yumihiko氏、NYに行く①
どうも、yumihiko氏です。
22日から一週間、旅行に行ってきました!そうです、yumihiko氏念願のニューヨーク!!エヌワイ!!!
というわけで、振り返っていきたいと思いますエヌワイ!!!よろしくお願いしますエヌワイ!!!(興奮冷めやらぬ過ぎて語尾がエヌワイ)
22日12時、インディアナポリス国際空港を出発。ニューヨークまでは2時間。尚、2歳児を連れてのフライトの場合、体感はその3倍とも言われます。
機内で出されたお菓子(いっつも出されるなんかビスケットみたいなやつ)を食べようかどうしようか迷っていたらフライトアテンダントのお姉さんに「Not too bad(まぁそんなに悪くはないわよ)」と半笑いで言われました、アメリカン。(「アーメン」のテンションで)
そんなこんなで14時過ぎ、ついにニューヨーク(ジョン・エフ・ケネディ空港)に到着!!
空港からホテルまでは地下鉄に乗ったんですが、
はい、ニューヨーク着いて電車乗った途端に、「ヘイ、みんな!ホリデーだしテンションブチ上げで行こうぜ!ウェーイ!!!」みたいな感じでなんかポールを使ったダンスみたいなの始まって、「ニューヨーク早々ニューヨークが過ぎる!!!」と思いながら動画バリバリ撮りました。
その後も地下鉄に乗るたびに「ハッピーホリデーだから金くれ☆」と車内を練り歩くオッサンやお兄さんに遭遇しました。もぉ〜アメリカ人ったら〜ハッピーホリデーに頼り過ぎ〜!!!☆
はい、既にニューヨークに浮かれている模様のyumihiko氏、ホテルがあるペンシルヴァニア駅に上陸。
ピースの綾部さんがニューヨーク行きたての頃、「This is where I start!!!」ってタイムズスクエアかどっかでイキッた写真をインスタグラムに投稿してましたけど、駅から地上に上がった瞬間に私の中の綾部も同じことを言ってましたね、完全に。
そしてホテルがこちら。ペンシルヴァニアホテル。
ホテルの前はこんな感じ。
「あ!!黄色いタクシー!!」ってなりますね。スクールバスと同じくらい見かけるとテンション上がりますね。日本人の悲しい性(さが)ですね☆
16時頃チェックイン。見て、チェックインの観光客でロビー激混み。ロンドン(新婚旅行)のホテルを彷彿とさせますよね。あ、わからない?
30分以上待ってようやくチェックイン。
わかります?割と大分結構随分汚いっていうかボロいっていうかその両方っていうか。アメリカでのこれまでの旅行って、ホテルで「100ドルでこの広さ!?広い!!さすが土地が有り余る国アメリカ!!しかもキレイ!!」ってはしゃぐのが定番だったんですけど、今回ははしゃげませんでしたね。これまたロンドンでのホテルを彷彿とさせますよね、あ…知らない…?
ついでに言っとくと窓も汚ねぇんだ!!
一泊80ドル(日本円で8000円ちょっと)だそうで大都会ニューヨークでは激安だそうです。どうりで観光客(庶民)でごった返してるわけだ。
さときち先輩は部屋をみてゴリゴリにテンションが下がっていましたけど、一方その頃ゴリゴリにテンションが上がって狭い部屋をヒャッヒャ言いながらこれでもかってくらい走り回ってるさときっちゃんをみて「彼が楽しいならよかったよ…(遠い目)」と、こころなしか老けた顔で言っていました。
(この部屋で後に事件が起こることをこの時はまだ誰も知る由もない…)
部屋でそれなりに寛いだあとは、晩ご飯を食べに街に繰り出しました。
目的のお店があったのだけど「1時間半待ち」と言われ断念し、テキトーにほかのお店に入りました。(テキトーに、と言ってもyumihiko氏好みのお店を選びました)
POTBELLY というサンドウィッチ屋さん。
いや、もう激カワ。
私たちは二階で食べました。二階も激カワ。そしてガラガラ。
そしてこれが晩ご飯。ピザサンド?的なやつです。写真だと全然美味しくなさそうだけど美味しかったです。日本でサンドウィッチって言うと食パンにはさまってるやつだけど、アメリカのサンドウィッチは大体こういう感じのやつです。かなりボリューミーだしそもそも食パンじゃない。
それにしても写真だと本当に全然美味しくなさそう。本当に本当に全然美味しくなさそう。本当に美味しくなさそ過ぎて「あれ?本当は美味しくなかったんじゃないか…?」ってなるくらいには本当に美味しくなさそう。
ま、なんでもいいや、憧れのニューヨークだから!!!
