんの母」という立場だけど、次回以降はさときち先輩の娘になったり母親になったり祖母になったり妹になったり、妻以外の立場をやりたいですね。

あっ、「今回」とか「次回」ってのは現世とか来世とかのことなんですけど。)

 

 

それはそうと、さときち先輩(ひょろ長い)とさときっちゃん(凄く小さい)が並んでいるのを遠くからみると、割り箸(さときち先輩)と爪楊枝(さときっちゃん)みたいです。今日も割り箸と爪楊枝が戯れあってるな〜〜〜とすごく心が落ち着きました。(?)

 

 

 

割り箸と爪楊枝の戯れのあとは、部屋に戻りチェックアウト。

 

 

そうだ、そういや、この日の朝さときっちゃんを着替えさせようとしたらパンツを持ってくるのを忘れたことに気づいて、更にオムツも無くて、(あれ?さときっちゃんが履くもの何も無いな??)ってなりまして、本当はパジャマ持ってくるつもりだったけどそれも忘れたし(作務衣があったので結果オーライ)、さときち先輩は「逆に何を持ってきたわけ?」と真顔でした。

 

それだもんですから、チェックアウト後はまず西松屋に行きました。パンツをね買いました。西松屋、どこにでもあるから凄い。ありがとう西松屋

 

その後は今日の目的地へ向け出発〜!

 

道中、「干物をお土産に買いたいからテキトーな店に寄ってく」とさときち先輩。

 

なんせ伊豆の海岸沿いですから、通りにバァ〜っと干物屋さん?がありまして、選び放題だったんですけど、

「こんな道に面した店の軒先で干された干物なんて食べたくないな。外に干してない店を選ぶ」とかなんとかぶつぶつ言いながら何件も干物屋さん通り過ぎたのちに一件の店に入り購入。

 

 

 

さてさて、そんでしばしのドライブののち本日の目的地、伊豆パノラマパークに到着。

 

ロープウェイに乗って山の上に行きます。高いところな苦手なさときち先輩はもちろん「あ、これはダメだな」と言っていました。

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天気は少し曇り気味だったんですけれども、結構景色良かったです。

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山の上には、ちょっとオシャレっぽいカフェがあったり、アスレチックがあったり小さな神社?みたいのがあったりお散歩コースがあったりと、さときっちゃんとyumihiko氏は結構楽しめました。

さときち先輩はさときっちゃんの世話に追われて忙しそうでした。ずっと真顔でした。

 

 

 

 

お昼ご飯は、「富士見テラス」とかいうテラス席で頂きましたよ。ぬふふふふ。
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昼間に外で飲むビールはなぜあんなにも美味しいのか………(頭を抱えるyumihiko氏)(その隣で違う意味で頭を抱えるさときち先輩)(その隣で鼻くそほじりながらおしっこを漏らすさときっちゃん)

 

食後、さときち先輩とさときっちゃんがソフトクリームを半分こしていたんですが、またしても「ん、これはいいやつだ、yumihiko氏も食べておいたほうがいい」とひとくちくれました。いいやつでした。ミルク!!という感じの。いいやつの時必ずひとくちくれるの相変わらず優しいな、この人割といい人だなと思いました。

 

 

私やさときっちゃんの残飯を「僕もお腹いっばいだけど…しかたない…」と食べまくっていたせいか一時帰国中5キロ太ったさときち先輩、アメリカに帰ったら元に戻ったそうです。

なにその便利なカラダ、わたしにちょうだいよ。(あっ、変な意味じゃないです)

 

 

 

山の上でのひとときを楽しみ下山。最後にお土産屋さんで地ビールを買うつもりだったのだけれけど、アルコール類が一切売ってなくて諦め。

 

立ち寄ったお店にアルコール類が一切売ってなかったとき、当のわたしよりさときち先輩のほうがザワつくのなんなんですかね。「え?うそ?無かった?そんなことないでしょ…」とか言いながら自分でも店内ウロウロ探し始めるのなんなんですかね。実は物凄く妻のことを愛しているのでは…????!?!!!!!!!え?!!?!!!!そこんとこどう?!!!!???!!お!!?!!!!!?(圧がすごい)

 

 

 

 

というわけで、伊豆パノラマパークにおさらば。

 

 

 

 

 

そのあとはなんだっけな?帰宅したんだっけな?たぶんそうだよな。

 

 

夜ご飯がなんだったとか、夜何して過ごしたかとか全く憶えてないですごめんなさい。

 

 

でもきっと、さときっちゃん寝かしつけ後はお酒飲みながら「バチェロレッテ」を観たと思います。

 

 

〈8秒に1回バチェロレッテを観ながら出演者に悪口を吐くyumihiko氏〉

vs.

〈「気持ちはわかるけどそれに共感しちゃったら僕までそっち側の人間になってしまうから」と1ミリも悪口に共感してくれないさときち先輩〉

 

…「そっち側の人間」って?なに?どうした??

 

 

 

 

そんなこんなで伊豆旅行も終わり。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ぜんぜん関係ないですけど、つい最近、電話がとても嫌いなさときち先輩に

「わたしはさときち先輩が居ないことに嫌気がさしているよ、ほんとにいや、あ〜〜〜いや、いやだね〜〜〜いやいや、まったくもっていや、まぁ〜〜〜いやだこといやだこと。…さときち先輩は何かいやなことないの?」と電話したら

 

「(yumihiko氏から突然かかってくる)この電話がいやかな。あとはいやなこと特にない」と言われたの、面白かったです。面白かったんでぜんぜん悲しいとかなくて泣きたいとかも思わないんですけど、なんかちょっと目から汗が出てきたので拭いてきますね。では。