晩ご飯を終えてホテルに帰って、一日目は終了。
ニューヨークではずっと(さときち先輩が終始「地下鉄激ムズ…」と呟きながらGoogleマップ先生片手に30歳児と2歳児を引き連れて)地下鉄移動だったわけですが、
メトロカードとやらを使いました。まぁSuica的なやつです。チャージしてポンってやる。Suicaと違ってペラッペラです。行きつけの耳鼻科の診察券くらいペラッペラ。
あと、地下鉄のホームの壁がタイル張りになっていて
こんな風に駅名がタイルで書かれていてこれまたyumihikoゴコロをめちゃくちゃくすぐりました。
しかも駅によってタイルの色も違うし色んな絵が描かれてたりしてもうyumihikoゴコロをくすぐられ過ぎて笑っちゃってましたね。さときち先輩は「はいわかったから写真撮るならさっさと撮ってください」ばかり言ってましたね。さっきから何をピリピリしてるんですかね、彼は、せっかくニューヨークに来たっていうのに☆
というわけで、明日から本格的にニューヨークを堪能しますよ!!!ワクワクするあまり夜中何回も目を覚ましてしまいましたよ!!!(狭いベッドで寝返りが打てず辛かったから眠りが浅かっただけ。朝起きたら体バキバキ。)
〜続く〜
さときっちゃん、レベルが2になる
どうも、yumihiko氏です。
公園(徒歩2分)に行ったら4歳くらいの女の子(睫毛が長くて目がパッチリしてとても可愛いらしい)とお父さんが遊んでいました。たぶんインド系の親子。
少女「これ私のお気に入りのトイズ!どっちか貸してあげる(と、両手に持っていたぺッパピッグのフィギュアをさときっちゃんに見せる)」
さ「(新幹線とトーマスと車以外一切興味がないため無反応。と、そこに車が通り過ぎる)あっ!ブー!(指差し)」
少「え?あぁ、あれはトラック!きゃはは!」
さ「ひゃひゃひゃ!」
少「で?どっちのオモチャがいい?」
さ「……あっ!(と空を指差す)」
少「え?あれはムーン!ほら言ってみて、ムーン。ムーン!で?どっちにする?」
(夕方だったのでもう月が出ていた)
(少女も割としつこい)
さ「(ようやく1匹をチョイスする)」
少「あ、これは私のやつだからダメ」
y「(ダメなんかーい)」
さ「あっ!!(と、空中を指差す)」
少「え?なんもないやないかーい!きゃはは!」
さ「ひゃひゃひゃ!」
みたいなやりとりを100回くらいしてて、これはこの世の楽園か?桃源郷か??いやこれが天国というところか…と思うくらいにはなんとも優しくて微笑ましい時間でした。色で言うならパステルイエローとかパステルピンクとかそういうやつです。邪気が無。
(一方その頃少女のお父さんは疲れた顔で近くの池に群がるグース(アヒル)を眺めながらあくびをするなどしていました。わかる!あんたの気持ちもめちゃくちゃわかる…!!!)
少女は、公園に敷き詰められたウッドチップを拾うさときっちゃんに「それは汚いからやめたほうがいいよ」と言ってくれたり、ひょうきんな表情で「ピーカーブー!(いないいないばぁ)」をしたり(その度にさときっちゃんは爆笑)、お姉さん感満載でさときっちゃんと遊んでくれました。
あ、あとそのうちに(そうか、この子は車が好きなんだ!)と気づいたらしき少女は、自分が公園まで乗ってきた(押してきた)ピンクの可愛いバイクを小さな体で一生懸命運んできて(少し遠くに置いてあった)さときっちゃんに見せてくれました。「私のバイク!乗ってもいいよ!」と言ってくれました(さときっちゃんはここでも渾身の無反応)。少女は更に「Ta-Da!!(ジャーン!)とバイクの椅子を開け、薄汚ねぇお皿と割り箸を取り出しさときっちゃんに料理を振舞ってくれました。
さときっちゃんはよくわからないながらにケタケタ笑ったりキャッキャとはしゃいだりと、とにかく楽しそうでした。
大人が一生懸命笑わそうと思っても子どもはなかなか笑わないけれど(時に気を使って愛想笑い)、子どもが何気なくした仕草や変な顔なんかにはケタケタ笑いますね。大人は子どもなんかに敵いっこないですね。
寒空の下、一時間ほど遊んでそれぞれ帰宅しました。
ちなみに女の子の名前はリア。聞いたわけではなく自分から突如自己紹介をしてくれました。
リア、さときっちゃんと沢山遊んでくれてありがとう。また遊んでね。
その日の夜、さときっちゃんは眠る直前まで寝ぼけながら小1時間ひたすらに
「&@¥#$%£?」
「ブー!」
「ははは!」
というのを延々繰り返しました。多分これ、夕方の公園での少女とのやりとりの再現。一人二役。
よほど楽しかったんだなぁ、と母はこれまた微笑ましかったです。(中盤から「いやなんでもいいから早く寝ろや」と思っていたことは言わないでおきますね、空気的に。)
仕事から帰ってきたさときち先輩にこの話(公園でのやりとり、寝る時の一人芝居)をしたら「かわいいね」とまるでそこらへんの父親みたいな柔和な笑みを浮かべていました。
こんな風にさときっちゃんの2回目の誕生日が静かに終わっていきました。
そう、この日はさときっちゃんの誕生日。2歳になりました。(しっとりと報告)
平日ということもあって特に何もしなかったけれど、いい日でした。家族3人、みんな元気にこの日を迎えられたことがなによりです。
「さときっちゃんがユーチューバーになりたいって言ったらどうする?」と聞けば「じゃあ僕もユーチューバーになる」と言い、「さときっちゃんがカレシを連れてきたらどうする?」と聞けば「神木きゅんでお願いします」などと言う、そんなお父さんとこれからも自分たちの出来る限りを尽くしてさときっちゃんを育ててゆきます。責任重大です。さときち先輩がユーチューバーになってる場合じゃない。
さときっちゃん、2歳のお誕生日おめでとう。
お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんもおじさんもおばさんもとにかくみんなあなたのことが大好きです。これからもさときっちゃんらしくすくすくと大きくなってね。あと朝起きてまだ横になってるお母さんの顔を覗き込み、かなりハッキリとした口調で「イヤ!イヤ!イヤ!」言いながらバシバシと顔を叩くのやめてね。そしてその話をお母さんから聞いたお父さんは「きっとそこには受け入れ難い何かがあるんだろうね…」と神妙な面持ちで言うのやめてね。
さときっちゃんにとって素敵でヒャッハー!な一年になりますように。
楽しい週末
どうも、yumihiko氏です。
週末にさときち先輩にケーキを食べに連れて行ってもらいました。
片道一時間ほどの道中、車内(往路)では「単身赴任中、yumihiko氏が日本で浮気をしたらさときち先輩はどうするのか」について実に盛り上がったんですが(※さときち先輩は終始真顔)、結論だけ言いますと「yumihiko氏、寝起きの顔はマジでヤバイから浮気するときはそこ気をつけたほうがいいよ」でした!!!貴重なご意見ありがとうございまーーーーす!!!
そんなこんなで無事お目当ての、The Cheesecake Factory に着いたわけですが、もうそれはそれは激混み!!!ショッピングモールの中にある店舗だったんですが、駐車場に停めるのもひと苦労!!!(あ、ひと苦労したのはさときち先輩です、私は助手席で「さときち先輩イライラしてるね!うひゃひゃ!」とガヤをやらせていただいていただけです。)
あまりの混雑っぷりに満場一致で、「ここはやめよう。他の店舗に行ってみよう」となりました。
そして2店舗目。
これまたデパートの中にある店舗で、駐車場から激混み。さときち先輩は「混雑」というものが大嫌いなので、駐車場をグルグル回りながらめちゃくちゃイライラしていました。
なかなか進まない前の車に「いや早く行けよ」、駐車場内の十字路で相手が譲ってくれた的な空気になって「ありがとう」と手を挙げたものの「いや待てよ、こっちが優先じゃねぇか、なんで今、僕アイツに感謝したわけ?」などと終始静かにブチギレているので、「さときち先輩、イライラしてるね?」と確認(何故かニヤニヤしながら)したら、「いやもうゴリゴリにイラついてる」という返答をいただきまして、「ゴリゴリにイラついてるのか〜!」と更にニヤニヤを深めた次第でございます。
ゴリゴリにイラついてるさときち先輩とゴリゴリにニヤついてるyumihiko氏とゴリゴリにウトついてるさときっちゃん、無事に駐車場に停めまして、今度こそ無事にThe Cheesecake Factory を堪能できたわけですが。(この店舗もまぁ混んでいたけど、最初の店舗ほどではない)
チーズケーキファクトリーって言うからチーズケーキ専門店かと思いきや、ピザやパスタなどの食事やアルコールもあるレストランでした。けどケーキをお持ち帰りで買っていく人が沢山いました。
yumihiko氏がこういったアメリカのチェーン店で食事をしたり、スーパーのお菓子などを食べるときの口癖は「コレは日本にはまだ上陸してないだろうね??」なんですが、今回も出ました!出ましたし、未上陸でしたよ!!
というわけで「ふっふっふ、これでまたひとつつ、原宿でパンケーキやらポップコーンやらその他諸々の為に何時間も並ぶそこらへんのインスタ女子に差をつけたな…」と言ったりしましたが、「そういう態度が文面に出ちゃってるからいっこうにブログの読者が増えないんじゃない?」などと言われたりもしました。世知辛い世の中です。
それはそうと、
はい、手前がオリジナルというやつで、奥が見ての通りチョコレートのやつ。
大きさは、チーズケーキの割にデカイです!アメリカではこれが普通なんでしょうけど、日本人の感覚からすると、あ、ほら、日本人の我々にとって「チーズケーキ」って言われて思い浮かべる大きさありますよね?そう、あなたが今あたまに浮かべたそのサイズ、そのサイズのふた回りはデカイですからね、注意が必要ですよ!
ちなみに注文のときにさときち先輩が店員さんに大きさを聞いたんですけど、その時店員さんが「いやこんなもんよ」っつって自身の手で表現したのは日本人が想像するチーズケーキのサイズ感でしたけどね!出てきたら案の定、「いやデケェじゃねーか!!」っていう!!米人さんよ、我々邦人を何度このトラップにかけるんだい、っていう!!!
はい、ごちゃごちゃ言ってますけど、味は美味しかったです。ただ甘いだけのやつ想像してたけど、いやたしかに甘いんだけどしっとりしててタルト?のとこはサクサクしてて美味しかった。ただ、添えられてる(「添えられてる」っていう量じゃない)クリームは食べられませんでした、お腹の容量的に。
家族3人でチーズケーキ3つ(オリジナル2つ、チョコレート1つ)頼んだんだけど、さときっちゃんがもうめちゃくちゃ食べる食べる。ウヒャウヒャ言いながら、もうどんどん食べる。さときっちゃん1人で私よりも食べたんじゃないかな。口の周りクリームやらなんやらでベトベトにしながら。
「おいしいケーキが食べたい」と日頃から言っていたさときち先輩も満足のご様子で、美味しそうに食べていました。
そんなこんなで大満足でお店をあとにして、隣接していた本屋さんに寄りました。
私は一人好き勝手に優雅にウロウロさせていただいたわけですが、その間「おっ!!」「ひゃっひゃっひゃ」「うぇーい!!」(どれも割と大きめの声)などと奇声を発しながらあちらこちらへとまんべんなく動き回りながらはしゃぐさときっちゃんと「静かにして」と、それを必死になだめながらついて回るさときち先輩が視界の片隅にチラついていましたね。
店内をひと通り見終わってさときっちゃん達が居るであろう絵本コーナーに行ってみたら、イキのいい魚のように横抱きされたさときっちゃん(不機嫌)と「トーマスを見つけちゃったから撤収」と疲れた顔のさときち先輩がいました。
そんな風にして帰路についたわけですが、
車内(復路)でさときち先輩が腹痛にやられ始めました。ええ、先ほどのチーズケーキ(とコーヒー)ですね。
y「大丈夫?」
さ「わかんない」
y「下痢?」
さ「うーんわかんない」
y「途中で休んだら?」
さ「うーん」
y「どっかでトイレ行ったら?」
さ「うん」
y「あ、もうもしや既にそのつも」
さ「うるさい(ガチのやつ)」
…さときち先輩(腹痛)の必殺ピシャリ!により静まる車内。
やることがないので、「アメリカ、今日もひれぇ(広い)な〜」などと窓の外を見ながら思うこと15分…
さ「なんか話、ない?」
y「なにさ」
さ「いや、もうこうなったら気を紛らわすためになんか話して」
y「なにさ、普段は私の話をめんどくさそうに聞くくせにさ!」
さ「いいから。トーク(のネタ)のストック、1兆個あるんでしょ?」
y「2兆個ね!!」
さ「あ、そう、まぁなんでもいいからなんか話して。あとその高圧的な態度やめて、今ちょっとしんどいから」
こういうね、復路でした。
担任の先生
「えーっと、ちょっとみんな(世の奥様方)目をつぶってくれ。おまえらのなかでyumihiko氏同様、「夫に、喧嘩中でも冗談でもなく、ただただ普通に”うるさい(ピシャリ)”と真顔で言われたことのあるヤツはいるかー?先生怒らないから正直に手ぇ挙げてくれ〜
……
よし、目を開けてくれ。うん、誰もいないようだな!!!先生安心したぞ!!!」
yumihiko氏「どっひゃ〜〜〜」
ちなみにさときち先輩は帰宅後も腹痛と胸焼け的な気持ち悪さにやられていましたね。
ちなみにちなみに、チーズケーキ爆食いにより完全に腹痛下痢ピーフラグが立っていたさときっちゃんですが、翌日、腹痛どころかなんなら普段より立派なうんこを朝昼晩と3回しましたね!!!さときっちゃんのこういうところ、本当に面白いです☆そして彼の健康体に感謝☆☆
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
y「さときち先輩はさときっちゃんにばっかり”かわいいかわいい”言うよね」
さ「まぁyumihiko氏もかわいいよ」
y「え?あらやだそう?ふふふ」
さ「さときっちゃんは小動物的なかわいさで、yumihiko氏はなんだろうなぁ、あ、アルパカかな」
y「お、おう、まぁいいか」
さ「ほら、アルパカってさ、かわいいじゃん、でもさ、ずっと見てるとなんかこう飽きてくるよね」
y「おいちょっと待て、なんの話だ」
後日…
y「さときち先輩、前に私のことアルパカに例えたじゃん」
さ「あぁうん」
y「なんかこう他にないかね?」
さ「え?なんで?アルパカかわいいじゃん」
y「まぁかわいいけどね、うんかわいいんだけど」
さ「まぁずっと見てると飽きてくるよね」
y「クソまたやられた!!!」
それからしばらく…
「お互いを野菜に例えるならなに」などと話している流れでうっかり「じゃあ動物に例えるなら?」と聞いてしまったyumihiko氏。
y「あ、いいやいいや動物の話は。やめようやめよう、また始まっちゃうから」
さ「yumihiko氏はアルパカだよ」
y「ほら始まった…。見てて飽きるってやつでしょ」
さ「うーん、まぁ飽きるっていうか、彼らって遠くから見たらモフモフしててなんかかわいいじゃん。んで近づいてみると口の動きとかさ、ぐにょぐにょなってたりさ、顔もさ、よくよく見てたら、ん?ロバじゃね?ってなってくるじゃん、それで冷めてくるっていうか引いちゃうよね」
y「え?!!本当に一体全体わたしはこのあいだから何を聞かされているわけ!?!え?!さときち先輩は何を喋っているの!?!アルパカ嫌いになりそうだわ!!!」
アルパカの件はちょっと置いといて、楽しい週末でした。
ヒコシネマ
どうも、yumihiko氏です。
一時帰国中、さときっちゃんを寝かしつけたあとにビール(時にハイボール)を飲みながら映画を観るのが日々の楽しみでした。
ってわけで、yumihiko氏がここ最近観た映画で「こりゃあおもしれぇ!!!」と思った作品ベスト3をご紹介したいと思います。
題して、「yumihiko氏がここ最近観た映画で、こりゃあおもしれぇ!!!と思った作品ベスト3」!!!鋭い方は気づいたかもしれませんが、もう一回同じこと言っただけです!!!
(そういえば、「こりゃあおもしれぇ!!!」で思い出したんですけど、さときっちゃんには現在、絶賛「コレ」ブームが到来しておりまして、とにかくあちらこちらに「こりゃあえぃ!(「コレ」のめちゃくちゃ勢いあるやつ)」と指差しているうちに彼の一日は大体終わっています)
観るジャンルはバラバラなんですけど、どんなジャンルでも面白いもんは面白いですね!
それでは発表します!
ジャカジャカジャカジャカ…(ドラムロール)
ジャン!!
第3位 「シング・ストリート」(2016)
なんか邦題だと「未来へのうた」とかクソダセェサブタイトルついてますけど、なぜ日本人はすぐこういう「未来」だの「希望」だの「絆」だの言いたがりますかね。やだやだ。(「僕は自分と違う価値観をすぐ批判するyumihiko氏の姿勢がやだやだ」って声が聞こえた気もしないでもないでもないですが、気にせず続けますね。)
ひとことで言えば「バンドを組んだ男子高校生たちの青春ストーリー」なんですが、いやまぁそれ以上でもそれ以下でもないんですが、ストーリー的にもまぁそんなに目新しい感じでもないんですが、あれ、今のところ全く褒めてませんね。あのあれです、彼らの演奏する音楽と街並みやファッション(舞台は1985年のアイルランド)がyumihiko好みということ、ヒロインの可愛さ、そしてなんてったって主人公の兄が超イカしてる。「主人公兄(あに)ー!!」ってなります。ストーリーが大したことなくても誰かひとりでも魅力的な人物が登場したりセリフが魅力的だったりすると映画自体の好感度グッと上がりますね。
「なんか映画観たいな〜爽やかなやつ。」みたいなときにオススメです。
あ、待てよ、よく考えたらシング・ストリートよりも「はじまりのうた」(監督が同じ)のほうが面白かったかな。まぁどっちも爽やかで面白いのでオススメ!!!ガハハ!!!
はい、続いて第2位!!!
(ドラムロールの人帰っちゃったのでなしです)
「キック・アス」(2010)
yumihiko氏、キック・アスって観たことなくて。面白いって噂はチラホラ聞いてたし気になってはいたんだけど。
んで、クリスマスにニューヨークに行くもんだから。そう、クリスマスにニューヨークに行くもんだから(大事なことだから2回言いました)、ニューヨークが舞台の映画を探してて、それでヒットしたから観たんですけど。あ、ほら、yumihiko氏、クリスマスに、ニューヨークに、行く、も、ん、だ、か、ら!!!
いやー、面白い!!爽快、痛快、阿藤快!!
色々ぶっ飛んでて最高でした。出てくるヒーロー、悪役、どいつもこいつも最高なんだけど、特にクロエ・モレッツ(当時13歳)が演じるヒット・ガールが最高の高です。可愛さと賢さと強さを兼ね備えた最強のヒーローなんだけど、やってることはひたすらに狂ってる。
ヒット・ガールに心酔し過ぎて「私も髪の色ムラサキにしちゃおっかな☆」って一瞬思ったんだけど「待て待て、私がやったら〈よくわからんけど白髪が目立ち始めた頃からなのかよくわからんけどなんか髪の毛ムラサキに染めるおばちゃん協会〉の一員になるだけぞ!!」ともう一人の自分に強めに言われたので目を覚ましました。
キック・アスおもしろ過ぎて、立て続けにキック・アス2観たんですけど、もちろん面白いしヒット・ガールも変わらぬ可愛さなんだけど、ちょっともうぶっ飛びが過ぎてて「さすがについてけねーよ!視聴者を置いてくなよ!というか舞台がニューヨークとかもう全然関係ないじゃん!せっかく私クリスマスにニューヨーク行くのに!!だから!私!クリスマスに!ニュー
アナウンサー「番組の途中ですがここで速報です。〈yumihiko氏が必要以上に「クリスマスにニューヨークに行く」と発言することを禁止する条例」が制定されました」
…
さてさて、yumihiko氏が「クリスマスにニューヨークに行く」って自慢出来なくなったところで先にすすみますね。え?まさかせいせいしてます?
とにかく「キック・アス」、めちゃくちゃスッキリ爽快なやつなのでむしゃくしゃしてるそこのあなた!是非!!
はい、そして堂々の第1位は!!
「ギフテッド」(2017)
かなりよかった。いま絶賛育児中だからなのか、もう悲しい場面も嬉しい場面もいちいちグッときてしまいました。母親になっていない自分が観ていたらまた全然違う感想を抱いたのだと思うので、いまこのタイミングで観ることが出来てよかったです。
主人公ふたりの関係性とかやりとりとか二人を見守る周りの人とかみんなが素敵でした。
ふざける要素とかなく普通に感想言っちゃっててちょっと恥ずかしいです。いやぁ、まぁ、本当によかった。
こんな感じですかね。
妊娠してから今まで、読書や映画鑑賞なんかをする余裕がなかったけれども、ここ最近ようやくそういう余裕が出てきたのでちょっとずつではあるけどまた前みたいに本や映画なんかの感想ブログも更新していきたいな、と思っとります。
あ、ところで皆さんクリスマスの予定はもうお決まりですか?ちなみに私はクリスマスはニューヨークに行きま
(条例違反により連行されるyumihiko氏)
(その様子をせいせいした様子で眺める野次馬たち)
(なかでもひときわせいせいしている親子の姿)
(そう、さときち先輩とさときっちゃんである)
(こうして2人は厄介者から解放され、いつまでも幸せに暮らしましたとさ)
(完)
いや〜ご無沙汰ご無沙汰☆
どうも、yumihiko氏です。
「ご無沙汰しております」を今使わなくていつ使う?!ってくらいにはご無沙汰しております。
「ブログ開始以来、こんなにも更新しなかったことってないからさすがのyumihiko氏もなにからどう書けばいいかわからないよ」とさときち先輩に相談したら
「大丈夫だよ、誰も待ってないし読んでないから(真顔)」と背中を押してくれたので、肩の力を抜いていつも通りの感じでいきますね!!☆
はぁーーー!!!誰も待ってないし誰も読んでないブログでよかったーーーーーー!!!!!
というわけで。
一般的に、普段連絡がとてもマメな人が急になんの連絡もよこさなくなったり普段(学校の)講義に必ず出る人が珍しく休んだり普段ブログ更新しかやることがないyumihiko氏が全くブログを更新しなくなったり…こういう時周りの人間は「あれ?あの人なんかあったのか?」ってなりますよね。んで実際、大体なんかあるわけですよね。
そう、例に漏れずyumihiko氏もなんかありまして。平たく言うと、見知らぬ国での(育児をしながらの)暮らしがとてもしんどくなってしまって。最初は「は〜日本帰りたいなぁ、一時帰国でいいから。」とため息をついてお酒飲むくらいだったんだけれど、いつのまにか体調までおかしくなってしまい、「もう無理だ」と、9月の終わりに急遽一時帰国をしました。一時帰国と言っても「本帰国前提の一時帰国」です。「結婚前提のお付き合い」みたいなもんですね。いや違いますね。
結論から言いますと、年明けから私とさときっちゃんは日本で暮らすことにしました。さときち先輩がアメリカに単身赴任ということですね。
(2ヶ月半の一時帰国を終え、つい先日ひとまずアメリカに戻ってきました。)
言うまでもなくこの結論に至るまでには本当に悩みました。いつもヘラヘラしている、というかヘラヘラしかしていないことで有名なあのyumihiko氏からヘラヘラが消えた期間でした。
あ、安心してください、ブログを書いている今はもうすっかりヘラヘラしてますのでね☆ヘラヘラ☆
さときち先輩とも沢山話し合ったけれども、さときち先輩は「yumihiko氏が心も体も元気ならそれでいい。yumihiko氏がのびのび暮らせるところで暮らしてほしい。それ以外特に意見はない。」といつも言ってくれてそれは最後まで変わらなくて、おかげで本帰国することを決めることが出来たと言っても過言ではありましぇん。
自分から「日本に帰りたい」と言い出したのに人間なんてとても勝手なもので「さときち先輩は私たちが居なくなってさみしくないの?それでいいの?」などと質問したりもしたけど、そんな下らない質問をする自分に対して「じゃあ、”さみしいから帰らないで”って言われてたら帰らなかったわけ?」と今なら質問し返してやりたいです。
体調を崩して家事がまともに出来なくなって急遽一時帰国させてもらって本帰国を決めて…この一連の流れの中で、さときち先輩の対応は、よっ!!偉大なるさときち先輩!!いや、もはや顧問!!!いや、もはや校長!!!っていうくらいには完璧でした。〈裸で小躍り〉こそしてくれなかったものの、悪阻期と並ぶレベルの偉大さでした。あ!今回もリクエストしてれば裸で小躍りしてくれてたかもな!!は〜リクエストすればよかった〜!!!あ、大きめのひとりごとなんで気にしないでください。
一時帰国の前夜、せめてもの償いというか最後くらいちゃんとしておこうというかそういう気持ちでちょっとした家事を片付けたりなんだりチョコチョコしてたんですけど、
さ「なにやってるの」
y「いや、ちょっと片付け」
さ「いいよそんなこと今しなくて。ゆっくりしてなよ」
y「いや、でも、ほら、飛ぶ鳥跡を濁さず的な…」
さ「もう十分色々濁ってるから大丈夫」
y「色々…?濁って…る…?」
さ「まぁとにかく座ってなよ」
という具合に最後の最後まで優しかったです。はぁ優しかったなー「色々濁ってる」とか言われた事実を完全に忘れてしまうくらい優しさが上をいったなー!!!………いや待てよ「色々濁ってる」ってなんだよ!!!よくわかんないけどたぶん物凄く失礼だよ!!!!!
コホン。
そういうわけでして、来年からはまた日本に住民票が戻ります。日本の皆様、なにとぞ。
あ、「アメリカ生活がしんどくて日本帰ることにした」って言うと「え?アメリカの生活かなり楽しんでる感じだったじゃん」っていう反応をまぁそこそこいただくんですけれども、これうまく言えないんだけれど、アメリカ生活、基本的にずっとしんどかったし基本的にいつも楽しかったんです。アメリカという国はたぶん、暮らす前より好きになったしこれからもずっと好きだと思います。まぁ暮らすのはしんどいな、ということ。
私は半年足らずでアメリカ生活をリタイアしたわけですが、さときち先輩は「僕は5年でも10年でも住めるよ。アメリカ楽しいじゃん」などと言っており、
どこでも生きていけるその感じと、そして自分のその価値感を一切押し付けないところ、はぁさすが年上は違うな〜人間が出来てるわ〜さすが年上…って私のほうが年上じゃねえか!!さときち先輩なんて平成生まれの青二才じゃねえか!!!「サザエさん」が火曜と日曜の週2回放送していたことも知らないくせによくもまぁいけしゃあしゃあといつも上から目線で偉そうに!!!「いけしゃあしゃあ」はどうしてもどっかで言いたかった)
…ちょっと、おととい日本から来たばっかでまだ時差ボケやらなんやらでメンタルが安定してないのでね、ごめんなさいね。
というわけで元気になって更にヘラヘラに拍車がかかったyumihiko氏と「もうこれ以上拍車をかけないで」とツラそうなさときち先輩とyumihikoブログと部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎を今後ともよろしくお願いします!!!
アリとハエとわたし
どうも、yumihiko氏です。
yumihiko氏、いま住んでいるアメリカの我が家とても気に入っているのですが、
この家に住む上で「キィーーーー!!!」となることがあります。
それは、虫問題。
春に住み始めてからアリの大量発生が続いていて、一時「わたし、アリをプチプチする(潰す)ためにアメリカに来たんだっけ?」と錯覚するくらいにはアリだらけでした。
一階にはキッチン、ダイニング、リビング、さときっちゃんのおもちゃ部屋兼お昼寝部屋があるわけですが、ダイニング、リビングに大量発生するならまだしも(「キィー!!」くらい)、さときっちゃんの部屋にも大量発生してさときっちゃんのおもちゃやおもちゃ箱の中やジャングルジムなんかにウロウロしてた日にゃあ「キィー!!」が「ギャーーーーーー!!!」になりましたね!
まぁ「ダイニング、リビングくらいならまだマシ」とか言ってるけど、ダイニングテーブルにウジャウジャしてたりリビングに座ってたらアリが脚を登ってきたり、そういうなかなかのレベルだったので冷静に考えたら全然マシじゃなかったです。
何故そんなにアリが出るかって、家に隙間があきすぎなんですよね。庭とリビングの行き来が自由にできちゃうわけですね、アリさんたち。
我が家のアリ駆除業者(さときち先輩)は、ポンコツ顧客(yumihiko氏)から「今日もアリがすげぇです。半日で25プチプチはしました」などと知らせを受ける度に、iPhoneの懐中電灯で床を照らし「クソ、ココから出入りしてるっぽいな…」とかってそれっぽい顔で言いながら家の隙間を埋める作業(なんか接着剤?のり?みたいな液体みたいなのを使って)に取り掛かるわけです。
さときち先輩は昼休みに一時帰宅(昼食をとるため)するわけですが、アリが大量発生してる日はお昼ご飯もそこそこに「殺してやる…」と完全にマジな目で庭に殺虫剤を撒いたりしてました。貴重な昼休憩にアリを殺すためだけにこの人は一時帰宅したのかな?さすが米国公認プロアントキラーだな。と思いましたね。
そんなこんなでプロアントキラーさときち先輩の手により、隙間を埋めてはアリが減りまたしばらくするとまた大量発生しまた隙間を埋め、時には庭全体に殺虫剤を撒いたり、というのを何回も繰り返し最終的に家の隙間らしき隙間が全て埋められ、
更に、家の周りに殺虫剤がそれはそれは入念に撒かれたのが1ヶ月ほど前。
それからは家の中で全くアリを見かけなくなりました。
このアリ大量発生問題、我が家だけでなくて一軒家に住んでいる方は皆さん苦しめられているみたいで、
「バスルームの洗面台が(アリの大量発生で)黒くなってたことがあるよ」
とか
「家にアリが出過ぎて、長男(8歳)が普通にアリをプチプチするから次男(1歳)は〈アリ=プチプチするもの〉だと思って、兄弟揃ってめちゃめちゃプチプチしてる」
とかって知り合いの日本人の方々から聞きました。やはり皆さん殺虫剤置いたり撒いたり隙間を埋めたりしてやり過ごしている模様です。
はい、そしてもうひとつの虫問題、
それはハエ!!!
「なんだハエか、黒光りするアイツじゃないならいいじゃん、殺虫剤プシューっつって終了でしょ」って思ったあなた!!
わかります、その通りなんですよ、ハエなんてブンブン飛んでるだけだし万が一体にとまっても「うわハエ」ってなるだけだし、ブンブンしてるところを殺虫剤でプシューってやればまぁそれでいいんですよ、そうなんですけど。
そうなんですけど、実際に毎日家の中にハエが飛んでいるストレスたるや!!!
多い時だとリビングに4匹飛んでたりします。毎日1匹は常駐してますね。大体いつもハエ飛んでるので「また今日もハエいるよ…」よりも「あれ?今日は珍しく1匹も飛んでないな」と思うようになりました。(ブログを書いている今、まさに後者です)
あとあれですね、「1匹飛んでやがるな!!(殺虫剤プシュー!!弱って床に落ちるハエ。)フッこれでオッケーか」ってなった次の瞬間にどっかからブーンって聞こえて「新しいハエ!!」ってなることが多いんですけど、あれなんなんですかね。本当に勘弁してほしい。
日本にいた頃はたまにハエが家の中に侵入してもまた窓を開けて出てってもらうって感じだったけど、アメリカでそんなことしたら出てってくれるどころかハエ、増えますからね。1匹逃してるうちに3匹入ってきますからね。本当に勘弁してほしい。
なんでこんなにハエがいるかって、名探偵さときち先輩曰く「一週間分のゴミが溜まったゴミ箱が外に置いてあるせいでしょ」とのことで。
そうなんですよね、一週間に一回しかゴミの回収がないので常にゴミ箱(ゴミ収集専用のデカイバケツみたいなの)にゴミが入ってる感じで、そんなものが庭先に設置されてたらそりゃ無限ハエ地獄になるわな、というね。ハエ製造してるようなもんよ。まったく。本当に勘弁してほしい。
それにしてもハエの「ブーン」は本当にイライラしますね。ちょっと物騒な話ですけど誰かに「明確な殺意」を抱いたのって初めてです。黒光りするアイツに対しては「イライラ」よりも「恐怖」しかなかったので「殺意」とはまた別でしたけど、ハエは本当にイライラする。本当に勘弁してほしい。
私の殺虫剤の「プシュー」の(時間的な)長さを目の当たりにしたさときち先輩は「鈴木の本気を感じるね」と言っていました。
殺虫剤、かなり体に悪そうな感じだし、さときっちゃんもいるしなるべくプシューしたくないけど、もう背に腹は変えられない。綺麗事だけでハエ退治はやっていけない。
ハエにたかられるさときち先輩
「このハエ、人懐っこいなまったく」(となんかいい風に言う)
ハエにたかられるyumihiko氏をみたさときち先輩
「おっ!!今日もよくたかられてるね!!!」
…もう本当に勘弁してほしい。
yumihiko氏の飲みかけのビール瓶の中にハエが入りビールに浸かる
y「ハッ!!もう!!!勘弁してくれよ!!ハエ!!!」
さ「いつもハエ入っても気づかず飲んでるじゃん」
…いやもう色々と本当に勘弁してほしい。
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
y「私たち夫婦はさ、”しっかり者で時に厳しいけどなんやかんやで優しいさときち先輩”のおかげで成り立ってると思われがちなんだけどさ、いやまぁそういう部分もあるんだけどさ、それってあくまでも第三者からみた印象じゃん、実際さときち先輩ってホントに冷たいしホントに厳しいとこあるしホントに細かいじゃん。笑えない感じの時いっぱいあるじゃん。ホントに「なんでそこまで言われないといけないの?!冗談でも言っていいことと悪いことあるよね?!え?!」ってことばっかり言うじゃん(実際このようにyumihiko氏がブチギレることしばしば)。普通のそこらへんの奥さんだったら到底耐えられないことの連続だと思うわけ。言い方キツイし理屈っぽいしね!だからこの夫婦が成り立っているのは、さときち先輩のその冷酷ぷりを受け入れてるyumihiko氏のおかげでもあると思うわけ。だからお互い様だと思ったんだよね、我々夫婦。だからさときち先輩ばっかりが周りから「しっかりしてていい旦那さん」って言われるのが腑に落ちなかったんだけど、更に考えを進めていったら、そもそもさときち先輩が言い方キツかったりやたら細かくなんか言ってくるのって、私がポンコツだからであってもししっかりした奥さんだったらさときち先輩もここまで厳しくならないよな、と、ね、思ったわけ。だからやっぱりさときち先輩が厳しいのは私のせいだし、この夫婦はさときち先輩のおかげで成り立ってるな、と気づいてしまったんだよね!!!どう、この大発見!!!」
さ「…やっと気付いたの」
私の、アリやハエに対する「本当に勘弁してほしい」の100倍、さときち先輩は私に「本当に勘弁してほしい」って思ってるんだろうな。…いや、なにそれ、本当に勘弁してほしい。
オムツとおしりふき
どうも、yumihiko氏です。
満を持して、アメリカのオムツとおしりふきの紹介でもするとします。
(「満を持して」という言葉を使いたかっただけで、実際のところは特に満を持してませんし、そもそも「アメリカのオムツ紹介」に満を持すも何もないですよね、相変わらずの虚言癖、本当に申し訳ございません。←この「申し訳ございません」はTBSドラマ「HOTEL」の高嶋政伸風で脳内再生してください。え?「HOTEL」を知らない?なに時代のドラマですかって?あ、そう…)
さてさて。
はい、まずオムツ。
(今日も写真の撮り方物凄く雑なんですけど、気にしなくて大丈夫ですからね。なんせ撮影した本人が全く気にしてないのでね☆ん?「写真に限らずもうちょっと色々気にして」って、某さときち先輩の声が聞こえた気がするけど、写真の撮り方同様気にせずに参りましょうね☆)
さときっちゃんが使用しているのは、HUGGIES(日本でもAmazonでは扱っているみたいですね)のパンツタイプの物。
左が日本にいた頃からさときっちゃんが愛用しているグーン。左がハギーズ。
アメリカ、パンツタイプのオムツってトイレトレーニング用の物が殆どで、赤ちゃんが履くパンツタイプのオムツはこのハギーズの「Slip on」というやつだけ!!!スリップオン様がいらっしゃらなかったら、今頃さときっちゃん、スッポンポンだったと思います!!!息子が公然わいせつ罪で御用となるところを救っていただいてありがとうございます、スリップオン様!!!
上の写真でなんとなくわかりますでしょうか、材質がですね、全然違います。グーン(に限らず日本のオムツ)に比べてハギーズはかなり紙っぽいです。紙オムツなんで紙っぽくていいんですけど、日本のオムツに慣れてしまっていると、「お、おぅ…なかなかの紙感…」ってなります。
履かせ心地も、日本のパンツタイプのオムツってホントにパンツ履かせる感じじゃないですか伸縮性があって。でもハギーズはTHE・紙感なのでほとんど伸縮性ないのでね、履かせにくさは多少ありますね。「紙感」って「カニ缶」に聞こえますね、ふふふ。
アメリカのオムツも慣れてしまえばなんてことないですが、でもまぁ日本のオムツの質の高さを痛感しますね。
あ、そうそうそしてアメリカのオムツ(まぁオムツに限らず日用品全般だけど)、高いです。ハギーズは56枚入りで2000円しないくらい。日本の倍くらいの値段。こりゃもうスリップオン様いるにしろいないにしろ、なんにしても節約の為さときっちゃんスッポンポンのほうがいいかもな。結局さときっちゃん、公然わいせつ罪で御用です。
ちなみに保育園では、ハギーズのテープタイプを使っている模様です。
はい、そしておしりふき。
特におしりふきにこだわりはないんですけど、なんとなくオムツに合わせてハギーズを買ってみてます。
6パックで1000円くらい。
(アメリカのおしりふき、どこのメーカーも蓋が標準装備です)
おしりふき自体の材質は、日本のものに比べてだいぶ厚いです。お尻拭くより、テーブルとか拭く感じの材質です。
日本のおしりふきって「99%水!!赤ちゃんのお尻に優しい!!!」みたいなのが当たり前だった気がするけど、アメリカのおしりふきは特にそういうのは売りにしてないみたいです。いやまぁ消費者が、お尻じゃなくてテーブル拭くのに向いてるって感じちゃうくらいだからそりゃ「赤ちゃんのお尻に優しい!!」なんて言えるわけねぇか!!ガハハ!!!
(「ふふふ」と笑ったり「ガハハ」と笑ったりキャラが定まらない)
おしりふきもオムツも、香り付きのものが多く売られています(もちろん無臭もある)。ハギーズのオムツは無臭ですけれど、パンパースのオムツは香りついてました。
オムツもおしりふきもアメリカのもので特に不便はしていません。
が、
やっぱり日本のオムツさんとおしりふきさんの赤ちゃんへの優しさって半端ないし、それに比べてアメリカのDiapers(オムツ)さんとWipes(おしりふき)さんの赤ちゃんへの優しくなさもなかなかなので、いや、日本がとにかく優し過ぎるんだな。
なので、さときっちゃんがもう少し小さかったら(一歳くらいまでオムツかぶれをよくしていたので)、アメリカのオムツとおしりふきじゃちょっと大変だったかもな?と思います。
オムツ対決は、日本製の圧勝ですが、おしりふき対決は物凄くいい戦いをした末、アメリカ製が勝利、という感じですね。好みがあると思うけど、私はアメリカの分厚いおしりふき好きです。テーブルとか拭けるし。
〈今日のさときち先輩〉のコーナー
y「会社の人に”我が子どう?かわいい?”とかって聞かれたらなんて答えてるの?」
さ「"めちゃめちゃかわいいです…”って言ってるよ」
y「あ、そう。じゃあ妻のこと聞かれたらなんて答えてるの?」
さ「会社では、僕に妻はいないことになってるから」
yumihiko氏のなかでは、さときち先輩のこの言葉、なかったことになってるから。